現在の湯零し草庵をみる?
昔の湯零し草庵を見る?
音楽取調掛亭に戻る

《12月11日(月)》

 いやはや、寒い〜。

 新庄がメッツ入りっすか。これまで全然報道がなかったけど、スポーツ紙の連中は見抜けなかったんかねえ。新庄をなめとったんでしょうなあ。まさかこんな腹芸が出来る男だったとわ。

 ていうか、メッツはホントにそれでよかったの? ICHIROと間違えてない?

《12月12日(火)》

 そうか、121212か。は〜。

 ちらちらと雪なんかも見えたようですね。寒いっす。しばれる。しらばっくれる。

 とゆーわけで、今日読んだ本の感想。

殊能将之『美濃牛』(講談社ノベルス)

◇あらすじ◇
 「鬼の頭を切り落とし……」首無し死体に始まり、名門一族が次々と殺されていく。あたかも伝承されたわらべ唄の如く。
(カバーより)


 やっぱり、この人にはセンスありあり、才気走り。

 ただそれだけに、ニヒルな態度、あるいは常に冷笑をたたえている風な。この作品なんかはいわゆる本格コードばりばり、というか横溝的事物の展覧会なんだけど、必要以上に対象化。

 本格としての骨格は、面白いんだけど、カタルシスがないんだ。物語としてのクライマックスはあるんだけど、読者が燃えられない。これはジャンルに対する作者の愛情が感じられないというのも原因だろうなあ。

 とはいえ、この語り口は非常に心地よいわけで。結構長い小説なんだけども、すいすいと読める。リーダビリティは抜群。

《12月13日(水)》

 本日はPUFFY@神戸チキンジョージに行ってきましたよ。

 整理番号も後の方だったし、コインロッカーも一杯だったしというわけで、後方にて鑑賞モード。

 芸能人であるとか、歌手を生で見ると「TVよりかわい〜/かっこい〜」なんてことがよくあるわけですけども、PUFFYってそうゆうことないんだなあ、なぜかねえ。パパパパパフィーをよくみてるせいですかね〜。

 ライブ自体は、バックバンドもいい感じで、非常にロックでござんしたよ。ライブ時間の身近さもロックのあらわれでしょうか。違うか。

 それにしても「海へと」はやっぱ良い曲だな〜。

 そういや、ちょうど昨日から神戸ルミナリエがはじまってたわけです。こりゃタイミングええわ〜、というわけで、ライブ後にルミナリエ行って参りましたよ。

 ルミナリエを見に行くのは初めてなんですね。いやあ、綺麗だ〜。あらわれ〜。やたらと人がいるにもかかわらず、厳粛な心持ちにも。

《12月14日(木)》

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

恩田陸『puzzle パズル(祥伝社文庫)

◇あらすじ◇
 学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体―――コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?
(カバーより)


 こちらも例の400円文庫の一冊。

 「廃墟の島」の風景はなんとも幻想的。いかにも恩田陸といった世界ですな。

 かの島田荘司は冒頭に幻想的な謎を持ってくることを提唱してますけど、この作品ではそれを裏返したよう。

 ただ、ミステリ部分というか、解決部分は弱し。好き嫌いは別れるだろうねえ。

《12月15日(金)》

 立ち見で\100000て。

さて

 桑田佳祐@AAAが本日、NHK-BSにて放送。当然鑑賞。私が行った日の中継ではないんですが。

 やっぱりというか、なんつうか、「ヨイトマケの唄」は放送されず。ただただ残念。願わくば、官僚的に決めたのでなく、NHK内で議論があった上でのカットであらんことを。

 「ヨイトマケ」という言葉に苦い記憶を持った人も実際いるでしょう。20代半ばの私にはとうてい肌で感じられないことでしょう。でも、そういったものを抱えつつ、より普遍的な力があの曲にはあると思うんだがなあ。

 とはいえ、同様の(ある意味より深い)問題もはらんでる「竹田の子守唄」を放送したということには、素直に拍手ですな。

 TVでみて、はじめて気づいたんだけど、「恋のフーガ」ってあんなアレンジだったんですね。イマイチ記憶ないんだなー。その前に歌われたヨイトマケをまだまだひっぱってたからねえ。

 「夢で逢えたら」が今日はぐっときた。

《12月16日(土)》

 めっきり年の瀬。皆さん、忙しくやってますか? というわけで、各地でちらほらとみられる、今年見た映画ベスト10というものをやってみますよ。日記のネタがない時の穴埋め企画ともいう。

 今年の映画つっても、今やってるシックスデイだとか、グリンチだとかの「2001年正月映画」は来年扱い。

  1. 『ナビィの恋』

     はっきりいって「問答無用の名作」ではないね。穴もあるし。でも、個人的にあまりにもぴったり作品。バイオリズムちゅうもんが合ったんでしょうなあ。

  2. 『トイ・ストーリー2』

     ハリウッド・エンターテインメントの理想型。

  3. 『マルコヴィッチの穴』

     ハリウッド・エンターテインメントの鬼子。

  4. 『あの子を探して』

     ぎりぎりで文部省推薦映画的映画から逃れえた映画。涙。

  5. 『チャーリーズエンジェル』

     バカ。まじバカ。バ〜カ。

  6. 『グリーンデスティニー』

     ワイヤーは芸術だ!!

  7. 『サイダーハウスルール』

     見終わって日がたつに連れ、感慨深いものが。

  8. 『ストレイトストーリー』

     合掌。

  9. 『U-571』

     ハラハラドキドキ。

  10. 『エニイ・ギブン・サンデー』

     キャメロンディアス好き。アメフト好き。

 とまあ、こんなとこでしょうかね。こうやってみてみると、ベタですなあ。今年はあんまりミニシアター系は行かなかったってのもあるんだけど。

 キャメロン・ディアス出演作品を3つも選んでるのは、ただ単に好きだからです。というだけではなく、それぞれ、それなりに面白かったからねえ。やっぱり、勢いのある俳優のところにはいい企画がきますね。

《12月17日(日)》

 ミュージックフェア総集編をキミはみたか?

 1980年に放送されたという、加山雄三&サザンオールスターズによる「旅人よ」の映像を流していたんだが、両者とも若い若い。あたりまえだが。

 加山雄三はともかく、サザンの面々がこれまた小汚い。うさんくさい。そこらの兄ちゃん。

 うーん、いまだったら、絶対にファンになってないだろうなあ。遅れてきたファンであることに感謝。

《12月18日(月)》

 映画『ホワット・ライズ・ビニース』の感想など。ていうか、この邦題なんとかならんかったのか?

 「前情報は出来るだけ入れない方がいい」という前情報を入れていたので、雑誌等の特集は完全に飛ばし、CMも即座にチャンネル替え、という努力のかいもあって、ほとんど何も知らずに劇場の座席に座ることができたのでした。ミシェル・ファイファーが出演してるってのも、直前に知ったくらい。

 見終わった感想は、「ああ、こういう映画だったのね」というもの。あたりまえか。

 しかしまあ、なんともヒッチコック。実際、監督のゼメキスもそれは公言しているようで。あちこちからその匂いが漂ってくるんだなあ。ヒッチコック好きなら楽しめること請け合い。

 それとも関連するんだけど、非常につくりがオーソドックスというか、「くるぞくるぞ。。。。ほら来たぁ!」って感じなんですね。演出にしろ、ストーリーにしろ。だから、人によっては退屈かなあ。じっくりとみれる一本だけど。

 しかし、ハリソン・フォードを起用したのは、良かったのか悪かったのか。。。。

《12月19日(火)》

 今日はaikoライブ。ボクは行ってないんですけど。明日行くんですよ。でも、なぜかライブ後の飲み会には参加。

 なんだか楽しー。

 久々に朝帰りですよ。始発帰りですよ。

 ネムイ。でも、ライブは楽しみ。。。。。。。

《12月20日(水)》

 こんなメールが来た。

 亮ちゃんへ
 昨日言っていたエッチなページってこれのこと?

http://XXX.net/XXX/index.html

あきこより  またあしたね。

 亮ちゃんって誰だよ? ていうか、新手のスパム? 怖くてこのURLに飛べないんですけど。

さて

 今日はaikoのライブに行ってきたす。だから、サッカー日韓戦はリアルタイムで見れなかったんですよ。

 そんなわけで、情報を入れずに、ビデオにて観戦。飲み会の酒が残ったまま見てたんで、いまいち細かい分析は出来ないんですけど、いやあ、柳沢がいつになく積極的だったなあ。ラモスはウザい。

 で、ライブなんですが、良いライブでしたわ。aikoの地元・大阪ていうのもあるのかもしれないけど、なんともぐっと来るものがあったことよ。

 特に、「密かなサヨナラの仕方」はかっこえがったなー。ホれた。


<<<前       次>>>