ナチュラルヒーリング研究会
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Johhny K Moritaka
2004.10.25 vol.20

先生の動きも慌ただしくなってきましたが、天災の方はもう待ったなしのようです。豪雨、立て続けの台風に続いて、新潟で大地震が起こってしまいました。会員に新潟の方がいないので詳細はわかりませんが、この3日間のニュースを見ていて、現実的に感じたことを書いておきます。
震度6強にしては?
かの阪神大震災は最大震度が7でした。今回は6強。場所によっては震度7相当の揺れも計測されたようです。神戸の時のように震災の経験のない新潟で、火災も広がらず、死者も神戸の200分の1で済んだのは何故でしょう。時速200キロで走る新幹線が脱線したにも関わらず、大惨事にならなかったのは何故でしょう。
災害続きの新潟に、やさしく(厳しく?)響いている声が聞こえないでしょうか。
「男も女も人種の区別もなく、全てのひとを神として拝んで、お互いに助け合うやさしいこころを持つだけで、天災も戦争も起こらず、この世は幸せになる」
尊敬する恩人の言葉ですが、真理だろうと思います。その簡単なことができないのが、今の私たちでしょうか。天の住人はどんな顔で世界を見ているのでしょう。
被災地では今なお苦しい夜が続いています。生まれたばかりの赤ちゃんが、風呂にも入れずに湿疹を起こしていると言います。老人がストレスで亡くなっていると言います。被災地の知人に幼児を抱えた母親や身体の不自由な方、老人がいらっしゃるなら、迷わず自分の家に呼んで保護してあげてください。また、そう呼びかけてください。
前回の豪雨では、2億円の宝くじが匿名で被災地に送られました。今回は埼玉の粗大ごみ処理場で見つかった現金3380万円が義捐金になるそうです。笑い話のようですが、素敵なことだと思いませんか。
いま自分にできることは何か、私たち一人一人が考える時ではないでしょうか。
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