《11月11日(月)》
ポッキー&プリッツの日なわけですけれども、中村一義の「いつだってそうさ」の元ネタが「dancing in the moonlight」だということにようやく気付きました。
《11月12日(火)》
風邪気味でぼーっとしてるんですが、なんともすごい話題が。10日に行われた全国高校サッカー選手権・岡山大会の決勝、作陽-水島工業の試合でひどい誤審があったらしい。
どういうことかというと、延長戦で作陽の選手のミドルシュートが決まりVゴールで作陽の優勝かと思いきや、これがなぜかノーゴール。結局PK戦までもつれて、作陽が負けたということなんですが。
百聞は一見にしかず、つうことで以下のサイトで画像をどうぞ。
作陽高校(ギャラリー)
http://homepage.mac.com/sakuyo/Menu10.html
TV放送から
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/7566/
うーん、微妙なアングルとはいえ、オレには入ってるようにしかみえないな。
地方大会の決勝とはいえ、これが認められるとなるとサッカーのルールを根底から崩しちゃうよ。
審判の判定は絶対、とはよくいうけれどそれはあくまでも通常の、あるいはどっちかよくわからないプレーを判定するための権威付けなわけで、ここまであからさまなのとはまた違う問題だよなあ。はてさてこれからどうなることやら。
《11月14日(木)》
『トリック 劇場版』をみてきた。
序盤は狙いすぎでギャグが結構すべりぎみでどうなることかと思ったわけですが、村に舞台が移ってからはいかにもトリック的小ネタ世界で満足。映画になっても、相変わらず「トリック」っていうタイトルの割にはでてくるトリックがすべて小学生レベル、ってのはお約束でいいね。
しかしこれ、TV見てた人にしかわからん内容ってのはそういうもんだから別にいいんだけど、それとは別にやっぱり「映画」ではなかったよなあ。ケイゾクの映画でもそうだったけど。堤って人は根っからのTVの人なんでしょうな。
豪華なんだかなんなんだかよくわからない俳優陣では、石橋蓮司が出色。登場シーンでの部屋の隅に座ってる場面は、それだけで黒沢清的世界を現出させてました。それはいいすぎか。
まあ何はともあれ、仲間由紀恵たんが可愛いのでなんでも許せちゃうんですが。
《11月15日(金)》
奥田民生のライブをみてきた。大阪厚生年金会館大ホール。
ひさしぶりの奥田民生のライブだけれども、いやあえがった。
やっぱり『E』の曲はライブ映えするね。「御免ライダー」はライブではちょっといまいちだったけれど。うさんくさいディスコっぽさを再現するのはなかなか難しいんでしょうなあ。
とりあえずしょっぱなの三曲(俺は知ってるぜ、まんをじして、海へと)だけでもう参ってしまいました。
《11月16日(土)》
セレッソ大阪-アルビレックス新潟@長居スタジアム。J2の2位3位の直接対決を3-0でセレッソが制し、J1復帰決定。
よーーし、勝った。
勝った!
勝ったぁぁ
うう、1年は長かった…。絶望してた時期もあったしなあ……。
それにしても長居にあんなに客が入るなんて。しかもピンクだらけだなんて。スタジアムには開場して10分後くらいにいったんだけど、入場のため並ぶ列が出来ててビックリ。長居スタジアムのセレッソ戦でこんな風景見たのはいつ以来やら。
普段はバックスタンドでまったりと観戦しているオレだけども、さすがに今日の大一番はゴール裏で声出し。なわけで冷静に試合は見れなかったけれども、3-0という結果ほど完勝ということでもなく。やっぱり先制点とれたのが大きかったんだろうね。引き分けではダメな新潟はどうしても攻めざるを得ず、そうなるとうちのペース。追加点もいい時間帯で取れたし。
いやあ、それにしてもうれしい。泣くかなと思ったけれど、それはなかった。涙はいつかくるJ1優勝の時のためにとっておきましょう。
《11月17日(日)》
昨日録画しておいた試合のビデオだとかを見て過ごす。うーん、こういうのは何度見てもいいもんだのぉ。
《11月18日(月)》
長谷川都が活動休止だそうです。結構、いやかなりショックかも。
先月の頭あたりから体調不良ということでライブのキャンセルがあったりしたんだけど、全然詳しい情報が出てこずに心配していたらこうなってしまったとは。
活動再開はあるのかなあ……。
《11月20日(水)》
日本-アルゼンチン。
うーん、なんともいえない試合だったなあ。アルゼンチンもメンバーの割に調子悪かったからねえ。
これから報道では散々褒められるであろう中村はジャマイカ戦よりは良かった感じだけど。それも中田や小野がいなく、小笠原が黒子的役割をしっかりしてくれた面がでかいからなあ。チームの王様じゃないと実力が出ないのか? いや、それほど良かったわけでもないんだが。