HEY!!HEY!!HEY!!をみた。
しかしいつも思うことだが、徳永英明はなんであんなににせ関西弁っぽいのだろう?
《2月22日(火)》
aikoの「桜の時」のPVって確かに全然みかけませんね。もともと無いとか?
録画しておいた「リーサル・ウェポン4」を今さら鑑賞。
うーむ、シリーズを重ねるにつれますますバカ映画になっていく………。突っ込みどころ満載で、頭のねじを外して見るには最適。
さて、徳永英明続報。
昨日あれからちょっと調べてみると、どうやら彼が生まれたのは福岡県だそうだ。幼少時代は引っ越しが多かったらしい。昨日HEY!!^3でもちらりと話題に出た、兵庫県の伊丹に落ち着いたのは、中学になってからだとか。
彼の関西弁が「怪しい」のはこういうことが原因なのかもしれませぬ。
《2月23日(水)》
特別企画「偏見を持たずに<ラルク・アン・シエル>を聴いてみよう!」
とゆうわけで、TSUTAYAにてラルクの「ray」を借りてきましたよ。これって、アルバム2枚同時発売のうちの1枚ですね。
実はラルクのアルバムって聴くのは初めてだったりするんですよ。で、まず思ったのは、hydeのボーカルってめちゃ熱いじゃねえか、と。
なんかほら、ああいうキャラだから割とクールなのかなと思ったら、熱唱タイプじゃん。中〜低音域の声はちと作りすぎかとも思うけどもさ。
いい曲もあるんですけど、アルバム全体でみると、なんていうかなあ、あと一歩が足りないって感じですかねえ。多分、彼らが頭の中で考えてることが完全には実現してないんではないでしょうかね。
そりゃあビジョン通りに完全に実現させるなんてのは無理なことなんですけど、心と体の分離といいますか、そういうもどかしさがここかしこに感じられるアルバムなんですね。思春期状態。
バンド自体が「産みの苦しみ」期だったらいいんですけど、アルバム2枚同時発売という「プロモーション側」の要求による影響だったら悲しいねえ。
最近はリリースペースも落ち着いているみたいですけど、ここらでじっくりとやってくれたらいいアルバムを作るだけの可能性はあるバンドだと思いますよ。
さて、以下ラルクに関するぐだぐだ文。興味ない人は読み飛ばしてくれ。長いし。
そもそも、彼らに対する批判つうのは、「シェルだろうがシエルだろうがどっちでもいいじゃん」「ビジュアル系のくせにビジュアル系ていわれてキレるなんて………」「紅白の事前面談に出なかった」「ギターのくわえタバコが嫌い」(<あ、それはオレが思ってることか(^^;))とかでしょ。
「シエルじゃなくてシェル」問題は、これはちょっと「仕掛け」の匂いが強いんですけど、それはともかく、そりゃせっかく考えた名前なんだから、ちゃんと言って欲しいってのは当然でしょ。
私だってここのページを「ゆれいしそうあん」なんて言われるのイヤだもん。って、ちゃんとした読み方知ってる人はいるのかね。「ゆこぼしそうあん」ですよ、奥さん!
それにビジュアル系ていうレッテルだってどうかと思うよ。大体、なんでもかんでも「ビジュアル系」にしちゃう(最近はあまりみかけへんけど)マスコミ側の問題が大きいわな。
某バンドみたいなさ、「よくみるとブサイクで、演奏もダメダメなクソバンド」といっしょくたにされたらそりゃいやだって誰でも。
「ビジュアル系」という呼称が、単にジャンル分けとしてならともかく(それも問題あるが)、ネガティブなイメージで使われてる現状において、それを受け入れるのを良しとしないってのは、ロックバンドの矜持としては正解だと思うんだけどなあ。
「僕たち、ビジュアル系でーす」なんて公言するバンドをあなたは好きになれますか?
「紅白の事前面談」もさ、なんでこんなんで怒るかねー。「態度が悪い」と怒ってる人もいるけど、これまでに態度が良かったロックバンドがいたのかね?
なら紅白出るなよ、とかいうけど、ドアーズだってエドサリバンショー出たんだぜ。関係ないか。
は、なんで私はむきになって、ラルク擁護をしているのであろうか。別にファンじゃないんだが。
「ギターのくわえタバコ」に関してはワタシはまだ許せません。
《2月24日(木)》
「トイ・ストーリー2」の試写が当たったー。いえーい。とかいいつつ、「トイ・ストーリー」は途中までしか見てない私。続きを見なくては………。
今回はネット上で応募したんだけど、ネット上の懸賞で試写会当たるの初めてかも。こうやって、プライバシーは流出していくんですねー、うんうん。
グラミー賞。サンタナが9部門受賞だって? すげーなー。てっきり過去の人かと思ってたけど、これで一気に時の人ですか。かつてのクラプトンの復活劇を見るようやね。
《2月25日(金)》
うーむ、結構良く訪れていたページが突然なくなったぞ。いったい何があったんだ。楽しみにいてたんやけどなあ。
よくある事ですけど、こういう時にネットの侘びしさを感じますわなあ。関係が切られるのは一瞬のこと。
私だって、ここのプロバイダと解約してしまえば、いっさい連絡が取れなくなる人とかもいるしねー。そして2、3日たてばそんなことも忘れてしまう。
侘びしいなあ。でもその刹那的な感じが魅力であることも否定は出来ず。
「所詮はバーチャルな人間関係」とかのたまう評論家のセンセーもいらっしゃりますけど、まだまだこういう侘びしさを感じられるうちは人類はだいじょーぶでしょう。うむ。
デジタルの悲しみ。(c)飯野@WARP
《2月26日(土)》
NIFTY会員限定の椎名林檎ツアー先行予約があった。何を隠そうNIFTY会員でもあるこの私、さっそく開始時間ちょうどに予約サイトにいってみた。
しかし、そこでみたのはさーばーえらーの嵐。ようやく繋がったと思いきや、あっさり予定枚数終了のお知らせ。
うーむ、やっぱNIFTYはダメ。プロバイダはBIGLOBEだね☆ と、こびを売ってみたところで、何のメリットもないんですが。
椎名林檎のライヴはどうしても行きたいって程でもないんで、ま、いいんです。
椎名林檎といえば、いったいアレはどういう事なんでしょうね。不倫のことじゃありませんぜ。そんなんどうでもええわ。
あれっすよ、3月に出るアルバムの事っすよ。「勝訴ストリップ」ですか? 某レコ屋の張り紙によると、全国で初回の出荷枚数が40万枚しかないとか。で、しばらくリピートもないそうですよ。んでもって、当然初回特典あり、と。
そんなわけで是非ご予約を、とその張り紙は続くわけですけど、これがホントなら林檎よお前もか、って幻滅しちゃう青いオレ。
もういっこ未確認情報では、すでにレコード会社への注文は50万枚を超えてるとかで、予約してても初日に手に入らない人もいるらしい。ならすぐリピートしろよ〜、ってねぇ?
SCEIじゃないんだから<こらこら。
レコード会社の戦略としては正しいんやろうけど、なんだかね〜。ちなみに私は予約してません。
とゆーわけで、最近読んだ本の感想。
《2月27日(日)》
今日はCSで、Bjorkのアンプラグド。
うーむ、やっぱこの人すごいわ。完全に自分の世界を持ってる人は強いね。
しかし、あの衣装はどうなんだ。いくら昔の映像とはいえ、辛いものがあるぞ(^^;。
この番組、来週はいよいよというかなんというか、oasisが登場ですね。これって、あのリアム欠席事件のやつなんですよね。兄ちゃんの歌もなかなか味があるもので。
でも、やっぱリアムだよな。
《2月28日(月)》
HEY!^3をみた。久々のジュディマリですな。
こうやって見ると、YUKIもずいぶん歳とりましたね。当たり前ですね。でも、せっかくヒスブルと一緒に出てるんだから、もっと絡んでほしかったわね。って、無理か。
しかし、月曜はヘイヘイヘイネタが多くていけませんね。
そういえば城が2得点ですか。FWはやっぱり点を取ってなんぼやから、いいことですね。日本代表でもアグレッシブなプレイを見せて欲しいもんです。
《2月29日(火)》
というわけで、今日は「トイ・ストーリー2」の試写会に行ってきました。
いやはや、しかしこの映画、えらいことになってますわ。めちゃおもろい。
とりあえず、CGがものすごいのはいうまでもないんですね。マトリックスみたいに「でや、すごいでっしゃろ〜?」って映像ではないんだけど、すごさを感じさせないところがすごいよね。
CGがすごいとはいえ、わざとCGっぽさを(というよりは、おとぎ話風というべきか)残すってのが、逆説的にリアリティ、ほんとに人形が動いていると観客が受け入れてしまう事に繋がるってのが不思議。やっぱここらへんはディズニーですわ。わかってますな。
でも、この映画に関して特筆すべきはCGのすごさというよりも、ストーリー、演出、音楽と全てが高レベルのプロダクション全体がすんごいっす。日本がモーニング娘で浮かれている間に、アメリカはこんなことになってたんすか。
今作では「捨てられた人形の悲しみ」っていうのがテーマでもあるんですけど、おもちゃを捨てた/遊ばなくなったという経験は誰にもあるもの。
人形の心情をうたった歌をサラ・マクラクランが歌ってるんですけど、これが泣けるんだわ。
泣けて笑えてエキサイトしてほのぼのして。これは絶対みるべき映画の一つ。
あ、スターウォーズやらジュラシックパークやらのパロディなどもいろいろ入ってるあたり、ニヤリとさせられますな。