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《6月1日(木)》

 ジュウン。

 明日は奥田民生@大阪厚年ですわ☆ 楽しみ楽しみ。

 さて

 今日は所用で京都にいったんやけど、いやービックリ。河原町のタワレコが撤退してました。5/31付けでつぶれたんだってさ。

 まあJEUGIAだったりヴァージンだったりがあるから、困らないにしても。だいいち私は京都に住んでないし。

 とはいうものの、あそこのタワレコではいろいろ発掘したものもあったりするんで、結構感慨深いもんがありますねえ。

《6月2日(金)》

 いやん、かっこいいわん。

 というわけで奥田民生のライブにいってまいりましたよ。かっちょえがったぁ〜。すばらしいっそ。

 とまあ、言葉遣いもむちゃくちゃ。日本語が乱れまくりーの、興奮してやがるわたくしでござるよ。

 とりあえず、これが日本のロックだ、と思っていいのでしょう。うんうん。

 ナマ民生は久しぶりだったわけですが、やっぱこの人の声ってのはとびますわ。棒うたいではあるんですけど、さすがはベテラン。あんまりベテランって感じもしないんやけど、考えてみたらユニコーンのデビューが87年やからねえ。

 まだ公演も残ってるんであんまり詳しくは書けませんけど、あんなことやこんなことまでやっちゃうとは、民生って案外サービス精神旺盛なのね。などと思う一日でしたよ。

 あー、JAPANのフェスいきてえ。フジロックでも。

《6月3日(土)》

 久しぶりに音をいじってみる。いやん、たのしいわん。

 つうことですっかり夜更かし。時間のたつのははやいものです。眠いあるね。寝るぞ。

《6月4日(日)》

 うー、結構酔っぱらってもうた。気持ちわるいん。モニターを長時間見つめてられないので、さくっと日記は終わらせちまいましょう。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

ドナルド・E・ウエストレイク『悪党たちのジャムセッション』(角川文庫)

◇あらすじ◇
 窃盗の現行犯で囚われていたドートマンダーの元に敏腕弁護士が現れる。無罪と引き換えに仕事を請けろ、という。依頼人は金持ちの絵画コレクターで、自分の所有する絵を盗んで欲しいらしい。偽装盗難をでっち上げ、保険金をだまし取る算段なのだ。依頼人から絵を盗む、単純なこの仕事は楽勝かに見えた。

 しかし、"疫病神"ケルプが登場し、盗んだ絵まで盗まれて……絶体絶命のピンチに陥ったドートマンダーだが、今度こそ大金を手に出来るのか!?

 間抜けで冴えないけれど、なんだか憎めない小悪党たちの競演。大好評シリーズ第四弾!

(カバーより)

原題:NOBODY'S PERFECT


 これまでのシリーズに比べると、なんだかいまいちかも。ちょっと爽快感にかけるかな。

 時間的な都合で、かなり細切れに読まざるを得なかったてのも影響してるのかもしれないけど。

 というのも、今回は割と計画が成功するのよね。失敗であっても、「運が悪い」というよりも裏切りのせいって感じやし。

 そんなわけで間抜け度にかけるかも。まあこれまではほとんど感じられなかった、「ドートマンダーという泥棒はすごいやつ」というのがわかるという点では、シリーズものとして意味があるのかも。

《6月5日(月)》

 昨日の代表の試合はおもろかったね。PK戦に破れてしまったのは残念ですが。セレッソコンビが点を取ったことだし☆

 西澤が代表でも非常に使えることを証明してくれたのはうれしいことであります。あの安定したポストプレーがいい攻撃の起点になってましたわよね。あと名波はやっぱりあの位置だと生きますな。

 しかし、フランスの2点めなんかは「本気」がかいま見られた瞬間でしたねえ。それをひきだしたってのもたいしたもんです。ええ。

 さて

 ビデオで矢口史靖監督の「アドレナリン・ドライブ」を観賞。うーん、見る前はかなり期待してたんだけど、これはイマイチ。

 お人好しで要領の悪い男女がヤクザの事務所での事故に遭遇し、大金をネコババする。豪遊をはじめる二人だが、生き残ったヤクザと舎弟たちが追いかけてきて……。というお話。

 なあんか中途半端なのよね。主人公の男女のキャラクターとか、序盤のヤクザの事務所が爆発するとこのバカさ加減とかは「お、こりゃおもろくなりそー」とわくわくするんだけど、どんどん失速して行くんですなこれが。

 豪遊を始めてからの展開に、どうもひねりがないのがダメなのです。割と読める展開。ひったくりのシーンとかも、「えー、そういう決着つけちゃうの〜?」といったところで。

 各種シーンにおいても、映画全体としても、設定は面白いんだけどうまく転がらなかったといった映画でございました。

《6月6日(火)》

 あちーよ。あちーよ。いや、世の中的には割と涼しい一日だったと思うんですけどね。私ん部屋がめちゃ暑いんですってば。

 諸般の事情で現在非常に換気が悪い状態なんですね。そんなわけで熱がこもるこもる。なんだか空気も悪いし、息苦しいですぞ。

 夏を先取りってとこですか。いい風に考えると。いいか? 夏はキライ。私はアキが好きです。アキ竹城 LOVE。それとは別に、秋が好きです。秋が来るのを一日三秋の思いで待っているのです。

 一日に三回も秋が来るならその方がいいですね。一日千秋だと、もう一日中秋な感じ。たまらん。

 座右の銘「一日千秋」。決定。

《6月7日(水)》

 ジャマイカにえら勝ちですか。地上波での放送は今日の夜中なんで、試合自体は見れてないんだけんども。

 まあ手のひらを返したように褒めまくるマスコミもいかがなものかとは思いますけど、この結果を受けて協会はどう出るんでしょうか。

《6月8日(木)》

 いたいたいたい、指が痛い。なんつうの、爪がかるーくはがれてるというか。しみるのよねー。ヒリヒリ。んなもんで、指にバンドエイドをはってる私。いやん、ミスタイプしまくりよ。まいったな、いったな〜(c)奥田民生

 やっとこ、日本−ジャマイカ戦のビデオを拝見。ニュース等では、城の2得点のシーンしか見かけなかったんですが、ああいう取り方だったのね>柳沢、カズ

 それはともかく、4得点というもの以上に興味深い試合でしたね。決定力不足、決定力不足と散々いわれてきたけど、攻撃の形がホント多彩になりましたよねえ。みてておもろいわ。

《6月9日(金)》

 癒され系。

 うーー、と最近は疲れてます。ええいストレス発散するぞっ、それには買い物だっ、というわけでHMVへ。

 棚にあるCDをタイトルを見ずにぐわしと掴み、そのままレジへ。あ、それは言い過ぎ。ダブリがないかだけはさすがに確認しましたけど。その数、10枚。

 でもそれで1000円。クリアランスセールで、一枚100円のコーナーだったんですね。当然新品のアルバムで。

 もちろん100円で売るくらいですから屑アルバムが多いんでしょうけど、この10枚の中で一曲でも良い曲があればそれで元は取れることでしょう。そう願います。

《6月10日(土)》

 こんばんわ。

 さて、昨日買った100円CD。もちろん全部は聴けてないんですけど、その中にTHE REMBRANDTSのアルバムがあることが判明。

 REMBRANDTSといえば、フレンズのアレですね。I'LL BE THERE FOR YOUですね。その曲より前のアルバムなんですけど、こりゃいいですねえ。これ一枚だけで十分もとは取れちゃいましたねえ。

 XTCとか好きなんやろね〜。とか思ってたら、彼らはXTCのトリビュート盤に参加してましたね。


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