舞ちゃんの巫女さん体験記(その6)

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みなさんからお寄せ頂いた、巫女さん体験記を集めています。
これから巫女さんになられる方、巫女さん現役の方の参考になれば幸いです。
また、みなさんからの体験記もお待ちしてま〜す!
掲示板か、メールでどうぞ!
   
  二見神社に参拝に行って来ました!投稿者:ねぎちゃん(ナビ) 2001年 4月 2日(月)23時21分47秒
こんばんは。今日は二見興玉神社へ足を伸ばしておりました。
平日にもかかわらず、バスツアーの方々で大変賑わっておりました。
 東側の社務所で女性の神職さんから御朱印を頂きましたが、やはり
皆様達筆で羨ましいです。なにげに社務所を覗いてみますと、携帯ストラップの
お守りや、ハローキティーの縁結びお守りなどが置かれていて、さりげなく
流行を取り入れておられます。
 場所柄、カップルで来られる方が多いので買われる方が多いのでしょうね。
私のお友達なら、”ミッフィーお守りもぜひ!”と言いそうですが(^^;)
 以前熊野速玉大社では、ミサンガとよく似た「願い紐」が置かれて
おりましたし...
 お守りも時代背景が映し出されていて、なかなか楽しいですよ!
さてさて、今度は四日市の椿大神社に行こうと思っています。
 JR・近鉄四日市からバスで小1時間ほどかかりますが、お茶畑の奥の
鈴鹿山麓のふもとにあり、なかなか静かでイイ雰囲気の社です。
 ちなみに..ここには諸芸向上(稽古事など)に御利益があり、
私は私事ながらイラストの技術向上を祈願しています。まだまだ拙いですが
御利益あって!?個展をしたり人に請われて寄贈したりして喜ばれ、
ちょっとやりがいを感じたりしています。
 長文失礼しましたm(_ _)m


 
   

   
  はじめまして。。。 投稿者: ゆきんこ投稿日:2001年4月 8日(日)23時46分45秒
はじめまして。私は神奈川ののとある神社で巫女をしております。(^^)
他の神社の巫女はどんな事しているのかなぁ 
なーんて、思い、遊びに来てみましたっ。
また、遊びに来ますねぇぇ!
 
   
   
  はじめまして!投稿者:みずほ投稿日: 2001年4月 9日(月)22時00分44秒
 はじめまして、みずほです。バイトで巫女を時々してます。あと雅楽をしていて、お祭りや神前式でこれまた、バイトで笛を吹いてます。
本業で神社にお勤めされてる方が、とっても羨ましいです!
教えて頂きたいんですが、どうやったら神社で本業でお仕事できるんですか?
神社の方に聞いてみたいんですが、聞ける雰囲気じゃないんです
 
   
   
  かなり夜更かし中!(汗)   投稿者:ゴンネギ(ナビ代行) 2001年 4月10日(火)00時59分36秒
 みなさんこんばんは(もう日が越えてしまいました...汗アセ)
「巫女さん体験記」を作っておりまして、ず〜っとPCの前に張り付いておりましたら、
いつのまにか日付が....。年末、年始にかけこちらの掲示板にお寄せ頂いた、
みなさんからの体験記を収録しています。

 ゆきんこさん>はじめまして(^_^)/~。けっこう神社関係者の方の来訪&カキコを頂いて
 ますので、イロイロお話が集まるのでは〜?と思ってます(^o^)
  武田神社でご奉仕されていた方は、なんとワインを社務所で売られていたそう。
  また遊びに来て下さいね!

みずほさん>はじめまして!雅楽をされているそうで、すごいですね!笙ってなかなか
 音を出すのも難しいそうですし...。
 さて、本業で神社に勤めるのは、本職の巫女さんになるのと、資格をとって神職さん
(いわゆる神主さん)になるのと2通りあります。ただ、巫女さんの場合、25〜27歳
くらいで定年になるところが多いようです。
 女性神職になる方法ですが、説明がちょっと長くなりますので、また改めてレスさせて
いただきますねm(_ _)m
 
   
   
  お返事ありがとうございます!  投稿者: みずほ投稿日:2001年4月10日(火)23時19分29秒
皆さん、いろいろありがとうございます!
年齢的に巫女として今から本職は無理です・・・ね。はぁ・・
私としては、事務員さんかでもお宮さんで働けるのなら十分幸せなんですが、こういうのって自分で神社に直接、電話して募集していないか聞いてもいいものなのですか?
神職の資格も奉職先が決まっていないと取れないって聞いたことがあります。

まずは、働かせてもらえるところを見つけないと行けないのかなって思うんですけど、神社界って縁故・紹介の世界って感じでどう、こういう問い合わせすればいいのか、想像がつかないんです。
皆さんはどうやって神社のお仕事につかれたんですか?
ちなみに私は24歳、OLです。神社の仕事があるんだったらいつでも、会社、辞める!って感じです。

 
   
   
  神社でお仕事するには 投稿者:ねぎちゃん(ナビ) 2001年4月11日(水)22時25分08秒

こんばんは。神社への奉職を希望されておられるそうで、喜ばしいことです(^o^)。
奉職する方法ですが、たしかに縁故・紹介も多いようです。
 ですが、当HPにカキコして下さっている方で、アルバイトの巫女さんをされながら
全国の神社に採用状況を問い合わせ、東京の神社の採用試験に合格されて今春から
本職の巫女として働いておられる方もおられますし、単身で神社庁(神社を管轄する組織)
に乗り込んで調べ、本職になられた方もおられます。
 縁故、紹介はあるに超したことはないのでしょうが、無くとも道は開けています。

さて、ご質問にお答えしますと...
1.神職の資格は、奉職予定の神社が決まっていないと、取得出来ない養成所が多いです
(國學院など)。ただし、伊勢の皇學館大学 神道特別課程では一般の方も取得できます。
ただ、資格取得と就職は別で、やはり神社に奉職されてから取得を目指されるのが
ベターかと思います。

2.問い合わせですが、各神社に直接問い合わせるのも良いのですが(大きな神社、神宮や
 結婚式場を併設しているような神社は採用もあるかと思います)、まずは神社本庁に問い合わせ
る事をおすすめします。また、各都道府県には「神社庁」がありますので、本庁で情報を得てから
各神社庁で相談や情報を集まるのもひとつの方法でしょう。

 神社によっては、高校を出てすぐの方しか取らなかったり、神職としての採用を行っている
ところもあり、まちまちです。採用条件は各神社によって異なりますので、あきらめずに
希望を持って参りましょう(^_^)v。東京の神社に就職された方は、どうしても本職になりたくて、神宮(伊勢)まで採用試験の問い合わせたりしたそうですから。

また何かご不明な点がありましたらお気軽にお尋ね下さい。

 当HPでも神社に奉職される方、目指される方を微力ながら応援しています!
(↓↓神社本庁のHPはこちら↓↓)
http://www.jinjahoncho.or.jp/
 
   
   
  いろいろ調べもの....  投稿者:ゴンネギ(ナビ代行)  投稿日:2001年 4月13日(金)21時38分15秒
こんばんは。護国神社から戻ってまいりましたおといねっぷです。
さて、女性で神職になるには?といったご質問を最近よく頂きます。
 そこであちこちで調べてみたところ、九州や関西の大社、神宮では女性神職を
採用しているところがあるようです。また、事務職や巫女さんとして採用されてから
資格を取得、禰(祢)宜(ねぎ)などの神職さんになるケースもあるようです。
 北海道の音更神社の神主さんも女性の方ですが、地縁も血縁もなかったそうで、北海道初の
女性宮司の誕生と、たいへん話題になったようです。
なかなかこういった情報交換の場ってナイですから、少しでもお役にたてればなーと(^_^)v
 たしかに装束も、神社では立派な「制服」です。神社で奉納行事をしたとき、装束を
身につけるのですが、もう身も心も別人(*^_^*)
***
 さてさて、当ページも当初は、神社のHPを宮司さんから頼まれて作ったおり、
イキオイ&ナイショで作成(爆)、ほどなく発覚!(爆)。でも逆に興味を示して下さり、
(神社とはいつのまにか相互リンクが....)今日に至っています。
 ですが、あまり派手にやって宮司さんにご迷惑をかけてもイケナイので、あまり
宣伝はしていませんが、多くの方に来ていただいて嬉しいです。
 これからものんびりアットホームに運営して参りますので、みなさま宜しくお願い致します。
 
   

   
  井筒のカタログ 投稿者:ねぎちゃん(ナビ)投稿日2001年4月16日(月)21時33分13秒
 今日はお師匠の家に行く前に、鈴鹿の椿大神社(つばきおおかみのやしろ)へ
バスで行って来ました!バスで行くと結構遠いんですよね...JR、近鉄の四日市駅
から50分ほどかかります。ちょっと長旅....。
 こちらでもご朱印を頂いてきたんですが、社報「つばき」と「一宮巡拝」という機関誌を
頂いちゃいました。伊勢の一宮なんですね。

 さて、神社にご奉仕されている方はご存じでしょうが「井筒」のカタログを暇なとき
読んでます。これは神社向けの業務用什器カタログのようなもので、装束からお守り、絵馬
などの授与品、社殿などなど、神社に必要なありとあらゆる物が掲載されています。
「こんなものまであるんだ〜」と、眺めていてなかなか飽きないです(^_^;)

 
   

   
  神職に女性じわり進出 投稿者:ゴンネギ(ナビ代行)投稿日:2001年 4月16日(月)23時02分53秒
  さて、以前スクラップした新聞記事をガサゴソ探していまして、や〜っとみつかりました。1997年(平成9年)12月29日(月)の家庭面の記事です。
 それによると、神社の一人娘が自分で後を継いだりするケース(以前は婿さんを迎えて、その男性が後を継ぐケースが多かった)が最近増えていることや、神社とまったく関係のない神社で生まれ育った方が神職になるケース(山梨県内の神社)が紹介されていました。
 幼い頃、父親が神社によく連れていってくれたのが縁で、神社の神聖な雰囲気に強く
ひかれ、26歳の時に思い立って資格をとったのだとか。
 神社本庁によれば女性の神職は全体の1割(約2100人)。なお、巫女は含みません。絶対数こそ少ないものの女性の増加ぶりはめざましく、平成4年から平成9年の間だけで男性の113人に比べ、女性は278人増えたそう。

 神職を目指す女性は増えているいますが、なかなか仕事に就けない問題もあるようで、地鎮祭や海関係の安全祈願などで、女性神職がまだ敬遠されがちなケースもあり、
神社によっては女性向けのトイレや更衣室が整っていないといった問題点にも触れられています。 
 一方、七五三のお祝いや交通安全のお祓いなどは「場が和やかになる」
「雰囲気が優しくていい」などと女性のほうが好まれる傾向も。

平成元年には「全国女子神職協議会」が発足(宮城県の金華山黄金山神社の宮司さんが会長)し、「最近は神社と何の関係もなく育った女性が神職になるケースもあり、頼もしい限り」と記事中でコメントされています。
 
   
   
  はじめまして 投稿者:ももかい  投稿日:2001年 4月17日(火)12時52分54秒
 ももかいは以前、東京で巫女さんをしておりました。
最近東京から千葉市内に引っ越してきて、また以前のように、結婚式や祭りごとなどで
お手伝いできれば良いのになあ、と思っています。

 
   
   
  女子神職のこと投稿者:みずほ投稿日:2001年4月17日(火)20時42分42秒
 私は今年のお正月、女友達3人で女子神職さんに縁結びの御祈祷をして頂きました。
女性の神主さんがおられたから、お願いできたって感じです。
おといねっぷさんが紹介されていた記事の通り、女性の神職としての役割、存在意義って確かにあるなぁと思いました。
いいことですね!