少女伝説



永遠を思わせる彼女たちのイノセント。ここにまとめてみました
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Go 4
02/4/18
友達というのはいいものです。気心が知れてるからお互い無防備でいられるし、お酒なんか 入ってると尚更上機嫌になれます。。。

あ:「この間、賀集君がですね・・・」

N:「またライダーズの話しですかぁ、あんじぇり〜なさんも好きだなぁ(藁」

あ:「なんですか? 私が彼らのファンであることなんてマスターがモー娘。好きなのに比べたらよっぽど マトモですよ、年齢的にいっても」

N:「いーや、違うね。そんな事ありません!」

あ:「そんなことアリマス。絶対異常!」

N:「だってモー娘。とかミニモニがおっきいお友達にも支持されてるなんて もう社会現象じゃん。 子供から大人まで求めている人がいるから、色々な媒体でもとりあげているんですよ。でもアギト以降の 主婦層とかいい歳した大人の女性が彼らに心酔しているってのはやっぱり普通じゃないんですよ。 男性の場合は良いんです。もともと仮面ライダーは少年向けのヒーローで、それが大人に対してアピールしたのはストーリー始め 創り込みのすばらしさが有った事と、男は幾つになっても少年の心を持ち合わせてるってのがありますからね」

あ:「女が好きになっても良いじゃないですか?!」

N:「そりゃあ良いけど、ネットの世界だっておば厨とか言われて揶揄されてる事実がある っていうのは普通の事じゃないと受け止められてるからじゃないですか?」

あ:「た、確かにそれは・・・」

N:「こないだ奥田瑛二が監督した『少女』って作品がフランス映画祭を受賞したじゃ ないですか。ナボコフのロリータじゃないけど、中年男性と少女の愛というのは昔から描かれて いるわけですよね?そして広く受け入れられてきた背景には、少女を愛する想いというのが人々の 心の底辺にしっかと横たわっているという事実を証明しているわけです」

あ:「え〜え〜っ?!」

N:「もちろん、背徳の行いであることは大人の男であれば解ります。ですが『美しく清らかな少女の心』 が捉えた対象が、たまたま年上の男性であっても不思議じゃないんです。美しく清らかな 少女の心なんだから、それこそが純粋な愛と言えるわけですよっ!」

あ:「また・・・そんな力説して」

N:「そしてたまたま、ちょっと年齢の離れたその男性が彼女を愛したとしても、いや、『美しく清らかな 心を持った少女』なわけですから愛するのが普通、愛さない方がおかしい!っていうか愛さないなんて あり得ないっ!」

あ:「・・・・・どうして人という生き物は 自分を正当化しようとするのだろう?(--;)」

N:「いやいや、別に僕の事を言ってるわけじゃないから。 ところがそれを受けた男性は大人です。 理性もあれば道徳もわきまえている。たとえそれが真実の愛だったとしても世間の常識というものは・・・ 当然、成す術もない、応えてあげることの出来ない自分への苛立ちや憤り、彼女へのやるせない 想いに苦悩するわけです。文学が成り立つわけですよ」

あ:「つっても谷崎潤一郎とかそういうのでしょ?」

N:「ところが世のお姉さんはどうですか? お姉さん方はこれまた生きることに素直な生き物 が多い。理屈じゃないのよ〜って感じで愛しちゃったら抑えが利かないんですよ。 最後までなだれ込んじゃう。もう愛欲ね、愛欲。だから純愛が成り立たないの。どうなんですか ソレはっ?!」

あ:「うっ!そう言われると・・・」

N:「それでも『理屈じゃねぇんだよぉぉぉぉぉっ〜!』とか言ってイッキになだれ込むのが 女性だからね。まあそれは勝手にやってくれと。僕は批判なんかしないし、出来る立場でも無い と。 しかし男性の少女を思う熱き心を否定することは・・・・・はぁ・・・いかん。これはいかん。 弊害が生まれてしまう」

あ:「なんですか?弊害って?」

N:「いつの世も新しいモノ、今まで表立って語られなかった事象に対して向けられる世間の目というのは 冷たいものだ。当然、発言者・信望者、カミングアウトしてしまったものは虐げられる」

あ:「それが弊害?」

N:「いや、違う。解らない人間には到底解らないわけで、奇異な視線など恐れているうちはアマアマだ。 そんなものは弊害でもなんでもないさ」

あ:「じゃあ・・・?」

N:「2つある。ひとつは、世間一般の常識、良識というものに囚われてしまうことだ。少女とは 美しく清らかな存在だという、抗う事を許さない事実、本当の真実。それを受け止める事は イケナイ事なんだと、自ら言い聞かせてしまうことなんだ。本当の真実を受け止める事が、 なにか愚かで未熟で、人として病んでいるんだと自ら足枷をはめてしまうことなんだ」

あ:「・・・・・(--;)」

N:「しかしそれはまだましさ。それはある種愚かな純粋が邪魔する弊害♪なわけだ。 少しの勇気で自ら覆す事が出来る。そう、自らの過ちなんだな」

あ:「一応 訊いてあげます。もうひとつの弊害ってなんですかぁ?」(コレで良いんでしょ?という 呆れ果てた視線を送りつつ)

N:「我が親愛なる同士・・・Blackさんが・・・」

あ:「あぁ、BlackAshさんの。 それがどうしたんですか?」










ここで『つづく』ってなると面白いと思うんだ。僕的には(^^;)

あ:「またネタにするんでしょ?あんまりお世話になってるとこ弄るのはやめた方がいいですよ」

N:「良く言われる(^^;) じゃれついてるだけだよ じゃれじゃれ〜」

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女子中学生研究
02/4/19
友達というのはいいものです。気心が知れてるからお互い無防備でいられるし、お酒なんか 入ってると尚更上機嫌になれます。。。

昨日の続きです。

N:「純粋なる気持ちが否定されてしまう世間の風潮。そのひとつめの弊害は、自分の内なる本当の真実に 自ら目を背けてしまう、 耳を塞いでしまうということなんだよね。それが実は本当の真実だとしても・・・」

あ:「もういいです 反復しなくても」

N:「はい(TT)・・・・・じゃあふたつめの弊害について・・・」

あ:「聞いてやるよ

N:「(TT)・・・・・これはBlackAsh4/7の日々の戯言、 『女子中学生研究記外伝女子中学生は ピンク色』を拝読して気づいた事なんだ」

あ:「ア、アンタらなんてテキストで盛り上がってるんだ?!

N:「いや、BlackAshにおける情報ソースの取り上げ方、その迅速性と読者を裏切らない確立された 文章からなるテキストと言うのは・・・やめよう。そんな事は今更だし、読んでもらうしかない。 理解出来ない者をどうこうしようとは思わないし」

あ:「だからふたつめの弊害。マスター引っ張り過ぎ。もう帰る」

N:「あ〜ぁゴメンナサイ。もうちょっとつき合ってくださいよ。 えっとですね、そこでは日々女子中学生を愛して止まないBlackさんが『女子中学生研究』という コンテンツを連載しているわけだ。主に女子中学生向け情報誌 nicolaという雑誌を研究媒体として 彼女たちの心理、果ては真理さえ掴もうと。世間にそのすばらしさを広めようと・・・」

あ:「ほんとですか〜?!誤読してない?」

N:「多分・・・。で、日夜戦い続けて来た彼に試練が訪れた。なんとゆうこさんという 17歳女子高生サイト管理者との取材が実現したのです!」

あ:「よかったね」

N:「またそんな・・・気のない返事を・・・。勿論それだけならHappyな事なんだけど、ここで彼は 衝撃の事実を知ってしまうのです!」

あ:「女子中学生はnicolaなんか読まない、と」

N:「そう。あ、アレ?! なんで知ってるの?」

あ:「知らないですよ。でもそのnicolaって雑誌 私、知らない。聞いた事も無いもん」

N:「そ、そうなの?・・・いや まあ いいや。あんじぇり〜なさん女子中学生じゃないし。 しかしまあ、それはそれは衝撃だったわけですよ。ある意味、彼女たちが 愛読するnicolaを通して、共に成長しようという想いは根底から覆される事になるわけです。少なくとも 、必死に彼女たちの心理に近づこうと日夜研究作業に没頭してきた行為が不毛であった と。 勿論その研究レポートの発表を楽しみにしていた我々にとっても衝撃だったわけです。 俺達が真理にたどり着こうとしていた行為は、お釈迦様の手のひらの上で飛び回っていただけの 孫悟空のようなものだったのかと オスッ!おら悟空!

あ:「帰ります」

N:「あ〜ぁゴメンナサイ。ちゃんと話しますから 聞いてやってください(TT)」

あ:「ふたつめの弊害!」

N:「そうね、ふたつめの弊害ね。とにかくその『ゆうこさん』の発言は衝撃だったわけですよ。 『女子中学生はnicolaなんか読まない』。どれくらい衝撃だったかと言うと、純情可憐で 美しく清らかな女の子に想いを寄せていたら、あろう事か相手も自分のことを好きだったらしくて お付き合い出来ることになったんだけど そこは当然純情可憐な女の子ですからとても 変な○○○たり○○たり とか出来るわけもなく っていうか『そんなこと考える事さえ罪』てな感じでデートを重ねてたら その『なんにもしない事が原因』で別れてしまって 結局 「純情可憐な女の子なんかじゃなかったんだ。 世の中に純情可憐な女の子なんていやしないんだ」って 思い知らされた時くらい衝撃 って僕は何を言ってるんだーっ!」

あ:「帰ろうかな・・・・・」

N:「あぁ〜スミマセン。それじゃあこんなのはどうでしょう?どれくらい衝撃だったかと言うと 今度こそ純情可憐な女の子だと信じて疑わなくて、その通り半年くらい手も繋ぐ事さえ躊躇われた 間柄にもかかわらず上手くいってた僕らは幸せでした。そして僕たち二人は極自然、それはもう本当に 自然に、それが運命と書いてさだめの川に身をたゆたう如く自然にそうなり、彼女のぱんていに 手をかけると、彼女が自ら腰を浮かした時のように衝撃だったのです ってどうしてマネしようとすると エロになっちゃうんだーっ?!」

あ:「でも違う意味で面白いよ(^^;) 途中で表現が変わっちゃってるけど。で、ふたつめの弊害は?マキでお願い します」

N:「はい(TT) まあ、BlackAshの戦いは今後も続くでしょう。そしてその戦いの一歩は 『女子中学生研究記Part9 ☆ドッキドキ☆うれしはずかし大取材☆』において明らかになる 筈です。私が問題にしているのは今回の研究レポートで、ゆうこさん17歳を 少し前まで女子中学生ハァハァ等と表現している事なんです。しかしマテ! これはマテ!

17歳と言えばもうご立派に女子高生。少し前まで女子中学生なんてくくりを持ち出すなんて間違いなんだ。 もう立派にいちカテゴリーと捉える事が出来る いやそうとしか捉えようがないっ!にもかかわらず 『少し前まで女子中学生ハァハァ』等と宣うというのは・・・そう、彼は世間の常識、一般的な良識 という真実とはとうていかけ離れた意識によって疲れてしまっている。中学生の心理、言うなれば 真理に近づこうという想い、あるいは女子中学生研究所 所長、もしくはそういった集団のリーダーで あることに疲れてしまっているんだ。逃げてしまっているんだ。そして実は本人はまだその事実に 気がついていないんじゃないだろうか?それはとても恐ろしい事だ。そう、とても恐ろしい事なんです!」

あ:「まさかそれがオチなわけ?話しふる人間まちがってませんか?」

N:「いや、あの・・・意識して抗わざるを得ない弊害と、無意識に真理を追い求める事をやめてしまう弊害・・・」

あ:「なんで私がアギト好きだったりって話しからそういう話しになるんですか?」

N:「こ、このあいだ『火曜サスペンス劇場』に菊池さん出てましたよね?」

あ:「関係ないっ! 観たけど」











がんばれBlackAsh! Numberは人知れずエールを送り続けます

全然人知れずじゃなくなってしまいました

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フルーツポンチ
02/4/20
たった一月。あれからたった一月しか経っていない。けれども時は、時は少女を大人に変えてしまう ものなのか・・・

いや まず始めに、戸惑いや驚愕を述べるべきではない。 私はまず始めに、ある人物に謝らなければ ならない。そう、女子中学生を語らせたら右に出る者はいないと表されるあの人物。過酷なスケジュール に身を窶しながらも、24時間絶えずそのアンテナを張り巡らし、熱い情報発信を怠らない3人のネット戦士 が構築するサイト、BlackAsh。その中でも一際異才(多分この 字でいい)を放つ、桃色の波紋疾走Black氏

前回私は、れっきとした女子高校生(17歳)を前にして『少し前まで女子中学生ハァハァ』等と宣わり、 その御心は既に世間一般の常識や良識という刃に切り裂かれ、自ら真理に背を向けてしまっているのだと  恐れ多くも苦言を呈したのでした。

が、しかし。いやさしかし! 人間というものは・・・まして少女というものは・・・。日々成長を続ける ものなのです。私はその事を、今更ながら実感いたしました。来たのです。来てくださったんです。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! なのです。 先日 まさに、『あの彼女たち』が降臨してくださったんです。 Numberにっ!

思えば秋から冬。日の暮れも早くなり、風も冷たく寂しさを誘う季節に、受験勉強真っ只中だった彼女ら・・・ 学習塾の帰り、遅い時間の食事や、ほんのひとときのコーヒータイム。その場所に選んでくれたのが、 木更津でも場末の我が店 Numberでした。決して豊富なメニューがあるわけでもない、決してリーズナブルな 価格設定とは言い難い。そんなNumberを選んでくれた彼女たち。私は大変嬉しく思いました。受験で疲れた その心を癒していただけるようにと、自分に出来うる限りの接客を心がけておりました。

ですがそれも、受験が終わるまでの 僅かな日々の筈でした。春が来れば、彼女たちの生活も輝かしいスタートを 切り、勉強にスポーツに、新しい学友や学舎 新鮮な環境のなかで青春を謳歌する事でしょう。 そう、その輝ける彼女たちの日常は、同時にNumberとの関係を一切なくしてしまうことでもあった筈なのです。

ですが・・・・・来てくれたのです。確かに、それは彼女たちだったのです! 戸惑う私でありました。 うれしさの中にも、なんというか・・・思考が停止してしまうような・・・頭の中がカラッポになっている 感覚を禁じ得ませんでした。前からカラッポなのかもしれませんけれども 今まで気がつかなかっただけかも しれませんけれども・・・

一月振りに見る彼女たち。神様は彼女たちを、少しだけ大人にしていました。なんと言ってもセーラー服 がブレザーに! あ、違うな。ここでボールドタグは、この度新たに袖を通したブレザーにこそ使わなきゃ イケナイな。セーラー服は脱ぎ捨てたわけだから。そうそう うん、ブレザー。いやさブレザー
そう、受験が終わって、彼女たちは女子高生となっていたんです おめでとう ブレザー! じゃない ブラザー!! じゃなくてブラボー!!! こう書くのね、こう>Bravo 『Babe』のデビューアルバムね

心なしか言葉使いもHight school Verになっているようです。発する声には力が感じられました。 それは、苦しい受験勉強に絶えて 挫けそうになる自分にうち勝った自信がそうさせたのかもしれません。

そこで戸惑い。 戸惑うNumber・・・。何か・・・セーラー服はブレザーになり、言葉使いも、そして そのあどけない表情さえも大人びていくという 本来喜ばしい事が・・・なにか・・・寂しいような・・・。 決定的なのは、Numberが彼女たちの成長に戸惑っているのとは対照的に、彼女たちは『大人を欲している』 という事でした。私は彼女たちを見てきました。彼女たちの嗜好もある程度把握しています。彼女たちの内の一人は、 間違いなくフルーツポンチをオーダーする筈です。 さあ、オーダーをお伺いしましょう!

N:「決まった?」

彼女:「えっと・・・フルポンとぉ、」

・・・・・立ちつくす私・・・・なんてこった。彼女は明らかに大人に成ることを望んでいます。 彼女は少女を脱ぎ捨てようとしているのです。フルポン・・・ひらがなにしてみましょう、 ふるぽん。なんか色々ネタが出来そうですが止めて置きましょう。

いや、彼女は確かに少しずつでも大人の階段を登っているのです。まだシンデレラなんです。幸せは 誰かがきっと運んでくれると信じてるんです。H2Oなんです<どうやって打てばいいんでしょう? ルビふるタグがありましたねたしか。

そんな彼女に、一瞬は戸惑いを覚えましたNumberですが、僕はどうやら・・・僕は・・・ 彼女たちを愛してしまったようです。いや、こう言い換えさせて頂きましょう。彼女達を思う気持ちは なんら変わらないようです と。 なんたって彼女たちの心はあの頃のままなんですから。こんな場末のNumberに、またあの頃の日常の ように来てくれたくらいなんですから。それだけで美しく清らかな心であることがわかります。 「フルポン」も言い直してたくらいだし でも僕は使わせて もらうけどね、フルポン。

と、言うわけで 拝啓Black様。私も世の女子高校生を愛して行きたいと思います。これからの3年間で、 彼女たちはいつか私の淹れたコーヒーを飲んでくれる時がくるかもしれません。そしてそれから 2年程後に、私は彼女達とお酒をご一緒したいと思います。今はただ、広い心で貴男様の今後の活動を 見守りたいと思います。がんばってください。

そういえば貴男様は平素よりnicola編集部が御サイトを拝見していないか、 という事を気にかけておられましたね。私も今、彼女たちがもしココを、特に以前の過去ログを 見てくれていたら恥ずかしいなぁ等思いながら改めて筆をとった次第なんですが、読んで貰ったら もっと恥ずかしい事を 今回書いてしまったような気がいたします。











皆様、Numberがお笑いを大切にしているということを努々お忘れになりませぬよう

合格おめでとう! そして来てくれてありがとうね。 もしココ読んでたら合格祝いに悪魔の誘惑ご馳走してあげる と言ってみるテスト(^^;)

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02/6/29
人間というのは身勝手な生き物でございます。一度自ら作り上げてしまった価値観、他者・他事に対しましては 先入観、そういったものに自ずと支配されてしまう。そんな事があるようでございます。

えー、手元の資料によりますと・・・あ、あったあった4/20 ですね 彼女が来てくれたのは。ええ、そうなんですよ 例の少女です。

あれからふた月振りですよね 会うの。しかし何というか・・・前回はその成長ぶりに戸惑ったNumberではありましたが 何とか変わらない自らの気持ちをこの胸にしっかりと確認し、結果広くこの世の中の女子高生の皆様を あたたかい眼差しで見つめていこうと誓ったわけです。

それにしても今回は・・・多分道ですれ違ったら解らなかったと思う(TT) 。もうね、彼女すっかり変わってたの! 髪とか茶髪よ?! ルーソーよ、ルーソー。分かる?ルーソー。ルーズソックスの事ね。 スカート丈なんて訊かないでよ!いや、あのね、 少女の成長とかそんな悠長な事いってらんないですって!もう彼女の周りだけ時間が早くなったんじゃないか と。 時魔法とか使えるのか?って感じなんですよ。はっきり言って今風のコギャル。って今風でコギャルってのはOKなのか? 木更津は?

普通だったらNumberがお願いされても嫌なタイプですよ<ナニがだ?!

でもね、Numberやっぱり好きなんだなぁ。だって重ねて言いますけど幼い頃から彼女達をみて来てですよ (一年も経ってません)愛らしいじゃないですか! 何度も言いますけど決してリーズナブルでも無いし 商品豊富でもないこのCoffeeBreak/Numberにわざわざ来て食事とかしていってくれるんですよ! Numberが作ったフルーツポンチとか頼んでくれるんですよ!

やっぱりね、Numberにも頼んで貰って 嬉しい商品とかあるわけなんです。フルーツポンチなんて正にそのひとつですよ。って言うか頼めみんな、 フルーツポンチ! 彼女はね、そのフルーツポンチをさも当たり前の如く毎回頼んでくれるんです。もうね、Number泣かせ! やられちゃったね、お兄さんやられちゃったね。こういうコ見ると今度は泣かせたくなっちゃ ホント、イイコなんですよ、素敵な女の子なんですよ!

わーわー言ってますが・・・ 嬉しいもんです。お行儀良くしなさいなんて言いません。 Numberに対しては優しいからね。心の綺麗さはとっても良くわかってる、うんわかってるよ。 でもね足は揃えて座った方が良いよ









パンツ見えるから・・・・・いちご?!煤i ̄口 ̄;

フルーツポンチの事だよ〜ん
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Fカップ
03/2/4
Fカップは良い。

いや、まだ味わった事はないのですが・・・

朝 買い物に行くためにチラシを眺めていたのですが、そこでジャムの広告が目に入ったんです。 ソントンという会社の、その名もFカップジャム! なんて素晴らしいネーミングなのでしょう。 きっとそれくらい大きいサイズのお得でリーズナブルな商品ですよという気持ちを込めて名付けられたネーミングなんですよ。

TVで活躍するタレントさんを見ても分かるように、近年 我が国の女性は胸が大きくなりました。 もうこの時代「ダッダーン! ボヨヨン、ボヨヨン」なんてCMを流してもスマッシュヒットは望めないでしょう。 時代の推移とは不思議なもので、まさかFカップが商品のネーミングとしてもベストマッチする時代になろうとは 数年前誰も予想だにしなかった事でしょう。栄養ドリンクのFカップなんて、まるでそれを意識もしないで 命名していた筈ですからね あ、あれはSS製薬でSカップか。まだ先の時代だな。立ちたい時にはFカップ〜 エフエフエフエフ ごめんなさい。

とまれアンダーバストとトップバストの差異を表す単位、カップ。これを商品のボリュームが十分ある事を連想させる為に用いる。 なかなか日常にゆとりのある方でなければ思いつかない発想です。きっとこのソントン社の企画室は優秀な人材に恵まれているに違いない。

なぜNumberがこのネーミングに感嘆の意を示すかといえば、それがピンポイントでFを用いたからです。 例えばDカップジャムだったらなんとなく生々しい。Eカップだったらまるで電子レンジでチンして食べる どっかの商品と間違えてしまうかもしれない。第一そんな商品だったらきっと『チン!してEカップ☆』 というネーミングにする筈です。
房総戦隊☆安房レンジャー
12月のnono
黄昏のミロ
等 特選において数々のタイトルを名付けた「ネーミングのNumber」の異名を取るこのワタクシが言うのですから間違いありません。 ちなみに黄昏とは誰(た)そ彼(かれ)、日が沈み暗くなってきて誰か彼か判別出来ないというところから用いられた言葉です。 同時に人生の枯れていく様に例えられることもあります。市場において劣性を強いられている彼、ミロの心情を表した 素晴らしいネーミングであると勝手に言っときましょう 黙れ、俺が。

そしてGカップに至っては もはやいやらし過ぎる。恐らくこの商品を発売するにあたってソントン企画室においては 何カップでいくのか連日連夜意見が交わされた筈です。素晴らしいぞソントン社。

ワタクシは兎にも角にもその事実をこの目で確認しようと車を走らせました。広大な店内を走り回り、 やっと辿り着いたそこはパン売り場。そこに、その名前とは裏腹に、少女の様に静かに佇む彼女たちがいました。 実はこの時、ワタクシの中にひとつの疑念があったのです。Fカップ。このネーミングのFは、実はフルーツのFではないのか? というものでした。確かにジャムと言えばイチゴ・ブルーベリー等フルーツが大勢。もしそうだとしたら 早朝よりフル稼働してきたワタクシの脳内変換作業は何だったのか! 恐る恐る彼女たち一人一人に視線を這わせます。 その中に・・・その中に彼女がいました! 彼女の名前は『Fカップピーナッツクリーム』。 そう、彼女は決してフルーツではないっ! 故にFカップ! ネーミングの由来はワタクシが思い描いた通りだったのだ!

ワタクシは「ソントン社の方達と心が通じ合った」そう感じた瞬間でございました。  そうしてそのFカップの少女を手に取ってみると、確かにたわわに実った果実のようにズッシリと・・・ ズッシリ???

まるでズッシリじゃないんですが? 別に大きくないのですか? 150gってこんなもんだっけ? 考えてみればコップ一杯の水が180g。それよりも 包有物のあるジャムは容積が小さくなってあたりまえ。極普通のサイズなんですけれども?  だとすると何故Fカップなんでしょう? もしかして食べるとFカップになれるとかFカップの女性が塗るとすこぶる具合が ごめんなさい。

何故なんですかソントン食品工業株式会社さーんっ?!

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出会いと別れ
03/9/4
ずっと探し求めていたんです。

日々、美しく清らかに在る為に、僕は魑魅魍魎が闊歩するこの世界で決して意識を飛ばされぬよう、 この肉塊が無に帰さぬよう、唯うつむき、涙を堪え、奮い立たせた四肢の力を決して緩めてしまわぬように踏み留まっています。

それはこの俗な世界を蔑みながらも、最も忌むべき存在 最も抱えるにはおぞましい存在が、己が肉体であり精神であるということを 嫌と言うほど認識しているから。人は、この世に生まれ落ちた時から罪を背負わされているんだと思う。唯、死に向かって歩み続ける  腐っていくだけの罪。 贖罪。

うん? それは、端から見る者にはこの上なく滑稽に映るテキストサイト界の事を言っているのかって? 僕は君たちに、 その答えを口にする資格を持ち合わせていない。それは自ら導き出すものだと思う。 確かにこの界隈は世の中の縮図さながらだ。負の感情が渦巻き、一瞬でも気を抜けば自らの正義は悪の権化と姿を変える。 生まれながらに罪を背負った僕たちは、負の資産を拭い去る事は出来ないんだ。悲しい事だけれども、それは何人たりとも・・・ ・・・

けれども絶望してはいけない!  この世に生を受けたモノ達は、生を否定することだけは許されないんだ。この世に必要無い者なんていないっ!  確かに僕たちは、決して纏いたくもない負の感情と共に歩み続けている。 それこそが贖罪なのだけれども、その負の感情にも致し方ないものと、自ら拍車をかけ 再び我に返る事も出来ない程おぞましいモノがあることを 認識すべきなんだ。そうすることで僕たちは、この世界を飛び回る翼さえ手に入れる事が出来る筈なんだ。

だから僕は酒を呑む。煙草を飲む。それらは人類の叡知、その結晶。そしてそれらをより輝かせる為に、僕はずっとあるモノを探し続けてきた。 それは僕がこの世に生まれ出でた時に失ってしまった半身なのか、元々与えられているモノでもなく それを探し求める事こそが人生の意味なのか。 僕にはわからない。だけど、僕は確かに求め、そして時にはそれを手に入れた! つもりに、なっていたんだ・・・

でん六のポリッピー。僕のお気に入りはしお味だ。しかし悲しいかな、 この町のコンビニエンスストアではスパイシーしかお目にかかれない。勿論スパイシーは美味しい。だが、少なくとも僕の失われた半身ではない。 それは僕のマインドがそう物語っている。スパイシーがあれ程の唐辛子を使用していなければオウケィなのだろうけれども、 そうなるとそれはもはやスパイシーではない。そこで僕は多くの人がそうするであろう様に、 春日井製菓に目を向ける。  こちらには『うすピー』がある。だがこの商品はピーナッツの、落花生の美味しさを自然のままに封じ込めた正当派ストロングスタイル。 高尚な人々にはオウケィなのだろうけど、ジャンキーな僕には崇高すぎるシロモノだ。薄皮の苦みが、僕の味覚の邪魔をする。

ここ数年、僕は失意のままに、いや、きっと自分が求めている半身の実態も見えないままにいた僕は、悲しみという感情を自ら受け止めるという事を放棄し、 安穏と生きてきたのかもしれない。僕は先日、彼女と出会ってしまいました。それは何気なく入った100円ショップ、ダイソーの店内で。 株式会社友口さんちの珍豆。そう、僕がずっと探し求めていものは、珍豆だったんだーっ! 何言ってるんですかっ!?  珍豆ですよ、珍豆っ!

残念ながらサイトは無いようですが、ミックスナッツ等に入っていて、最も愛するべき美味しさなのに楚々として控えめに在るマメ。 落花生に小麦粉と寒梅粉に醤油などの調味料をまぶしたアレ。それが一般に珍豆等と呼ばれているとは全然知りませんでした。無知を嘆く僕。 本当に僕が求めていたのはこれだったんだ。つまりでん六のポリッピー塩味に目が向いていた事はスパイシーがイレギュラーだった為で、 本来はスパイシーが最も近い存在だったんだな。僕はとても悲しい・・・

でん六のポリッピー。君が誰からも強烈なインパクトで受け止められるのは、そのお化粧があったればこそ なんて思ってるんじゃないだろうか?  本来は楚々として控えめで、決して派手じゃない君だったのに、君は少女であることを脱ぎ捨ててしまった。スパイシー。 とってもお洒落な名前だけれども、いいじゃないかっ、珍豆だって・・・ ・・・

さようならポリッピー。 君とは、たまに飲み会の席で、多くの仲間達と共に一緒に過ごす事もあるだろう。けれどその時は、何事も無かったように振る舞って欲しい。 僕たちの間には何も無かったんだ! ただ、もし君が、都会の生活に疲れて、そのお化粧を落として僕の前に現れた時。

僕は・・・ ・・・僕は・・・