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《6月20日(土)》

 この間CDを買ったPEARLのライヴのチケットを買う。

 どれくらい人気あるのかよくわからんのだが、結構早めに繋がった。まぁ、他にそれほどビッグなアーティストのチケ発売がなかったてのもあるのかな?
 で、とったのはローソンチケットだったわけで、発券をしに近所のローソンに行くことに。
 そこで噂の(?)ロッピーとやらをはじめてさわる。チケットを取る前にいろいろと操作してみたのだが、ふんふん、なるほど結構いろんな物が買えるのね。スーファミの書き換えもできるし(笑。

 ということで無事チケットも受け取り、帰宅の途に。

 と、その前に某蹴鞠関係の神社に行き、今日の事でお参りしたのでした。

 といううわけで、クロアチア戦。
 負けちゃったなー。
 まー、いろいろ言いたいことはあるけんども、しゃあないな。くやしいけど、しゃあない。これが日本の実力だべ。

 と、自分を納得させる日々です。

《6月21日(日)》

 またまた雨でフットサルが流れる。

 実家に帰る。

 で、家で話してるとあまりサッカーを知らない母親が「シュケルってかっこいいねぇ」などとのたまう。うーん、日本出場の効果は大きいのぉ。
 しかし、この「シュケル」っていいかたはどうもなじめん。やっぱ「スーケル」だよなあ。他にもいろいろとこの大会から(?)呼び方が変わったりしてるんだけど、違和感有りまくり。

《6月22日(月)》

 日本橋に寄る。

 CDウォークマンを買わなきゃなぁってかんじなんだが特にこれといったものがなく、買わずに帰る。

 で、その前に新世界を通っていったんだが、相変わらずあやしいところである。まぁ、昔にくらべりゃ随分と明るくはなったんだけどねぇ。

《6月23日(火)》

 今日買ったCD。

JUDY AND MARY「POP LIFE」
 僕ってさぁ、ファンクラブにも入ってるし、けっこうなJUDY AND MARYファンということになってるはずなんだけどぉ、実はまだ一回しか聴いてないんだよねぇ、これ。待望のアルバムだったはずなのに。
 その理由を考えるに、「サッカーを見てるので時間がない」「しかもその少ない時間を他のCDを聴いている」「シングルとそのカップリングが多すぎ」といろいろと理由は付けられるんだけど、やっぱりいまいちピンとこなかったてのが大きいんだろうな。
 TAKUYA作の曲が多いからROBOTSと印象が重なっちゃう事も多いし。なんていうのかなぁ、なんか違うんだよねぇ。
 何かいまいちピンぼけなんだよね。
《6月24日(水)》

 今日は大学の友人達と某ホテルのバイキングを食べに行く。

 うーん、おいしいのか、まずいのか。何とも微妙なお味でした。魚介類のカクテルはおいしかったけどね。まぁ、普段食わんもんだしなー。

 今日買ったCD。

サザンオールスターズ「海のYeah!!」
 サザンはこれまでベスト盤は4作出している(その昔にはテープのみ(!)のベストがあったらしいが)。が、そのうち2作は限定盤で、残りの2つはバラードのみを集めたものということで、ノーマルなベスト盤はこれが初めてという事になる。

 「夏」「海」がテーマの全30曲。今年でデビュー20年目になるサザンはシングルだけでも40曲以上になるわけで、やはりなにがしかのテーマをとらないとベスト盤は作れないんだろう。それはわかるんだけど、やはりコアなファンとしてはメジャーどころばっかりの選曲には不満が残るんだな。いや、売れなきゃベスト盤の存在価値はないだろうとは思うんだけどね。
 いわゆる「表サザン」ばっかりなんよなぁ。「裏サザン」ばっかりにしろとは言わないが、せっかくのベストなんだからマイナーな曲も入れて欲しかったなぁ。サザンつうのは幅の広いバンド。その雑食性が好きなところだからねー。

 とかいいつつ、まぁ、それなりに楽しんで聴いてるんだけどね。しかし、しょっぱなから「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」の連発はちょっち反則だよなぁ(笑。

《6月25日(木)》

 スペインの予選敗退が決定してしまった・・・・・。うーーん、ショック。日本の2連敗よりショックだ・・・・。パラグアイも好きなチームではあるんだけど、やっぱスペインがだめとなると・・・・。
 何かひいきチームがどんどん消えていって寂しい今日この頃。

 今日買ったCD。

ブライアン・ウィルソン「Imagination」
 ちょっと前に試聴機で聴いて鳥肌が立った一枚。ようやく日本盤が発売ということで、早速購入。家で聴いてもやっぱすごい。
 とりあえず、一曲目の「Your Imagination」がすばらしすぎ。初めて聴いた後は「すげぇ、すげぇ」とつぶやきながら涙を流しそうになったんだよなぁ。心拍数もアップ。一回聴いただけなのにぐるぐる頭を回ったもんですが、やっぱり何回聴いてもいいものはいい。今年の上半期ベストなのは間違いなし。この一曲のためにこのアルバム買っても全然損はしないね。こんだけぞわぞわする曲もこれまで聴いてきた音楽の中でも数曲しかないよな。
 まぁ、この曲にはまりすぎたため他の曲の印象がも一つではあるんだけど、それでも十分水準以上なのは間違いなし。

 ある意味邪道な聴き方かもしれないけど、彼の半生を知ってるとますます泣ける。あんだけのことがありながらなんでこんなに美しい曲が書けるんだー。あー、ブライアン、あんたは天才じゃ。

《6月26日(金)》

 さて。

 戦闘モードは終了。これからは観戦モードです。

《6月27日(土)》

 今日読んだ本。

ドナルド・E・ウェストレイク『逃げだした秘宝』(ミステリアスプレス)
◇あらすじ◇ 天才的な泥棒ドートマンダーが宝石店から盗んだ品物の中には、大きなルビーの指輪があった。それはアメリカがトルコに返却する秘宝で、宝石店の店主が奪ったものだった。不運にもドートマンダーはFBIと警察から追われる身に。しかも、仕事がしづらくなった彼の仲間たちが、捜査を終わらせるため犯人を探し始めた!(文庫カバーより)


 いつもいつもこのシリーズを読んでて思うんだが、ドートマンダーって「天才的な泥棒」じゃねぇよな。ただ単に運のないやつって感じじゃな。天才的な泥棒つったら、やっぱわれらがルパン3世レベルじゃないとね。
 とまあそんなこたぁどうでもいいんだが、この作者のギャグつうのに最近は結構慣れてきたけど、やっぱちょっとわかりにくいかもね。「爆笑ミステリ」とか帯に書いてるけど、爆笑というよりも「フフフ」ってかんじ(何それ)。

 あいかわらず、読んでる最中はニヤニヤしながらだったので、はたから見るときもちわりかったろうな。でも、最後のオチはもう一ひねり欲しかったなー。割とあっけないラストだったし。
 でも、さらっとギャグにして書いてるけどラストのタイニーの行動はかっこいいよなー。ホれるぜ(笑。

《6月28日(日)》

 友達んちで焼肉。フライパンで。なぜだぁなぜだぁなぜだぁなぜだぁ

 うー、酔っぱらったぜ。

 笑い過ぎで顔が痛い・・・・。なんか、ずーっと笑ってたもんなあ。やばすぎ。

《6月29日(月)》

 フランス−パラグアイ戦はいい試合だった。

 まぁ、パラグアイが結構好き(というかキーパーのチラベルトが好き)っていうのもあるんだろうけどねぇ。試合後のうなだれる選手達をキャプテンのチラベルトが抱き起こす光景は涙もんだったねー。チラベルト、あんたこそ漢(おとこ)だぜ。
 もうすこし見たいチームだったよな>パラグアイ。ま、でもこの試合の結果、フランス−イタリアっていうおいしい組み合わせになったから、ま、あきらめるか。

 しかし、ナイジェリアはどうしたんだろ。なんかやる気が感じられんかったぞ。最初の一点で切れたか?

《6月30日(火)》

 ユーゴ負けちゃったかー。

 なんかオランダってキライなんだよねー。なんか見た目が怖いから(笑。ベルカンプなんてかなりマシンな感じがするでしょ? やってるサッカーもそんなんだし。まぁ、洗練されてるって言い方もあるけど。

 しかし、ユーゴのミヤトビッチって白いシューズ履いてるせいか、バレーボールの選手みたいだったなぁ。ソックスも白ってのがまた。

《7月1日(水)》

 いやー、イングランド−アルゼンチンは見てて燃えました。

 しかし、ほんまオーウェンは速いねー。あれで18歳なんだから、末恐ろしいこってす。
 やっぱりベッカムの退場が痛かったなー。あれで防戦一方になっちまったからねぇ。まぁ、それでも失点しなかったのは立派だけど。

 観客席で何回か画面に映ってたのはミック・ジャガーなのかな? アナウンサーも触れなかったようだし、あまりにもフツーに応援してたからわからん。ただのおっさんかもしれず。

 ところで、今日の夕刊に最後にPKを蹴ったイングランドのバッティのインタビューが載ってた。以下、引用。

 PKをけったことはジュニアのときはあるけど、プロになってからは初めてだった。

 うーん、他に選手はいなかったの?>ホドル監督

《7月2日(木)》

 今日はライヴを見に行った。

 GROOVENIGHTというイベントで、出演者はSKOOP、SPANOVA、ACO、浅田祐介というメンツ。心斎橋クラブクアトロ。

 まず、SKOOPのライヴが時間前に始まる。始めて見るバンドだけど、なかなかいいね。歌うまいし。でも、ボーカルの人のキャラクターが、あんまし好きじゃなかったり。でも、握手はしてもらったり(笑。

 続いて、SPANOVA。ライヴは初めてみるけど、いやー、かっこいいじゃん。特にすんげぇ内気そうなギタリスト(内股で座ってた!)がいい感じ。

 で、今回最も見たかったのが、ACO。バンドメンバーはいつものメンツ。最近は全然情報もなく心配してたんだけど、新曲も披露してくれたしよかったっす。で、秋頃にアルバムが発売だそうで、そこからの新曲を聴いてるとかなり深そうな。で、それにあわせて、昔の曲もアレンジが結構変わってましたね。かなりアンビエントな感じ。僕は好きっす。
 1時間弱程度の7、8曲でしたがなかなか楽しめました。

 で、トリになるのが、浅田祐介。UAとかと仕事してる人なのかな? 名前はよくみるけど、音を聴くのは初めてでした。
 で、これが俺的には問題でした。まず、MCがさむい(^^;。いや、別に面白くする必要は必ずしも無いとは思うんだけど、本人が「自分って結構面白い奴」といった感じのしゃべりは、ちょっち聴いてて苦痛。
 やってる音楽も何かいまいちだったんだよなあ。こう、引き込まれるものがないというか。まー、この時すでに立ちっぱなし3時間越えてたんで疲れてたってのもあるんだろうけど。

 ということであまりに萎え萎えなんで、彼のライヴ中に帰っちゃいました。うーん、ライヴの途中で帰っちゃうてのは初めてかも。まー、9:30まわってたし、これ以上いると京都で終バスに間に合わないしー(ホントはそんなこと無いんだけど)、と言い訳しながらの帰途。

《7月3日(金)》

 イタリア、PK戦の末に敗れる。またイタリアはPKかぁ。
 なんか僕が応援するチームは絶対負けるみたい(^^;。

《7月4日(土)》

 最近街で外人を見かけると「W杯期間中なのに日本なんかに来てるとは、さては’くそったれ’アメリカ人だな」と、偏見ばりばりの今日この頃。

 ということで、今日はフットサル@かんかん照り、でした。

 いやー、暑かった。雨もイヤだけど、こんだけ晴れるのもまたしんどい。休憩を入れながらで実質3時間程度だったんだけど、もうへとへと。足が止まる止まる。
 楽しいんだけど「なんでこんなしんどいことを俺はやってるんだー」と思うこともあったり。でも、思い通りのプレーが出来たときは、すんごい気持ちいいんだよねぇ。今日は1得点だけだったけど。

 とりあえず顔が痛い。皮膚ガン〜みたいな。しかしこんなんでひぃこらいってたら、フジロックはどうなってしまうんだろう、という不安にさいなまれる日々。

 蹴られたすねが思いっきりはれてる〜。いたい〜。


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