<その2>
◆身体を動かすためのカロリーを素早く補給できるのは握り飯などの炭水化物であるし、脳の栄養分である
ブドウ糖も炭水化物からとれる。
◆朝食にとってミラクルな食べ物はフルーツである。
それはフルーツには生命の源である酵素が豊富に含まれているからである。
◆二日酔いの朝にはミソ汁(できればアサリやシジミ)と梅干しである。
肝臓の働きを高め、胃の不快感も解消される。
◆たくさんの本を読んでも情報を吸収するのみで、そこに流れている考え方を深く自分の中に吸収しようとしない人がいる。
そういう人はたしかに情報通にはなれるが、高度な判断力や決断力を身につけることはできない。
◆朝食に「地味飯」を食べることはとても身体によい習慣である。
「地味飯」とはご飯、ミソ汁、魚の焼き物、野菜の煮物、生タマゴ、焼き海苔などのメニューをいう。
日本人の食性にマッチしているだけでなく、栄養のバランスがよいのである。
◆ご飯の前にキャベツを食べるというダイエット法がある。
一般的にはキャベツを食べるとお腹がふくれるため、そんなにたくさん食べなくても満腹感が出るという解釈である。
もうひとつのメリットは酵素である。
酵素は血液をサラサラにして、身体の中をきれいにする力を持っている。
血流や血行がよくなれば代謝も上がっていくため、やせやすい身体になるという理屈である。
|