◆定休日  毎週水曜日

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2014年5月19日に有機JAS認定取得しました



(アウルファームの宅配は大好評です)

TEL、FAX0475−36−2106 E−mail◆michio-kita@mqb.biglobe.ne.jp


〒299-4402 千葉県長生郡睦沢町川島773-59 アウルファーム 農場主・喜多
経男

アウルファームと交友が続くレストラン

アウルファーム10周年記念パーティー(西暦2011年1月30日−北鎌倉・鉢の木新館にて−)

アウルファームの有機野菜が活躍したAPEC国際会議の出席首脳婦人用昼食プログラム(PDF)

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 喜多恵子撮影(戻る)

ブルーベリー

2月・3月に蒔いたり植え付けをした

野菜たちが、やっと収穫時期を迎え、

気持ちにゆとりが持てるようになりました。

食卓も目先が変わり、食欲増進です。

喜多惠子

                                  


トタクターの修理 ブルーベリーの花 種スナックエンドウ スナックエンドウの花
リーフレタス1 リーフレタス2 エンダイブ ズッキーニ
ブロッコリー わさび菜 巻き始めたレタス 玉ネギ
春まきほうれん草 植え付けたナス苗 植え付けたピーマン苗 水菜
生育中のニンジン トマト苗のひもしばり 太り始めたコールラビ じゃがいも畑
ソラマメ畑 ソラマメの実 久しぶりの朝もや 芽を出した短形自然薯



「雨、久しぶり」 2017・5・27・627号 

●今回の野菜: オレンジカリフラワー、ソラマメ、大根、スナックエンドウ、新ジャガ、ブロッコリー、リーフレタス、キャベツ 以上8品目、2700円
              
●次週の野菜: ソラマメ、レタス類、大根、コールラビ、キャベツ、スナックエンドウ、ズッキーニ、ブロッコリー、新玉ネギ、新ジャガイモ、ニンニク、蕪、あやめ雪、日野菜などから 

豆類: ただいま収穫のピーク。あと2週間程度は楽しめます。
◆夏の果菜類: 全体的に生育が遅れていますが、トマトの実が膨らみ始めました。

「夏野菜仕込みもう少し」
 21日にサツマイモの苗が届き、即日植え付けました。しかし、このところの雨不足で、苗は元気を失ったままぐったり。活着できるかどうか不安でしたが、久しぶりの雨でほっと一息。
 連休明け以降、日照不足だったために夏野菜は勢いがつかない状態でしたが、ようやく気温も上がり、晴天が増えたためにやや改善傾向です。そして今回の雨でさらに勢いがつきそうです。
 ズッキーニの花が咲き、小さな一番果もつき始めました。トマト、キュウリ、ナス、ピーマンなどの夏野菜の定番も今のところスピードは遅いながらも順調に生育中です。トマト類の先陣を切って中玉トマトが6月中旬頃に収穫が始まります。大玉品種はそこから2週間程度。いずれも大きな病気が出なければの話です。ミニトマトは育苗が遅れたために収穫できるのは6月末頃でしょう。こちらも順調に育った場合です。
夏野菜の仕込みはかなり進みましたが、トマト、キュウリ、カボチャ類の3回目が今月中。6月上旬にはトウモロコシの種蒔き、ナス、ピーマンの3本仕立て整枝など。トマトの整枝はまだ何回も繰り返します。

「ニンジン」
 春播きニンジンは3回に分けて播きました。昨年より1回多くしました。昨年は5、6月播きを試しましたが、気温が高すぎ、姿の悪いニンジンになってしまいました。そこで今年は3月の播種を1回増やし、3回目分を収穫後保存し端境期向けにすることにしました。ただいま1回目播種分が太り始めています。昨年より10日ぐらい遅れていますが、今回の雨で収穫期が早まりそうです。

「落花生、カラス」
被覆資材にくちばしで穴をあけて、発芽したての落花生を食べ荒らしたカラスですが、テグスをすぐに張り巡らした結果、撃退に成功。その後は近寄りません。したがって、食べられた部分を除いて発芽も終わり、本葉が出始めました。生き残り率は80パーセントぐらい。早生種の郷の香は8月下旬に収穫期になります。

「太陽光発電」
 設置工事が終了。屋根に69枚のパネル。電気工事も終了しました。東電によるメーター交換が終われば売電開始となります。10年で初期投資費用が回収でき、その後は儲けが出るそうです。長生きしてたっぷり儲けましょう。100歳までは30年以上あります。

「サクランボ」

 山形県、小山田農園の美味しいサクランボ、6月中旬に旬を迎えます。7月には桃もあります。
〒999‐3521 山形県西村山郡河北町田井8−1 TEL・FAX 0237−72−6062


「やっと夏の気配」 2017・5・20・626号 


●今回の野菜:
 
キャベツ(小)、ほうれん草、リーフレタス、ソラマメ、大根、新ジャガ、スナックエンドウ、コールラビ 以上8品目、2700円              
●次週の野菜: ソラマメ、レタス類、大根、ルッコラ、コールラビ、キャベツ、スナックエンドウ、わさび菜、水菜、新玉ネギ、新ジャガイモ、蕪、あやめ雪、日野菜などから

◆豆類:     ただいま収穫のピーク。あと2週間程度は楽しめます。
◆夏の果菜類: 低温かつ日照不足で勢いがつきませんが、トマトは小さな実をつけ始めています。


「サツマイモ」  
 今年も紅あずまと紅はるかの2品種、計1000株植え付けます。苗の到着が昨年より10日以上早いのであわてて畝の準備をしました。肥料撒きをして耕耘し、鍬で土を盛りビニールマルチをかぶせます。苗1000本植え付けるには250mの畝が必要です。手作業の畝つくりは結構な仕事になりますが、数回に分けてのんびり終わらせます。ジャガイモの畝つくりもほぼ同程度ですが、こちらは一気に終わらせました。ジャガイモ植え付けの時期の3月初めはまだ体力気力に余裕があり、馬力が出るというわけです。
 サツマイモの植え付け時期は例年暑さの中での作業になりますが、今年はそれほどでもなく、きつさは半分ぐらいになりました。畝つくりに比べて植え付け作業は苗を差し込むだけですから軽作業です。収穫は8月下旬ごろから。端境期の一品です。紅あずまは万能タイプ、紅はるかは焼き芋に適した品種です。どちらも掘りたてよりは長期保存後に美味しくなります。畑は砂が多く含まれる場所を選んでいるため、きれいな肌の芋ができます。睦沢はサツマイモ栽培に適した地域です。
 
「落花生、カラス」
 落花生の発芽が始まりました。厄介なことに豆が盛り上がり地表に姿を現すと、カラスが寄ってきます。今回も強めのべた掛け資材で覆いましたが、それに穴をあけ食べています。不織布のように簡単には破れない繊維の被覆資材にもかかわらず。これまでそのような被害はありませんでした。放置すれば2000粒すべて食べ尽くすでしょうから、急ぎテグスを張り巡らしました。今のところ効果あり。本葉が展開するあたりまで効果が続いてほしいところです。
 電柱に近い畑はカラスに狙われやすいのですが、ハクビシンやアライグマに狙われにくい場所となるとそのあたりということになり、悩ましい。初めからテグスを張れば良いわけですが、手間のかかること!

「ソラマメ」
 今年も収穫が始まりました。まあまあの感じです。アウルファームでは豆が若い状態で収穫しています。やわらかくてフレッシュなそら豆を味わっていただきたい。生産者が充実したほくほくの豆よりはフレッシュなものが好みのためでもあります。収穫期後半になれば自然と充実した硬めの豆になります。今年は自家採取の種を試しましたが、成績は良好。購入したものと遜色なし。今年も自家採取しますが、もう少し増やしましょう。 

「サクランボ」
 山形県、小山田農園の美味しいサクランボ、6月中旬に旬を迎えます。7月には桃もあります。
〒999‐3521 山形県西村山郡河北町田井8−1 TEL・FAX 0237−72−6062



「新緑の候」 2017・5・13・625号 

●今回の野菜:
 コールラビ、ほうれん草、レタス、ラディッシュ、大根、新ジャガ、スナックエンドウ、新玉ネギ 以上8品目、2700円

●次週の野菜: ソラマメ、レタス類、大根、ルッコラ、コールラビ、キャベツ、ラディッシュ、スナックエンドウ、わさび菜、ほうれん草、水菜、新玉ネギ、新ジャガイモなどから
 
◆根菜類: 春の小蕪のお肌が荒れています。新ニンジンまであと1か月。◆青菜類: 今年はいつもより虫食いが少なめです。小松菜は被覆資材で防虫しました。他の青菜も今のところきれいです。わさび菜(大)はお浸し向きです。◆房総の畑:畑で目立つのがカタツムリとナメクジ。食害が野菜の傷みの原因にもなる厄介者たちです。キャベツやレタスの奥深くに侵入している場合があります。ご理解よろしくお願いします。

「夏野菜定植一段落」
  
 トマト、キュウリ、ナス、ピーマン類、カボチャ、甜瓜、ズッキーニなどの定植が一段落しました。それぞれ活着し、勢いがつき始めました。残りはニガウリ、オクラ、大葉、モロヘイヤなど。それらもまもなくです。インゲンはいつも通りキュウリ支柱の余った場所に直播しています。1回目は順調に発芽し、つるが伸び始めました。2回目の種まきも終了。インゲンは5、6回種播きを繰り返し、霜が降りるまで収穫する予定です。後半は台風被害でどうなるか分かりませんが、気温が低下してからも収穫可能です。獣被害でどうなるかわからないトウモロコシもお盆の頃の収穫目指してこれから種播きします。
 天候の影響を受けやすいキュウリは強風が吹くと終わってしまうので台風被害を受けやすい4回目以降は支柱栽培ではなく、地這い栽培にします。地べたで育つわけですから、キュウリの姿形は悪くなり、収穫作業もやりにくくなりますが、台風で支柱ごとひっくり返されることを思えばましということになります。昨年、台風で支柱ごとやられた後で生き残ったわずかなキュウリが地這いとして復活した経験を活かします。

「ゴールデンウィークの道の駅」
 睦沢はいたって静かです。車の量が少々増え、道の駅でも都会からの客がいつもよりやや多くなる程度。それでも道の駅では普段とは客層が異なるために売れる野菜にも変化が出ます。人気のないレタス類やラディッシュ、ルッコラなどが良く売れるようになります。地元客と観光客の好みは違うようです。サラダ素材は地域の高齢者には人気がありません。その類の野菜を求めるのは働いている若いファミリー。従って土日のみ人気が出ます。平日にルッコラを並べても無駄になります。有機野菜に対する意識も地域の子育て中の若い人たちや都会からの観光客の方が高いようです。
 平成31年に道の駅が新しく生まれ変わるようですから、観光客も増え、有機野菜もどんどん売れるようになることでありましょうが、こちらの気力がどこまで持つのかが問題です。はたまた、新しい道の駅は温泉施設を併設しながらも、箱物行政の末路を見せることになるのか?こちらの確率も結構高そうです。
「太陽光発電」
 広い屋根があるので9.9KW分の太陽光発電設備を設置中。年間必要電力量の約1.5倍強の発電能力です。試算では10年で元が取れるらしい。設備一式は国産品15年保証付き。

「連休、好天続き」 2017・5・6・624号 

●今回の野菜: 小松菜、ほうれん草、ルッコラ、リーフレタス、キャベツ、早どり大根、エシャレット、スナックエンドウ 以上8品目、2700円
●次週の野菜: レタス類、早どり大根、ルッコラ、コールラビ、キャベツ、蕪、あやめ雪、ラディッシュ、スナックエンドウ、わさび菜、水菜、小松菜、ほうれん草、新玉ネギなどから 

◆根菜類:  大根が早どりサイズになりました。新ニンジンまであと1か月。◆青菜類:  今年はいつもより虫食いが少なめです。小松菜は被覆資材で防虫しました。他の青菜も今のところきれいです。◆房総の畑: 畑で目立つのがカタツムリとナメクジ。食害が野菜の傷みの原因にもなる厄介者たちです。キャベツやレタスの奥深くに侵入している場合があります。ご理解よろしくお願いします。

「夏野菜次々定植」 
 
 低温傾向だったため、1週間程度遅れて夏野菜の定植を始めました。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、カボチャ類など。1回目の定植は終了し、現在2回目へ向けてキュウリやトマトの支柱作りが進行中。1回目の苗たちはまだぐんぐん伸び始める状態ではありませんが、死滅することもなく、活着した模様です。この後は整枝作業などしながら6月中旬からの収穫期を待ちます。
 昨年も発病したトマトは2か所に分け、雨除けもしっかり。梅雨入り前に何とか結果を出したいところです。昨年試した高温多湿に強いという外国の品種は成績が芳しくなく、今年は断念。大玉種が病気で散々な中でもそれなりの結果を出した味の良い中玉品種をレッドとイエローの2種にし、数も増やしました。ゴルフボール大になる中玉種は1回目に定植してあります。ミニトマトや大玉種の2回目はただいま育苗中。2週間後ぐらいが定植時期です。
 今夏のトマトの出来次第では梅雨明け後に定植する抑制栽培も試すつもりです。良作の場合は見送ります。できれば見送りたいですね。

「ソラマメ整枝」
 ソラマメといえば鹿児島産が長期間出回りますが、作型の違いで房総では収穫期が短く、3週間ぐらいで終了になります。短期決戦ですから、鞘をより大きく育てるために摘心作業をします。成長点を切除しますが、ものすごい量のアブラムシがびっしりついている株が数パーセントあります。アブラムシの種類は2種類。緑と黒。素手でつぶすとヌルッとして気持ち悪いので、手袋必須です。慣れているはずですがソラマメのアブラムシだけはちょっと強敵です。
 整枝作業も例年通りのスケジュールで終え、あとは鞘の成長を待つばかり。例年通り5月15日頃には収穫できそうです。初夏のビールのお供。楽しみですね。

「落花生」
 千葉名産といえば落花生。明治になってから栽培が始まったそうです。原産地は南米アンデス山脈東麓。世界に広がったのは16世紀後半の新大陸発見以降。トマトなどと同じです。
 睦沢では5月上旬に種蒔きして早生種は8月下旬頃から収穫を始めます。高温期の栽培なので除草作業が数回必要です。落花生の敵はまずカラス。被覆資材で防がないと播いた種をどんどん食べます。そして収穫期にはハクビシンやアライグマが待ち構えています。アウルファームで被害を受けにくい場所は限られているため、栽培場所選びに苦慮します。マメ科は数年空けるべきなのですが、1年おきの栽培になってしまいます。
 

「早くも連休」 2017・4・29・623号  

●今回の野菜: 小松菜、キャベツ、ルッコラ、リーフレタス、ブロッコリー、わさび菜、エシャレット(最終)、ネギ 以上8品目、2700円 
●次週の野菜: レタス類、葉大根、ルッコラ、コーラルリーフ、キャベツ、ブロッコリー、スナックエンドウ、わさび菜、水菜、小松菜、ほうれん草などから 

◆根菜類:  ニンジンは保存しておいたものです。ほぼ底をつきました。ご利用はお早めに。◆青菜類:  今年はいつもより虫食いが少なめです。小松菜は被覆資材で防虫しました。他の青菜も今のところきれいです。◆房総の畑: 畑で目立つのがカタツムリとナメクジ。キャベツやレタスの奥深くに侵入している場合があります。食害が野菜の傷みの原因にもなる厄介者たちです。ご理解よろしくお願いします。

「低温傾向」
  
 夏野菜の定植時期ですが、低温傾向のため全体的に1週間程度遅れています。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、カボチャ類などの1回目の定植は終了しました。苗の育ちが今一つですが、定植すると一気に大きく育つはずですから楽観しています。今後の天候次第では一気に回復ということもあります。気温が低い中、短形自然薯は早くも地表に芽を出しました。
 トマトの支柱作りも半分終え、一部定植も済ませました。大玉と中玉トマトを160株。残り200株。時期をずらして定植します。今年は早期の台風はないと判断して雨対策もしました。暴風が吹けば雨除けビニールは吹っ飛んでトマトは壊滅状態になります。一昨年の5月がそうでした。季節は普通に進んでもらいたいですね。トマトは毎年今年こそはという気分で栽培しますが、ギャンブルは避けられません。勝ち負けはお天気任せということになります。

「春野菜」
 じれったいくらいの生育スピードでしたが、ようやく春野菜たちが収穫期になり、春の品目不足が解消しつつあります。レタス類4種もようやく普通サイズに近づき、冬越しのキャベツやブロッコリーも宅配品目になりました。この後は、コールラビ、オレンジカリフラワー、スナックエンドウなどが続き、玉ネギもまもなく。ただし、少量栽培です。ソラマメも5月中旬には収穫期になります。こちらは栽培量を増やしました。昨年の1.7倍ぐらい。
 春は菜の花の季節ですが、ルッコラやコーラルリーフは育つそばから花芽をつけてしまいます。収穫期は一瞬。少量ずつ何回も種蒔きをして対応します。どの野菜も楽なものはないですね。

「トラクター故障」
 今年の滑り出しは好調にスタートしました。それもそのはず、このところ毎年のように軽トラ1台分ぐらいの修繕費をかけています。しかし、昨年8月に交換したばかりのPTOバーが馬鹿になりました。破損なのか、外れたのか?前回は交換から7年持ちましたから、8か月は早すぎます。保証期間内とも思われますが、3時間もかけて出張してくるディ―ラーではなく信頼できる近くの農機具屋さんに直していただきました。結局部品不良でした。
 作業目白押しのこの時期にトラクターに不具合があると作業は滞り、やる気も大いに削がれます。技術屋さんにはしっかりしていただきたいですね。

「有機JASI年次監査」
  24日に現地調査。JAS法一部改訂に合わせた書類を少々提出すればすべて終了です。


「春の嵐、強い風雨」 2017・4・22・622号

●今回の野菜: 小松菜、キャベツ、ルッコラ、葉大根、リーフレタス、分葱、エシャレット、ネギ 以上8品目、2700円         

●次週の野菜: グリーンリーフレタス、サニーレタス、ニンジン、ルッコラ、小松菜、分葱、ネギ、エシャレット、キャベツ、わさび菜、葉大根、コーラルリーフ、ブロッコリーなどから

◆根菜類: ニンジンは保存しておいたものです。早めに使って下さい。◆4月途中までは年明け後に仕込んだ野菜の生育が遅れているため、保存野菜、冬越し菜、冬越しレタス類、エシャレット、分葱などが中心になります。スナックエンドウがあと10日ぐらい。

「18日大荒れ」
 18日は春の嵐になり、東京湾アクアラインや東京湾岸を走る京葉線が止まりました。現在畑で
は地べた野菜が中心なため大きな被害はありませんでした。唯一1mぐらいの高さに伸びたスナッ
クエンドウはひもで風対策をして無事乗り切りました。
今回の嵐で気温が上昇し、年明け後に仕込んだラディッシュ、ルッコラ、小松菜、わさび菜など
やグリーンリーフ、サニーレタスなどが収穫期になりました。昨年仕込んでおいたブロッコリーも小さな花蕾が見え始め、キャベツも一部収穫開始。スナックエンドウも花がたくさん咲き、花のあとに小さな鞘もちらほら。あと1週間ぐらいでようやく春野菜が揃う雰囲気になりました。3月に定植したコールラビ、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリーも順調に生育中です。

「苗、不成績」
何度も低温に見舞われたため、夏野菜の苗の育ちは芳しくありません。ナス、ピーマン類、トマトなどはまだ定植できる状態ではありません。カボチャ類もズッキーニを除いて発芽が悪く、18日に2回目を播きました。キュウリや甜瓜は発芽も良く今のところ順調。最悪なのはやはりナス科ということになります。

「芋類植え付け」

里芋60s。品種はいつも通り土垂。そのほかに今年はいただいたセレベス、千葉マル、里芋太
郎も少量試します。里芋は水田転用の畑で栽培するので、春の嵐の前に肥料撒きマルチ張りを済ませ、植え付けも3分の2まで終わらせました。嵐のあとは水分過多でしばらく植え付けできませんから残りはいずれということになります。
短形自然薯も支柱作りを終えて植え付けました。こちらは普通の畑使用ですから、多めに降っても作業にそれほど影響は出ません。

「東京オリンピックの野菜」

 オリンピックでは第三者機関による認定のない野菜は使えないそうな。国産野菜で認定されているものは2パーセントあるかどうかというぐらいの状況ですから、残念ながら、輸入品で賄うことになりそうですね。世界の公式の場では認められない農産物がほとんどを占めている日本の農業の姿がオリンピックであぶりだされました。情けない話です。
 アウルファームの野菜は認定取得ものですから、オリンピックだろうがユーロ圏だろうが、どこでも有機野菜として販売可能です。ちょっとばかり数が足りませんですが。
 24日に今年度の有機JAS認定年次監査の現地調査が行われます。


「急に初夏」 2017・4・15・621号  

●今回の野菜: 小松菜、ほうれん草、ルッコラ、葉大根、リーフレタス、分葱、エシャレット、ネギ 以上8品目、2700円     
●次週の野菜: レタス類、ニンジン、ルッコラ、グリーン&レッドマスタード、分葱、エシャレット、ネギ、コーラルリーフ、葉大根などから 

◆根菜類: ニンジンは保存しておいたものです。◆青菜類: 冬越し物です。トウ立ちした春の味をお楽しみください。ホウレンソウも軸が少々固めになっています。少し長めにゆでてください。◆4月途中までは年明け後に仕込んだ野菜の生育が遅れているため、保存野菜、冬越し菜、冬越しレタス類、エシャレット、分葱などが中心になります。キャベツ、スナックエンドウがあと10日。

「春野菜もう少し」

 例年4月中旬は年明け後に仕込んだ野菜たちが次々収穫期になりますが、今年は10日ぐらい遅れています。短期間で収穫できるラディッシュ、ルッコラ、小松菜、わさび菜なども収穫するにはまだ小さすぎ。年明け後に定植したレタス、グリーンリーフ、エンダイブ、サニーレタスなどもあと2週間程度かかりそうです。ブロッコリー、コールラビ、カリフラワー、キャベツも3月に2回定植しましたが、こちらは収穫期までまだ1か月ぐらいかかります。
 一方冬越し菜はトウ立ちが進み見事な菜の花畑になっています。昨年11月に定植したスナックエンドウの花が結構咲いてきました。収穫するのが面倒なほどになるのは今月下旬頃。ソラマメは5月中旬頃。
 遅れているとはいえ頼れるのはラディッシュや青菜類、蕪類などの直播物と昨年仕込んだキャベツ、ブロッコリー、スナックエンドウ。気温が上昇すればまもなくという状況ではあります。

「肥料撒き」
 この時期はせっせと畑の準備です。肥料まき用のブレンドキャスターに380sの有機質肥料を積み込み、トラクターで一気に撒きます。それを春だけで15回。播く作業は短時間ですが、1袋20sの肥料は軽くはありません。積み込み作業はこたえます。積み込みができなくなった時には現役続行不能ということになります。あちこち痛いところもありますが、まだ数年は大丈夫でしょう。
 肥料を播いて耕耘し、ビニールマルチを張り、支柱などを立てるという一連の作業は畑の状態が悪ければできません。今週も雨が降りすぎ、水分過剰でトラクターが畑に入れず作業は滞りがちです。週間天気予報と畑の乾き具合をにらみながらスケジュールを立てる毎日です。

「有機JAS年次監査」
 今年も年次監査の時期になりました。膨大な書類を作成して認定機関に送付しました。安くない費用も送付し、4月24日の現地調査を待つのみ。すべての出荷野菜に履歴書をつけるという作業ですから手間暇がかかる上に費用もかかるという負担が大きい制度です。野菜の信頼度は上がりますが、観光客が少ない睦沢では残念ながら大きな効果は期待できません。

「IHクッキングヒーター」
 先日新しいものに交換しました。機能は盛りだくさんになりましたが、アナログ的部分は消滅。これまで天ぷらをするときは鍋の上に紙をかぶせて油がはねるのを防いでいましたが、それをすると正しい温度が計れませんとかIHがしゃべって停止。使いづらくなりました。

「花見これから」  2017・4・8・620号

●今回の野菜: グリーンマスタード、ほうれん草、大根、ルッコラ、リーフレタス、ニンジン、エシャレット、ネギ 以上8品目、2700円  
●次週の野菜: レタス類、ニンジン、ルッコラ、グリーン&レッドマスタード、分葱、エシャレット、ほうれん草、ネギ、コーラルリーフ、葉大根などから 

◆根菜類: 大根、色物大根、ニンジンは保存しておいたものです。◆青菜類: 冬越し物です。トウ立ちした春の味をお楽しみください。ホウレンソウも軸が少々固めになっています。少し長めにゆでてください。◆4月途中までは年明け後に仕込んだ野菜の生育が遅れているため、保存野菜、冬越し菜、冬越しレタス類、エシャレット、分葱などが中心になります。キャベツがあと10日。

「珍しい春です」

 東京では桜がまもなく散りそうだというのに、外房では6日にようやく開花。銚子方面から九十九里沿いに冷たい空気が入り込むため、睦沢は結構冷え込みます。温暖かつ冷涼という微妙な地域です。しかも今春は地元の人でも記憶にないぐらいの寒い春だそうです。通常3月20日頃に行うソラマメの整枝作業が今年は4月4日。例年通りのスケジュールで栽培していてもこんなに違いが出ます。3月11日に植え付けたジャガイモも発芽が揃うまでに25日もかかりました。いつもの2倍です。夏野菜の種もなかなか発芽せず、鉢上げしたナスやピーマン類も勢いがつきません。育苗トンネル内が高温にならず、夏野菜にとっては厳しい環境です。
 直播したラディッシュ、ルッコラ、小松菜、水菜、蕪類なども発芽後の生育スピードが遅く双葉状態が続くことになり、虫たちの餌食になり結構消滅。2回目を播きました。3回目も播く予定です。いつものことながら何回か播種して1回当たれば上々であるというのが有機露地栽培ですから、想定内ということになります。

「鳥たち」
 ウグイスの初鳴きは2月27日で平年並みでした。しかし、その後は時々声が聞こえる程度。いつもならウグイスは毎日元気よく声を出し続けているのに途切れがち。数日間隔でした。桜が開花した4月6日になってようやくいつも通りのウグイスになりました。
 渡りのヒヨドリは2月末に帰省しました。2週間ぐらい早めです。今年は遅く来て早く帰ったということになりますが、理由は良く分かりません。冬の間被覆資材でヒヨドリの食害を防いだスナックエンドウも今年は2週間早く被覆資材を片付けました。

「最低品質」
 農作業で使う合羽などはホームセンターで購入し、短期間でゴミ箱入りします。当然外国産です。チャックがすぐ壊れたり、ボタン部分がちぎれたり。雄雌のボタンサイズが合わなかったこともありました。軍手に縫い針が混入していたことも。キュウリネットが最初から破れていることもありました。使い捨てですからそんなもんでしょう。慣れました。
 最近IHクッキングヒーターが壊れました。5年未満です。H社製。グリル関係の故障でブロックごと交換だそうです。費用は買った方がましというレベル。しかもグリル内部の金属は焼け落ち状態で穴が開きボロボロ。耐熱性能不十分です。どこで生産したものやら。はたまた模造品か?新規購入品は他社のものにして延長保証も長くしました。

「宅配再開します」  2017・4・1・619号

●今回の野菜:
 色物大根3種、ほうれん草、大根、ルッコラ、グリーンリーフ、ニンジン、エシャレット、ネギ 以上8品目、2700円              
●次週の野菜: レタス類、ニンジン、大根類、ルッコラ、グリーン&レッドマスタード、分葱、エシャレット、ほうれん草、ネギ、コーラルリーフなどから 

◆根菜類: 大根、色物大根、ニンジンは保存しておいたものです。◆青菜類: 冬越し物です。トウ立ちした春の味をお楽しみください。ホウレンソウも軸が少々固めになっています。少し長めにゆでてください。◆4月途中までは年明け後に仕込んだ野菜の生育が遅れているため、保存野菜、冬越し菜、冬越しレタス類、エシャレット、分葱などが中心になります。

「寒い春です」

 やけに寒い3月でした。27日には雪が降り、28日は霜。低温のため野菜の生育スピードは遅く、ナスなどの苗もほとんど育っていない状況です。3月11日に植え付けたジャガイモもまだ芽が出ません。キュウリやカボチャ類の苗作りも始めましたが、発芽はまだ。2月26日に直播した青菜類や蕪類もようやく本葉が見え始めたところ。大根、ニンジンも発芽後の勢いがつきません。3月4日に定植したレタス類も宅配開始時期には間に合わず。昨年末に仕込んでおいた分でしのぐしかありません。気温が低くても長日に反応して、アブラナ科の野菜たちはどんどん菜の花になってしまいます。宅配再開はしたもののこの時期は品揃えで苦労します。
一方、昨年秋に仕込んでおいたエシャレット、分葱、ネギ少々が収穫時期になり、品目不足を補ってくれます。さらに冬越しのキャベツやブロッコリーが収穫できるようになり、春播きのラディッシュや青菜類の収穫が始まれば春の品目不足は解消されます。4月20日頃にはスナックエンドウも収穫期になりますが、今年は生育が遅れています。今後の気温次第になります。

「東北温泉旅行」
 高校時代の友人たちと乳頭温泉と鎌先温泉(白石市)を巡ってきました。乳頭温泉は田沢湖駅からバスで45分の秘湯です。山奥の温泉ですから過度な期待は禁物。露天風呂の照明はランプでした。雪深い時期だというのに満室状態。秘湯ブームですね。角館にも寄りましたが、桜の季節ならばいいかもしれません。2泊目は白石市の鎌先温泉へ。こちらはあまり知られていない静かな温泉です。白石の町から送迎バスで20分程度の里山にあります。建物は風情のある古い木造建築でした。震災でも無傷だったそうです。白石については宮城蔵王の玄関口という以外、まったく予備知識なしでしたが、いい雰囲気の城下町でした。白石城は平成7年に復元された立派な木造建築です。震災でも石垣の一部が崩れた程度だったそうです。
 今年の冬休み中は東北の温泉へ2度出かけました。花巻温泉、鳴子温泉、乳頭温泉、鎌崎温泉。いずれもいい温泉でしたが、湯量泉質については鳴子が随一でした。

「東京見物など」
 東京生まれ東京育ちでも東京知らず。迎賓館と築地を見学してきました。迎賓館は予約なしのため内部見学するためには行列。あきらめて庭だけにしました。築地は人だらけ。築地本願寺に立ち寄り帰宅。休み中には近所の一宮海岸にある芥川龍之介がひと夏を過ごしたというホテル一宮館の離れも見学しました。ついでに温泉に入り伊勢海老、アワビなども食しました。

「大阪京都旅行」 冬眠中の旅2  2017・3・1・618号

 2月18日から20日まで大阪と京都へ出かけてきました。大阪在住の孫の顔を見に行きがてらの旅です。京都にはもう何回目なのか分からないほどですが、今回初めて定期観光バスを利用してみました。冬の特別拝観を盛り込んだ見ごたえのあるコースでした。

【大阪】
 関西への鉄道旅行もJR東日本の大人の休日倶楽部特典で3割安くなります。ただし新幹線のぞみは利用不可。ひかりで30分遅く新大阪着になります。時間を取るか、安さを取るかですが、急ぐ旅でもないので当然ひかりを選びます。
 朝、犬をペットホテルに預け、9時32分上総一ノ宮発の特急に乗ると午後2時3分に新大阪着。大阪駅までJRで行き環状線に乗り換え大阪城公園駅へ。大阪城は初めて。規模の大きな城です。土曜の午後だけに観光客で混雑していました。外国人にも人気の観光スポットですから、アジア人も欧米人も大勢。天守閣の登りエレベーターは行列です。行列は苦手ですから階段で上まで。大したこともないのによく並ぶものです。天守閣自体はコンクリ製で素っ気ないですが、平成の大改修の効果で外壁や外部装飾などは金ぴか状態が保たれていました。天守閣前広場も真田丸人気も手伝ってか大変な賑わいでした。
 この日は中の島のリーガロイヤルホテル泊。訪日客が増え稼働率が上がり強気の料金設定です。素泊まりでも結構お高いです。土曜日は避けたいですね。

【京都】
 若い頃は京都駅から銀閣あたりまでなら歩きましたが、ついに定期観光バスが選択肢になる歳になりました。なかなか便利なものです。妙心寺、建仁寺、西福寺をめぐるコースを選びました。妙心寺門前での昼食つき。超有名な場所には寄りませんから、京都へ何度も来ている人たち向きのコースです。したがって外国人旅行者の乗車はゼロ。

[京都1日目]
 まず妙心寺へ。大庫裏(おおぐり)を最初に見学。数百人分の食事を作る巨大な台所です。一度に1000人分の米が炊けるという竈(かまど)がありました。妙心寺は大きな寺院で雲水(修行僧)も大勢だったわけですから、賄いも大変だったようです。
 次に見学した経蔵の回転式経巻棚には6500巻もの経典が保存されています。年一回すべての経巻に風入れするそうです。棚を1回転させると全部の経典を読んだことになるという有難い経蔵でした。残念ながら棚は回してくれず、人間の方が回ります。
 昼食は門前の「阿じろ」で京料理。午後は襖絵と庭が有名な妙心寺大雄院(だいおういん)見学。驚いたのは蚕繭紙(さんけんし)です。蚕が通常の形の繭ではなく自分で平らに作るというのですから。先代住職がそういう蚕を作り出したという話でしたが、どう理解すればいいのやら。実際に蚕が作るところを見たいですね。妙心寺には応仁の乱でも焼けなかった唐風の四脚門が残っていました。なお、妙心寺は2回目です。以前、桂春院と退蔵院を見学したことがあります。
 建仁寺久昌院。長篠合戦図がありました。のんびりした戦い風景が描かれていました。命がけの戦闘の雰囲気は感じられない屏風絵でした。東山を借景にして作られた庭も立派ですが、現在は建仁寺の緑が借景になっています。建仁寺からすぐのところにある西福寺は予備知識がなければ通り過ぎてしまうような寺ですが、あの世とこの世の境である葬送の地、轆轤町(ろくろちょう)にある古刹として知られているそうです。野ざらしにされた屍が朽ち果てていく様子を描いた檀林皇后九相図や地獄絵図、洛中洛外図屏風が展示されていました。小さな寺ですが、人の世の無常を感じざるを得ない強烈な印象が残る寺でした。門前の飴屋さんには幽霊が夜中に子育てのために飴を買いに来たという話が伝えられています。ちょっと怖い子育て飴、お土産に最適ですね。お隣には六波羅蜜寺。無常を知る世代にはおすすめできる西福寺でした。
 定期観光バスは5時間半程度で京都駅へ。盛りだくさんな1日になりました。この日は三井ガーデンホテル三条泊。夜は四条烏丸界隈の居酒屋で一杯。

[京都2日目]
 新幹線までの時間を利用して相国寺へ。目的は承天閣美術館。地下鉄今出川駅を出るとそこは同志社大学校内。建物が重要文化財だけにガードマンが何人も常駐しています。レンガ造りの建物が立ち並ぶ校内を抜けて相国寺へ。京都五山第二位だけあって今でも立派な寺です。承天閣美術館開館まで時間があったので近くの御霊神社へ。ここで応仁の乱が始まったそうです。なるほど戦が起こりそうな森です。ただいま屋根の大規模改修中。寄付を募っていました。
 相国寺承天閣美術館では生誕300年記念の伊藤若沖展開催中です。5月21日まで。美術に憧憬が深くなくても一見に値する展示品の数々。相国寺は臨済宗相国寺派の大本山。金閣や銀閣もその塔頭ということで、美術館の展示品には若冲が描いた金閣の大障壁画も多数あり見ごたえがあります。天才絵師伊藤若冲については作品を御覧になっていただくのが一番です。そのことだけのために京都まで足を運んでも満足できると思われます。今回は最初から最後まで中身の濃い充実した旅になりました。特に最後が良かった。

☆ 畑関係 ☆
 肥料撒きを一部済ませ、1回目の直播をしました。小松菜、ほうれん草、ラディッシュ、ルッコラ、わさび菜、コーラルリーフ、水菜、蕪、日野菜、あやめ雪など。ニンジンもまもなく播種します。レタス類、キャベツ類、ナス、ピーマン類の苗作りも同時進行中。4月の宅配再開目指して仕込み中です。


「東北温泉旅行」 冬眠中の旅1 2017・2・1・617号

 1月29日から31日までJR東日本の大人の休日パスを利用して、東北の温泉を楽しんできました。65歳になると入会できる大人の休日倶楽部ジパングに入会して大いに格安な交通費での温泉旅行になりました。
行く先々で見かけるのは当然そういう夫婦やグループばかり。団塊世代は行動パターンが似通っているようです。自分もその群れから逃れられないと思うとあんまりいい感じはしませんが、お得には逆らえません。やだやだ。
 東北の冬ということで寒さは覚悟の上でしたが、それほどでもなく快適な旅になりました。新幹線と在来線を乗り継ぎながらの東北をめぐる旅は新しさと古さがほど良く交じり合い、車窓からの景色も変化に富んでいます。果樹が目立つ福島や屋敷林に囲まれた農家が点在する米どころ仙台平野など社会科見学をしているかのようです。宇都宮を過ぎると日光連山から始まり、那須、会津、安達太良、吾妻連峰、蔵王と続く白銀の峰々を遠望できるのも冬ならではの楽しみです。
 湯量が多く、泉質も素晴らしい東北の温泉旅行はこれからの楽しみになりました。

◆盛岡

 東京からわずか2時間13分。朝、犬をペットホテルに預け、9:33分、上総一ノ宮発の特急に乗ると午後1時半ごろには盛岡着。
盛岡では、どこまで乗っても100円の市内循環バスに乗り、明治44年(1911年)創建の岩手銀行赤レンガ館へ。設計者は東京駅を設計した辰野金吾と盛岡出身の弟子だそうです。やはり雰囲気は東京駅に似ています。見事な建物です。外観はもちろん内部の装飾や窓の開け閉めの仕掛けなども秀逸です。奥の方にある分厚い扉で守られた金庫のダイヤルは数字ではなく、いろは文字でした。国の重要文化財に指定されているこの立派な建物は平成24年(2012年)まで実際に銀行の支店として使われていたというのですから驚きです。
 館内説明係の人の良さそうな同世代らしきおじさんは「今日はどちらから?」「大人の休日パスですね」・・・。バレバレです。さらに今日はどちらにお泊りですかと聞くので花巻温泉佳松園、と伝えると、「お金持ちですね。岩手県民なら一度は泊まりたいホテルですよ」、とか。こちらの気分を良くする術をご存知でした。元営業職の銀行員でしょうか?
 赤レンガ館の近くの賢治啄木青春館も覗いてきました。賢治の素朴で大きな文字の手紙などが展示されていました。ちょうど2人の人気投票アンケートの結果が出ていました。賢治やや人気ありという結果でした。啄木は酒好き、賢治はサイダー好きだったそうです。当時サイダーは1500円ぐらいで超高級嗜好品。アンケートに啄木の方がイケメンで好みだとかいうのがありました。そういうことですかね。盛岡滞在可能時間は2時間ぐらいしかなく残念。次回はゆっくりできるようなプランを立てようということになりました。

◆在来線で花巻空港駅へ
 盛岡から東北本線各駅停車で花巻空港駅へ。在来線が通勤通学の足になっているようです。結構な混み具合でした。が、すでに若者に席を譲られた経験を持つ者にとっては、優先席という切り札があります。この区間は新幹線と並行して走るため、座る側を間違えると景色は新幹線のコンクリばかり。反対側は田園風景が広がっています。
 花巻空港駅は空港最寄り駅ですが駅前には何もありません。バスもありません。タクシーが2台待っていました。多分そういうことだと思っていましたが、予想通り。駅前からタクシーで花巻温泉佳松園へ。このホテルは皇室御用達だけのことはあります。冬の閑散期のため、お得な料金でいいサービスといい温泉が楽しめました。再訪したいホテルです。お食事も温泉も申し分ありませんでした。

◆平泉
 東北本線各駅停車で平泉駅へ。花巻は雪でしたが平泉は小雨のち曇り。駅前から循環ルンルンバスに乗り毛越寺へ。見どころの庭園は浄土庭園の傑作だそうですが、見方によれば単なる凍った池。建物がもう少し残っていればと思われました。残っているのは建物跡の礎石ばかり。平安時代の遺構ですから仕方がないかもしれませんが、再建できればいいですね。しかし想像力を働かせて建物が残っている状態をイメージしてみると大変な寺院であったことがしのばれます。残念ながら私たちの世代はイメージの世界で満足しなければなりません。境内の一角にある宝物館にも立ち寄りました。こういう施設は文化財の理解に役立ちますから必ず見学することにしています。
 中尊寺は金色堂だけと思っていたら、多数の堂宇が一山を埋め尽くすという壮大な寺でした。金色堂はあらためていうまでもない遺産ですが、こちらも資料館で理解が深まります。平泉文化のレベルの高さに大変驚かされました。
 平泉でもやはり時間が足りず、見学できたのは毛越寺、中尊寺のみ。東北は移動時間がかかり、列車の本数も限られるため、欲張ることはできません。

◆鳴子温泉
 平泉から東北本線各駅停車で一関へ。一関で新幹線に乗り換え古川へ。そこで陸羽東線に乗り換え鳴子温泉駅までガタゴト45分。広大な水田地帯を走り徐々に山に入っていきます。積雪量が多くなってきたあたりで到着。なんと列車のドアが開く前から温泉の臭いがしています。列車を降りると、町の空気自体がまるで温泉混じり。さすがに名の知れた鳴子温泉です。
 ホテルの大浴場には1,5m×1,5m×1mぐらいの大きな桝にぼこぼこお湯が湧き出しています。それを大きな浴槽に滝のごとくザーザーと流し入れています。湯量豊富かつ硫黄分のあるいい泉質です。町の看板には東の横綱、鳴子温泉郷と書いてありました。
 鳴子温泉には母方の田舎が石巻の近くということで、小学校入学前に滞在したことがあります。その折、こけし工房の作業を毎日見に行っていた記憶があり、どこだったかな、と探してみたら、記憶にぴったり合う工房がありました。60年以上前の断片的な記憶とドンピシャです。まるで当時のままかのような小さな作業台が今もありました。昭和30年の4月、ガラス越しにジーッと見ていた坊主頭の子供が私です。朝湯に2度入り、雑煮やつきたてのあんころ餅もある東北らしい朝食バイキングをいただいき、地酒なども買い求めて帰途につきました。いい旅でした。

「光は春の気配です」 2017・1・28・616号

●今回の野菜: 色物大根3種、からし菜、大根、味美菜、小松菜、大蕪、ニンジン、里芋 以上8品目、2700円
              
●4月の野菜: レタス類、ニンジン、大根類、ルッコラ、ラディッシュ、分葱、エシャレットなどから 

◆根菜類: 全体的に傷みました。あやめ雪、日野菜、小蕪は完全終了です。
◆からし菜漬け: 塩もみしてさっと茹でて冷水にさらし、浅漬けの素や塩、タカノツメなどで漬ける。1〜2時間後には食べられます。1日置けばなじみます。


「すでに苗作り

 今シーズンの宅配がまもなく一段落ということでほっとしてはいますが、来シーズンの種も大体揃い、早くも苗作りを開始しました。
まずレタス類とキャベツ類。レタス、サニー、グリーンリーフ、エンダイブ、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、コールラビの種を播きました。4月の初めに間に合うのはレタス類のみですが、準備を怠ると4月の宅配再開時に品目不足になります。4月用のレタス類は12月にも定植してありますが、ただいまほぼ休眠中。キャベツ、ブロッコリーも同じく。いずれも被覆資材で防寒していますが、ほとんど生育停止状態です。気温が上昇して春めいてくると一気に目覚めて生育に加速度がつきます。庭の梅もほころび始め、春近しという雰囲気が漂ってきました。

「お休み中に」
 今年は東北温泉旅行中心。楽しみです。いつもと違うのは築後4年半の自宅の手入れ。テラスなど木材が素のままむき出しになっている部分の傷みが目立ち始めました。木材の劣化を防ぐためにも塗装が必要です。ホームセンターで塗料、刷毛、脚立などを購入して作業開始しました。この程度の塗装作業は朝飯前です。
また、苗がいっぱいになる前に太陽光パネル(約10kw)分を屋根にのせる予定でしたが、町の助成金関係で4月にずれ込むことになりました。連休前に完成予定。暇な時期を利用して設置する計画を立てたにもかかわらず、お役所の都合で1か月遅れになりました。その頃はもう忙しくなり足場など邪魔ですが、助成金優先ということで我慢です。なお、設置費用は10年ぐらいで回収できる予定です。パネルは宮崎県で作っている国産品。15年保証ですから、長生きが必須になります。はたして15年後元気に野菜作りしているでしょうか?

「書類関係」
 4月の有機JAS年次監査に向けての書類作りを始めました。慣れてはいますが一気に終わらせるのは無理な量です。夫婦で分担を決めて作成しています。嫌になるほどの書類を作り、安くはない費用を納付します。何だか納得しにくい制度です。幸い町が書類作成までしてくれている環境保全型農業助成で賄えるので我慢できますが。

「長期休暇」
 1月30日(月)着便を最終にして、2か月間の長期休暇に入ります。といっても苗作りや畑の片づけ、肥料撒き、植え付け、直播など、作業は休みなく続きますが、宅配を休むことで旅行にも出かけられることになります。充電期間です。宅配再開予定は4月1日(土)着便から。なお、お休み期間中の臨時便対応は可能です。品目数は少ないですが、希望のある方はご連絡ください。


「厳寒の候」 2017・1・21・615号

●今回の野菜: 色物大根3種、ほうれん草、大根、味美菜、小松菜、大蕪、ニンジン、里芋 以上8品目、2700円      
●次週の野菜: 
小松菜、味美菜、からし菜、大蕪、ミニ冬瓜、短形自然薯、里芋、ニンジン、大根、紅しぐれ、青長大根、紅心大根、赤かぶなどから


◆根菜類:蕪、あやめ雪、日野菜が傷みました。◆短形自然薯:今年は姿形が荒れています。外見に全く傷がないのに中が傷んでいるものがありました。原因不明。傷みがあったらご連絡下さい。◆里芋:皮のまま10分〜30分ほどゆでれば、皮は手でむけます。手がかゆくなりにくいです。このところ揚げ出し里芋にはまっています。つくり方は揚げ出し豆腐と同じです。◆白菜:終了。

「寒さこたえます」

 厳しい季節風が吹きすさぶ日々が続きました。この時期になると睦沢でも氷が張るのが当たり前になります。畑の表土もわずかですが凍結します。野菜たちも朝は冷凍状態です。したがって収穫作業ができるのはお昼近くになります。
 凍結と解凍を繰り返すうちに野菜たちも徐々に傷みが増してきました。小蕪はすでに割れが目立ち、日野菜や青菜類もぐったりしてきました。一方、寒さに強い赤カブ、冬用大根、大蕪はまだ元気です。
 ニンジン洗浄機導入で大量のニンジンと色物大根の手洗いからは解放されましたが、大根と蕪類はまだ手洗いです。外作業なので厳しい寒さがこたえます。

「ヒヨドリどうした?」
 強い寒波襲来はヒヨドリの大群を連想させますが今年は異変が起きています。大きな群れが見当たりません。あんまり寒くてもっと南へ行ってしまったのか?鳥インフルエンザに感染したのか?いずれにしても数が少ない。これから増えるのか?にもかかわらず出来損ない白菜やホウレンソウや畑に捨て置いた、はねニンジンなどをしっかり食べ散らかしています。食べるな、という場所は被覆資材で覆ってありますから無事ですが、まあいいかという場所はいい餌場になっています。庭のキンカンもつつきに来たので、防鳥ネットで覆いました。数個の被害で済みました。

「東北温泉計画」
 1月29日から盛岡、花巻、平泉、鳴子。2回目は3月に角館、乳頭温泉など。今年の休暇期間は寒い東北へ出かけます。登山用品を新たに購入して防寒対策を十分にしてまいります。寒いところで散策するつもりですから気持ちの準備もしっかりと。かつてはスキーに出かけたりもしましたが、この頃は行く気なし。雪見温泉なら寒いところでもいいかなというところです。硫黄泉好きです。

「長期休暇」
 1月30日(月)着便を最終にして、2か月間の長期休暇に入ります。といっても苗作りや畑の片づけ、肥料撒き、植え付け、直播など、作業は休みなく続きますが、宅配を休むことで旅行にも出かけられることになります。充電期間です。宅配再開予定は4月1日(土)着便から。
なお、お休み期間中の臨時便対応は可能です。希望のある方はご連絡ください。

「初荷です」 2017・1・14・614号

●今回の野菜: 色物大根3種、菜花、大根、味美菜、小松菜、大蕪、ニンジン、里芋 以上8品目、2700円 
             
●次週の野菜: 小松菜、味美菜、あやめ雪、日野菜蕪、大蕪、ミニ冬瓜、短形自然薯、里芋、ニンジン、大根、ほうれん草、紅しぐれ、青長大根、紅心大根、赤かぶなどから

◆根菜類: 葉が汚くなってきました。葉を切り落としてあります。
◆短形自然薯: 今年は姿形が荒れています。枯れ上がりが早くやや不作。外見に全く傷がないのに中が傷んでいるものがありました。原因不明。傷みがあったらご連絡下さい。
◆里芋: 皮のまま10分〜30分ほどゆでれば、皮は手でむけます。手がかゆくなりにくいです。このところ揚げ出し里芋にはまっています。つくり方は揚げ出し豆腐と同じです。
◆白菜: 終了。


「今年の目標」
◇夏野菜を豊作に!

毎年80品目程度の野菜を生産していますが、満足な結果はなかなか得られていません。とりわけ夏野菜の成績が上がりません。この2年間は台風やゲリラ豪雨の影響をもろに受け、病気や倒伏など、よろしくないことが次々起こり、不作となりました。
 今年のトマトは早めの苗とゆっくりの苗との二期に分け、栽培場所も2か所に分散させます。昨年、台風で支柱ごとひっくり返ったキュウリは台風の影響を避けるために後半は地這い栽培にします。ナスも複数回播種し、2か所で栽培。ピーマン類は好成績だった場所に集中させます。いずれも長く収穫するための方策ですが、これまでもそれぐらいのことはやってきました。にもかかわらず、不作に見舞われます。やはり、天候要因が大きいようです。土は確実に良くなってきています。

◇旅行を増やす!
 シーズンオフには必ず出かけていますが、これからはシーズン中にも出かけましょう。キュウリやズッキーニやオクラの最盛期は無理としても、他の時期には時間を作りたいですね。旅行を増やすためにJR東日本の大人の休日倶楽部に入会しました。年会費を取り戻すためにもせっせとお出かけせねば。東北方面の温泉がいいですね。とりあえず1月末にお得なパス利用で花巻温泉、平泉、鳴子温泉と巡ってきます。

◇体重維持とテニス!
 昨年,8s減量して、35年ぶりに体重が70kg以下に。いつもは冬になると戻ってしまうのですが、今回は奇跡的にまだ70s程度を維持しています。ご飯の量を減らし、食べる順番を考えるなど、それなりの工夫はしていますが、満腹までは飲み食いしないことが利いているようです。
 これでテニスをする時間が作れれば筋力アップもできて申し分ないのですが、それが一番難しい。

 「長期休暇」
 1月30日(月)着便を最終にして、2か月間の長期休暇に入ります。といっても苗作りや畑の片づけ、肥料撒き、植え付け、直播など、作業は休みなく続きますが、宅配を休むことで旅行にも出かけられることになります。充電期間です。宅配再開予定は4月1日(土)着便から。
なお、お休み期間中の臨時便対応は可能です。希望のある方はご連絡ください。