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 笠井奈津子「甘い物は脳に悪い」(幻冬舎新書)
20111121日(月)

 

 

<その1>
著者の笠井氏は、栄養士として食生活の改善に関するアドバイスを仕事としている。
以下、本書より興味深い箇所を要約して御紹介していきたい。

◆甘い物を食べると一時的に血糖値が上がるため疲れがとれた気分になり、頭もすっきりしたと勘違いしてしまう。 しかしすぐに血糖値が下がってしまうために、集中力が続かなくなり、よけいに疲れを感じ、けだるくなってしまう。

◆甘い物よりもたんぱく質を多く含んだ食品の方が仕事で疲れて気分転換したい時には効果がある。

◆「ガツガツ食べる人。変わった食べ物に意欲的な人」は何事においても意欲的なため、仕事ができる人のイメージに重なる。

◆良質のたんぱく質を大量にとっている人はうつ病にはならない。 良質のたんぱく質とはタマゴや加工されていない肉や魚などのことをいう。 つまりひき肉よりもステーキの方が良質なのである。

◆ストレスに立ち向かうために必要な材料はビタミンCである。


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