《1月11日(月)》
うーむ。
書くことがないんで、この年末年始に購入したCDの感想でも書こうかね。
- YEN TOWN BAND「MONTAGE」
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今さら?
某氏からマイラバを聴けと言われ続けて久しいわたくしですが、相変わらず中古屋では幸せな出会いがないんですな。とゆうことで、小林センセーつながりということで、YEN TOWN BAND。
じ・つ・はスワロウテイルって見てないんであれなんですが、チャラっつうキャラを上手く料理してますなぁ。これは、岩井俊二の力がどれくらい入ってるんかよくわからんけど。
なんにせよ、やっぱ小林センセーはただもんじゃねぇな、と。
なら、マイラバ聴けよ>をれ。
- 「ON THE FLOOR AT THE BOUTIQUE」MIXED BY FATBOY SLIM
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FATBOY SLIM のミックスによるビッグビートな一枚。
家に帰ってきてから気づいたんだけど、ケースのふたが割れてて閉まらないんだ。参ったね。
で、ノンストップで19曲が流れ続けるわけで、普通に聴くには疲れますな(^^;。ただ燃えるのは間違いないっす。踊るっす。
- NEIL YOUNG「FREEDOM」
- やっぱおじさんは渋いよね。
ギター+ハープでここまで燃えさせられるのはさすがっす。
- PRETTY THINGS「S.F.SORROW」
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この年末年始で最大の私的話題がこのCDをゲットしたこと。
内容の方は期待に違わず。ただし、聴かずば死ねってほどでもなし(^^;。まぁ、べつに名盤ってことで探してたわけじゃないしねぇ。
でも、手に入れるまでの苦労を抜いて客観的にみたらどうなのかはよくわけらんけど、あたしゃかなり気に入ったよ。
最近はこればっかり聴いてるなぁ。
でもって、PRETTY THINGSといえば、元ストーンズのメンバーもいるってこともあって、ブリティッシュビート〜ってイメージだったんですが(って、別にそれは間違ってないんだけど)、このアルバムに関して言えば、そうでもないんですな。それにエレキというよりアコースティックな音がメインだったり。まぁ、ロックオペラやろうってんだから、スタイルに固執していては出来ないんだろうけど。
んで、ビートルズの影響がかなりです。ときおりビートルズを聴いてる気になります。それは言い過ぎです。でも、1曲目なんかサージェントペパーズかとおもっちまったぜ。
後のTHE WHOやらに比べるとロックオペラとしては小粒感があるのは否めないんですが、「かっこよさ」でいえばかっこいいっす。
ロックオペラというよりもロックオペラって感じ?
肝心のストーリーに関しては、輸入盤なのでよくわかりません(おぃ。歌詞カードは一応あるんで、ぼちぼち訳していこうかね。でも字がめちゃちっちゃいんだ(^^;。
ざっと見たところ「SORROW」って人が主人公のようです。
アルバムのラストの「LONELIEST PERSON」というバラードの小品があるんですが、これがかなりヒット。
ジャケットもイカスし、いや、いい買い物しました。
《1月12日(火)》
相変わらずふつーな日。
ってんで、昨日の続き。最近買ったCD。
- UMAJETS「DEMOLOTION」
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ジェリーフィッシュがらみのバンドとかって事ですけど。
なんつうか、わりと普通のギターポップって感じだなぁ。って、まだあんまし聴いてないんです、これ。
- THE KINKS「アーサー、もしくは大英帝国の衰退並びに滅亡」
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タイトルなげーよー。
SFソロウとの比較という意味もあって買ってきまちた。ロックオペラの傑作といわれてる1枚。
うーん、結論からいうといまいちかも。というのもなんつうか、かっこよくないっていうか(^^;。ポップすぎる感じがしまして。これだったら、WHOだとかのほうが俺好みだなぁ。
まぁ、聞き続けたら印象もかわるかもしれんけど。
ストーリーとかに関しては面白いと思いまする。
- U2「WAR」
- U2は最近のを何枚か持ってたと思うんだけど、初期のは初めてかも。
「NEW YEAR'S DAY」をラジオで聴き、即購入。ベスト盤買えって感じですが(笑。
まぁ、なんといいますか、80年代だなぁ。
- 早川義夫「この世で一番キレイなもの」
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中古で見つけられてラッキーかも。
とりあえず、タイトル曲がスバラシイっす、ハイ。
《1月13日(水)》
貴乃花はいいところ無しだねー。休場するのかなー?
TVを見てるとポケモンの「わいせつ」な同人誌を書いていた女性が捕まったとかいうニュースが。
ニューズでは「わいせつ」なシーンの映像はなかったんだけど、やっぱピカチュウがするんでしょうか?(笑。獣姦?(おぃ。
それはともかく捕まっちゃったのは、「わいせつ」だからというわけではなく、著作権違反だからだってね。やっぱ任天堂ってそういうのは厳しいんでしょうか?
ガ*ダムの某社が厳しいってのは有名だけどねー。任天堂も厳しそうだねぇ、なんとなく。
で、YAHOOのニュースなんかでつらつらと見てると、この作者は任天堂の男性職員に売ったりしてたんだと(笑。これって、任天堂の社員と知って売ってたのか? それとも任天堂側の策略なのか?!
でも、本当に任天堂の社員が欲しいと思ってたんだったら、なんというか、歪んでるな(笑。
《1月14日(木)》
古いデジカメをいただく。
古いだけあって画質は結構アレですが。ま、そんなたいして撮るわけでも無し。
そういうわけで、これからこのページにもがしがし画像をアップするぜ!!!
嘘。
今年も質素なページで行かせていただく予定であります。贅沢は敵でおます。
《1月15日(金)》
今日は成人式。自分の成人式なんていつのことだっただろう・・・・。ってほど昔ってわけでもないのだが、なんだかんだあって成人式には出席していないので、私には思い出がないのである。
………という書き出しで始まったのがちょうど1年前の今日。つまり、今日でページ開設1周年なのである。パチパチパチ。
しかし、1年といっても、最近は日記しか書いてへんし、それすら途中で中断してた時期があったからねぇ。たいして感慨もわかんもんだ。
まぁ、生涯を通じて日記なんて3日も持たなかったアタシにとっちゃ、すごいことなのか。やっぱ「見られてる」と思うと書くようになるんでしょうか。
人の視線を感じないとやる気が起きないってのも問題だな(^^;。
それはともかくとしても、つらつらと過去日記を見返してみると、かなりヤバいっす。赤面っす。姉さん、事件っす。
「日記書きは過去を振り返ってはいけない」という意見には大賛成ですな(笑。いや、もともと「日記」ってのは過去を振り返るためにあるようなもんなんだけど(^^;。つまり生まれながらの矛盾?。
でも、まぁ、それを我慢しながら読んでたんだけど、当初に比べて随分日記の内容も変わってきたもんで。最初の頃なんかやたら肩に力が入ってる感じだし(^^;。1年で変われば変わるもんじゃ。つうか最近は内容無さすぎ(^^;。
CDと本の感想がやたらと増えてんだよね。他に書くネタがないから(笑。穴埋めってやつだ。
ま、そんなこんなでこんなページに来ていただいてる紳士淑女の皆々様方、これからもどうぞよろしくお願いしますです、ハイ。
で、
開設1周年を祝して記念企画「おれを見ろ!!」をはじめたいと思います。昨日の日記では、質素なページで、といったにも関わらずいきなり画像をアップします。無責任なお人です、まったく。
で、アップすんのはタイトル通りワタシの写真です。こんな人がこの日記書いてます。なんの記念にもなってませんな(笑。期間限定企画なんで、写真はそのうち変わります。はやいうちに保存しておきましょう(おぃ。
しかし、1周年記念なのになんてしょぼい企画なんでしょう(笑。
ではこちら。「戻る」ボタンでよろしく。
《1月16日(土)》
今日は鍋だったんだってさ。なんつうか、味噌?
とゆうわけで、だらだら飲んだり、食べたり。うーん、だらだら。
で、うちの近くのカラオケ屋に行ったんだけど、フロントで他の客と店員がもめてたんだ。何だったんでしょう、アレは? 詳しいことはよくわからず。酔っぱらいってわけでもなさそうだったけどねぇ。
《1月17日(日)》
朝帰り。というよりも連れ達が朝に帰っていったっていうべきか。
本日は全国女子駅伝が近所であったんだけど、爆睡してたもんで全然しらんかったわいな。
で、夕方頃に起きて、お買い物。タワレコ。紀伊国屋。
紀伊国屋ではずっとさがしてた『6月の軌跡』を見つけたのだ。そういや、今朝の朝日の書評で取り上げられてたなー。
で、一気読み。やー、面白いね。小野コーチ他、スタッフの他ではなかなか聞けない話も興味深かったし。それぞれ選手のインタビューもリアリティがあるというか、「やった人間しかわからないこと」の一端はかいま見れたような気がする。中田は相変わらずだけど(笑。
で、本日買ったCD。
- OASIS「THE MASTERPLAN」
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やっと買いました、B面集。
- THE BEACH BOYS「TODAY!」
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やっぱり、今の季節はビーチボーイズだよね。やっぱイカスよ。
《1月18日(月)》
夢を見た。そのため今日は銭湯に行くことにしたのです。久しぶりに湯船につかると気持ちいいもんです。ほわほわ。
とゆーことで、今日読んだ本の感想。
- 山田正紀『神曲法廷』(講談社ノベルス)
- ◇あらすじ◇
一片の金属すら持ち込むことが出来ない密室状態の中で弁護士が刺殺された。法曹関係者が連続して殺されていく事件の謎を「神の刻印」を押された検事、佐伯神一郎が追う。
すべての真相は異端の建築家が造った「神宮ドーム」に隠されているのか!?
読者を凍てついた神話世界に誘う、超絶本格推理ただいま開幕!
(カバー裏より)
「神の声を聴いてしまう名探偵」というフレーズのため、榎木津の二番煎じか〜?、ってしばらく手に取ってなかったんですな。
さて、で、読んでみたら、結構思っていた探偵像(って検事だけど)とは違っていたなぁ、と。確かに「神の声」を聴くんだけど、それは「真相」というわけではない。
いうなれば動機でしょうか。<事件−探偵>の関係性をクリアするための装置としての「神の声」なんですな。で、その「神」を出すべき舞台として、「神曲」を選んだんでしょうか。
そんなわけで「神曲」がやたらとモチーフとしてあらわれて来るんだけど、それがいまいちこっち(読者)に伝わってこないんですよね。佐伯の妄想、思いこみと思えてしまうんだ。
当然作中で佐伯自身がそういう疑問点は出してるんだけどね。
で、まぁその神曲という器に、法曹界の腐敗だとか不可能趣味やらなんやかんやと盛ってるんですが、なんというか、バランスがいびつなんですよね。いわゆる「事件の謎(密室)の解決」っていうのも妙にあっさりしてるし。
ただ、そのいびつさが一種偏執的な熱気を生み出していて、読ませる原動力になっているってのがなかなか面白いところで。
ラストはなかなかイカスね。
《1月19日(火)》
はいはいはい、せんせーっ、しつもーん。
ガムをかんでる時にジュースを飲んだら、
どうしてドロドロになるんですか?
《1月20日(水)》
はいはいはい、せんせーっ、しつもーん。
栗が大きいのか、それとも木の方が大きいのか
いったいどっちなんだっ?
《1月21日(木)》
はいはいはい、せんせーっ、しつもーん。
犬はなにかとにおい過ぎじゃありませんか? どうなってんだまったく!(ユースケ風)
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