六波羅日報【1999年 3月前半】


1999年 3月 1日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#1
#1
本日は月曜日だけど代休を取っているので遊びモード。10:30ぐらいに起動。なんやかんやで11:30に昼御飯を食べるべく出発。

#2
昼ごはんは回転寿司の「くら寿司」へ。大阪では結構なチェーンを持っているようである。寿司ネタ1皿すべて100円、しかも全て天然素材で結構おいしい。というのはいいとして、この店は握られてから55分回った寿司は廃棄されるという。
実は皿にQコード(バーコードの親戚みたいなやつ)が個別に付けられていて、それを光学センサーが読み取る事により時間経過を監視しているとの事。確かに数時間回り続けてアルコール塗付されているのを見た事があるから、それに対しては安心かなぁ。

#3
海星にカメラを買わせるべく、なんばへ。曲折を経て「”こくりつ”と書いて」国立カメラにてNew Eos-Kiss+28-80+50F1.8を6万円でお買い上げ。水族館のお魚写真を撮りたいという要望に対して、コダックの水中用フィルム(UNDERWATER)が製造中止になっていたのは大ショックやなぁ。

#4
さて、本日までスーツを着続けているのだが、海星が用意した罠にはまってしまった。

「大阪まんだらけのステージに立ってもらおうか」

という事で拒否権なしで大阪駅に。
知らない人のために補足しておくと、まんが専門古本屋の「まんだらけ」では、1000円分商品を購入すると、店のステージでアニメソングが1曲歌える権利が発生するのである。説明オワリ。と、いう事で「スーツ着たまま歌ってもらうと、ごっつエエ」という次第。
私もまんざらではなかった(死亡確定)ので、首尾よくステージに上がった。そこでマイクを渡してくれたコスプレ店員が、

「歌が全館と店の前に流れますケドいいですか?」

と、一応警告してきたが、そんな事はハナからわかっているので覚悟完了。ステージと言う事なので横を見て歌っているようでは失礼である。歌詞を見ずにフルコーラス歌える曲を選択してオタケビ。ところが、カラオケモニターより前に出て赤外線マイクを使ったせいで、マイクが入らず地声状態という大失態。練習なしで喉が全然開かなかったけど、なぜか3Fフロアの隅でも聞こえていたらしい…謎風味。はふぅ〜。次はちゃんと…(次があるのか?

#5
新大阪まで送ってもらって海星と別れ。忙しい時におしかけて、ごちそうになったり、ステージを世話してもらったり(爆)どうもありがとう。新幹線に乗り込んで東京に向かうのであった。

#6
ああ〜、例のページを自分で「3月1日に更新する」って宣言していた事を忘れてた。どないしよ、何にも書いてへん。今夜は本が読めないなぁ、ううむ、夜は短い。


1999年 3月 2日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#2
#1
あれ?銀行口座にこんなに残高あったっけ…?

ガビーン。日本信販落ちてない!!

あ〜あ、社会的信用マルツブレやな(笑)。ま、初犯は大目に見てもらえるだろうから(超希望的憶測)まず電話。「12日に再度引落しをするので、それまでに金を入れておけ」との事。そうかぁ、12日まで余裕あるねんな。よし、残っているお金で何買おっかなー(ばか)。教訓:可処分所得を越える買い物は慎みましょう

#2
ああ、やっぱりねぇ、スーツでお立ち台のネタ(ネタか?)はメールで反響あったねぇ。でもいいじゃん、店員なんてコスプレでお立ち台やし。それと、やっぱり大阪では、カラオケモニターが横にあるのが不親切と言えば不親切。同じ事を言うけど、ステージでは横向いて歌っているようではサマにならんのだよぉ。

#3
ペンFも代表的やけど、双璧としてOM-1もあるでよー。濃いぃO社ファンは、絶対この2機種の話で盛りあがるもんなぁ。きっと一晩もつのであろう。個人的に好きで、なおかつ持っている機種はOM30。何といってもバカ高いSR44電池を5個も使わなければならず、あまつさえゼロインフォーカス用の3個から先にざくさく消耗してゆくという狂気に近い仕様がイカす。こう、ガツンと来るものがあるよ。でもO社ファンの前では言えないな。

#4
無理矢理イベント発生させたって感じです。奈良のBOOK245って蔵書100万冊なんですかー。確かに、鬼のように本があったけど、全く同じ本が点在している感じで、探す方は多大な労力が必要だなや。ちなみに、海星に「ケースに入っている高い本を買う人、初めて見た」とか言われてしまった。たかだか5巻4000円のコミックスなのに…。

#5
ちょっと仕事で詰まったので、会社から逃亡してゲーセン。テトリスグランドマスターの修行にいそしむ。M3がGM前夜とか言ったが、それは嘘。M4なんてのがあった。ただいまM4修行中。

#6
明日は約束していた村山ひとしさん監修のライブを見に行く予定。という事で同行するくるみ嬢と電話。で、彼女、明日の昼間はサッカーを見に行くらしい…カメラと300mmを担いで。おい!会社はどうしたっ!


1999年 3月 3日

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#1
本日は早く会社からトンズラするために、早く出社しようと思ったが、やっぱり思っただけにとどまってしまった。いつも通りの9:50出社。「遅れず・休まず・働かず」ってあるけど「遅れて・休んで・働かず」というパターンも存在するものなり。

#2
昨日、プロバイダの調子が悪く、ネタをアップ出来なかったので、会社からアップ。

#3
早く脱出するため、気合120%で仕事を、ふにふにふにふに、ざくざくざくざく。いつもコレくらいやっいてれば楽になるけど、そううまくいかないのが人間ってモノ。

#4
会社を脱出して、中野でくるみ嬢と待ち合わせ。で、約束の時間に会う。あれ?会社帰りか。サッカー観戦は土曜日だったのね。

#5
さて、肝心の内容。会場は、なかの小劇場、収容人数80人程のホールで客数は50人見当ってところ。客層は、若手芸人目当ての女子高生が結構いたようだ。
高田裕子さんと村山ひとしさんが司会で、芸人さんが出てきてトーク&ネタという展開。高田裕子さんと言えば、TBSラジオでパーソナリティをされていたり、プレイステーションのやるドラCFに出演されていた方。自己紹介する時に「まあ、ウダツの上がらないタレントです」とコメントした時、下手な芸人より笑いをとっていたのはどういう事か。さらに、「誰だ、便座を上げた人は。はまっておしりが気持ち悪いの」などなど…こういう人、大好きだよ。

#6
芸人さんの中で良かったなぁ、と思うのがつげシスターズ。テンポの良い古典コントを見ている感じだし、服がかわいかったし。それにしても、18:00までバイトしてたって…客と同じ時間に仕事場(バイト先)を出発する芸人も珍しいぞ。あと、Go!ヒロミ。こいつだこいつ!!偶然にも、こやつのネタを1回見た免疫があるので助かったが、客席ヒキまくり。逆に、そういうおかしさは楽しめたし。

#7
終わってからしばらくして、ホール入り口前で、出演者や客が集まっていた。芸人&スタッフで打ち上げに行く様子だったようだが、「高かったら行かない」「大丈夫、3000円ぐらいだよ」「うーん」という芸人さんがいる。大変なんだねぇ…ほろほろ。考えてみれば、前売り1200円で当日1500円。客の入りを50人としても、会場費・高田裕子さんへのギャラを払って一応、赤字じゃないとはどういう事?芸人さん、少なくとも10人はいたよ。謎だよ、まったく。

#8
村山さんに挨拶して帰ろうかと思っていたら、氏の方からくるみ嬢に歩み寄ってきて、

今度××××ぐらいに△△△△をやろうと思っているんですが
企画の相談に乗って頂けませんか?

(一部差し障りがあるので伏せ字とした)何と、企画参加の正式依頼である。一も二もない、即答で参加表明。まだまだ機密事項なので、あっちのページには公開できないけど、こっそりこの日記でちびちびと経過をお知らせする予定。

#9
帰りぎわ、くるみ嬢と弁吉と私がいて、弁吉が当日スタッフ(照明さん)だった事もあってか、関係者として来ていた某ラジオパーソナリティ(後で知った。もちろん高田裕子さんではない)の女性と少し話す機会があった。
弁吉から、私は「写真の先輩です」というように紹介してもらったのだが、その女性、「じゃあ、エッチな写真とか撮っているんですか」とのたまわれた。初対面の人に喧嘩を売っているのか、ラジオパーソナリティとしてのネタなのか、いやいやそれとも天然なのか。いずれにせよ笑って済ませられる話であった。んが、そこですかさずくるみ嬢。

「ああ、この人はエ○成金ですから」

ガビーン。○ロ成金ってゆーなー○ロは認めるけど、金は無い。

#10
結局、表参道の君島某の店から最も近いロイヤルホストで食事。後、終電1本前で帰宅。風呂に入ったら、疲れてぽてっ。


1999年 3月 4日

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#1
飲んでもないのに昨日の疲れが残っていたのか、ちょっと寝坊。

#2
そこ後世笑いネタってゆーなー。

#3
買わせたのは中古じゃなくて新品ざんす。とは言えEOS-Kiss IIIなんてのが発表されたから、もうチョイは値段が落ちるかも。

#4
あゆみ嬢から残りの5万円を降り込んだとの連絡。あうあう、2月26日までなら助かってたのかぁ。

#5
身体の調子がチト悪いんで、さっさと寝まふ。ぐぅ…。まぁ、こんな日もあるって。


1999年 3月 5日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#5
#1
朝、会社に行くと健康保険証の切替えのようで、新しいブツが配付されていた。で、こいつにはゾルキー臓器提供意志シールがおまけで付いてきた。これを保検証かカバーに貼れ、という話。
脳死の時に〜提供、心臓停止の時に〜提供、一切提供しないという大きく3種類の意志表示が可能となっている。一切提供しないというシールを除いては、提供するモツ臓器を丸で囲んで意志表示をするのだが、提供したくない臓器にはキチンと×印をしておかないと、現場で何とでも書かれて、残ったの脳だけという状況になりかねんなぁ。ま、死んでしまってからでは何をされたって、本人は抵抗できんし(笑)。私が何のシールを貼ったかは秘密。

#2
ま、上の話題のついでではないけど、カバンの中には白い巨塔(山崎豊子)の文庫本を忍ばせている。映画(古いモノクロの方)をレンタルビデオで見た事があるんだけど、原作を読んでいないので、これはぜひ、という事である。BOOK245で購入してしまった。ちなみに、これの続編で続白い巨塔が出ている。こっちは、TVドラマ版の下敷きになっている方やね。ストーリーを知っている私としては「続」を出さない方が前作の凄みが増すと思うんだけどなぁ。大学病院って、書かれた時代(昭和40年)から基本的体質が変わってないんやろな。

#3
昼食、チキンコルドンブルーってどんな料理やねん…。チャレンジ!という事で見てみれば、チーズを挟んだチキンカツだった。わけわからんなー。

#4
「F5+超音波モーターレンズ貸して」とメールが来る。カメラショーで使うらしい。「6日に池袋まで持ってこい」とイワンのばかいわんばかりの勢いだったので、「取りに来い」と返信。早く帰った方がいいな。

#5
そんな事言いつつ、ゲーセン。マシンガンの竜(事実誤認)L.A.Machinguns第1面MAX CHAIN向上を目指してみる。41 COMBOかぁ…、これで面ランク4位やもんなぁ、理論限界値なんぼやねん!

#6
おいっ!なんで85mmF1.4まで持っていくねん。貸出料を晩飯2回に値上げ。


1999年 3月 6日

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#1
9:40起動。本当は、今日は誰かと一緒にカメラショーに行こうと思っていたのだが…。誰もスケジュールが合わずに、結局一人ぼっち。ふんっ、いいんだよ。こんな朝は、原稿を進めるに限る。

#2
世の中には間の悪い人間というのが少なからずいるものである。その一人が身近にいる。もっと早く連絡をよこせばいいものを、ギリギリになってから言うために、結局、玉砕してしまうパターンである。
昼前に、その当人から電話がかかってきた。様子は、秋葉原で撮影の仕事をしているんだけどカメラの調子が悪くて(推測)代替品を貸してくれないかというもの。あいにく、F3Pは既に売り払ったし、F5は貸出中である。昨日のこの時間ならF5が空いていた。前も、F3用のポラバックを他の人に貸出した翌日に「貸してくれないか」という電話。やっぱりねぇ、メールじゃないといかんわ。(という前に、プロが知りあいに機材借りてどうする、という話もある)

#3
ワープロ打ちがひと段落ついたので、床屋に行ってこよう。という事で、いつものように下界におりる。1人待ちなのでぼーっとしている間に順番が回ってきた。おい、ちょっと短く切りすぎなんとちゃうか?と言いたかったが、過ぎてしまった事はしかたないので、黙っているのであった。

#4
夕方だったら空いているかと思って、池袋のサンシャインシティ、つまりはカメラショー会場へGo!したのだが、なんじゃこの人だかりは〜。筆者、都会生まれの都会育ちであるが、それをしてうえ〜気持ちわるい〜という感じで休憩場所でちょい居眠り。気を取り直してちまちまと見て回った簡単な所感をば

オークションがあるらしかったけど、古本市の方に興味をもっていかれたため、早めに退散。

#5
古本市に行こうと思ったが、手前のアンティーク市の重力圏から脱出できず、すぽっと飲み込まれてしまう。もちろん、カメラ関係も大量にあった。大量にあったのだが、マトモで高いかジャンク寸前かという二者択一状態。大量に並んでいる5000円付近のレンズは、ほぼ例外なくカビ・くもりのどちらかがある悲惨な状態。どうせなら、ハナからジャンクを目指して引き当てたのが、ブロニカETRS用プリズムファインダー2000円なり。泥汚れ・内部カビ・プリズムガタという3重苦を背負いながらも、分解整備で持ち直しがききそうという判断で購入。キズがあっても写りに影響ないし。これでもう左右逆像に悩ませられなくて済む…という程悩んでもいなかったのだが。

#6
無性に「続・白い巨塔」を読みたくなって、池袋ジュンク堂へと歩を進める。無い〜無い〜とか思っていたら、改題されて「白い巨塔(下)」という扱いになっていた。むむむ、いつのまに。前の「下巻」は「中巻」となっている。もちろん、査収。

#7
宴会までの時間調整のため、漫画喫茶で休憩。指定席形式になってってイイ感じである。

#8
21:30に新宿カメラのきむら前に行かなくてはならない。長きにわたって、我々のオモチャになってくれていた、久米よしや君を偲ぶ会(決して送別会ではない)が開かれるのである。彼は、今年の春に日本大学芸術学部写真学科を卒業し、付き合っている彼女の御実家である写真館(宮崎県)に転がりこんで写真修行をした後、写真館を乗っ取って独立しようという壮大な計画を持っているらしい。

このめでたい門出を祝おうではないか、という事で集まったメンツは、久米ちゃんは当然のこと、長老西原、はましゅー、TAKE、くるみ嬢、弁吉、そして私の計7人。残念ながら、まさ斎藤は、体調不良でお休みという事に…。

#9
そうそう、用事があるのですぐ帰られてしまったのだけど、ひまわり堂くるみ嬢のママ(事実誤認)さんも来られてました。で、私にフルタ製菓の某お菓子を手渡してくれました。うおぉぉっ!今、俺はモーレツに感動しているッ!これで野望に向けて100歩前進である。感謝感謝。

#10
いつものように、店を予約していないので、なぜか主賓であるはずの久米ちゃんが手配する事に…。このへんの挙動までいつも通り。何とか居酒屋を確保したようだ。

店が24:00で閉店してしまうので、一次会は強制終了。二次会は24時間営業居酒屋へとハシゴ。やっぱり久米ちゃんが予約取ってるなぁ。

#11
二次会の居酒屋では、語りモード炸裂。くるみ嬢なんか初手からデザートを頼んでいるし…。デザートの皿を回転寿司の皿のように積み上げるのはヤメれ。

27:00をちょっと過ぎた頃、三次会のカラオケに向かうべく店を後にした。

#12
新宿界隈のカラオケ屋は、大半が29:00(5:00ともいう)に閉まるので、ちょっと物足りない。と、いう感じでフラついていたら、カラオケ呼び込みのにーちゃんに引っ掛かって、32:00(8:00)まで営業している店にGo!。おおっ、今回は誰も脱落してへんぞ。(そりゃ、電車ないしな)

#13
狂気の三次会もサクサクと進んだ。で、途中退場の様子を報告すると、

どう?なかなかにあばれた人々でしょ?
最後は久米ちゃんに「卒業」(尾崎豊)無理矢理3回歌わせておひらき。

#14
32:10駅前で、久米ちゃんとTAKEと別れる。ちなみにTAKEは12:00から仕事である。相変わらずオニな職場やなぁ。

そして、残ったくるみ嬢と弁吉、私は、市ヶ谷近くのデニーズまで歩いて行ったのである。32:25にデニーズに到着。一同、なかなか健康的な時間に朝食が食べられることを嬉しく思ったりする。もちろん、私のメニューはジャンバラヤ+コーラ。かつて徹夜遊びの常連で、ココか郵政省飯倉分室向かい(ロシア大使館隣ともいう)のデニーズで30:00手前に食べるジャンバラヤは格別の味だったのだ。

#15
34:00ごろにデニーズを出ると、強烈に寒い。たまらず皆でタクシーに乗り、表参道で私が先に降りて別れた。帰りの電車で、池袋で買った「白い巨塔(下巻)」を読みふける。

#16
35:00帰宅。途端に生命維持を除く全機能停止。


1999年 3月 7日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#7
#1
15:10不本意ながら起動。身体を動かすのがだるいので、読みかけの本を読みつづける。

#2
………………

#3
本を読んでいたら、いつの間にか22:00。晩ごはんを買いに行く。洗濯もしなくちゃ。

#4
風呂に入ったら、急激に電圧が低下して湯舟に沈みそうになったが、何とかもちこたえる。結局、25:40にぽてっ。


1999年 3月 8日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#8
#1
無事に起動できたが、ちょっと身体がだるい感じがする…。あ、乾燥機から洗濯物を取り出さなきゃ、と思って共同洗濯場に行くと、ガビーン、乾燥機に入れるのを忘れてたのカー。不覚。乾燥機を3台フル稼動にして出勤。

#2
職場に着いてみると、謎の検診票が鎮座していた。どうやら10日後に血液検査らしい。まだそんな年齢とちゃうねんけどなぁ。って他に身に覚えもないし。

#3
昼休みにジャンクで買ったブロニカETRS用のプリズムファインダーの分解清掃を試みる。案外、蓋は簡単に開いたがその内側はたいがいな状態になっていたのである。

この状況から類推するに、こいつは水没品ではなかろうか。あちゃー、スカつかんだかなぁ。でも、写りに関係しないのでさっさと修理を始める。まず、劣化したモルトを特殊な溶剤を使用して除去する。…ん?何かプリズム塗装がハゲて蒸着面が見えてきた、まずい。少々残るがアルコールで拭くのにとどめておこう。割れはと腐食はあきらめるしかないが、念のため非塗装端面に超音波洗浄をかける。腐食の進展だけでも押さえられれば儲けものか。あとは、ICフォーム(スポンジ剤)の切れはしをモルト代わりにしてプリズム押さえとし、蓋を閉じる。

次に、接眼レンズの貼り合わせ復旧であるが、レンズ個別に超音波洗浄を施した後、樹脂系接着剤を側面に少量付けて枠に圧接した後、ファインダー本体に組み込んで終了。まあ、元がジャンクなので、接岸レンズのキズが大量に残ったり、像上部に割れが見えてしまうが実用上それほど問題にならないレベルになった。30分チョイで作業終了。

#4
ふにふにと仕様書修正。機能モジュール別に外部仕様書を作っておくと、全体仕様書の枚数が減ってありがたい。「…機能についての動作仕様は〜を参照のこと」と書いておけばいいもんね。

#5
とうとうまさ斎藤もWeb Pageを運用しよったなぁ。しかも開設当初から日記を書いているし。よいよい。あと手近な所で言えば、はましゅー&カッシーやな。みんなで包囲網敷いて罠(もしもし?)にハメな(笑)。

#6
乾燥機から、無事に洗濯物を査収できたかと思ったら、靴下が片方足らん…。洗濯機の中を見てみたら、底に近い壁面に1枚へばりついてた。ガビーン

今日の御言葉
おめーのバカさ加減にはなぁ、父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ!


1999年 3月 9日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#9
#1
そこ(中央林間方面)、アンタの人生あばれはっちゃくってゆーなー。思わず、日報にサブタイトルを付けてしまったではないか。

#2
仕事のかねあいもあって、ちょっと電波法なんかを勉強してみる。日本において、免許不要無線機の規格の一つに特定小電力無線機というのがある。アウトドアショップなどで一般的に販売されているトランシーバーは、おおむねこのクチである。こいつのの出力は10mWと、デジタル携帯電話の最高出力の1/80の出力しか許されていないのだ。うーむ。スペクトラム拡散通信方式(SS方式)にすれば、同一周波数多チャンネル化が実現して、現行より画期的に通信距離が伸びるんだけど、電波法の規格上、占有可能帯域8.5KHzって、全然ダメや。

…と思っていたら2.4GHz帯の一部が特定小電力のカテゴリーに割り充てられて、なおかつ変調方式がSS方式というのがあるねんなぁ。まあ、これは無線LANという形で一般化してきているけど、音声通信でぜひ、欲しい。遮蔽物が無ければ、3kmは実用範囲だし〜。つまる所、日本の電波枠事情がひっ迫しているのは、戦争に負けたからなのね。(結局そういう結論かい?)

#3
それにしても寒いなぁ。おまけに雨まで降ってきた。早く帰ろう。3/19に〆切を抱えていることだし。晩御飯は久々に松屋。新人がいるらしく、先輩数人が指導しているようだったのだ。で、その新人くんが私のカレギューの盛付をしたのだ。その途端、横にいた先輩格の人が「今の盛り過ぎ」とか言いやがった。そういう事は客に聞こえんようにせんかいっ。「じゃあ、返しましょうか」と言って、店内に波乱を起こそうかと思ったけど、新人くんに罪はないのでヤメ。量も多かったし。

#4
ビデオキャプチャーで「白い巨塔」のビデオを見ながら、ワープロを打つというのは、やっぱり不健全だよな。昔、SHARPのX1でテレビ画面にワープロ画面をスーパーインポーズしながら文章を書いていた、もっと廃な人を知ってるケド。

#5
長ネギの話って、もしかしたら「風邪をひいた時は長ネギを…」の事かいな?確かに、それでトラウマになる人っておるやろなぁ。

#6
夜中にくるみ嬢から電話。PPP内輪公式行事(本当か?)「ピクニック」計画が発動。場所と料理が決定してしまった。と、いう事でレンタカーは私の方で車種指定までするという力の入れよう。初期の「いちご狩り」計画から、どこをどういじったら、こんなアホな事になってしまったのか、誰にもわからない。


1999年 3月10日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#10
#1
出がけに靴箱を見て気がついたのだが、やっとJASRACからビデオ上映会に対する著作物使用料金の請求が来てた。来なくてもいいのに(笑)。請求明細を見ると、当初劇映画として計算されていたものに訂正印&二重線処理されて文化映画となっていた。多分広報映画と判断されたようだけど大丈夫かな?ま、いいか。こちらがきちんと申請したものを訂正してまで安くしてくれたんだから、文句を言う筋合いはないわな。ちなみに、請求額は予想額の1/4に化けていた。

#2
部品メーカーの営業担当と打ち合わせ。ノイズ対策部品やリワーク補助部品をにこやかに売り込まれても複雑やねぇ。だって、極力そういうモノの世話になりたくないのであって…。でも、コトが起こったら、カタログが教典のようにすら見えるし、人の不幸を商売にするとはこういう事かも。

#3
APSを邪険にする人ってまだ結構おるよ。わしも一時はAPSカメラを買うのは時機尚早(否定ではない)と、どこぞで書いた事もあるけど、今は全然問題ないと思う。カメラも十分に浸透したと言えるし、正しい競争がなされているとみなしてもいい。事実わしもAPSカメラを持ってるし。しっかし、ネガしか使わずに、せいぜいキャビネまでしか引き伸ばさない人程、画質を語る・あまつさえ色を語る傾向が無いか?

#4
あれ?ワークステーションの電源が入らへんなぁ…おかしい。よく見たら、ディスプレイの主電源だけ切れてた。罠や(笑)。多分、落し方がわからん人が戸締まりになってしもたんやなぁ。かわいそうに。それよりも、いいかげん24h稼動になってくれないか、とも思う。

#5
まさ斎藤のページから宮前ウインドオーケストラというリンクを見て驚いた。私はソレをずっと宮前さんという人が率いている楽団の事やと思っていた(笑)。なんや、宮前苦役所区役所の横のホールで演奏するんかぁ。ウチから歩いて1分やから、聞きに行こうかな。

しかしぴあ扱いで入場料800円かぁ。手数料を引かれ、会場費モロモロを支出すると爆赤字であろう。(ぴあ扱い経験者は語る)


1999年 3月11日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#11
#1
くちびるがひび割れて出血。痛い。栄養が偏っているのかなぁ。カロリーメイトダイエットを再開しようか…。

#2
APSのリバーサルって、少しさびしいやね。PC系読者(笑)の為に補足しておくと、APSのカラーネガフィルムは、特に指定しなければ、現像後もカートリッジにフィルムが入ったまま返却されるのである。これは、同時プリントしなくても1本分のインデックスプリ ントがあれば、あえてネガを見る必要が無いからだ。

ところが、リバーサルフィルム(ポジ)の場合は、フィルムの像そのものが鑑賞の対象になる。フィルムスキャナに自動で取り込む用途であればカートリッジ返却が最も都合が良い(「取り込まないと像を見られない」という弊害の方が大きいかもしれないが)が、これはごく少数派である。「スリーブ」か「マウント」での返却が現実的な所であろう。どういう形式になるかはAPSリバーサルのページ(フジカメラ)を参照してもらいたい。

それで現像された像と御対面するのだが、ここで画像サイズが効いてくる。…あ、先に言っておくけど画質云々の話はしないよ。あくまで画像サイズにこだわった話ね。APSの画像サイズは撮影中に随時3種類選べるけど、最大のHタイプとして(16.7*30.2mm)、35mm判の(24*36mm)と比較して面積は58%である。縦横同比率のCタイプであれば48%となりハーフ判とほぼ面積が同じ。マウントに納めた場合、マウント外側寸法は35mm判のそれと共用化されているので、仕上がりを見てみると、やけに外側の空白部分が多く見え、それが余計に画像の小ささを目だたせる要因にもなっている。35mm判のマウント処理されたポジと比較してみると、写真経験者が35mm判マウントを見慣れているという事を差し引いたとしても、明らかに迫力負けしている。言葉を変えよう。まさに

しょぼい

という言葉がぴったりくると思う。カメラは嗜好品という要素を持ち合わせている以上、論理より説得力やフィーリングに支配される部分がある。画質や機能が満足されても、直感的な不満があるものは、やはりパっとしないし。ポジを対象にせず、長所を活かしきったコンパクトAPSは35mm判を喰う程売れて、本格的と銘うったAPS一眼レフがイマイチ伸び悩むのはそういう所じゃないかなぁ。ま、長老西原には釈迦に説法だけど(笑)。もちろん、店で営業妨害するのは人として許せないのは当然の事。

#3
あ、でも。APSだったらマウントに撮影データを印字するサービスが使えるねんなぁ。幸か不幸か印字用面積は広いし、これは必要な人にはごっつ便利かも。ああ、股の根舌の根も乾かぬうちに…。

#4
kmatsu氏から恥ずかしい日本語の間違いを指摘され、こっそり修正して即アップ。不安だったので辞書で調べて打ち直した(つもり)にもかかわらず、無茶な間違いで救いようなし。ううむ。

あ、日記の日付にアンカー埋め込んでもらえると嬉しいな。ってそんな事を言ってるから会長日記じゃなくてチャッ記とかつぶやかれたりする。

#5
風邪で長ネギと言えば、当然、

突っ込め・突っ込め・突っ込め・突っ込め・ヘイ!

な話の方である。ちなみに、北海道で伝わっているという、もう一つの方を知りたいぞ。

#6
某ゴミ箱に落ちていたペンティアム166MHzCPUを手に入れた。試した・動いた・幸せ。


1999年 3月12日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#12
#1
夜中に吉森大王様から電波。北海道でのCAPA読者集会の話しを皮切りに、結構長電話。本題は、PCの相談という事で、14日に氏のPCをメンテしに行く予定。そういえば、そのPCは、4年近く前にアキバまで一緒に買いに行ったヤツだった。その時のメンテから今までノーサポートでよく動いていたなぁ。まあ、めんどくさかったんでDOS専用機としてチューニングしたから、というのも一助になっているか。

#2
きっちり寝坊。加えて、東海道線が3分遅れ。むぅ、駅に着いてからタクシー乗り場までダッシュし、なんとか9:58会社入り。今日もスリリングな朝である。

#3
部内の緊急会議が10:00に予定されていたようで、きっちり遅れて入る。経営状態の説明と、自分が属する部署の行く末などがネタのようであった。「ようであった」というのは、後半は…以下省略。

#4
某国家機関からの手順書の中に不備発見。とりあえず、研究員時代の同期である、競合他社の担当者にこっそりメールを送ってみる。………やっぱり解釈の違いではないよなぁ、という共通見解。問題は誰が技術専門官に対して指摘するかという事である。よし、忍法「知らんぷり」だっ!いや、忍法「見て見ぬふり」ってのもあるな。

#5
今日は定時退社日なので、とっとと打刻。まっ先に銀行に行って確認。日本信販の分がちゃんと引き落とされていた。あ〜よかった。でも、これで都市銀行銀行(笑)の緊急M資金ががが…。さっさと稼がないと口座手数料を取られてしまう。

#6
会長からのメールで触発された事もあって、ワンダースワン&グンペイを査収するべく行脚してみる。さすがに品薄とあって、横浜をかけずりまわって、本体とヘッドホンアダプタを(別々の店で)何とか査収できたものの、肝心のグンペイが無い。川崎に行っても無かった。ウチの近所のゲーム屋にも無かった。タイムアップ…。本体とヘッドホンアダプタしか無いという、かなり屈辱的な状態。うひゃーん。

ちなみに、他のゲームでも買って遊ぼうかという妥協はしない。グンペイを査収するまで、ワンダースワンで遊ぶ事はないっ。ちなみに過去においてハードウエアだけ先にある状態というのを紹介しておこう。

#7
謎原稿をふにふにふに。19日が締め切りなので、次の連休が使えんからのぉ…。明日仕上げる勢いでいかんと…。


1999年 3月13日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#13
#1
9:00起動。謎原稿の見直しと仕上げ。急いで書いたこともあるけど、結構誤字があるなぁ。やっぱりパソコンを使っていても国語辞書は必需品という事を痛感。

#2
手紙を一通書く。メールではなく手紙である。例によって、エディタで下書きして、手書きで清書という手順。縦書き便箋なんて使うのは、1年ぶりぐらいじゃなかろうか。いつも、えーかげんなバカ文を書いている身にしてみれば、畏まった文章の重いこと重いこと。

#3
いつのまにやら14:00。下界に降りて遅めの昼ごはん。思い立って、アキバに遠征。やっぱりグンペイを何としてでも査収せねば。会長からの頼まれモノもついでにこなせるし。

#4
頼まれ事をこなした後、ひたすらグンペイを探すが、ことごとく品切れ。ひどい所になるとアクセサリー品まで軒並み品切れときたもんだ。こらアカンと思って、早いうちに退散して新宿に行こうと思って切符を買ったんだけど、時間帯がまずく、電気街口は大渋滞。仕方なく昭和口にまわる事にした。その途中のロケット本店で、ラスト1本のグンペイをゲット。運命なんてこんなもんであろう。

#5
せっかく切符を買ったので、新宿に行ってみる。ミヤマ商会の○城氏(一部では、ジュクのジョーと呼ばれている(笑))としばし談笑。何の因果か、気が付くとSECONIC L-398露出計(通称:スタジオデラックス)が手に…。13K円でオーバーホール済だったら、お買い得。アナログメーターは、見栄で使うにはもってこいなのだ。今日はとんだ惨財デーだ。

#6
明日、撮影会に行くので機材の準備をしてみる。機材のチョイスは以下に決定。

#6
い、いかん。グンペイ、スペースエース以来のハマリの予感


1999年 3月14日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#14
#1
大王様と長電話。気が付いたら4:00。そこから読書したりなんやかんやで、7:00就寝。さて、今日は撮影会。9:00に起動できるのであろうか。

#2
予想通り9:20起動。完全に寝坊。同行者のkmatsu氏に電波を飛ばそうとしても、届かない上に留守番電話サービスが入ってないというありさま。むぅ、とりあえず急ぐしかないか…。という事で、きっちり15分遅刻。

#3
葛西臨海公園にて撮影会。1800円という値段もあるんやけど、講師の人が何回ゆーても言う事きかん連中の多いこと多いこと。しまいにゃ、講師が影に引っ込んで煙草をふかしている始末。結局、成果は35mm1本とブローニー1本。

#4
帰り際、同じ会社の人間と出会う。もちろん、彼も撮影会の参加者だった。同じ会社に勤務して、同じ建物に住んでいて顔を合わす事がないのに、なぜ撮影会や中古カメラ屋で顔を合わすんだろうか。

#5
大王様との待ち合わせまで、新宿で中古カメラ屋めぐり。kmatsu氏に中判をすすめてみる。結構ノリ気のようだ。約束の時間間際に大王様から電波。「部屋を片付けているんで1時間遅らせてちょ」という内容。ゲーセンに行く。

#6
18:00に大王様と無事に出会う。大本営(御自宅)に行く前に、ヨドバシで三脚を買う大王様。大人の経済力で、カーボン三脚+雲台しめて7万円オーバーを翌月一括で支払っていたが、三脚ケースは1240円のものをチョイスするあたりに哲学を感じてしまう。

#7
某大学前で、回転寿司。某ネタの上でハエがくつろいでいて、4周5周…。店を出た後、中華料理屋の「ビッグギョウザ定食」の表記に目をやると、ギョウザ13個+ライスという狂気じみた定食。580円は高いのか安いのか。ともかく学生向きのメニューと言えよう。

#8
さて大本営到着。ドアを開けてみると、そこはまさに爆撃を受けた形跡のようで、床が見えない。もちろん、これで「かたづけた」状態である。トイレ(ユニットバス)を借りてみれば、空の湯舟に自治体指定のゴミ袋(中身入り)が満載。なかなかやってくれる。某友人の部屋と甲乙丙丁つけがたいありさまだった。潔癖症の人なら火ぃ付けかねんな。

命名・「ジャングル大帝」

#9
今回の任務。

と、いう事で早速挑戦。1:はドライバ投入であっさり解決。

#10
2:は少してこずった。NIFTYに接続は出来る、メール受信も出来るが、メール送信の途中でエラーになっている。何しろ、ザウルスなので、途中経過がわからずにエラーメッセージだけ出されて拒絶されてしまうのだ。

この問題は意外な方向で解決する事となった。普通のインターネットメールを出す時にはあまり気にしないが、そこはNIFTYである。1行の文字数制限という呪縛があったはずだ。近年のワープロでは、改行を打つまで自動折り返しだから1行で100字なんてザラである。試しに、送信文面に改行をざくざく入れて再接続してみるとあっさり送信されてしまった。もちろん、その場で私のモバイルギアで確認をすると、ちゃんと届いているではないか。大王様、歓喜の舞いはヤメれ。

#11
3:である。モバイル書院…。どーしてこの人は中途半端なモンを買うかなぁ、っていうのは外野の意見ってやつで、使っている人が満足であればそれでいいのだ。に、しても、内蔵モデム設定して接続しようとすると話し中というだけなのに、接続異常で「電源を切れ」とおっしゃる。無理矢理メニューに戻ると、電子メール画面でフリーズ。リセットを余儀なくされる。

えんえん頑張ったものの、この症状は改善されず時間切れで引き上げという事に。2勝1敗か、むぅ。

#12
終電1本前で無事に帰宅。謎原稿はOKという事で荷物が一つ減った。


1999年 3月15日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903a.htm#15
#1
突然、河上イチロー氏からメール。しばし怯える。しかし、内容を見てホっとする(笑)。

#2
大王様、早速使えるメールで職場アドレスに緊急連絡。何と98NOTEのワープロである、EGLite(ふ、古ぅ〜)の漢字変換がバカになっているというのだ。「がっこう」という文字で変換されないとか、あらぬ文字に変換されるらしい。辞書ファイルの破損か、コンベンショナルメモリ不足が疑われる。どのみち、現品を見てみないと何ともいえない。も一回行ってくるかぁ。

#3
凄い雨が降ってきた。行くのやめようかな(笑)。

#4
会社から脱走し、大本営最寄り駅のホームに降りると、大王様が…。同じ電車に乗っていたらしい。てな事でイイ気になっている焼肉屋でゴチになったあと、大本営へ。

#5
早速作業にとりかかる。現象としては、報告を受けた通りであった。「ふぐあい」を変換すると「友情あい」などと変換する、見事なバカっぷりを見せつけてくれた。どうでもいいが、日本語FEPであるEGBRIDGE、コンベンショナルを123KBも食うのは大概にして欲しいぞ。

さらに、ソケットサービス等を上位に移して、メモリを確保すると、FEPが正常に動作した!!いや、動作しているように見えただけだった。しばらく打ちつづけていると、辞書ファイルをアクセスした途端にハングしてしまうのだ。これは、メモリをどういう風に確保しても再現してしまう。長年使ってこられたワープロソフトを変えろ、などという事はとても言えない。メモリカード使用をあきらめねばならんのか?

さらに解析を続ける。config.sysを眺めていると、どうやらDOS=HIGH,UMBあたりがクサイ。EGLiteは89年の製品だから、DOS3.3の時代である。ハイメモリ領域にシステムやドライバが存在する時の動作は考えられているのだろうか…。ふと思いたって、メンテする前の、すなわち元気だった頃のconfig.sysを見てみると…DOSをハイメモリ領域に移してない!!なぬ〜!!そっか〜、この辺に秘密があったんやぁ〜。試しに、コンベンショナルが減る事を覚悟してDOSをコンベンショナルで確保すると、FEPでガシガシ打ち込んでも無事に動いている。

よく考えたら、3年以上前、そのconfig.sysを書いたのは、他ならぬだったりする。そういえばDOS5.0でハイメモリに入れた時、当時も動かんかったような記憶ががが。大事な事はちゃんと思い出しておけよ、コラ。結局、カード使用時にEGLiteが安定して動作するまでは2パターンのconfig.sysを用意し、切替バッチファイルを用意してリセット後使用という方向で妥協してしまった。

#6
あ、もうすぐ24:00やん。結局終電で帰宅。乗換時間4分は、ちょっと厳しかったぞい。はふー、はふー。


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