《5月1日(水)》
レバークーゼンすげえなあ。ちょっと感動だよ。
《5月2日(木)》
ホンジュラス戦。
中村は微妙だなあ。宮本叩かれんのかなあ。なんだかみんな(客)楽しそうだなあ。チケとれるかなあ。
《5月3日(金)》
宇治へ。
平等院へ行くのはものごころついてからは初めて。鳳凰堂の感想としては、思ったより軽い建物なんだな、と。なんでかなと考えると、わずかにぽつぽつと木が見えるだけで、堂の背後に森なり山なり、そういったものがないってのが大きい理由か。人工的にすぎる感があるんだよなあ。
もともと極楽浄土をこの世に現出させようとしたものなんだから、威圧感があってもしかたがないんだろうけど。
その後、宇治上神社に向かう。こちらはなかなか趣きのある神社で大変満足。特に拝殿(国宝)は平安期の住宅様式が取り入られているとかで(建築は鎌倉期)、官能的ですらあったり。日本最古の神社建築らしい本殿(国宝)も、素朴ながら力強いものでありました。
《5月5日(日)》
ユーベ優勝。インテルは……。ブッフォンはパンツ1丁で笑った。やっぱり脱がされるんだな。
宇多田ヒカルが腫瘍摘出の手術してたってんだからビックリだわ。彼女のニューアルバムがW杯の次に人生最大の楽しみであるオレとしては、気になりまくりのニュースだ。
《5月6日(月)》
4夜連続でやってたNHKスペシャル「サッカー・地球の熱情」。どの回もそれぞれ面白かったんだけど、今日のカメルーン特集は特によかった。この番組のために密着取材をしたんだろうか? さすがはNHKといったところか。
しかし代表選手なのに、移動は軍用機にすし詰めで食事はパンと水だけって、いくらなんでもひどいよなあ。その上、大統領や大臣からは「国の誇りだ」とプレッシャーをかけられるんだから、つらすぎ。
この番組をみて、W杯でカメルーンを応援しようと思った人多いだろうな。オレもだ。
《5月7日(火)》
というわけで、中村一義のライブのチケットが到着したわけですが。
このチケがパスポートに擬した凝ったもので。ビザの印を押すページがあるんだけど、これが半券を切るかわりになるんだろうねえ。
まあ、そんなチケのことよりライブの内容がよければそれでいいんだけどな……
《5月8日(水)》
日本-レアル・マドリー。早起きして見たわけですが。
レアルが1.5軍だろうが、客が入ってなかろうが、得点がオフサイド臭かろうが、そんなことよりあのひどい雨が残念過ぎる。晴れていたら、もっと大差で負けてたような気がするけど。
稲本って重馬場適性が高いのね。
《5月9日(木)》
ミスチルのニューアルバムのジャケットはイマイチ。どっかのコンピ盤みたい。
《5月10日(金)》
映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」を鑑賞。
公開最終日になんとか映画館にもぐりこめました。連休中はさすがに子供連れで多いだろうと思って避けてたら、もう終わりだったのね。
今回は時代劇。合戦シーンは随分考証したんだろうな、という本格的なもので。槍や鉄砲の使いかたなんかにはうならされたり。
しんちゃん関係ねえよ、って本筋のストーリーはお姫様と侍の身分違いの恋物語。またこれが子供にわかるのかどうか見てるほうが不安になってくる、せつないせつないお話でして。
前作ほどではないにせよ、また泣かされたよ。いやあ、クレヨンしんちゃんはいいなあ。