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《1月1日(月)》

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 いやはや、もう21世紀ですねえ。それでもやっぱりいろいろありますな〜。

 人の思惑など無視して、出来事はすすんでいくようで。

《1月2日(火)》

 WOWOWにてoasisライブ@ウェンブリーをみる。

 こないだでたライブ盤とは違う日らしいね(前日?)。まあ、買ってないからわからんけどさ。ということは、DVDとも違う映像とゆうことなんかな??

 しかしまあ、噂では聞いてたけど、リアム声でねえなあ。

 つうことで、今年一発目の読んだ本。

ジル・マゴーン『騙し絵の檻』(創元推理文庫)

◇あらすじ◇
 「……被告は良心の呵責もなく、情け容赦なく、いともたやすく人の命を奪った……」

 ビル・ホルトは冷酷な殺人犯として投獄された。不倫相手の女性を殺害し、さらにその二週間後、事件の手がかりをつかんだと思しき私立探偵をも、計画的に殺害したとして。状況証拠は完璧としか言いようがなかったが、彼は無実だった。

 十六年後、仮釈放を認められたホルトは、復讐を誓い、真犯人を捜し始める。自分を陥れたのは誰だったのか? 次々に浮かび上がる疑惑と目眩く推理。そして、最終章で明かされる驚愕の真相!

(扉より)

原題:THE STALKING HORSE


 今年最初のミステリー。これが大当たり。

 冤罪で長い間刑務所に入れられていた男が出所して自分を陥れた犯人を探す、というハードボイルドめな設定なんだけども、「推理」によって真犯人を捜すってのがしびれますなあ。

 解説にもかかれているようにこの設定が、推理マシーンとしての探偵、の存在に説得力を与えとるんですねえ。

 まあ、そういう手法はおいといても、最終章の緊迫感はすげえねえ。いわゆる「名探偵、皆を集めて、さてと言い」ってやつなんですけど、ここまで迫力あるってのはなかなかないわねえ。

 いかにも「本格を読みましたぁ」というすっきりした読後感。いやあ、今年はいい年になりそうだ。

《1月3日(水)》

 これでもかっていうほど、風吹いてるね〜。さむそ〜。

 というわけで、今日は一日、家でぬくぬくと。お客さんも来ずにのんびり。うーん、こういうゆるさこそ正月だ。

《1月4日(木)》

 大橋マキとセックスマシンガンズのボーカルの顔は同じ。

さて

 WOWOWでのライブ4連発。明日以降もやるみたいですけど。本日は、クイーン、キンクス、キュアー、ジェネシスというラインナップ。うーむ、なんとも20世紀的なメンツじゃあありませんか。しかも、ナビゲーターが伊藤政則だし。それで、いいのか、WOWOW!! ま、いっか。

 よーく考えてみると、キンクスのライブ映像をみるのははじめてかも。なわけで、興味深く観てみたんですが、レイ・ディヴィスってなんとも普通のおっちゃんだなあ。じぇんじぇんカリスマ性ありましぇん。

 直前までクイーンだったから、余計にその落差が激しいんだなあ。

 でもでも、後半のゆるいというか、テンションの低い曲では、ええかんじやったね、キンクス。慣れたのか。

《1月5日(金)》

 あいかわらず、おさむうございますな。

 松橋、足速え〜。

さて

 aikoとTOKIO国分熱愛発覚!! なんだってさ。

 なんといいますか、こんなわかりやすいカップルはありなんでしょうか? そのまんまやんけ。

 ま、なんでもええがや。

《1月6日(土)》

 なんだか眠いなあ。これが正月ボケというものなんでしょうか。

有栖川有栖『幽霊刑事』(講談社)

◇あらすじ◇
 浜辺で目覚めた刑事の俺は幽霊になっていた。最後の瞬間は覚えている。そうだ、上司の経堂に撃たれたのだ…。

 俺は経堂とその背後にいるはずの黒幕を逮捕するため、捜査を開始する。幽霊となった俺には、真相を突き止めるのはたやすいことに思えたのだが……


 火村シリーズよりは全然面白かったなあ。パズラーでは全然ないけれども。

 主人公が幽霊で、恋人には気づかれず、ただ一人の協力者がいる、とまあ『ゴースト』そのまんまなんですが。「恋愛ミステリー」なんて言われ方もしてたみたいだけど、この恋愛部分はまんまゴーストだなあ。わかりやすい展開だけど、それだけに気持ちよく読めましたね。

 で、ミステリー部分はどうか? これがなかなかに手慣れた感じで。ベテランの余裕を感じさせますな。

 伏線もきれいに回収してくれたしねえ。まあ、このレベルなら上出来でしょうね。

 見所はやっぱり「主人公が幽霊」であるということ。幽霊といっても全知全能ではなく、いろいろと縛りがあるあたり、西澤保彦なんかを連想させられます。

 それよりもっとトリックの根幹の部分で幽霊を絡めてるあたりは立派。

 難をいうなら、あまりにもまとまりが良すぎる事かねえ。でも、おとそ気分で正月に読むのはぴったりだったわ。

《1月7日(日)》

 ふい〜、疲れ。

 WOWOWにて映画『カスケーダー』をみた。

 これってずっと前に映画館で予告編をみてすんごい気になってた映画なんだす〜。結局、機会に恵まれずにみることはかなわず、だったんだけども。

 暗い過去を持つ元スタントマンが、ナチスのお宝を巡って美女とともに、情報部の大佐とバトルってな、内容。

 予告編だとすんげえバカ映画な感じだったんだけど、案外まとも。インディ・ジョーンズをもろ意識してんだけど、めちゃB級。でもBなのに笑えないのは痛い。残念。

 スタント部分も思ったほど多くなかったなあ。もっとはじけた映画を期待してたので、ハズレ。

《1月8日(月)》

 国見は強かったな〜。

さて

 WOWOWにてイエローモンキーのライブをみる。って、放送があることをすっかり忘れてて、前半はみれなかったんだけども。

 しかし、いいバンドになりましたなあ。思い返せば、はじめて「イエローモンキー」とゆうバンド名を聞いたとき、あまりにもねらいすぎ、すぐ消えるやろ、と思ったもんですわ。

 それがすっかりこのバンド名にも慣れてしまい。若い人なんか、イエローモンキーのもともとの意味を知らん人もいるんでわなかろうか。いねえか。

 とはいうものの、イエモンにドームは似合わん。ていうか、ドームが似合うバンドなんて日本にはいないかもー。やっぱ、ストーンズとかU2レベルじゃないと。グレイくらい?

 ところで活動休止中に何するんでしょーねー。ソロでやってるところのイメージが全くわかないな〜。それだけに、逆に楽しみではあります。

《1月9日(火)》

 昨日のお言葉にもちょいと書いたけれども、JUDY AND MARY解散ですねえ。

 解散する解散する、と散々いわれつづけたバンドですけども、ホントに解散するとなると、しみじみするものがありますなあ。

 案外ファンだったわけで。ああ青春時代〜、というわけでもないんですが。考えてみりゃ、サザンの次に、良くライブにいってるバンドだったり。

 前のアルバムあたりから、ひいきめに見てもイマイチ感の漂っていたJAM。引き際を間違えた気もしますけど、ラストアルバムが良い出来なことを願いますよ。

 しかしそれにしても惜しいのはTAKUYA。今後はROBOTS一本でやっていくんだろうけど、彼は完全なフロントマンであるよりも、メンバーの一員であったほうが魅力的だと思うんだなあ。というかROBOTSがイマイチ。

 さて、もともとは行く予定のなかった今度のツアー。大阪ドームくらいは行こうかなあ……。

《1月10日(水)》

 珍しく京都で呑み。

 その昔良く行ってた居酒屋にて。いやあ、なつかしなつかし。店のおやじも味も全然変わってなかったねぇ。味も。

 昨日放送された、YUKIのANN。解散の理由の一つに、恩ちゃんが脱退を言い出したってのがあったとか。うーむ、やっぱり。


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