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《3月1日(木)》

 昨日と違って、今日はなんともわきあいあいとしたマンガ夜話。おもろ。

さて

 GO!GO!7188の全国ツアーが5月に決まったみたいね。いやはや楽しみ。って、その前に新曲が4月発売だけど。カップリングにあの「地中海」ですと。いやはや楽しみ。って、その前にイベントがあるんだけど。今月。いやはや楽しみ。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

殊能将之『黒い仏』(講談社ノベルス)

◇あらすじ◇
 九世紀、天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘宝とは。助手の徐彬を連れて石動偽作が調査に行った寺には、顔の削り取られた奇妙な本尊が。
 指紋ひとつ残されていない部屋で発見された身元不明の死体と黒い数珠。事件はあっという間に石動を巻き込んで恐るべき終局へ。
(カバーより)


 アンチ本格とゆうか、アンチ探偵小説というものには、過剰な愛情ゆえに生み出されたものがある一方、ジャンルに対する冷笑が生み出したものもあると思われます。この作品はあきらかに後者。

 どうみても、好きでやってる風じゃないよな。

 なんとも荒唐無稽な展開を見せるんだけれども、「全知全能な名探偵」というものも、メタな領域でいえば結局は同じかあ。

 それはともかく、このアイデアは結構好きなんだけど、ちょっと物語全般に雑な感じがありますな。特に前2作とくらべて。そういう詰めをきっちりしてくれてたら、躊躇せずに評価できたかも。

 でも、そうゆう細かい突っ込みも結局は作者の手のひらの上で転がされてるだけ、って感じも受けるんだよなあ。すべて折込済みといったところ。そこらへんがこの作者の卑怯なところでもあり、魅力でもあるんだけど。

 石動シリーズは続けるのかねえ。『黒い仏』のまっとうな続編だったら読みたくないが。まあ、この作者のことだから、またまたあらぬところから手が出てくるんだろうけど。

《3月2日(金)》

 太田府知事、土俵上へ。

 なんで土俵入りにそこまでこだわるねーん、というツッコミもありなんですけど、こういう立場の女性がこういった問題に対処するのは大変でしょうなあ。「相撲は女人禁制だ」と認める方が逆に生きにくい世の中。本人も内心はどうでもいいと思ってんじゃないの?

 ま、現在の「大相撲」なんて造られた伝統なんだから、「伝統、伝統」というのもおかしいよね。個人的には固執するほどの「伝統」ではないと思うですよ。

《3月3日(土)》

 レアル−バルサ戦が楽しみだ。

《3月4日(日)》

 地酒呑み。

 タワレコにいったら、トモフスキーのインストアライブをやってましたよ。いや、ま、それだけなんですが。

 レアル・マドリー−バルセロナ戦はおもしろかったなー。早起きしたかいがあるってもんですわ。前半のむちゃくちゃなペースはすごかった。後半はさすがにがたっと運動量が落ちたけども。

 しかし、最後の疑惑の判定にはバルササポーターはぶち切れでしょうなあ。審判から見たらオフサイドととってしまっても不思議ではない状況とはいえ、あれは誤審だなあ。

 やっぱ、今年はレアルかね〜。

《3月5日(月)》

 西澤がでるってんでエスパニョールの試合をみてたけど、つまんねー。昨日のすげえ試合を見てた影響も大きいんだろうけど。

 その流れで、セリエのローマの試合も見たけど、首位のチームがあれじゃあチャンピオンズリーグでイタリア勢が負けるのもわかるってな内容だったなぁ。は〜。

さて

 最近、聖闘士星矢がオレ周辺でプチブレイク。いやCSでアニメ再放送してるからってのが大きいんだけど。いやあ、おもろいねえ、このマンガ。当時でもうすうすとは感じてたけども、今読むとツッコミどころが多すぎる。いや〜、燃えるなあ。なんといっても存在感の無い主人公がいいね。

 豆知識:フェニックス一輝は16歳。木戸沙織(アテナ)は13歳。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

レックス・スタウト『毒蛇』(ハヤカワ文庫)

◇あらすじ◇
 ウルフが、見知らぬイタリア女の不意の来訪を受けたのは、49の銘柄のビールを一本ずつ賞味しているときだった。失踪した兄を探してほしいという彼女の依頼を、ウルフは快諾した。手がかりは、新聞の切り抜き記事ただひとつ。しかし、その記事は事件を思いもよらぬ方向に導いていった。
 金属細工師の失踪と大学総長の疑惑の死――二つの謎を結ぶ糸はいったい何か? ウルフの明晰な頭脳は活動を開始した。
(カバーより)

原題:FER-DE-LANCE


 これがネロウルフの初登場作なんですね。

 つっても、スタウトってむかーしに、一度読んだ程度なのかな。あんまり記憶に無い。ウルフのキャラは有名だけれども。

 で、この作品。登場人物の掛け合いというのはおもしろいものの、本格好きからすればちょっと盛り上がるポイントがずれてる感じでしたね。

 そういう小説だと割り切れば、なかなかおもしろかったなあ。ラストも全然アリ。

《3月6日(火)》

 ついついやりすぎてしまうのをぐっとこらえる。なかなかに難しいところだけども、そこが面白いともいえる。

 あ〜、アルシンドだぁ。

《3月7日(水)》

『セルフタイトル』

決着のストーリーってなんだ? けったいな不能
昨今はファニーファニー 難解な非業
信頼は彼氏に無い

迷彩のパーティーってなんだ? 真実は不能
正体はファニーファニー 背徳な諡号
支援隊は数知れない
公人はそれも懲りない

裏方巣食うと、こりゃまたきつい
幼気な強引銃

まだ、つうか、君がいた。悲哀の日も
そうだ、ブルーとわかっていた。ゆうべみたもの
誰か泣いていた
それもこだました

結託の勝利ってなんだ? けったいな不能
中心がファニーファニー 難解な非業
信頼は彼氏に無い
公人はそれも懲りない

裏方巣食うと、こりゃまたきつい
幼気な強引銃
さっきの婆さんまだまだ現役
恋街の某さんぐらい

まだ、つうか、君がいた。悲哀の日も
そうだ、ブルーとわかっていた。ゆうべみたもの
誰か泣いていた
それもこだました

最後に知ってたのは何?

《3月8日(木)》

 3/23にデビューするtef tef(テフテフ)という姉妹デュオ(?)。なんでも小林建樹がプロデュースしてるそうなんですが。

 たまたまラジオで彼女らのデビュー曲を聴いたんだけども、aikoの某曲を思い出してしまうのは私だけではないはずだ。 多分。

《3月9日(金)》

 昨日書き忘れたけども、tef tefの「君をひとりじめ」は公式サイトで聴けます。

さて

 現在コカコーラのCMで使われてるのは、サザンではなく桑田ソロ名義の新曲なんだねえ。今年はソロ活動を中心にやっていくような発言が見られる昨今、その第一弾ということになるんかね。リリースはまだ決定してないが。

 このタイミングでソロで何をするのか興味は尽きないよなあ。でもコカコーラのCM曲はサザンであっても不思議じゃない曲調。う〜む。まあ、音寅の延長線上でカジュアルな感じでやっていくのかな。

 桑田ソロのアルバムは2枚とも名盤だけに、結構期待してしまうこの頃。

《3月10日(土)》

 来週の音寅はミスチル桜井氏の登場ですよ。ミスチルファンは必見ですよ(?)。

 ようやくJリーグが開幕。1節は様子見ということでtotoは購入してなかったんだけども、それで正解。大阪の2チームとも負けるんだもんな〜。

 やっぱ地元のチームが絡むと目が鈍るな。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

真保裕一『奪取(上下)』(講談社文庫)

◇あらすじ◇
 一千二百六十万。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが……。
(上巻カバーより)


 非常にテンポよく話が進むんで読んでて気持ちいい。だけど「笑い」の部分がちょっと上滑りしてる感も。

 デティールがかなり細かく説得力があるんだけど、そのぶんちょっと時代を感じる。特にPC関係は進歩早いかんねぇ。

 でも、この分量をぐいぐい引っ張られるのは快感。読後感も良。


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