六波羅日報【1999年 3月後半】


1999年 3月16日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#16
#1
kmatsu氏から、だんご3兄弟の替え歌である、談合3兄弟の歌詞が転送されてきた…。シャレにならんなぁ。ハザマ・大成・鹿島ってのもイカすかもしれん。今日は処分でひるね、ひるね…

#2
実験資材を人にブン取られたので、実験は明日に延期。毎回のように、直前に断りなく持ち出される始末。

#3
実話をチェック。気がつきゃバカ度数200オーバー。現在12位だが、そろそろ10傑入りが見えてきた。

#4
複線同一トンネルの場合は、下り電車が基準になるわけ。下り電車が入るのが入口で、出るのが出口。

#5
晩ごはんは、松屋で牛カルビ定食。松屋の店員は、全員名札を付けているのだが、今日のメシ盛り係はおおもりさん。きっと名前だけで採用が決まったのではなかろうか。

#6
夜、くるみ嬢と電話。なぜか白い巨塔の話で大いに盛り上がる。「やっぱり財前五郎は田宮二郎でないとつとまらない」とか、もう20代の会話ではないような…。


1999年 3月17日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#17
#1
寝床からワンダースワン(With GUNPEI)を持ってくるのを忘れた。ショック!

#2
そこ泥沼大名ってゆーなー。でも、秋葉原では特にグンペイが品薄やったなぁ。近所のゲーム屋には、既に「電車でGO!」と「チョコボ」の中古が出ていたけど。

#3
某な人の所は、よく宿泊させてもらっているのであまり悪い事は言えないんだけど(笑)。台所というバッファがあるから、とりあえず布団で2人が寝られる(あ、布団はちゃんと2組あるねんで)だけマシやねぇ。 ただ、漫画本の積みあがっている高さがエライ事になっているんで、地震が来たら、2人ともたぶん即死。「漫画が大量に集まりだす、つまり質量が増加すると発生する引力も増加する」らしい(事情通)。押し入れの戸から巨大シャチ(のヌイグルミ)が顔を出していたし。

#4
げげげ、実験資材を間違えた…やりなおし〜。という事で今日はいつもより余計に残業ががが。

#5
ぐるぐるしてたら(残業中とちゃうんかいっ)、なんかよさげな写真部系サイト発見。用語集がもうちょっと読みやすかったらなぁ、と思う。


1999年 3月18日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#18
#1
昨日、普通のノートパソコンを野ざらしにしたせいで、各所に砂つぶが入り込んで難儀した。電源スイッチを押した途端に埋まったままとか、キーボードを押したら、沈んだままとか…。結局分解清掃をする事になり、午前中の大半をツブしてしまう。

#2
予定されていた、血液採取があった。今回のは血糖値を云々するものではなく、B型肝炎ウイルスのチェックらしい。で、私の採血にあたった看護婦が失礼なヤツだった。腕の血管を探るのに、ひじの裏を触りながら「身体の大きさの割に、ぷにぷにですね」とか言いやがった。それならまだいい、針を刺そうと指を添える時に…

「ぷに」って口に出してから添えるナー!!!(T^T)

#3
午後から屋外実験。今日は日差しも穏やかで、心地よい風も吹いてポテるには非常に良い環境だ。

#4
結局、長時間計測のため、実験終了が21:00だったりする。カンベンして欲しいなぁ。晩御飯は松屋にて。最近松屋づいてるなぁ。隣に座った学生風のあんちゃん、カレギュー×2という漢の荒業を披露してくれた。カレギューに大盛設定ってないからなぁ…。

#5
実在父親から電波。あなたの、深刻な声でしょーもない事を言う癖は直した方がいいと忠告しておく。マヂで連休に実家に帰ろうかと思ったぐらいやし。


1999年 3月19日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#19
#1
郵便受けを見てみると、更新された日本信販カード(カメラのきむら・メンバーズカード)が届いていた。はぁ…これでまたF店員の口車に乗ってしまいそう。このカードの、ボーナス一括払いに何度敗北したことやら。学習効果ゼロ

#2
ちょっとパソコンを組むのを一休みしている隙に、パーツ関連の値段がエライ事になっている。IDEの10.0GB級のハードディスクなんか2万円前半だし、K6-2の400MHzなんて2万円を下まわっている。こんな事だったら、2GB級のハードディスクの中古品なんてクズ価格になるだろうから、自分のRC5鍵解き専用マシンに入っているHDDのリプレースを考えてしまう。ネットワーク環境のインストールを楽にするために、何も考えずにWindows95を導入したのだが、さすがに120MBのHDDでは身動きがとれない。これが専用マシンたるアイデンティティーでもあるのだが。

#3
世間一般の会社では、異動の季節。ウチの職場も例外ではなく、職場ごと異動などと言われている。慣例として住居変更が伴う場合は、かなり前から内示があるが、今の所それはない。私が聞いていないだけなのかもしれないが。

ところで、私はここ数ヶ月で引っ越しを考えていたのだが、この異動の件で頭が痛い。新しい居住地の敷金・礼金を払った後に、そこからでは到底通勤出来ないような所で異動させられたら、たまったものではない。会社がその辺のお金を補填してくれる事など、このご時勢に絶対考えられないし。

#4
↑てな事を考えていたら、外注先の担当者が退職されるという事で挨拶に来られた。内輪の話をすれば、事務系はもとより技術系派遣社員も、その殆どが3月末付で契約解除となる。その分の仕事量の増加をどうこなせばいいものか。いきなり抜ける1人分の仕事を丸抱えしないといかん状態は、いかなる策略をもってしても避けなければならない。

#5
本日はとっとと退勤。帰宅ではない所に、何やら秘密の香りが(笑)。


1999年 3月20日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#20
#1
10:20起動。ガビーン、フラットヘッドスキャナが故障してる〜。ヘッドは光れど全然動かなひ…。でも、約5年間も働き続けてくれたんで、文句は言えんか。分解して組み直したら、持ち直しがきくかもしれんが、今日はやめとこう。

#2
グンペイ。絶対的なプレイ回数が少ないのかもしれんけど、未だにエンドレス40万点台。ストーリーの方はノーコンティニュークリア出来たので、消し方のアルゴリズムがまだまだ甘っちょろい事を認識。こんな事ではとても対戦はできんな。

#3
そんなこんなで昼を過ぎてしまったので、洗濯&昼御飯を調達に行く。で、御飯の後は、ふにふにとメール返信。あ、そうそう。宮前ウインドオーケストラのチケットも無事に査収。

#4
今日の一大イベントは掃除&片付けである。本格的な掃除自体は、1月に行っているのだが、今回のメインは片付けなのだ。ただでさえ、八紘一宇ハ畳一間にPCが7台ある。(稼動台数。存在している という意味で言えば9台)残りの狭い空間に本を積み上げていたのだが、とうとう雪崩を起こした。こうなったら、古本屋に持って行こうかという考えに至るのは自明の理である。

#5
幸い、21日にピクニックを予定しているので、車はちゃんと21:00から確保するようにしている。だったら話は簡単。どれを売るか選別すればいいだけ…だったのだが…

選別作業中に読みふけってしまい、作業のはかどらないことはかどらないこと。家族で引越しの時に見つけてしまったアルバムを開いてしまう行為と一緒ですな。結局、どれも惜しくなって…イカン、これではイカンのだ。心を鬼にして、ドナドナ用紙袋に容赦なく本を突っ込んでゆくのであった。

#6
気が付くと20:40。本の整理はまだ残っているけど、そろそろ車を取りにいかなくちゃ。

お。車はレンタカー屋の都合で代車だった。1800ccクラスのものがあてがわれた。(もちろん、値段は下のクラスのままで)ラッキー。傷全く無しというのは恐いけど。

#7
返ってきて、まだまだ本を選別。結局、車に本を積み終えたのは22:10頃。ちなみにトランク容積からいくと、半分以上埋まった。まあ、洋服タンスの中でさえ本棚になっていたから、仕方ないのぅ。

古本屋での会計。買取金額12780円、その店(その店っておい)での購入金額2800円。いやぁ〜、機動力があるっていいよね〜。この調子でどんどん古本屋を巡回しちゃうよ〜。さすがにさる人みたいに真夜中に高速使って古本屋に行く というマネは出来んが。

結果、古本購入金額合計19500円。量はだいたいトランクの半分弱かな…

格言:元の木阿弥

#8
せっかくだから、真夜中営業のドン・キホーテにてバケットグリルと木炭(6kg)などを購入した。

#9
買ってきた本を読みたいのはヤマヤマなれど、明日運転しないといけないので、荷物の準備をしつつ27:00(ぉぃ)にポテる。


1999年 3月21日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#21
#1
6:30起動。くるみ邸に7:30に到着しないといけないので、こんなものである。今は降ってないけど、天気がかなり気になるなぁ。

#2
ほぼ予定通りに、くるみ邸到着。TAKEも自分の車で到着していた。食材等を積み込んで無事に出発。途中の駅でV−MAX★を拾って全員集合。

今日のイベントは、サークルpppとしての公式内輪企画である。当 初、この企画は「苺狩り遠足」という、非常にメルヘンチックなものであったが、あるキッカケを境に暴走しだし、その結果、

奥多摩で肉食らおうぜぃ〜

などという、ワイルド極まりない炊飯遠足になってしまった。参加者は、くるみ嬢、丹下 (=弁吉。以後弁吉)、TAKE、V−MAX★、私の5名。

#3
途中で買い物をしつつ、12:00手前に現地に到着。あちゃー。雨降ってきた…でも今更引き返せんよなぁ。少々迷いつつも、河原でバーベキューするための駐車場を見つけて入った。まあ、でたとこ勝負ってヤツやね。実際、河原に降りてみると、屋根がついている施設を発見。トイレも近いし、絶好の場所 だった。幸い、こんな雨で寒い日に好き好んで、奥多摩くんだりまで来る物好きはおらず、早速ビニールシートを敷いて占有権を主張。労せずして場所GET!幸先のいいスタートだ。

さあ、料理の準備。あれ?MAX氏、どうしたかと思えば、上着を脱いでカールのエプロンをしてる。そのいでたちは、どう見ても場末の焼肉屋のあんちゃんである。それよりも寒くないのだろうか?雨もあるけど、現地の気温は確か8度ぐらいだったような。

#4
バケットグリルに火をおこしている間、カセットコンロでは、飯盒(はんごう)でメシ炊き。ここはやっぱりレトルトではなく、ちゃんと米と水を使う事に意義がある。米といどいてくれてありがとっ>くるみ嬢。

炭に火がつき、いよいよメインディッシュ…ってみんな炭火に手をかざすナーって相当寒いよなぁ、ここ。バケットの上に金網のせて、鍋のせて…ん?…ナベ???そう、読者諸兄はてっきり焼肉だと思っているかもしれんが、実はすき焼き だったりする。キャンプ場でも見たことがないアウトドアスキヤキ…不気味だ。ま、我々に普通の行動を求める事が土台無理な話なのだ。(「我々ってゆーなー」という声が一部であがる)

スキヤキのセットアップの間に、御飯第1陣が上がる。少々柔らかいが、問題ない。(米をといで時間がたっているので、その分の水分を吸収しているのかもしれない)ナベの方は早速割り下を入れて、名づけてPPP謝肉祭の幕があがったのである。

#5
川のせせらぎの音、土砂降りに近い雨の音、その中でのスキヤキの音。

くつぐつくつぐつ…

地味である。極めて地味な音だ。MAX氏やTAKEの震えて服がこすれる音の方が大きいかもしれない。ただ、雨の中でを見るのも、これまた風流なものである。回りに観光客はいないし、これだけでも来た価値はある。

さりとて、寒さから逃れるには食らうしかない。結局、最後は金網の上で焼き肉もやったけれど、肉2500gと御飯5合は、あっけなく5人の胃袋の中に消えた。しまいにゃ、網の上に「とんがりコーン」を置き、こんがりコーンなどとやる始末。しかし、これがバカに出来ず 結構美味だったりする。とは言え焼肉屋のメニューにあったら甚だ疑問ではあるが。

終了間際、キャンプグループが来たので、入れ替わるように退散。テキは登山用コンロに加え、ステーキを用意し、その場で塩コショウまでしている。まあ、あの人数でこの量ではビールのツマミ程度かな。それにしても流石は年期が入っていて手慣れている。手技にしても礼儀にしても見習う所がある。

#6
帰り…渋滞が激しい。途中で休憩という事で、暗黙(ただし必然)のうちに立川のブロンズパロットに入る。日曜日なので(MAX氏談)、キレた旧制服の店員はいなかったけど、それでも結構よかったのであった。(何が?(笑))そこで皆、ケーキ2品+ドリンク(900円)の罠にハマる。入口でケーキ2品を選ぶのであるが、ケーキの最高単価は280円である。この場合最高の組み合わせで560円。と、いう事は残りの440円がドリンク代という事になる。原価的に考えると、飲み物なんて数10円のもの、これは巧妙なワナである。いやいや、不満は無いのだが(笑)。

#7
謝肉祭第二部に向けて、再出発。渋滞はさらに酷くなったみたいだが、なんとか二部から参加のひまわり堂のママを無事に拾う事が出来た。と、いう事で二部はカラオケである。みんな、戦局選曲では猫をかぶっていたが、次第にバケの皮が剥がれてゆくものである。アニメソング、軍歌、ろくでなし(笑)などなど…。酒が入ってないのに、どうして皆ハイだったんだろ…。

#8
日付が変わる少し前、カラオケ屋にて解散。で、私の方の車は、ノリで「MAX氏の家まで行っちゃえ〜」って感じで、MAX氏運転のもと、越境ドライブ。帰り道を途中まで誘導してくれて感謝感謝…なんだけど、走り去る時に猛烈なターンと加速をキメていたね(ニヤリ)。かくしてMAX氏のインプ レッサは、くるみ嬢によってかくのごとく命名されたのであった。

命名:マッハロッド

#9
くるみ邸に戻ってきたけど、ちょっとモノ足りないので、一緒にジョナサンへ。さすがにアイスティーおかわりはしなかったが、私はそこでとんかつ膳を食らう。うーむ、男マン(謎)。そういうくるみ嬢も、鳥みぞれ煮とはどういう了見かな?もし、鳥肉ひと切れ貰ったら、牛・豚・鳥を制覇する事になる ねんなぁ…。

#10
くるみ嬢、弁吉と送り届けて、高速マジックを使って28:00に帰宅。即ポテ。


1999年 3月22日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#22
#1
13:00起動。車があるので、出かけてみる。アキバに出かける衝動にかられるが、どうせ人や車で身動きとれなさそうなので、早々にあきらめる。と、いう事で近場にする。それにしてもいい天気だ。

#2
2日遅れでCAPAを査収。

#3
買い物を済ませた後、なごり惜しいがレンタカーを返す。割引券2000円分をくれた。他の割引制度と併用出来ないのはいいが、メンバーズカード料金からさえも適用されないのは、困りもの。

#4
ひたすら読書…してたら、急激に電圧低下してきて、不随意ポテ。気が付いたら21:00。先に車を返しておいてよかった(汗)。荒くれた生活やからなぁ。どうしたものだか。あと、TVを見て初めて今日が月曜日だって事を知った。

#5
自分自身、不気味な挙動なので、さっさ御飯食べて風呂に入ってポテる事にする。ああ、日付が変わる前に床に入るなんて何日ぶりかいのぉ。


1999年 3月23日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#23
#1
7:00に無事に起動。長時間寝たわりには、少々身体がだるい。やはり、時間よりもリズムの方が大切なのだろう。

#2
今日は大量のデータの統計処理をしなければならない。エクセルで数値データのみ4MBのファイルである。これを処理してグラフとか作りだしたら、とんでもねぇ容量になるのは目に見えている。まいった。

#3
昼ごはん。カードリーダー(ウチの社食は従業員カード決裁)にうまく認識されない。これはワシにメシを食うなと言っているんだろうか?結局現金で食券買ったけど。

#4
あう〜、ダメだ。漫然と全データを処理してたら、いくら時間が有っても足らん。何かこう、効果的に某事象と相関性をもった代表データという形ですぱーんと、解決できんもんやろか…って出来てたら色々試すよなぁ。はふぅ。

#5
軒下ねぇ。そう、あれは市ヶ谷のデニーズ帰り、雑居ビルの軒下だった。しかも朝6時でおまけに土砂降りだった。そもそも、その年の写真雑誌系撮影会企画が(多分、予算の関係であろう)無くなったという話が出てきたのがキッカケ だったと記憶している。で、当時人気のあった(出演予定だった)モデル星川揺の話でもちきりだった。(そういや、星川揺ってウインスペクターの後、カラオケ用映像(笑)にチラっと出てきたぐらいの印象しかないが、今どうしているんだろう。参考までにまさと同じ年齢なんだが)

「その(つぶれた)企画、○○が主催するとして」という枕言葉に続いて、星川揺という固有名詞をからめてネタを延々作るのである。例として、

オリンパスが主催するとして
星川揺・胃カメラ撮影会(ここまで見せた!)

ああ、あの頃みんな若かった…。


1999年 3月24日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#24
#1
うう。頭が痛くてふらふらする。足に来るとさすがに厳しい。もうだめだぁ〜。と、いう事で病院に行ってから会社に行く事にする。病院という所は、歩く元気があるウチに行かなくてはならない。かつぎ込まれるとかっこ悪いし。

#2
注射をブチ込んでもらい「身体に無理がかかってます。仕事もいいですが、今日は会社を休みなさい」という宣告。(主に仕事以外で無理がかかっているのだが)こんな日もあるか。病院を出てからPHSで会社に連絡。お、そう言えば通話用に使うのって結構久しぶりだなや。

#3
帰って床につこうとしたが、何かもったいない。心なしか身体も楽になってきたし、という事で銀行と、ムショ税務所に行く事に。

#4
ひと通り、用事を済ませて帰宅しようとした所で貧血。税務所での出来事とは一切関係ない(念のため)。タクシーで帰宅。

#5
14:00即ポテる…再起動20:50。かなりの寝汗。食欲も無いし、物事を考える気力も無いので、ぼーっと読書する。まだ読んでない本が山のようにある…しかも文庫本だ。あうあう。

#6
ようやく楽になってきたので、グンペイにいそしむ。ステージモードを猿コンティニューして何ステージまであるかを無性に調べたくなってしまったのである。きっと病院で処方された薬に何かイケナイものが混じっていたようだ。

4時間近くかけて99面まで到達。ああっ、ちゃんと100面目がある!100面で終わりと思っていたら101面が!。ふぅっ…めまいが…。時計は既に26:00を回っていた。


1999年 3月25日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#25
#1
7:00起動。何やら異常に喉が乾く。買い置きのウーロン茶500mlを一気に飲みほす。

#2
女性から「HTMLの書き方を教えて下さい」というメールが届く。きちんとした統計を取った事はない(事実、取れない)けど、この六波羅日報及びWeb Pageの読者には少なからず女性がいるようだ(外見女性含む(爆))。完全に把握出来ている方々だけで考えると、3割弱という感じ。まあ、不特定読者を含めると、比率がぐっと下がるだろうけど。

おっと本題。「HTML文の先頭行は何を指定しなければいけないか?」と問われて即座に「DOCTYPE宣言」と答える人間は、HTML文を書いている人間の中では小数派に属するであろう。私は信念において(単に凝った事をやる技量が無い言い訳)極力シンプルにして仕様に合うように努力するが、人に押しつけるものではない。「ブラウザのご厚意で読めるから少々間違っていてもエエやんか」という事を平気で人に言うことさえある。初めてWeb Pageを作るという段になって、そんな面倒くさい事で楽しさを削る方がマイナスなのである。「とにかくツールでも何でもいいから使ってやってみよう。話はその後だ」前にもそんな事を誰かに言ったような…。

#3
ん?今日は給料日だ。おおっ?何か多いと思ったら、3ヶ月分のバス交通費も入ってたのかー。がっくし。

#4
そりゃあ虫の世界も娯楽が少ないだろうから、増殖するのは仕方あるまい。

#5
ガビーン(3点)。代休取っていた29日に出勤命令が出てしまった。昨日の休暇に振り替えをしなくては。2週連続3連休の夢が〜。

#6
ガビーン(65536点)。ひょっとして、今日は泊り?泊りなの?うそっ、うそだいっ!誰かウソと言ってくれぇぇぇぇぇ〜(Echo)


1999年 3月26日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#26
#1
さすがに会社近くのカプセルホテルに泊まっていると、出勤が早い。チェックアウトが9:00なので、時間になるとイヤで起こしてくれるというのもありがたい。で、きっちり9:00に起こされたワケである。先月分のような失敗を繰り返してはいけないので、早々に銀行に寄って残高の確認をしておく。うむ、だいじょうぶ。

#2
古い健康保険証を返却するのを結構引っ張っていたため、事務担当の女性から大目玉をくう。許してくだせぇ〜お代官様〜_(;_;)_

#3
送別会とは、送られる人の意志を最も尊重しなければならない。「どうしてやんないの?」「本人の希望で…」「だっておめぇ、幹事だろ」…てこれ以上何を聞きたいのかな?ワシゃどう言えばいいの?「送別会、やらないでください」といった人の気持ちがよくわかる。

#4
飲みに誘われるが、丁重にお断りする。さすがに今日は早く帰りたい。

#5
そうは言いつつも、やたらコール回数の多い電話(だれか取れよ、ったく)を取ると、見事に貧乏クジ。ヤラレタ。

#6
帰りに、足もともおぼつかない酔っぱらい中年サラリーマンにカラまれる。まあ、ケリ一発で決まってしまう相手みたいし、介抱するフリをして財布を持っていくという手もあるだろう(もしもし?)。しかし、まわりに酔っぱらいの仲間が何人かいる。この手はダメだ。それもまぁ、仲間たちの冷たい事。止めようともせんもんなぁ。よく見ると、襟もとに大手電気メーカーの社章が見えるじゃないか。「□○◎△の社員は酔っぱらってからむのが仕事か?」とか大声で言ったら、あわてて仲間が止めに入ってきた。3人も。情けない。


1999年 3月27日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#27
#1
昨晩深夜から、読書やら秘密工作やらしていたおかげで12:00起動。まあ、こんなモンだろう。

#2
ファイルサーバー(一般家庭にはないよなぁ)puddingの残りディスク容量が2GBを下回ったので、不要ファイルを消したりCD-Rに焼いたりメンテナンスを行う。SAMBAサーバの残りディスク容量ってネットワーク先のWindows95から見ていると「2GBを下回らないと正確な値が出ない」という仕様が泣かせる。(これは明らかにWindows側のせいだが)案の定、音響データ(Fs=44.1KHz)を何とかしたら3GB近く空いた。画像データも近いうちに何とかしたいねぇ。ファイルサーバー機に10GBのHDDを付けるという手もあるが…。

#3
あ、やっとワンダースワンの電池が切れた。AC入力が無いので心配やったけど、これやったら大丈夫やな。ちなみにグンペイは、エンドレスで60万点程度。まだまだ。世の中には480万点とか525万点とか…もう気狂い沙汰のような状態。すっかり取り残されてしまったが、対戦向けの修行に入るか。

#4
遅めの昼食の後、ゲーセンへ。テトリスグランドマスターの対戦は、「アイテムの性質覚え」命。相手が弱かったせいも多分にあるが28連勝。最後は不注意からの自爆負け。

#5
今日は夜から、「ときめき☆ぱにっく上映会」 の打ち上げである。悲しい事に、数名の欠席者。せっかく、地上30階でカニが食べられるっちゅーのにねぇ。ま、いろいろ波乱があったりするけどおいしかったし、楽しかったし、被害最小限だったしイイ感じであろう。

#6
二次会はカラオケボックスにて。ママのウイッグ(?)を使った、明子嬢のイザベラ芸に一同バカ受け。しかし、なんで縦ロールだと「イザベラ」なんだろうか?素朴だが深淵な問題提起がされてしまった。この件、現在調査中。

#7
例によって29:00退室。私の場合は、まだ電車も走ってないので朝食へ出かける事に。この辺の展開は先週と全く同じである。ただ違うのは、ファミレスに行くのにタクシーを使った事ぐらい。しかし、やけに24時間ファミレスに人が並んでいるなぁ。

朝食はビーフカレー&ビール。こう、何やね、朝からガツンといかんとね。結局、31:30分ぐらいに店を出た。さすがにこの時間だと電車が走っているので、駅で解散。

#8
32:30に自室到着。あうー。メイン機が青画面で落ちている…。再起動しても、画面が固まってしまうし…。ん?CPUファンが止まってやがる。…という事は、部屋に入ってくる直前にファンが止まった可能性が高い?。ツイてる。早速ファンを交換。(って普通、予備パーツを持っている方がおかしいかもねぇ)

#9
33:40にポテる。


1999年 3月28日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#28
#1
19:00起動…打つ手なし(爆)。

#2
適当に本なんか読んでみたりして。と、そんな所にkmatsu氏から電話。どうやら無事にグンペイをゲットしたようだ。対戦で修行せねば。

#3
生活のリズムを正す(ふっ笑止)ため、25:00に無理矢理に床に入る。せっかくスキャナーを直すチャンスだったのだが、こんな日もあらぁな。


1999年 3月29日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#29
#1
あったーらしい朝がきたっ、というぐらい元気な目覚め…を期待したのだが、なぜか身体が重い。「寝すぎ」ってヤツか?

#2
朝からヤル気しょぼしょぼなので、ぐるぐる。いかんなぁ。少しぐらいヤル気のあるフリぐらいしとかんとクビになるカモ(ぉぃ)。

#3
お、メディオ(医療事故市民オンブズマン)を見てみると、今日「新宿ロフトプラスワン」にて医療過誤関係のトークライブがあるのカー。結構ヤバ目のネタが出てくるんやろか。情報収集にぜひ行かねば。

#4
で、仕事をぱぱぱっと切り上げて行ってきましたとも、新宿へ。で、聞いてきたぞよ…。

総評・大ハズレ(途中で店を出ただよ)

#5
まあ、市民団体などという名前がある事自体、期待してはいけなかったのかもしれない。結局、ほとんど雑誌を読めばわかるような内容の事例紹介に終始してしまっていた。深く掘り下げると良さそうなテーマをあっさり終結させて流したり、「積極性・説得性が弱い自衛手段」の紹介に至るなど悲惨なありさまだと感じた。とりわけ致命的だと思ったのは、メディオ会員(つまり患者の味方側)の医師は出席していたが対抗意見をもたらす医療関係者が出席していなかった事だ。

質問・意見をぶつける参加側も参加側である。「患者の権利・利益を守る」事と「医者の権威志向を壊す」という事を見事にはき違えたいい分は耳ざわりである。「話が混乱しましたが〜」って話は混乱していない、あなたが混乱しているだけである。加えて、周りを混乱させてくれるので迷惑だ。さすがに壇上の人はそれを言えなかっただろうが。

さて、ここからは単に主催側への苦言になる。と宣言した上で書く。ほぼ同様の内容をメールでも送付した。

「ロフトプラスワンに初めて来た人」って手を上げさせるぐらいなら、「メディオのWebを見た事がある人」とか「(差し支えなければ)医療関係者の方」と呼びかけるべきであろう。

どういう構成比率の前でトークを行うかという事を把握していないとまずくはないか?Web見ている人ばっかりであれば、Webに書いてある事を細かく話してもしかた無いだろうに。また、客側に医療関係者がいれば、対抗意見の誘導などで議論が活発になるのではないか。もしかして、そうさせたくなかったのか?

メディオ側婦人科医師より、保険点数の話(ある種の子宮の手術は保険点数が低いので、ついでに盲腸まで切ってしまい、保険請求上は盲腸の手術にする事)に及んだ時、レセプト病名(俗称:診療報酬請求上、便宜的に付ける病名)の話に展開する絶好のチャンスだと思ったのに、そのまま流してしまった事に疑問。

保険医療点数制度は、開業医に対して厚遇となるような比率で決められている。だから、開業医が処置する(できる)可能性の高いものに高点数、つまり高報酬があてがわれる。これが日本医師会の政治的圧力に起因する事は、トークでも言及された。
この制度を悪用した保険点数の水まし請求が顕在化し、1997年のレセプト開示法制化となった。しかし、薬価の操作などいまだに巧妙な手口で不正が行われているのも事実である。
話をレセプト病名に戻して考えると、この言わば「偽病」が完全に悪だとは言い切れない側面がある。一つは老人医療の問題で、もはや複合症状で何が発端かわからなくなってしまった場合などは便宜上の病名を付けるしかない。これには、少なくとも嘘はない。別のケースを考えると、保険医療制度は「予防診療」を認めていないので、便宜上の病名を付けて保険扱いの安い薬を患者に提供する手段にも用いられる。
患者にしてみれば、(説明があった上で)このような便宜を図ってくれる医者は「いい医者」と思うのが自然であろう。しかし、このような善意に見える行為も、巡りめぐっては保険財源を圧迫する要因にもなっているのも事実で保険料は上がる一方。患者の利益・権利を守る市民団体として、このジレンマをどう捉えているのか。ワシ的にはいい題材だと思うけどなぁ。

弁護士の方が、「患者側も自衛すべきで、セカンドオピニオン(他の医師の意見)も聞いて『今日の治療指針』を読んでみるとか…」と発言されていたが、そこで自衛方法に掘り下げられていないのも残念である。悪く言えば、うわっつらの言いっぱなしだ。

『今日の治療指針』という、診断・病名・治療方針が記載された書籍が世の中には存在する。おおよその臨床医は持っていると思われるが、一般書店にはまず売っていない代物である。医学書コーナーでは『今日の治療薬』とともに簡単に見つける事ができると思う。そんな前説明もナシに専門書の話を切り出すのは「説明の悪い医者」とやっている事において同レベルである。ワシ以外の客が全員医療関係者なら涙をのんで納得する。
そういう本がある事を紹介するのは歓迎すべき事かもしれないが、言うからには聞いている人が理解できる(内容の理解ではなく、話している事の理解)レベルまでフォローすべきではないか。

「じゃあ、どういう基準でイイ医者を選べばいいか?」の問いに対して「口コミをもとにして、いくつか選択する」と結論づけるとはどういう了見か。

そんなモン、「口コミ」で伝搬している人間ですら言える。さらに、都市部しか考えていないような発言じゃないか。いくら市民団体は医療相談所ではないといっても無責任な発言と思えるがどうか。

私を帰宅に向かわせた決定的一打はこれである。メディオ側医師の弁で、「かかろうとする病院に、緊急時の設備は整っているかと問うた時に、”近所の大きい病院がバックアップしてくれる”という医者はヤメなさい」「それだったら最初からその大きい病院に行きなさい」

大病院の大混雑を招く元凶ここにあり…。絶句ものだ。もはや何も言うことはない。「大きい病院でも危険」という命題を自らひっくり返した瞬間である。

#6
早々に勘定を済ませ、帰宅の途についた。24:00ちょいに帰宅し、忘れないうちに要点メモでも作ろうかという気は一切起こらずポテるのであった。(すでに酒も相当はいってたし)


1999年 3月30日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#30
#1
今朝も結構寝たつもりなんだが、頭が重い。そういや、昨夜はろくに物も食べずに酒ばっか飲んでいたからなぁ。ハイネケン・キリン・モルツ・ギネス…この辺から覚えてないな(笑)。

#2
そうそう、イザベラって、『ガラスの城』(わたなべまさこ)って漫画の登場人物が元ではなかろうか。って事をある人から聞いたがどうか。

#3
痛たたた…。揚げギョウザで口の中を切った(涙)。

#4
圧接用のコネクタに、ケーブルをはんだ付けしろとおっしゃいますか。たまらんなぁ。

#5
男なりゃこそ、買わねばならんカメラ(いや、本当はモドキなんだが)がある。このグレイブストライカーアツさに震撼セヨ。

#6
あ、雨降ってきた…どないしよ。ま、いいか。巡回傘(もしもし?)の世話になるか。


1999年 3月31日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199903b.htm#31
#1
今日で「日本信販カード」の旧カードの期限が切れるので、裁断式なんかをやってみる。よく、裁断した後にザックリとゴミ箱に入れる人がいるが、これは不用心極まりない。会員番号は変わらないので、ゴミを漁られて会員番号が判読可能であればインターネットで買い物され放題である。 と、いう事で裁断後のものは、全て別々のゴミ箱へ。

#2
会社の売店のおばちゃんに声をかけられる。あう、そう言えば撮影会のフィルムを現像に出しっぱなしで引き取りに行ってなかったのぉ。無事査収。

#3
さすが入射式露出計を持参したおかげで、露出レベルは揃っている。惜しむらくは、ST-801のシャッター精度が足りない事だ。きっちり半段ぐらい高速に切れていやがる。ぐはー。あと、ブロニカもブロニカでボケまくらせてしまった。スタジオと違って、大人数屋外の撮影会は、ピント合わせにかけられる時間が短くなるので難しい。中判(被写界深度が浅い)だからモデルが首をかしげたぐらいでも、簡単にボケてしまう。AF機なら問題ないんだろうけど…くやしいなぁ。もちろん、このボケの話はまつげの分解能レベルでの話ね。職場にライトテーブルとルーペがあるのでつい…。

#4
ぐぅ〜、やっぱり精神的ダメージがでかいので、自信回復のために撮影会に申し込み。浦和まで重たい荷物を担いでいくけど、ま、いいか。

#5
帰って来て、財閥スキャナ解体。ちょっと指で強制的にヘッドを動かしてみると復活した。でも、もう寿命かも。修理部品保有6年の原則からいくと修理可能であるが、新しいのを買った方が絶対に安いし。そうだ、これを売りつけよう。すくなくとも、この日報を見ていない人間に(爆)


最新の日報に戻る
最初に戻る