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《5月1日(金)》

 五月だぁ。五月といやあ、黄金週間! 五月晴れ! 五月病! 五月蠅い! うーん、うきうきしてきますなぁ。

 ここのところの疲れが出たのか、今日は1日寝てしまったぜ。一度も外に出なかった気がするなあ。ま、それも一興かなぁ。

 先週(先々週?)からはじまったらしいサンデーの「かってに改蔵」とかゆうマンガが面白い。って1回分しか読んでないんだけど、私的にはなかなかにツボ。今後このレベルでいってくれればうれしいんだけどなぁ。もちろん、レベルアップは大いに歓迎。
 最近はサンデーが面白いなぁ。

 昨日の日記の「あぶらそば」。関東にしかないのかねぇ? 「ある」といってくれた人はみんな関東の人なんだが。
 どうなんかなぁ。

 明日はJリーグを見に行こうかなー。万博でガンバ−浦和があるんだけど、やっぱ一度は小野を生でみときたいし。当日券はどうだろう。GWだし、少し不安だなぁ。

 モデムを336にしてみた。やっぱ、結構変わるもんだね。でも、通信中は音が出なくなるんだなこれが。やっぱ、モデム買うか? でも、金無いからいいかなぁ。

 最近チョーむかつく(死亡)のが、サニックスのCMである。無意味にケントギルバート(?)がでているサンキューサニックス。
 最初に主婦らしき人物が2人会話しているのだが、片方の主婦がなにやら話すのだが、もう一方はそれを繰り返すだけなのである。この繰り返す奴が、なんか見ててめっちゃいらいらするぞぉ。
 おちょくってるとしかおもえん。その繰り返されてる奴も腹たてぇっちゅうねん。
 俺だけなのかなぁ?

《5月2日(土)》

 ......。別に熱心なファンというわけでもないのだが、ショックである。
 はぁ。

 これからの活動を結構楽しみにしていたんだが。インタビューとか読んでてもこれからいろいろと仕掛けてくれそうな感じだったんだけど。

 なんだかなぁ・・・。自殺なのか事故なのかわからないみたいやけど。やりきれないんだよなぁ。

 PSYENCEを聴いてみた。

 なんだかなぁ・・・。やりきれないんだよなぁ。

《5月3日(日)》

 右ヒザが痛いぞ! すわ、リウマチ?!

 いつまでもダウナーもーどではいかんので、今日はお出かけ。朝方まで天気が悪かったけど、昼からは晴れ間ものぞく。
 つっても京都某所で行われている古本即売会にいったんだが。

 しかし、すげぇ人出だ。まぁ、平安神宮のそばだから仕方ないわね。連休だしぃ。
 同時に(?)「花と緑の市民フェア」とかいうイベントも行われているらしく、入口で花の種をもらう。どうしようかなぁ。植えるのもねえ。めんどくさいのぉ。かといって、無下に捨てるのもなんだか。もらわんかったら良かったな。
 1時間半位しかいられなかったので、ざっと一通り見回ることしかできんかったな。

 特にめぼしい物は(もう3日目だからか)なかったけど、笠井潔の『テロルの現象学』をゲットできたのはちょっちうれしい。でもなんかよくわからん内容やけど。俺には理解できそうにないぜ、フッ。
 あとは文庫を10冊程度と某rockin'on誌のバックナンバーを数冊購入。
 ま、こんなもんか。

《5月4日(月)》

 今日、サザンオールスターズの夏のライブの優先予約が送られてきた。

 ライブのタイトルは「モロ出し祭り 〜過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ〜」という相変わらずむちゃくちゃなものである。何を出してくれるんだ! ’モロ’に出しちゃっていいのか?! 浜名湖だからって鰻じゃそのまんまじゃねーかー!! うおー!<バカ。

 会場がバカでかくて、7万人位入るとかいう噂もあるのだが、そのせいか1人当たりの申し込みが何枚でもオッケーだそうだ。なんだそりゃ? 何はともあれホタルカルフォルニアの時の教訓を生かす進行であって欲しい。
 ところで問題は交通手段なのである。行きは構わないのだが、帰りが非常に困る。中途半端に近いもんで終演後にうまいこと乗れて帰ってこれる電車がないんだよなあ。どうしたもんか。

 これは8月に行われるのだが、この月には他にもFUJI ROCK FESTIVAL、JUDY AND MARYのライブに行く予定である。これらの優先予約はどれも今月中の申し込みだったりするわけで、非常に今月は財政的に厳しいのだ。これらのでっかいライブの他にもいろいろと行きたいのはあるんだが、金がねえ・・・・。
 JAMのは大阪だが、FRFは東京、サザンは静岡、と交通費もかかるんだよなあ。

 え、行かなきゃいいって? 確かにその通り。

 しかし、なんだかよくわからん組み合わせの3つだな。自分の音楽的趣味って何なんだ、と考える今日この頃である。

《5月5日(火)》

 うーん、連休も終わりかぁ。こういう長い休みだと周りの友人達は帰省しちまう人が多いんで、かえって普段より寂しい日々だったりする。
 ま、俺もどっか旅にでもいけばいいんだけどねー。でも金ないしぃ。ま、だらだら過ごすのもいいもんぢゃよ、うん。

 と、負け惜しみが出たところで、今日読んだ本。

西澤保彦『ストレート・チェイサー』
◇あらすじ◇ おいおい、まじで交換殺人しちゃったの? あれって酒の席での冗談じゃ・・・。へ? 内側から鍵がかかってたって? それって密室? うそーん。
 なんでそうなるわけよー。

 「最後の1行であなたはのけぞる!」ってのは帯の有栖川有栖の言葉。うーむ、確かに結構驚かされたぜ>最後の1行。驚いたちゅうか、お?!っと思ったっていうか・・・。でも、これっていわゆる(新)本格ミステリ慣れしてる人でないと、驚き度も低いんではないのかなあ? いや、すれている読者だと、かえってこの展開読めちゃうかなぁ・・・。
 そこだけでなくて、全体のはなしも西澤保彦慣れしてる読者、西澤保彦はどんな作家かという事を知ってる人じゃないと肩すかしくらった気分になるのではなかろうか? や、西澤ファンの私は楽しめたけどね。
 過去の作品ほど「おお!」度は低いけどなかなかの佳作。でも、最後に一言いいたいのは、ヴィヴィアン・スウってあり?

《5月6日(水)》

 じめじめ。もう梅雨かぁ?

 いよいよ明日に日本代表の発表かぁ。この期に及んで大胆な選考はないだろうけど(あればかえって不安かも)、やっぱり結構気になるの。ワクワクドキドキ。

《5月7日(木)》

 ほー、伊東ですか。ここで彼を選んでくるとは。今呼ぶなら、もっと前から呼んで欲しかったなぁ。私はああいう、太股の太い選手は好きです(笑)。
 市川が選ばれるとはおもわんかったなー。やっぱ、中西だけでは不安だからかな>バックアップ。

 ま、なにはともあれ、頑張ってくれぃ!

 ところでラジオでもこの話題は今日は決行出てたのだが、とあるFMのDJが「わーるどかっぷはい」と連発してたのは、なんかもうへなへな。そりゃないだろ、あんた。

《5月8日(金)》

 うー、久しぶりの客演の先生の指揮によるtutti。

 やー、緊張緊張。ぴりぴり。しかも俺あんま練習してへんし。
 でも、楽しいのよねん。

 音楽ちゅうのは不思議なもんで、何もない’無’なところに音を発することで聴いてるもんを楽しくさせたり、勇気づけたり、時には不快にさせたりするわけで、しかもそれには形がないわけで。
 非常に理論的なんだけど、感情的なもので。
 当然といや当然なことなんだけど、そんなことをふと演奏中に考えてみると不思議なもんだなぁ、と。<練習に集中しろっちゅうねん。

 練習後、飲みにゆく。近所の飲み屋なのだが、ここが結構うまい。でも小さい。混んでる。今日はちょっち待ったけど、何とか入れて良かったわいな。

《5月9日(土)》

 昨日は飲んだ後、我が家へ移動。一晩中、某サクラ大戦&2のミニゲームをやる。君ら、本編やったこと無いんじゃなかったっけ? ま、どーでもいいけどね。

 昨日とはうってかわって晴天。肌寒いけど。そんな天気の中、徹夜明けの我々はなぜか北野天満宮にGO!
 行って気づいたのだが、修学旅行生らしき人々がやたらいる。こんな朝早く(8:30頃)から修学旅行って移動たっけ? あんま記憶になし。
 しかし、現在北野天満宮は本殿の改装中。で、なんか仮のしょぼーい建物が本殿になってたり。こんな時に見に来るなんてかわいそうに・・・。でも、なんか観光のガイド(先生かな?)が神社の中で色々と解説してたのを横で盗み聞いてる我々であった。いや、結構ためになるのね、これが。

 その後境内の「ハトにエサをやってはいけないかどうか」論争になる。うーん、どうでもいいことだぜ。でも、こんな事をでっかい声で話しながら歩いていると、思いっきりエサやってるおばさんに遭遇で気まずい一瞬。

 んで、解散。寝る。

《5月10日(日)》

 最近慣例となっているような明け方までチャット。

 今日は某ライヴのチケットを取らなきゃならんかったので、そのまま起きていることにする。
 10時になって電話をかける。他に人気アーティストの発売とも特に重ならなかったみたいなんであっさり繋がる。ふー。

 午後になってそのチケットを取りにいったんだが、帰りに雨に降られて最悪ぅ〜。なんか、家に着いたらやんでたぞ、なんだそりゃ。狙われてるのか?(誰に?)。

 でもって本日買ったCD。

中村一義「魂の本」
 待望のニューシングル。前作「主題歌」で「金字塔」に一段落がつき、今回からは中村一義第2章ということになるんだろう。
 曲の方は今回はちょっと?な印象だったけど、聴くたびにぼでーぶろーのようにじわじわとくる感じ。相変わらず、歌詞はすさまじいなあ。アレンジはちょっととっちらかってる気もするけど、それもまたよし。
《5月11日(月)》

 こないだBSでやってたU2のライヴのビデオを見る。

 やー、かっこいいじゃん。特にU2ファンじゃない私にゃ知らない曲も多かったりするんだけど、それでも画面に釘付け。
 彼らにとっちゃこういうでっかいライヴは慣れたもんなんだろうな。抜群に上手かったり、めちゃめちゃいい曲ってわけじゃないんだけど、見せ方を良く心得てるって感じがする。そこらへんはさすがじゃ。

 これならこないだの日本公演いっとくべきだったな。

 本日買ったCD。

ザ・ハイロウズ「ロブスター」
 さてさて、彼らの新しいアルバムである。うーん、これはどうなのかなあ。
 相変わらずのハイロウズなんだな。それが、問題なんだろう。「ああ、ハイロウズだ」って感想になっちまうわけで。色々新しい試み(オケ使ったり、打ち込みだったり)してるんだけど、それがいまいち新しい刺激を与えてくれてない。
 「ああ、ハイロウズだぁ」でも十分レベルが高いんだけど、彼らには前のめりに突き進んで欲しい。その前のめりの分、他より半歩進んでる。そのダッシュ感がかっこいいんだからさぁ。

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