《6月1日(金)》
やっと完成だよ、お兄さん。ツカレタヨ。
ヒッチコックの『海外特派員』という映画をビデオ鑑賞。
その他のあまりにも有名なヒッチコック映画とくらべると、非常に地味な扱いの本作なわけですけども、これがどうして面白い。
アクションあり、サスペンスあり、恋愛ありと、こりゃあまさしくヒッチコックじるしなつくりじゃわい。
ラストの海上でのシーンも、当時はかなりのインパクトがあったんではないでしょうか。「当時は」なんてうかつに使ったけども、現在でも見てるほうが疲れるからな〜。こりゃすごい。
げにおそるべしはヒチコック哉。
《6月2日(土)》
なんだかんだいっても、日本代表が勝てば気持ちよく日々を過ごせるわけです。とにかく「サッカー」として面白かったのがうれしいな〜。
今日の試合は、これまでのトルシエジャパンの中でもベストに近い試合だったんではないでしょうか。いや、ベストといってもいいかも。
あんだけぴしぴしと速いテンポのパス回しを日本代表がしているのをみられるなんて、いやはやいい時代になったものであります。うー。
ところでなにげに2点とも、稲本がゴール前に詰めてましたなぁ。あそこらへん、しっかりみてるよな〜。
こんないい試合だったけども、カネコせんせいあたりだったら「ホームでの試合で勝っても意味が無い」とか書くんだろうか。なぜマスコミ方面の人々はあそこまでトルシエに対してむかついているのかわからなーい。
しかし、このチームに名波と中村の居場所はあるんだろうか。。。
《6月3日(日)》
『アメリカン・ヒストリーX』。いまいち。
《6月4日(月)》
スマスマを見てて思ったが、内山理名って笑うとTAKUYA。
さて、準決の相手はオーストラリアですな。なんだかオーストラリア組し易しといった雰囲気ですけども、これってこないだのオリンピックでのアメリカ戦の時によく似てますわな〜。
まあ、選手自身が油断することは無いんだろうけど、なんとなくヤな感じ。
《6月5日(火)》
コミックバンチの新連載「熱血江湖」は衝撃的なつまらなさ。やばい。韓国ではこんなマンガが大人気なのか?! それとも、これから面白くなるのか?!
バンチはこれからは立ち読みにしとくか。。。。
《6月6日(水)》
今日は映画サービスデーで\1000なもんで、『メトロポリス』を鑑賞。かなり期待の一本だったんだけどモ。
やっぱ脚本が大友克洋だったのが間違いだったのかなあ??
全体的にどのエピソードも舌足らず。音楽の使い方とかは結構好きなんだけど、ドラマの盛り上がりとうまくマッチしないのであります。
しかししかし、力の入りまくった美麗な映像を背景に、手足のでかい手塚キャラが動きまくるのを見てるだけで感動ものですな。
やっぱこれは映画館で見るべき映画でしただす。
《6月7日(木)》
いやあ、あの雨のなかよくやりましたよ、両チームとも。
しかしまあ、やはりオーストラリアは「いい」チームでしたなあ。こういうタイプの相手にもきっちり勝ちきれるようになったのはすばらしい。あのコンディションで。
いやはや。
《6月8日(金)》
なんとも、ひどい事件だ。
《6月9日(土)》
しかしまあ、なんでサッカーの監督に「采配」の面だけ求めるんかねえ。それ以外の仕事のほうがよっぽどでかいと思うんだが。
動いて結果がともなわなければ非難され、動かなければ(結果が出たとしても)「弱気」と非難される。なんとも、割の合わん仕事ですな。
《6月10日(日)》
コンフェデ杯。スコア以上に彼我の実力差がはっきりしてた試合でしたねえ。とはいえ、あのサンドニでの時点より日本代表が一歩進んでるのは間違い無し。あと一年で何歩進められるのか。楽しみであります。
しかし、やはりフランスはしっかりとしたチームですなあ。主力が抜けてたり、万全のコンディションでないなか、あれだけきっちりやってくる代表チームも珍しい。ある種クラブチームみたい。日本もいずれああいうチームになるといいですね。
ところで、今日の試合では、最近息を潜めていた反トルシエ派の采配を疑問視する声がでてきそうですなあ。ていうか、もう出てきてるね。昨日も書いたけど、監督ってのもつらいね。確かに今回は結果が出なかったからなあ。
でも、そういう輩が(きちんとした批判を「以前から」している人もいるんだが)わさわさと復活してくる様は、ある意味2ちゃん的(?)でおもろい。
なんにせよ、本番は来年でござる。。。。
あ、ローマ引き分けか。。