《6月11日(火)》
うひょー、フランス敗退か。しかも無得点で。こんなの大会前に予想してたヤツはいねえだろうな。そんなヤツいたなら、頭がおかしいか未来人かのどちらかだ。
カメルーン-ドイツの審判はやりすぎ。中継の日テレもやりすぎ。
《6月12日(水)》
フランスに続いてアルゼンチンまで消えたか……。確かに「死のグループ」とはいえ、アルゼンチンは確定で、残り1枠を3チームが争うと思ってたんだがなあ。
スウェーデンのトーナメント進出はいいんだけど、イングランドの糞なサッカーみちゃうとアルゼンチンの敗退が残念でたまらん。決勝トーナメントでは面白いサッカーして欲しいけど、無理かな。
夜は夜でパラグアイの逆転トーナメント進出決定に驚かされる。ううむ、そしてスペイン全勝でGL突破もある意味波乱。
《6月13日(木)》
白パンツのブラジルは違和感ありまくり。練習着みたい。
メキシコ-イタリア戦。いやあメキシコは面白いサッカーするねえ。
一方、イタリアはもともとグループリーグで苦戦することが多いとはいえ、相変わらずつまらんサッカーやってんだよなあ。それなのに、日本人にイタリア好きがやたらといるのがよくわからん。
でも、これ以上優勝候補国が消えると大会も盛り上がらないし、これはこれでいいか。オレの優勝予想はイタリアだったし。
クロアチアももうちょっと見たかったけどね。
《6月14日(金)》
涙がホロリホロリと。
セレッソファンとしては森島が得点した事が嬉しいじゃありませんか。得点後のあのパフォーマンスがW杯のピッチ上でみれるとは……。しかも長居だもんなあ。
1985年メキシコ大会予選、木村和司のFKの軌跡は、今日の長居へと通じていたのか。
《6月15日(土)》
決勝トーナメントが始まったわけで。
デンマーク-イングランド戦。中盤ではいいサッカーをしているデンマークだけど、ゴール前で、それが敵ゴールであれ味方ゴールであれ、イングランドが一枚上手だった感じですな。
イングランドはあのアルゼンチン戦で守りきれたことが、特にディフェンス面で自信になっているような。面白いサッカーとはいえないけど、今大会イングランドは結構勝ち進むかもしれんね。
《6月16日(日)》
いやあ、今日の二試合はどちらも見ごたえのあるいい試合だった。さすがは決勝トーナメントといったところ。
3大会くらいずっとスペインを応援しているんだけれども、いつも何気なく負けてしまうスペイン。今日もそうなりかけてたけど、延長から10人になってしまったのがよかったんだろうか、めちゃ必死で。やっぱ、やればできる国なんだよなあ。
ラストにPKの決めたのがあのメンディエタだったんで、泣けた。いいからバレンシアに帰ってこい〜。
スウェーデン-セネガルもいい試合。延長でのマルセイユ・ルーレットからのシュートには、まじ萌えた。
《6月17日(月)》
アメリカがんばってんなあ。
「アメリカ」というイメージとは全く逆の地味ぃで技術的にも下手なチームなんだけど、それだけに よくまとまっていていいチームになってるよな。
カウンターの早さはバスケやアイスホッケーが盛んな国だから、イメージが統一されてるのかねえ。
《6月18日(火)》
ふ〜、日本敗退。
残念だがしかたがない。こうやって一歩一歩進んでいくんでしょう。というか、出来過ぎだったような気もする。
トルシエはこれで辞めるんだろう。となると薄情なようだけど、さっそく次の監督が気になるところ。どんなサッカーをするんだろうか。楽しみでもあり不安でもあり。
夜のイタリア-韓国は、なかなかに激しくて面白い試合でしたけれども、審判の糞っぷりで台無し。スタジアムの空気に動揺したのかね。
韓国に恨みは無いけれども、この結果を受けて韓国と日本を比較して、必要以上に日本を貶める言説が多数出てきそうで鬱陶しいなあ。
それはともかくとして、この勢いのある韓国とスペインは次に戦うのか。ううむ、大丈夫か?
《6月20日(木)》
というわけで、昨日今日とW杯の試合がなかったわけですが。
うひゃあ、暇だ。ていうか、今までサッカー見てないときは何をしていたのかさっぱり思い出せません。