<その6>
◆私たちは基本的に何病を治そうという姿勢ではない。
個体全体の心身の健康のレベルアップをし、その人がこの後一生の間大病にならず病気にかかりにくくし、
たとえかかったとしても治りやすいような体の状態にする方法を会得してもらおうというものだ。
◆命の働きはよい方にしか働かず、皮膚、背骨、腸をととのえればすべての病気は治る、という言葉は私たちにはうれしい。これはヨガの哲学であろう。
◆いずみの会の患者さんたちは、自分の体質や気質を自分の努力で変えて再発・転移を防いで生存率91%以上を維持しているのだ。
◆子どもでも大人でもガンが進行性で増殖度が激しい場合は、最小限の手術で取り去る。抗癌剤や放射線は原則使わない。
◆アメリカでは政府が抗癌剤、放射線、
手術などの通常療法は自然療法よりも効果が劣ることを認めたことにより、ガンの死亡者数が毎年3,000人〜5,000人といった勢いで減っている。
問題は、日本のマスコミ、ジャーナリズムがこういった動きを報道しないことである。
またガン学会も医師会も黙っているので、日本ではこれを知らない医療者が圧倒的に多いのです。
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