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商品名
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「タイムトラベル〜時間旅行」関連 色々 |
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購入場所等
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色々
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コメント
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もう色んなところで言い尽くした感じだが私はサイエンス・フィクション−いわゆるSFが好きなようだ。
思い返してみると映画などの影響で好きになった筈だがその出発点は意外と古い。
ショートショートSFの鬼才に星 新一がいるが この作家の「花とひみつ」(『きまぐれロボット』収録)という作品が小学生時代の国語の教科書に載った事が全ての始まりであった。と思う。
そのショートショートな作品に込められた なんとも言えない面白さに惹かれたのか
当時、「宇宙戦艦ヤマト」ブームでも芽生えたSF的知的好奇心を満たす為もあっただろうが小学生にも関わらず、その後は角川とか新潮の文庫まで手を出すというかなりのマセガキ状態!
筒井康隆なんかもこの頃、出会ったなあ。
そんな国語の教科書がSFの面白さを気づかせてくれたのだが 私はとりわけ ”時を越える”いわゆる『タイムトラベル』もの(あるいは『タイムスリップ』もの)の魅力にひどく取り憑かれた。
今、手元にあるこの種の小説や漫画でざっと数えても20冊以上あり(詳しくは下記参照)
我ながらちょっと驚いた。
− 小説・漫画 −
「戦国自衛隊」 半村 良
「戦国自衛隊1549」 福井晴敏
「時をかける少女」 筒井康隆
「パラレルワールド大戦争」 豊田有恒
「タイムスリップ大戦争」 豊田有恒
「続・時間砲計画」 豊田有恒、石津 嵐
「異聞・ミッドウェー海戦」 豊田有恒
「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン
「タイムパトロール」 P・アンダースン
「タイムパトロール/時間線の迷路」 P・アンダースン
「10月1日では遅すぎる」 フレッド・ホイル
「タイムスケープ」 グレゴリー・ベンフォード
「時間泥棒」 ジェイムズ・P・ホーガン
「マイナス・ゼロ」 広瀬 正
「タイムマシンのつくり方」 広瀬 正
「タイム・リーパー」 大原まり子
「リプレイ」 ケン・グリムウッド
「果しなき流れの果てに」 小松左京
「蒲生邸事件」 宮部みゆき
「タイムリープ」 高畑京一郎
「美亜へ贈る真珠」 梶尾真治
「クロノス・ジョウンターの伝説」 梶尾真治
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」 梶尾真治
「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ
「ライオンハート」 恩田 陸
「イエスタディ・ワンス・モア」 小林信彦
「イエスタデイ・ワンス・モア〈Part2〉」 小林信彦
「時砂の王」 小川一水
「ある日どこかで」 リチャード・マシスン
「ゲイルズバーグの春を愛す」 ジャック・フィニイ
「ふりだしに戻る」 ジャック・フィニイ
「時間衝突」 バリントン・J・ベイリー
「時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 」 ジャック・フィニイ他
「13時間前の未来」 リチャード・ドイッチ
「マイノリティ・リポート」 フィリップ・K・ディック
「高い城の男」 フィリップ・K・ディック
「All You Need Is Kill」 桜坂 洋
「タイムスリップ忠臣蔵」 鯨統一郎
「11/22/63」 スティーヴン・キング
「ジパング」 かわぐちかいじ
「火の鳥」 手塚治虫
『タイムトラベル』もの好きになる直接的要因は上記トップにも挙げた
「戦国自衛隊」の映画公開にあったんじゃないかな。原作は映画公開前に読んだ筈だが日本史好き、特に戦国時代好きの私にとって、あの川中島の戦いで現代兵器が
どのように活躍し、歴史が変わっていくのか?(はたまた変わらないのか?)
興奮して読んだ覚えがある。
その後も”過去の歴史に現代が介入して”というのが好きだったのか豊田有恒原作の戦争シリーズをチョイスしたのは当時の自分の嗜好が表れていて面白いところだ。
そして デロリアンが過去へ、未来へと大活躍するあの「バック トゥ ザ フューチャー」シリーズ。
自分の両親や子孫など身近な存在をテーマにして繰り広げられる冒険活劇は
正に手に汗握ると言っていい。それにタイムトラベルで必ずと言っていいほど問題に
なる「タイムパラドックス」(例えば、自分の両親を自分が生まれる前に殺害したらどうなるか?というもの)も 主人公マーティの存在が消えかかると手がすすけたり写真から消えそうになるなど視覚的に分かり易く表現し秀逸であった。
またギター好きの私には チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」を本人より早くマーティがステージで披露してそれを電話越しにチャック・ベリーが聞いていたり、今後、歴史的にみて開発されていくであろうギターテクニック、スタイルを本人達を真似しながら(The Whoのピート・タウンゼントばりにアンプを倒し、ジミヘンのように背中で弾き、エディ・ヴァン・ヘイレンのようにライトハンド−タッピングする)実演するくだりはもう興奮のしっぱなし。SF冒険活劇でありながら立派な音楽映画にもなっていた事は流石スピルバーグ製作と唸ったほどである。
それからは戦争物に拘らずあのワクワク、ドキドキを求めて日夜、私は探し求めているのである。(下記は今まで見た『タイムトラベル』映画・ドラマ)
−映画・ドラマ−
「バック トゥ ザ フューチャー」シリーズ
「スタートレック」
「タイムマシーン」
「火の鳥」
「ドラえもん」
「時をかける少女」
「戦国自衛隊」
「タイムリープ」
「あしたはきっと…」
「タイムアクセル」
「猿の惑星」シリーズ
「リターナー」
「ターミネーター」シリーズ
「フィラデルフィア・エクスペリメント」
「ファイナル・カウントダウン」
「地下鉄に乗って」
「タイムライン」
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」
「戦国自衛隊1549」
「サマータイムマシン・ブルース」
「この胸いっぱいの愛を」
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
「BALLAD 名もなき恋のうた」
「JIN -仁-」
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