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《11月11日(土)》

 今日は月が綺麗だなあ。

 某がっこの学園祭などに。行ってみたり。若いっていいことですね☆

 なんだか妙にビールが安かったもんで、それをぐびぐびと。学生バンドの演奏なども。

 野外で酒飲みながらロックを聴くたあ、こりゃあまるでロックフェスじゃねえか。そうか、わざわざ苗場まで行かなくても、こんな近場であったんじゃないか。と一瞬盛り上がったんだけど、出てくるバンドがやっぱあれなもんで、意気消沈。

 でもたまに、おっと思わせる人達もいたんだけどね〜。

《11月12日(日)》

 きゃあ、忙しい。

《11月13日(月)》

 久しぶりに徹夜などをしてみた。ねむい。

《11月14日(火)》

 頭痛い。

 デフラグに明けて暮れた一日。

「21世紀枠」って意味がよくわからないんですが。

《11月15日(水)》

 イライラ。

 GO!GO!7188の次なる新曲が早くも発売になっとりますな。来月初頭にアルバムも出るようですが、かるーく楽しみ。

 で、その新曲の「むし'98」なんですけども、「みんなのうた」で使われてるとかで、なんともほのぼのというか、なごむというか。

 カップリングの「らくだの涙」は彼ららしいパワー歌謡ポップ。こっちのが私は好き。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

トニー・ケンリック『マイ・フェア・レディーズ』(角川文庫)

◇あらすじ◇
 エメラルドが八個ついたネックレス。ある宝石商が惚れた娼婦に残した豪華な形見。だが、当の女、ロイスは行方不明。ならばそれを騙し取ってやろう……それがレディングの狙いだった。偽のロイスを一人仕立てればいいのだ!

 白羽の矢を立てた女はマーシャ。だがロイスは、英国上流階級出身という異色の“夜の貴婦人”。バレればマーシャは殺される。必死の特訓で、マーシャは化けたかに見えたが、街頭で地を出してしまう。かくなる上は逆の手段、貴婦人を娼婦に仕立てればいい! そしてレディングの前に格好の女が現れたのだが……傑作スラップスティック・ミステリー。

(カバーより)

原題:THE CHICAGO GIRL


 思ったよりも直接的な笑いは少なかったなあ。どっちかいうとサスペンス系の印象。

 ラスト近くの展開は大変よかったんだが、それまでがちと単調かなあ。それだけに、ラストの活劇が生きてくるともいえるけど。

 この設定だともうちょっと「笑い」の方向に持っていけたと思うんだけど、それはまあ趣味の問題か。

《11月16日(木)》

 J2は熱い戦いが続きますなあ。結局昇格争いは最終節に。いやあ、はたからみてても盛り上がるなあ。

さて

 相変わらずの森首相の失言。さすが一国の宰相はすげえ携帯を持ってるんだなあ、というありがちなツッコミも力なく。もはや話題にもならないのでしょうか。

 というよりも、結局世の中ドコモなんかい、とJ-PHONEユーザーは思うのです。愛よりいいものってホントにないんすかね(C)浅野忠信

《11月17日(金)》

 最近何かと話題の鉄道料金誤表記。やっぱりJR西日本にもありましたねえ。

 しかしさあ、大阪-京都間に「お心当たりのあるお客様」なんてものすげえ人数では? で、結局いくらなんだー。

さて 

 いやあ、いい感じでくだらなくなってきましたねえ、「音楽寅さん」。ああいうふうにスキルを無駄に使うつうのはいいなあ。

 見てない方に説明しますと、唱歌、桃太郎とかかごめかごめとか、をアレンジして歌おうという企画。それぞれビートルズ風やツェッペリン風、なぜかクールファイブ風などにアレンジ。というか、フレーズそのまんま。替え歌やね。

 なかでも、カーペンターズ風の桃太郎で、歌詞の「close to you」を「殺すという」と歌ってたのには、あまりにもくだらなくて笑っちまったい。

 しかしこんな番組、数字取れるんでしょうか。私の周りでは誰も見てませんよ。まあ、関西では裏にナイトスクープがあるのがでかいんでしょうけど。

《11月18日(土)》

 なんとも腐ってるなー。

 ところで最近、LOVE PSYCHEDELICOが気になるわけです。デリコっていうそうですが。最新シングルなんていいねえ。

 というわけで、 彼らのこれまでの曲をいろいろ聴いとるわけですが、「ノスタルジック'69」なんてサザンっぽいだすなー。とか思ってたら、きいたところによると青学出身だそうね。本人達がどこまで意識してるかわからんけどさー。

《11月19日(日)》

 酔っぱ。

 情熱大陸でなぜか矢井田瞳。ライブ映像とか見て思ったけど、この人は林檎ちゅうよりも、アラニスが好きなんでしょうなー。プロデューサーとか営業サイドの思惑は別にして。

 そういや、林檎を初めて聴いたときも「これってアラニスぢゃん」と思ったことが懐かしい。

さて

 映画「チャーリーズ・エンジェル」をみてきましたよ。映画は考えてみりゃひさしぶりだなー。「五条霊戦記」以来だ。ちょっと間が空いてしまうと、なかなか行かなくなるねー。

 で、これがおもちろかったのよ。かなりおバカ系なんだけど、出演者達が楽しそうなのが良いねえ。いろいろとややこしい事が多かった最近の私には、ぴったり。リフレッシュ。

 かなり編集でカットしてるだろうって感じなんだけど、それがいい意味で軽さ、テンポ感をだしてますなあ。こんな映画で、エンジェル達が自分たちの仕事についてうじうじ悩んでもしゃあないもんね。割り切り割り切り。潔くて気持ちいい。

 主役の三人は皆それぞれスターで、なかなか難しいもんがあるんじゃねえかなと観る前は思ってたけど、そうでもなかったっす。

 これは、ドリュー・バリモアがプロデューサーとしても参加してたのが大きいんでしょうなあ。汚れ役は彼女が一手に引き受けていた感があるよなあ。さすが元ジャンキー、根性が座ってます。

 キャメロン・ディアスは出ずっぱりやねえ。今年日本で公開されただけで、4本くらいすかね? それぞれタイプの違う映画だったしねえ。この映画でもやりすぎ。「メリーに首ったけ」をやってしまったから、もうなんでもオーケーて感じですな。

 おじさんはうれしい。

 ルーシー・リューの声って誰かに似てるんだよなあ。誰だっけなあ。

 しかし、女性客が多かったなあ。

《11月20日(月)》

 結局こんな展開ですか。なんとも茶番とゆうか。まるで「ガチンコ」をみてるようだわ。

 加藤、山崎派に転向を促した自民党の追い込みは、想像するだに恐ろしい。ブルブル。

 昨日、友人から恋愛関係の相談つうか愚痴を聞いてたんだが、なんかあっさり解決したらしい。なんだそりゃ。ったく、そーゆーことはちゃんと確認してから愚痴るように。

 しかし、すげえね。ホンダの二足歩行ロボ「ASIMO」


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