六波羅日報【1999年12月後半】


1999年12月16日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#16
#1
なんだかんだ言っても、今年もあと2週間で終わり。そんな事とは全く関係なく、朝風呂に入る。湯船に湯をいれようとして、頭にシャワー(しかも冷水)を浴びるという、お約束中のお約束を演じてしまった。学習機能のないヤツよのぉ。>ワシ。

#2
気をとりなおして駐車場に行ってみる。ガビーン(3点)、フロントガラスに霜が付いて凍ってる〜、熊谷という土地をつくづく実感してしまった。ただ、雪国経験があるので、あわてず騒がず(実際は、時間ぎりぎりだったので、相当あせったのだが)、六波羅号標準装備であるところの綱タイプのナイロン紐を丸めて、がっしゅがっしゅと氷をはぎとる。このくらいの気温であれば、これで何とかなるものだ。去年、クソ寒い時期にカナダに出張した時は、ハツリ専用ツールがないとThe Endだったけど(レンタカーの標準車載工具だった)。

#3
職場で、年賀状の話と共に出てきたのがプリントごっこの話。プリントごっこというのは、写真業界の中でも結構重要なポジションを持っているのである。あの電球は、FP級フラッシュバルブだから、当分は生産終了にならない。(発光器本体は、さすがに現在生産されていないが)クラシックカメラファンにとってはとってもありがたい話といえる。

#4
聞き伝えの話で恐縮だが、版画技法の中にシルクスクリーンというものがある。色別の布(シルク)を用意して、不必要部分を固めてマスキングしたものを、重ね版するらしい。思わず、プリントごっこを想像してしまった。なんだか安っぽく感じてしまうなぁ(笑)。

#5
ヒューズが切れるという問題は難しい。現象は明確だが、原因をつかみにくいエラーモードである。初っ端に、電源投入時の突入電流の想定ができているかを疑ってみる。驚くべきことに、自分の作った基板に、どのくらい電流が流れているか把握していない設計者が多々いる。系統だったデバッグ(特にハード)がなされていない事も原因だろうが…。なんでそれでヒューズの定格なんて決められるんだろうか。不思議で仕方がない。ヒューズ切れ頻発なので、ヒューズ容量アップって…燃料食うから燃料タンクを大きくするアメ車じゃないんだから。あと、ヒューズの抵抗値を0と信じているとしか思えないロマンチストも困ったちゃん。

#6
細かい事に追い立てられつつも、帰還。ココイチの駐車場で、謎の車両店舗から仕入れ。いずれ元をとるつもりである(^^;)。ワシの飯時間を遅らせたヤツは、万死に値する罪なのだ(こら)。

#7
部屋の中にオークションの品物を整理する為の棚を作ってある(そうしないと、収拾がつかない感じ)のだが、さすがに17インチディスプレイは入らない(笑)。発送するまで車に積んでおこう(^^;)。


1999年12月17日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#17
#1
朝から口の中に鉄の味が広がる。続いて、咳・くしゃみ。体温を測ってみると37.8度だ。明日が撮影会なので、体力温存のために代休を前倒しにする。ワシ一人いなくても、会社機能は問題なく回り続けるものだ。

#2
まず病院。いつもの先生だった。まごう事なき風邪なので、注射をブチ込まれて帰還。「部屋をあったかくして寝てて下さい」「はい、言われなくても十分暖かいです(爆)」<パソコン10台あるし

#3
夕方近くまで寝てると、さすがに楽になったので床屋に散髪に行ってきた。前に散髪に行った日と言えば、ちょうど3ヶ月前じゃないか。どひー。忙しい日々が続いたとはいえ、あんまりだ。体力温存のため(こればっか)、基地から徒歩1分の所に決定。さすがに平日の夕方はヒマなのか、店のオヤジは話をしたかったらしいが、ワシはほとんど寝てた。すまぬ。

#4
晩御飯を食べに行くついでに、ホームセンターに寄ってエアパッキンのロールを査収。本当はメーター売りだったけど「ワシが欲しいのは、筒じゃぁ〜筒よこせ〜(一部誇張表現あり)」とゴネたら倉庫から出てきた(笑)。あぁ〜、こんな事やからゴネ大王とか呼ばれてしまうんカー。ワシは少なくとも、相手にとって何がしかの利益を提供するようなゴネ方しかしてへんつもりやのに(汗)。ともあれ、これで17インチディスプレイをマトモに梱包できるわい。

#5
早めに寝るつもりが、つい長電話。げほげほ。


1999年12月18日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#18
#1
ほぼ同一内容のメールが複数到着したので、日報モードで回答しておこう。「ラジコンは僕を裏切らないから」というのは、KANの「ラジコン」歌詞からの引用である。(彼女と別れたから)カメラマンにすすめられてラジコンを買ったというイメージで始まる、女々しさ大爆発ソングなのだ。カラオケに歌えるようにしておこう…か?(いいんか?それで^^;)

#2
午後からふぁーみりおんの撮影会に参加するべく、熊谷から高崎線に乗る。どういうワケか、浦和駅で下りるべきところを南浦和で下りてしまい途方に暮れる(爆)。最悪な事に、携帯電話用通信カードは持ってきていないし、駅前のISDN公衆電話はことごとく切替ボタンが故障してたり…しょうがないから、くるみ嬢に電話して確認してもらったら「浦和駅」だったという、情けなや。そうとわかれば、そんなに遠くないからタクシーに乗ってしまった。

#3
14:10(つまりは10分遅刻)に梅の間(スタジオ)に到着したら、まだ昼ごはん中だった。あいかわらずアバウト。今日のモデルさんは優花じょのと、いう事で「たまには他のカメラも持っている事をアピールしないといけない」から(笑)、F5を持ってゆく事に。

#4
どひー、黒澤さんがもうNikon D1を導入してた〜、17mm〜35mmも購入されてた〜、うひょ〜。使用感覚は、まんまF100だし。これで30万円だったら考えるし、20万円だったら考える前に買ってるし(爆)

#5
今日の衣装(ってワシのとちゃうぞ)は、午前中にメイド服があったらしい(^^;)。ちぃっ(何が^^;?)。個人的には、メイド服と言えば、木綿の地味なヤツが好みなのだ。東京駅の大丸ユニフォームセンタで見つけたような気もするので…(以下、自主規制により省略)。

#6
午後の衣装の中でも服の構造上、きわどい(というか、もう遅いとゆーか(爆))のがあったなぁ。脚のラインをギリの線で見せるには効果的なのかなぁ。うーん、うーん、難しいの事よ。

#7
3時間の撮影も終わり、撮影本数は6本。ACストロボ環境の中では、枚数が多いかも。これから、怒涛の忘年会編へと突入するのである。

#8
場所は、浦和駅前「天国」、忘年会の参加人数は20人見当である。続々と登場する参加者、(結局はあぶれて座敷隣のテーブル席)謎の決意表明のあと、ある種メインイベントとも言えるプレゼント交換会が開催された。実は、交換会とは名ばかりで、要は参加者が持ちよった品々に一品ずつ希望者を募り、拳で決着(要はジャンケン^^;)をつけさせるという、皿で皿を洗う血で血を洗うシステムである。立候補は一人三回(一人の出品者の複数出品物に関しては、何回参加しても一回扱い)までの制限付き。去年は参加していないのでわからないが、意外と豪華なプレゼントが出るものだ。

中古品もあるとは言え、すごい、の一言。これに対してワシの出し物は、

ぐらいで許してもらおう(^^;)。特に、レンズの方は、昔のモノコートタイプ(かなり古い)もので、日本国内に正式入荷したのは全部で20本ぐらいしか無いはず(渋谷・ショップKing2のオッサン談)というシロモノだ。もはや金では買えないレベルかもしれないが(売っていたら安いんだけど(笑))、ガタがきはじめているので放出(笑)

#9
さて、争奪戦の結果はいかにっ!

何食わぬ顔して、高額賞品を集中ゲット。超笑い止まんねモード。ちなみに。フイルムはアラスカ−Zさんの所に、レンズは、おおきさんの所に行き渡ったのであった。

#11
優花じょのにちらっと、2カットだけ10月31日の成果物を見せたら、片方が彼女の2000年年賀状写真?として制式採用された風味だった。光栄な事は光栄なのだが、ピンがちゃんと来ているかチェックしていないので心配。多分前ピンかも(爆汗)。というか、第一印象チョイスの段階でも表情優先だし(と、いいわけ)(^^;)。

#11
梅の間に、総勢20名を詰め込んでの二次会。酒を床(と畳)にこぼしまくって、強烈に酒くさいスタジオになった上に、何か酸欠風味が漂ってきた(爆)。23:00手前で、モデル軍団が離脱。そして、一人減り、二人去りしてゆくうちに、最終的にお泊りになったのは、ワシを含めて7人。お酒が入っていた事もあって、25:00ポテ。


1999年12月19日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#19
#1
梅の間にて、強烈な冷え込みの中、起動と遮断のくりかえし。まったりとした午前中を迎える。色々あって、昼ごはんは、かとうさんと近所の中華料理屋へ。料理を待つ間に読んでいた新聞に、ちょっと前に墜落した自衛隊機のT33の事が載っていた。製造から40年以上経過した老朽機だったという。それでも、耐用時間があと1000時間残っていたというから、考えさせられるなぁ。…というところで料理到着。しょうが焼き定食700円は美味であったぞよ。おいおい、何が言いたいのやら…。

#2
いささか不謹慎な話だけど、嘘でもいいから2000年を記念して、三菱重工あたりから出してくれないものだろうか。海上自衛隊所属F0(零式戦闘機)、意味も無く着艦フックが付いているとか、意味もなく翼端が折りたためるとか…

#3
14:00頃にかとうさん離脱の後、私も離脱しようと思ったんだけど、なぜか後ろ髪を引かれるようで(謎)、梅の間別館に間借りする事になった(本館は、撮影が入っていたため)。おこたに入って、ワープロ打ちというか、日報の補完というか。

#4
別館常設の漫画をちらちらと読んでみる。まず「究極超人あ〜る」。連載当時、私は16才(もちろん写真部)だったので、まさしくリアルタイム読者だった。現在でも、一部の熱狂的ファン(往々にして鉄道がからんでいる)は「あ〜る」のノリを継承しているのだが…、ワシにとっては満腹って感じがしてしまうのはなぜ?(笑)改めて読み返してみると、時節ネタの多いこと多いこと。時節ネタさえ書き換えれば、現在でも通用しそうなノリが恐い。結局、最後にはキャラが異常増殖して収拾がつかなくなってたな。

#5
次に、復刻版で2巻までしかなかったけど「魔王ダンテ」。デビルマンの原形ともいわれる作品である。あれ?ちょっと変だなぁと思っていたら、加筆修正版だった(^^;)。そもそも、そんな昔の漫画のコマを妙に覚えている自分にも、吐き気がする程イヤになるものだが(苦笑)。

#6
16:00を過ぎると急激に寒くなってきた。気温の変化をキーボードを打鍵する指のかじかみ具合で感じてしまう。思わずこたつにもぐりこむ。

#7
17:20になり、謎のブッ濃いメンツ(超失礼)4名で、二日連続の「天国」へくりだす。これからは「天国」に飲みに行く事を昇天と呼ぶのはどうか(^^;)。おいら今から昇天してくるからよぉ〜…あかん、あらぬ誤解を招きそうだ(汗)。

#8
謎話で多いに盛り上がる。キーワードは「スケジュール」って感じ。ACストロボジェネレータ爆発事件は、結構よくある事らしい(ワシも、某自然光スタジオで経験したし(;_;))。あと、有名人ポーカー(要は、仕事以外で偶然会った有名人自慢)を披露する。アラスカ−Zさん談の「3年ぐらい前、昼メシ食べてたら横のテーブルに大男二人と、小男一人がアジフライ定食を食していた。その瞬間、仕事仲間が硬直したという。店を出てから問いただすと…羽田総理大臣(当時)+SPだった」これはかなり強力な役である。これに勝てるのは外タレか皇族ぐらいだろう。

#9
こうなったら、気合を入れてワシの無敗ネタ(敗れてもいないが、勝ってもいない(笑))を披露しないといけない。「12,3年ぐらい前の話になるけど、東京に出てきたときに電車に乗ってたら森永奈緒美(宇宙刑事シャイダーにおける【対お父さん要員】と言えばわかるだろうか)が前に座っていた」予想通り、一同爆笑!決まって頂くコメントが…「森永奈緒美というマニアックさも凄いけど、それを森永奈緒美と分かった六波羅さんも凄い」よし、撃墜マークを一個追加だ(笑)

#10
「天国」4時間コースの後、ようやく帰還。ガビーン(3点)、浦和からじゃ座れないのね…。でも快速なので45分で熊谷に到着。オークション関係のメールを処理し、風呂に入ってからポテ。


1999年12月20日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#20
#1
昨日飲んでいたのが梅酒のせいなのか、健康的な目覚め(笑)。でも、気温が低いのか、PCがガンガン回っていても、やや寒い。げほげほ、ぐしゅぐしゅ…あうあう。風邪がぶりかえしたかなぁ。

#2
案の定、金曜日に休んだツケが回ってきてしまった(;_;)。やたらめんどくさい(手数がかかる)仕事ばかりが回ってくる。

#3
職場のPC環境が寂しい限りなのはしょうがないが、私が席を離したスキに勝手に使われるのはちょっと納得できない。パスワード付スクリーンセーバを1分に設定した。マシンもHUBも私物だしな(-_-#)凸。

#4
なんか熱っぽいので仕事にならない…。うーん、うーん。定時で帰ろう。きっと明日は明日の風がふくはずだ。

#5
帰ってからポテ。あぁ、年賀状まだ打ち出してない…。六波羅商店を更新。


1999年12月21日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#21
#1
何かISDNルーターのLEDが点灯してるなぁ、と思ったら…繋がりっぱなしやったんかいっ。自動切断は5分に設定していたはずだが、RC5Personal Proxyを立てていたメイン機がトン死していたので、他のマシンが外にキーを拾いにいくという事に。10台もあれば5分以内に、どれかのマシンが鍵を解いてしまうしなぁ。長期外出の時は、ルーターの電源を落とす事も考えなければ。

#2
そう言えば、冬コミって24日(金曜日)参加だから、あと3日しか無いっ!!どーしよっ(ぱふっ)どーしよ(ぱふっ)。物を作っていないワケではないけど、宣伝なんて何もしてへん。もっと遠い未来の事と思っていたのに。それにしても、今更ながらクリスマスイブにコミケなんて、血塗られた生活よのぅ。せめて表紙ページには何か書いておこう。

#3
工具を作らなければならないのに、使用コネクタの記載が無いとはどういう事かな?(-_-#)

#4
ガビーン(65536点)。発注打合せもナシに現品が来てしまったおかげで、24日は出勤が確定してしまった。こ、これでは

コミケに行けない

ではないか、おまけに自分のスペースの日なのに(;_;)。全然、計画休暇取得制度ではないな。だって、暇な部署は「いつでも休める」し、忙しい部署は「仕事が入ったら休めない」んだから。こんな事は、制度が始まった時からわかりきっていた事なので、どうこう言わないけど。それにしても、明日判明するよりは1日余裕があるので、まだ対処できる。これが前日に判明してたら、暴れるかも(笑)。

#5
お医者の日(薬をもらうだけなのだが)なので、定時で撤退。もはや文句は誰にも言わせない。今日こそ年賀状(実家の)を印刷するぞ。筆王2000も査収済みだしバッチリだ。

#6
さて、いつものようにネットに繋ごうとしたら暗黒画面。何度起動しなおしても、再び復活する事はなかった(;_;)。何ていうの?マザーボードを焼いてしまったってやつか。仕方がないので、他のマシンに、今の環境を移行しようと思ったら…どはまり(;_;)。CD-RドライブのリコーMP6200Aが全然動かない、ATAPIのCD-ROMドライブとしてすら動かない。DOSのドライバーでは動くのに、確実にWinのドライバとの相性だろう。MVPマザーからALi5に変わっただけやのに。(根本的に違う、という説はある)とりあえず、明日に持ちこしだ。当然、年賀状も印字できないし。


1999年12月22日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#22
#1
今日は、職場の忘年会なので、イヤでも定時に終わる事になる(笑)。あ、しまった。車で出勤してしまったので、会社に置き去りにせねばなるまい。宴会場所からの運転代行よりは、基地から会社までのタクシー代の方が安いし。

#2
壊滅してしまった(;_;)基地の主力PCを復旧すべく、各種ドライバを職場でダウンロード。最近は数メガのドライバファイルも珍しくないので、会社で落とすにかぎる。

#3
なにー電源投入時に20Aも食ってるぞ。で、リセットがかかって…電源再投入されて…リセットかかって(n Times Repeat)…。これで23日の出勤が確定してしまった。許すまじ。

#4
ごみ箱に、5インチ*2ハイトのSCSI 2GB HDDを発見。たぶん動くという下馬評だが、鬼のように電流を食いそうなので、やっぱりパス。そこ、動作チェックしてオークションに出したらええやんってゆーなー。

#5
忘年会は、深谷のちゃんこ屋にて。総勢36名の大所帯宴会。どういうワケか、幹事が遅れてくるという状態。あやうく。オーダー乱発・無政府状態になるとこだったり。

#6
熊谷駅に行って基地まで歩くより、篭原駅からタクシーに乗った方が早く帰宅できる。熊谷のタクシーは深夜2割増なのでありがたい。(ただし、適用が22:00からだけど)。

#7
PC復旧大会。とりあえず、OSをWin98にアップしてみる。もうぼろぼろ(;_;)。やっぱりCD-Rは動かないし、LAN繋がらないし、音出ないし…。どないしてくれよう。とりあえず保留。CD-Rは、観念して別マシン(Athlon-600MHz機)に移植して、筆王もそっちにインストール。ビデオ編集専用機として使っていたけど、日常機にしたら…すんげー速い(爆)。体感的に、Pentium!!!-600MHzを確実に凌駕してるし。K6-2 500MHzに不満があるわけではないが、もどれなくなるかも。

#8
こうなったら、さっそく年賀状作成。付属の電話番号CD-ROMに、NTT電話帳が入っていて、電話帳に記載されている人なら電話番号を入力するだけで、自動的に検索がかかって住所と氏名が入力されるという。たしかに楽だが、絶対他の用途に使うほうが有効活用できるし。

#9
プリンター大活躍。朝までかかって110枚を打ち尽くす。もうすぐ出勤時間だ(;_;)。


1999年12月23日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#23
#1
何の因果か、出勤である。休日出勤は8:30に入らなくても遅刻扱いにならないので、9:00勤務にしようと思ったら…

く、く、車が無いっ!

そりゃアンタ、昨日会社に置き去りにしてきたやん。学習効果ナシってやつかい。リッチにタクシーを呼んでみた。会社まで2400円ぐらい。やっぱり運転代行より安い

#2
休日とは思えない電話の量。いないモンはいないっちゅーの(-_-#)凸。

#3
コンデンサで対応っていっても、限度ってモンがある。電気を切った時に、コンデンサから放電するワケだが、シーケンスを考えてないと基板を損傷する事もある。

#4
このあいだの謎宴会でも出たACストロボのジェネレータ大爆発事故について。ACストロボって、電源(ジェネレータ)部と発光ヘッド部が別々になっていて、1台の電源で2、3ヘッドまかなえるようになっている。昔のヤツは、取り扱いにある種のお約束があって、撮影が終わって電源から、ヘッドケーブルを抜く前に、電源の残電荷を消費するためREADYカラ打ちが必要な機種があった。これを怠りフルチャージ状態で、いきなりケーブルを引き抜くと、

バーン!

という轟音とともに大爆発。いくら筐体が防爆構造になっていても、気の弱い人ならちびってしまう音量である。私なんて、

READYを押した瞬間に爆発

を経験した事があるし(;_;)。腕がしびれただよ。

#5
やっと会社から開放されて、買い物をふにふに。今晩は、明日の冬コミのためににゃぎ〜の所に海星が来ているので、資材一切を持って行かねばなるまい。ああ〜、本当だったら明日参加してたのにー。

#6
そんなワケで、19:00すぎにようやく出発。在庫とプリンタと、箱、テープ…などなど。よく考えたらこんだけハンドキャリーはでけん

#7
あ、24:00過ぎた。例によって当日デュプリ。この3人で10年以上やってきたけど、学習効果一切ナシ。人生常にギリギリ(笑)。ソフトはなんとかなったのだが、座談会のテープ起こしという難題が残っていた。一応手伝ったのだが、手伝ったつもりにおわってしまったようだ。にゃぎーよ、がんばるのだ。

#8
名残惜しいが、27:00に離脱。基地に帰還せずに職場に直行風味か。

#9
さすがに限界らしく、28:10頃に高坂SAで仮眠。


1999年12月24日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#24
#1
クリスマスイブの朝は、車の中だ(爆)。えっと…7:30!!そりゃあ、もう火がついたような走りを見せることに…。車に目覚し時計も常備しておかなければ。

#2
何の下準備もないままに打合せに参加。その割には、うまくいったようである。打合せ議事録の作成をめぐって、タライ回し。結局ワシが書くことになってしまった。へのぉ〜。

#3
タイピング練習ソフトウエアの布教活動。職場だから、派手なのは持ってこれない。「特打」以来、キーを速く叩ける人でも購入してしまうようなソフトが増えている。「あしたのジョー」はどうかと思うが(笑)。

#4
なんだかんだ言っても、頭の回転より速くキーは打てないので、あるレベルに到達したら、頭を鍛える訓練をした方がいいのではないか。

#5
クリスマスイブにコミケも悲しい話だが、仕事のあげくにPC復旧というのも極めて情けない話と言える。結局は、Windows98のクリーンインストールという形で一応の決着は見たのだが、この状態でCD-R MP6200Aを接続するとハングしやがった(;_;)。ATAPI接続のCD-Rはくせものなのかなぁ。


1999年12月25日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#25
#1
休みだというのに、働いている人って結構いるもんだ。意外だったのは法律事務所の方々も、必要があれば働くらしい。なんでこういう事を書くかと言うと、答えはCMの後(嘘)

#2
今日は、爆裂宴会の予定だという。昨日から引き続き海星もいるし、くるみ嬢V−MAX★と遊ぼうという算段だ。そこ、疑問を持ってはいけない、疑問を。

#3
夕方に、くるみ邸に集合(爆)。コンデンスミルクたっぷりの謎ケーキ(With胃薬)を食す。ケーキに刺されていたアクセサリを使って二百三高地とかギャグをかましてみたり。

#4
例によって志ろうパセラの予約を済ませておく。ここらへん、いつも通りでヌカリなし。遊ぶ事に関しては、妥協を許さないのである。あ、V−MAX★が来たので、謎のプレゼント交換会。

#5
いよいよ出陣。道路の事情次第で、タクシーを下りる所を決めようとしたけど、運ちゃんのススメによって、そのまま新宿まで走る事になった。市ヶ谷まで絶好調そのものだったし(^^;)。今年から青山のイルミネーションがなくなったから、その影響らしい。あんなハタ迷惑なもん、なくてもよいのだ。なくても。

#6
志ろうに突入。今回はムチャするヤツがいる(ワシも含めてなのだが)ので、お会計は、責任重量制という事に(笑)。ここでわかった事。日本酒の趣向として、海星は「甘口」好みで、ワシは「辛口」好み。くるみ嬢は梅酒党で、V−MAX★はビール星人だった。

#7
爆裂お会計(;_;)を済まし、第2目的地のパセラへ。V−MAX★は、明日の聖戦を戦いぬくために離脱。がんばってねー。てなワケで、残った3人で、7:30まで耐久カラオケ大会とあいなった。23:00〜7:30まで、飲み放題メニューをつけて一人3000円で歌い放題なのは、いい感じだ。意外と知られていない事実だが「予約」もできるのだ。時節柄(笑)、秋葉原のパセラはどうしようもない状態になっているだろうから、新宿という選択もあながち外したものでもないだろう。

#8
一般的に、飲み口のやわらかい(甘口な)お酒は、アルコール度数が高く酔いやすいものである。という事もあってか海星が24:00ぐらいから解脱状態。例によって、納得のいかない後回しシステムが発動し、3曲連続で歌うハメになったり…。

#9
27:00頃、3時間近く待ってやっとはいった海星の曲が歌えないヤツだったというオチがついたり。それにしても、去年と比較したら連続で歌っていても、朝になっても声の衰えの度合いが小さくなったものよ。やっぱり、付け焼き刃以下でもボーカルレッスンの効果があらわれたものだろうか。

#10
31:30新宿離脱。海星とワシは聖戦最終決戦(要はコミケ最終日)に買い物に行くので、くるみ嬢とおわかれ。まぁ、買い物に行くといっても、昼からの入場で大丈夫そうだから新橋で下りて、漫画喫茶で時間をつぶすとしよう。

#11
新橋で下りてはみたものの、漫画喫茶が見当たらない。このリストラの嵐がふきあれる中、職にあぶれ元サラリーマンがカモフラージュ出勤するのに必須な場所だというのに(鬼畜)。しばらくてくてくと歩いていてやっと見つけたのがネット使い放題の所。他にはなさそうだったので、入る事に。

#12
34:00頃、とうとう海星ダウン。ワシはネットぐるぐる(笑)。さすがに35:00ぐらいに起こして、Pot&Potのカツカレー大盛査収。軍配はココイチ(^^;)。

#13
ゆりかもめの切符売り場に並ぶのがおっくぅになったので、一日乗車券を事前査収。お、ちょうど入場制限が解除されたみたいだ。…到着してみると、さすがに人は多いものの身動きがとれないという程ではない。ふと電話を見てみると、回線がたりないのか「しばらくお待ち下さい」という表示がしきり。DoComoも移動中継車を出しているはずだから、それでも足りないという事か。i-modeも寸断風味で、海星の買い物指令も届かない(笑)。ま、届いた所で全部売り切れだったけど。ワシは「撤収バカ一代」というタイトルのインパクトに負けて300円を放出。

#14
会場滞在時間30分にして離脱。一路秋葉原へむかう。秋葉原にて、にゃぎ〜と長谷川さんと合流し、お買い物へ。 光SPDIF付のサウンドカード3780円はお買い得かも。アナログに問題があると海星は言ってたけどデジタルしか眼中にないから、これでいいのだ。続いて、ユーザーズサイトでUSBケーブル(M/Bから外に出すヤツ)と、オーディオ用光ケーブル査収。この光ケーブルには、ミニコネクタ用変換プラグが付いていて、980円はお得風味。長谷川さんのススメで、Logitechのホイールマウスを2480円で査収。細かいモンばっかりやな。

#15
ガビーン(3点)。若松の上の店で、全く同じマウスが1480円やった。嬉しそうに、にゃぎ〜が買ってるし。気をとりなおしてニッパを1780円で買ったら1380円の店が出現するし、結構祟られた買い物だった。

#16
40:30(爆)。はかったように天狗でRC5オフ?ひとまず4人で飲んでいて、後からかいちゃんが来る手はず。かいちゃんは、某水増会社(仮)の人で、今日は2万人を相手に仕事をしているらしい(爆)。

#17
かいちゃん到着。限定紙袋戦争まっただ中からの生還者談を聞く。人の整理に約60人のコミケスタッフを動員してもらう事になったのだが、当然の事のように「スタッフの分だけでも、紙袋を取り置きしてほしい」という話が持ち上がったようだ。で、水増会社(仮)の幹部がこれを一切拒絶(笑)。さらにしつこいようだったら、人を出してもらわなくていいから、出展取り止めという腹づもりまであったという噂話(どこが噂話やっ。という説もあるが、あくまで噂話だ)。まぁ、あのテのスタッフなんて何らかの見返りを期待しているような輩も多いのであろう。主催者に対する苦情に関しても、年々スタッフの質の低下を訴える声が出てくるし。

#18
そもそも企業スペースの存在自体が、アマチュア主義から反していると思えるし、スペースの抽選にしても行列が出来る所から落とすという考えがあってもいいのではないか。行列ができる所は、そんな所で出さなくても売れるはずなのだ。「非常口に行列をさせるような、壁スペースなんて無くせ」と、言いたい。言いたいだけではなく、スペース申込書のアンケートに同内容の事を書いた時、3回連続でスペース落ちという事実が過去にあったのだが(笑)。

#19
43:30に天狗を出た後、東京駅地下の喫茶店でミニ会合をして解散。ワシは熊谷までリッチに新幹線を使うことにした。…ガビーン、数秒差で最終バスに乗り遅れ(;_;)。とぼとぼと歩いて帰還。とにかく湯船に入ってしまうと永遠に遮断しそうなので、シャワーを浴びた後、メールチェックも出来ずにポテ。46:00手前だったと思う。朝、起きられるのであろうか。


1999年12月26日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#26
#1
時空の歪みによって六波羅の生存記録の中に、26日は存在しない事になった。そこ、生活の歪みってゆーなー。


1999年12月27日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#27
#1
無事に7:40起動。いや〜、三十路にもなってますますパワーアップしてしまったのかなぁ。それとも筋肉痛のように一日時間差で来るものかも。

#2
今日は、仕事にならない1日である。なんといっても9:00〜17:00まで、びっちり研修が入っているのだ。おまけに名目上は定時日なので、電話すら受けられない。ある意味ラッキーと言えよう。モバイルギアでも持ち込んで仕込み(仕込みってゆーなー)でもしょうかの。

#3
上司が、研修場所を間違えて伝えたために、ワシは遅刻+無条件最前列という憂き目にあってしまった。これでは、モバイルギアどころか寝る事も難しいじゃないか(;_;)。

#4
「灯台元暗し」とは、よく言ったものである。最前列で寝ていても、壇上からは見えないのね。イビキでもかかない限りは大丈夫そうだ。よし、昼まで急速充電(笑)

#5
昼休みのチャイムでトリガ起動。全ては手はず通りだ。

#6
午後の部、だいたいみんなダレてくる。ウチの会社は、いろんな所からブロパプロパーを雇い入れている。その事自体が問題でも何でもなく、その質が問題。はっきり言おう「ろくに挨拶もできない連中」だ。もちろん十把ひとからげにはしない。昨日学校から出てきたような人でも、きちんとわきまえている人間はいる。でも、ひどいのはとんでもなくひどい。少なくとも、バイトでも働いている経験があれば身につきそうな事、いやそれ以前の事だ…。隣の人は言った。「まるでバブル期入隊の自衛官みたい」

#7
定時にあがって、帰省準備でもしようと思った矢先に電話がかかってきて脱出不能となる。カンベンしてくれ〜。

#8
21:00にへろへろになって帰宅。やめときゃいいのに、PC関係の組み直しをしてみる。ところが、Dualセレロン機の内1台(ややこしい言い方やな)は、電源を入れてもBIOSが1CPUしか検知しよらん。CPUをとっかえても、スロットのどちらを使っても1CPUで動くのに、2個乗せると1個しか認識しない状態。やっぱり元がジャンク3000円では、いたしかたないのか(^^;)。それにしても、FDD起動でDOSさえ上がらないのは重傷かも。BIOSアップデートもできないし(;_;)。ありゃ?NTが上がってもNICが動いてないっ!現在、このマシンに関してはNT起動後、DOSモードでRC5をやらせている…もったいない。

#9
某3780円光SPDIF付カードを試してみる。やっぱりSCMSに対応していて、CDから落としたDATからではデジタル入力できなかった。へにょ。そんなこんなで26:00。ポテ。


1999年12月28日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#28
#1
今日を無事に乗り越えられれば、待望の冬休みである。何事もないように祈るのみ、なのだが…。

#2
謎な物が納入されても、きっちり来年回しできるように根回しをしておく…はずだったが「年末まで」という張り紙がついた物件がメガ盛り。今日1日ちまちまやっても仕方がない事情を説得し、メガブッチ成功(笑)。先送り出来る事は、全て先送りすべし。何としてでも死守するのだ。24日の恨みは忘れていない。

#3
なにー16:30から大掃除だとー。天井ダクトの掃除のおかげで、書きかけの書類が 一撃でほこりまみれに…(;_;)。

#4
17:10から、部長のありがたい講話があるらしいので、民族大移動。一課と二課で別棟なので、移動が大変だ。部長はなぜか二課の場所にいるし。普通一課におらんか?歩くのしんどいねんて。

#5
定時からは、職場で納会。前の職場では「タイムカードを切って私服で参加」がルールだったけど、ここでは「タイムカードを切るのみ」で、制服のまま酒盛り。なんか抵抗あるなぁ。郷に入れば郷に従え、なんだけど。もちろん、ワシは車で帰りたいから、ウーロン茶専門。

#6
(上司が)酔った勢いで、ワシの1月5日休暇が通った。よし、こうでなくちゃねー(^^)v。

#7
宴が済んでも仕事をする人がおるねんなぁ。ワシはさすがに帰る。帰還してからオークションチェックをしてみると、くるみ嬢からの頂きものに、けっこうイイ値段がついていたり。


1999年12月29日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#29
#1
早速帰省準備にかかる。まず、寒冷地仕様服の調達だ。次にみやげもの、そして母親の還暦祝と、いそがしい。なによりも帰省の切符を買っていない事が痛い。仕事の都合が最後まで見えなかったので、指定席を押さえるワケにはいかなかったのだ。案の定、JRの窓口が混んでいるので、近くの近畿日本ツーリストへ。新宿と同様、いつも空いているけど大丈夫なのかなぁ。

#2
やっぱり指定席は無いかぁ。出たとこ勝負だな。

#3
さて出発。熊谷→越後湯沢までは座れた。で、問題の越後湯沢→金沢だが、ホームには人だかりで「だめだこりゃ」状態。迷わず、グリーン席狙いになった。グリーン席デッキにも人があふれている状態で、車掌に交渉しようにも、殆ど無視状態で断られた。ところが、身なりのきちっとした(つまりは金もってそうな)オヤジが車掌に交渉すると「開いたら知らせます」という返事(怒)。思わず、「デッキ立席でいいから、グリーン券を発行してもらえますか?」と聞いてやった。グリーン車は、デッキにいてもグリーン料金を払わなければならないルールがある(そうでない時は、車掌が大目に見ているだけ)。と、いう事は、私が払えば、デッキにいる他の人にも払わせるか、別の車両のデッキに追いやらねばなるまい、それは車掌の仕事である。とどめに「デッキにグリーン料金がかかる事は知ってますよ」と言った所で、「開いたら、お知らせします」と向こうが折れた(笑)。結局、直江津からグリーン席。なぜか金沢まで検札がなかったのだが…そこ、ゴネ大王ってゆーなー。

#4
実家に到着、今日は風呂に入って寝るだけだが、明日からは嵐のような日が待っているという(謎)。


1999年12月30日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#30
#1
6:30に無理矢理起動。仏具磨きから一日が始まる。なぜかこの時、頭をかすめたのが一休さんだったのは、とりあえず秘密にしておこう(笑)。先にわかっていたら、超音波洗浄機を先に送っておいたのだが…。

#2
仏具の次は、神棚の掃除。神宮寺みたいな家や、ほんまに。で、榊入れを磨きながら、(本当に久しぶりの)テレビを見る。写るんですのCFにドリフは素晴らしすぎ。「そうきたか」って感じだった。

#3
換気扇の掃除を仰せつかる。TV通販ジャンキーの実在母親が、またヘンな輸入モノ洗剤に無駄使い。ラベルに「ニューヨーク市をピカピカにした」と書かれているあたりが、非常にあやしい。何だか「本場ペルシャ絨毯4.5畳」と言われるぐらいにあやしい。いざ使ってみると、意外と良い。浸け置きしていた網の汚れに対して、従来なら歯ブラシで擦って落としていたものが、ホースの水圧で奇麗に流れて行く。母は、とっても誇らしげだった。久々のヒットだという(笑)。だが、手袋未着用だったため、指がジャミラになってしまった。さすが、アメリカンクオリティ(謎)。

#4
ガビガビになった指で、カズノコの筋取り。この時、頭の中をぐるぐる回ったフレーズが「みのきっつあ〜ん」「へぇ〜えぇ〜」という料理屋のCF(関西方面限定ネタで申し訳ない)。あと、えびのカラ剥きもやったぞ。

#5
両親から昼飯大臣に任命されたため、冷凍食品でごまかす。世の奥様がたの「チンで済ませたい」という気持ちが痛いほどわかる、このひととき。そういや、タイヘイのファミリーセットって今でもやっているのかなぁ。結構ええ商売やと思うんやけど。

#6
午後は力仕事一般。いろんなモノの大移動。「おい、これ何Kgあるんや、全然うごかへんけど」「あ、それは壁にネジ止めしてあるんや」…早よ言えぇ〜!。

#7
各種雑巾がけで、本日のプログラムは終了。やっとコタツに足を入れたら、猫にクリティカルヒット


1999年12月31日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199912b.htm#31
#1
さて大晦日。今年の大晦日は、いろんな意味で節目になり、母親の還暦でもあるのでぱぁ〜っと温泉に行く手はずになっているのである。なので、従来の大晦日イベントを30日に前倒ししていたわけなのだ。

#2
母は結構デブ症出不精な人間でもあるので、旅行となると、あれもこれも持ち出すタイプなのである。自動車での旅行なので問題はそれほどないのだが、用意する時間と片づける時間がもったいないから、旅ヤング(ヤングといっても三十路マンなのだが)として教育的指導を与えるのだ。「迷うモノなら持っていくな」「必要になったら、現地で買ってやるから」荷物を減らすには、これにつきる。

#3
昼ごはんを食べたあと、駅までおつかいに行ってからイザ出発。目的地は片山津温泉である。実家から高速道路を使わずに1時間半程度。語らいのドライブには丁度いい距離だと思う。

#4
到着して、さっそく風呂。いきなり謎ジンクス的中。オニのヒキというには、あまりにも些細な事なんだけど(汗)。それはサテ置き、足の悪い父親を温泉に入れるワケで、湯船がいくつもあるのだが脱衣場からそれぞれの湯船までの距離の遠いこと遠いこと。加えて段差だらけなので、身障者に非常につらい造りになっていた。もちろん、まわりのお年寄りたちにも不評だった。見た目の派手さも重要かしれないが、機能性という事をないがしろにしてはいけない。

#5
料理は、可もなく不可もなく、といった程度。この時期の北陸だからカニ出しておけばおっけー的な、おざなりなさ加減が見受けられる所が減点対象か(笑)。自慢じゃないが、妙に舌が肥えてしまったメンツなので、辛口な採点かもしれんけど。

#6
夜もふけてきたらY2K問題がいよいよ気になってくる。TVを見ているかぎり、ニュージーランドは問題なさそうだが、日本の待機組の緊張がはりつめる時間帯でもあるだろう。ニュースで弁当屋が「2000年問題特需でばんばんざい」と言っていたのが印象的だった。

#7
いよいよカウントダウン。2000年0:00に湖畔で花火が1000発上がるという話なので見ていたのだが、イザ打ちあがってみると絶対1000発はフカシである事がありありとわかる、ショボイ規模のものだった、さっさと寝ればよかったなぁ。

#8
問題の携帯電話は、冬コミ以来の「しばらくお待ちください」表示。ただ単純に通話量が増えて輻輳状態に陥っているだけで、0:03にはきちんとネットにつながった。「アンタがトラフィック増やしている」という説もあるが(笑)。


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