若干追加しました。
当初の開催情報と、Ryuクイズ休業に伴う延期のリリースは、過去のライブラリーとしてしまいましたので、ご了承のほどを。
「第9回『Ryu杯』インフォメーション(過去ログ)」(1〜6)(2000年5月7日リリースまで)
遂に再始動することにしました。
第9回「Ryu杯」の代替開催は、12月23日(土)の予定です。
「え、その日って、『久保杯』の日じゃなかったっけ?」と思ってるあなた、あなたは正しい。そうです。本来ここは第5回「久保隆二杯」が開催される予定の日でした。
今現在土曜日が仕事で休めない僕にとって、この「祝日と重なっている土曜日」というのはのどから手が出るほど欲しい日程だったのですが、先に予定があるとあっては致し方ありませんでした。久保隆二くんとの会談の結果、「久保杯の会場が抽選で取れたらRyu杯は別の日に動かす。はずれたときには23日にRyu杯を行っても差し支えなし」ということで話がまとまりました。
そして、24日朝、久保くんからのメールが届きました。曰く、「取れませんでした。ですから、23日はどうぞ頑張ってください」。久保杯は来年以降に延期になるとのこと。ということで、この23日をうちのほうで使わせてもらうようになった、という次第です。
しかし、こちらサイドにも問題はあります。今現在の最大の問題点は「会場がいまだ決まっていない」ということ。過去3回使用していた目黒区福祉センターは、23日は休館日なのだそうです。
そこで、新たな会場を物色することにしました。今現在の候補としては「女だらけのクイズ大会」が行われている渋谷区代々木八幡区民会館が挙げられますが、ここを予約できるのは2か月前から。万が一抽選漏れたら、こちらもまた「延期」という憂き目を見ることになります。というわけで、複数の会場を候補にリストアップして選定する予定です。会場情報ぼしゅーちゅー。
あ、それから、日程については、一応今のところは「仮決定」ということにしておいてください。ただし、かなり確率の高い「仮」ではありますが(ていうか、物理的にそこしか開催しようがない)。
その後、いまだ「会場が未決定」という状態のままなのですが…とりあえず、追加のインフォメーションをば。
まず、1番みなさんが感心を持っているであろうと思われる、大会コンセプトについて。
今回の大会のコンセプトは、「本当の意味で、どんなクイズにも対応できる人を選ぶ」です。
前回、前々回の大会を後から振り返ってみると、確かに早いラウンドでは易しめの問題も出題されてはいました。しかし、その易しい問題というのも、いわゆる「長文ベタ落とし」の問題ばかりでした。ここ2回、うちの大会で出題される問題は「長文系オンリー」だったといっても過言ではありません。それというのも、きっと「その時分の自分が目標としていたオープンは、ほとんどが長文系のものばかりだったから」でしょう。
でも、自分としては、短文系の問題だって、長文系の問題とはまた違った意味で醍醐味があると思っています。これに関しては、もう各所で口がすっぱくなるほど言い続けてきている通りです。「難問長文こそ王道。ベタはクズ」「自分たちのやっている短文クイズこそが正しい。長文クイズはおかしい」、自分に言わせりゃ「どちらも間違っている」と思います。何度も言っている通り、「どちらもクイズ」、そして「本当の実力があれば、どちらでも勝てるはず」なのです。
しかし、僕個人としてはそのようなクイズ観を持っていたはずなのに、Ryu杯にはそれがうまく反映されていませんでした。その事実は、過去のRyu杯を振り返ってみて最大の心残りの1つでした。もし、次回に開催されることがあれば、なんとかRyu杯を自分の理想に近い形の大会に持っていけないものか…休業中にもずっと考えていました。
そして、その結果自分として導き出した結論、それが次に挙げる方針です。
今回の大会では、準決勝に至るまでは、長文系コーナーと短文系コーナーの両方を設置することとしました。
3Rでは、4つあるコーナーのうち、2つを短文系問題で争うコーナー、残り2つを長文系問題で争うコーナーとします。
4R(今回はここが準決勝となります)でも、同様に短文系、長文系のコーナーを1つずつ設けます。
そして、参加者は、予選の順位に応じて、どちらでも好きなほうをチョイスしてもらうことができるようにしようと思います(もちろん、予選順位によっては意に染まないほうに行かされる人も出てくるでしょうけど…)。
両方をほどよく嗜むのもOK、長文系、短文系、自分の好きなほうだけに一途にこだわるのもOK、どちらも出場者の思いのままです。
「それじゃ『どんなクイズにも対応できる人が勝つ大会』にはならない」という人がいるかもしれません。ご心配なく。決勝では両方やってもらいますから。決勝では、「ステージ1…短文系」「ステージ2…長文系」の2つのステージを用意して、両方のステージの合計点で競ってもらうつもりでいます。
で…2Rだけは、進行上の都合で「パート1…予選上位者で長文系」「パート2…パート1で勝ち抜けられなかったその他の人たちで短文系」という形にせざるをえませんでした。ご了承ください。通常のオープンにありがちの「2○2×」にはしたくないんですよ、2Rを。このへんは、私自身のこだわりですね。
あと、もう1つだけ。
長文問題といっても、2Rから3Rで出題されるような問題はかなりベタ落としです。このあたりは過去2回と同じようなところです。ご了承ください。
そして、短文問題といっても、「=ベタ」というわけではありません(もちろん、なかにはベタも数多く含まれてるでしょうけど)。ラウンドを追うごとに難易度は上げていくつもりです。特に、4Rで出題される短文問題は、『水津本』に出てくるような「そのものズバリ」を問うてくるような難問も出してみたいな…と今の時点では考えています。つまり、その…何が言いたいのかというと、「易しい問題期待して短文系選んだのに、ダマされた!」って怒らないでね、ってことです。
ただ、思うところあって、短文系のほうの問題は、難易度的には4Rがピークです。そのこころは…まあ、大会終わってみれば納得していただけるはずです。長文系は、今のところ5Rにピークを持っていくつもりですけど。
お待たせいたしました。
様々な紆余曲折の末、遂に会場が確定しました。
今回の会場は「渋谷区代々木八幡区民会館」。そう、「女だらけのクイズ大会」と同一会場になりました。ここでこの会場押さえられないと「再延期」となってしまうので、根性でゲットしました。いろいろとご協力いただいたみなさんに、ここで改めてお礼申し上げます。
というわけで、今回の第9回Ryu杯の開催要項は、次のとおりです。
次にお話するのは、エントリーについてです。
今回の第9回Ryu杯から、エントリー制を復活させます。
少しでも「出場してみるか…」と考えている方は、必ず事前にエントリーをしてください。
こういうこと書くと、とかくまた一部の人間にいろいろと言われてしまいそうだけど、別に他意はありません。ましてや「締め出すためのエントリー」ではありません(ただし、どうしても大会進行に支障をきたすと判断した場合には参加をお断りさせていただく場合もあるかもしれませんが…まずそんなことはないでしょ)。興味を持っていただける方は、ご連絡さえいただければ、エントリーは受付させていただくつもりでいます。
じゃあ、なんでこんな方式を取るのかというと…次のとおりです。
「今回の大会では、私Ryuは、なによりも自分自身がめいっぱい楽しんで大会を進めていきたいと思っています」
主催者自身が楽しんでいない大会を、参加者が楽しめるはずはありません。
こんな基本的なことを、僕はここ何年か忘れていました。
決して、義務感や惰性で大会開催していたわけじゃありません。
ただ、いろいろなものに追われて、大切なものを見失っていたんだと思います。
だから、大会を開催しようと思っていた初心に返って、当日楽しくいきたいと思っています。
そして、みなさんにもお願いです。
「こんな僕に力を貸してください」
「100人の参加者がつまんなそうにしれっとしている大会よりも、30人の参加者が心の底から楽しんでいる大会」。
今回の第9回Ryu杯は、そんな大会であってほしいと思っています。
そのためには、僕自身が頑張ることはもちろんですが、参加者のみなさんのご協力も不可欠です。
確かに、うちの大会は、拙い大会かもしれません。
でも、拙い大会なりに、自分は持てるものを出し切るつもりで大会を作っています。
だから、みなさんも、一緒にRyu杯を盛り立ててください。
第9回Ryu杯がいい大会になるよう、持てる力を存分に発揮してください。
今回の大会をエントリー制にした最大の理由、それは、
「今僕が述べたことに対してご理解いただけたうえで大会にやってきてほしいから」
です。
関東でもオープンは少なくなってきました。
老舗と呼ばれたオープンが、次々と開催中止(あるいは延期)となっています。
しかし、だからといって、「大会少ないから、しょうがないからRyu杯でも行っとくか」というノリで来られては、主催者として悲しいです。
そして、それでは、この大会を楽しみにしてくれている数少ない人たちに対して申し訳がありません。
だから、どうか斜に構えた姿勢ではお越しにならないでください。
お願いです。
もし、今回の大会でうまくない点があったとしたら、そのときは、大会が終わってから直接僕に意見してください。拝聴します。
決して、僕の目の届かないところで非難したり、あまつさえそれを人格攻撃にすりかえるなどの行為はしないでください。
今回は、そのエントリー数を念頭においたうえで、企画・問題について準備させていただくつもりです。
ペーパーの問題用紙・解答用紙、ルール表は、基本的にはエントリーのあった人数分しか用意していきません。
どうか、ご協力をお願いします。
一緒に楽しんでやっていきましょう。
僕も、みなさんに楽しんでいただけるよう、最大限の努力をしていきます。
エントリー方法については、また日を改めて…。
では、エントリー方法についての各論をば。
まず、このページを見られる環境にある方は、メールにて次のとおりの書式でお知らせください。
このページを見られない環境にある方のエントリー方法については、別にお知らせしていくつもりです。もし、これを見ている方で「自分にはパソコン見られる環境にない知り合いがいる」という方は、このコンテンツをプリントアウトしてその知り合いの方に見せてあげてくださると、とてもありがたいです。
なお、締切については今のところ考えてません(12月11日追加:締切を設定しました。詳細は13.で)。が、万が一、本当に万が一、エントリーがこちらサイドのキャパシティーをオーヴァーしてしまった場合には、途中で締め切ることもあります。どうかご了承ください(とか言って実際には30人ぐらいしかエントリーがなかったらみっともないなあ…)。
気づいた点があったら、今後ドンドン追加していきます。
エントリーについて追加です。これだけは声を大にして訴えておこう。
たとえ1%でも、参加する可能性がある人は、必ずエントリーをしておいてください。
「まだ確実に行けるかどうか分からないから…」と遠慮することはありません。後日参加できなくなったときにはご連絡いただければそれでOKっす。少しでも「行ってもいいかな…」と思ってくださってる方は、どうかエントリーのほうをよろしくお願いします。
また「Ryuと面識ないから…」という理由で躊躇しているあなた! 遠慮はいりません! このエントリーのメールが「面識の第1歩」になってくれることでしょう。今回のRyu杯では、そうした新しい出会いも大切にしていきたいと思っているんです。当日お会いできるのを楽しみにしています。どうぞ、メールをお寄せください。お待ちしています。
そして、あっという間にこんな時期になってしまいました。問題はあと30問弱。いい感じの進行具合です。でも、ここからが長いんだよなあ…。第8回「史上最強」のときの布川じゃないけれど。
エントリーについても、みなさんにご理解・ご協力をいただきまして、ありがとうございました。「当日の飛び込み込みで50人も参加者来れば上出来だろうなあ…」というこちらサイドの当初予想を大きく上回り、既に80人以上のエントリーをいただきました。こんな隠棲中の人間の大会に多くの人が来ていただけるなんて、心底嬉しいです。
ところが、こちらの予想を上回る人数の方々の参加が見込まれそうになってきましたので、キャパ、企画面その他で新たに検討しなければならない事柄も出てきてしまいました。
そこで、エントリーについて、下記のように変更したいと思います。
ということです。よろしくお願いします。
万が一、15日以前にエントリーした方で「ハガキが届かない」という方がいらっしゃいましたら、20日(水)までに届かない場合にはRyuまでご連絡ください。郵便事故その他の原因が考えられると思います。その際は対処したいと思います。
もう1つだけ、別件でお願いがあります。
施設の都合上、「自作問題集の販売」を考えていらっしらる方は、事前に申し出てください。注意事項を折り返しメールでお知らせします。無断販売はくれぐれも自粛していただきますようお願いします。
今現在、「クイズワールド第6号」「大田英一杯」の2つについては、既にお話を伺って、販売していただくことになってます。それ以外でご希望の方は、ご連絡をよろしくお願いします。
ほんの1つなんですけど、発表してしまいましょう。
当日、予選通過人数は60人です。
ホントに「ほんの1つ」でしたね。みなさん頑張ってくださいね。ちなみに、ペーパーの問題は、既に全て確定しています。今後差し替えがない限り、そのまんま出題するつもりです。