《10月1日(木)》
今日は本とCDを買いに行きました。
例の角川の復刊がらみのやつである。「ホットロック」が復刊されたのはまことにありがたいのである。
しかし、「夢果つる街」なんかももう品切れにしてやがったのか、角川は。まったく、こまった出版社じゃのう。
でも、もっといろいろ復刊してね☆
んでもって、CDを買いに行ったのだが、なんと棚卸しのため臨時休業。せっかく、町中まで出てきたのにぃ。
タワレコとかにも行ったけど、やっぱ買わずに帰る。
《10月2日(金)》
ようやく天気も上を向いてきたか?
本日買ったCD。
- THE BETA BAND「THE THREE E.P.'S」
- UKのプレス筋、並びにミュージシャンの間で話題沸騰中らしい謎のバンドの、既発シングルをまとめたもの。
うーん、サイケフォークっつうの? 何と言っていいのかよくわからんが、こう、じわじわときますな。ベックっぽいんだけど、彼ほどやる気の感じられない辺りがUKっぽくていいね(笑。
思ったほど変じゃなかったけど、だからといってつまらんということは無し。
なんだかいろんな曲もあるし、これはUKで人気なのもわかるわ。結構バンドとしての実力もありそうだし。ライヴも見てみたいぞ。
これは買いですぞ。
《10月3日(土)》
今日は天気もいいし、フットサル。ちかれた。でも、10月に入って日焼けするとは思わなかったぞ(笑。
でもって、サッカーからの帰りに、何を思ったかウクレレを衝動買い。
これでわたしもウクレリストだぁ☆
ウクレレ、弦、教則本も買ってきたのだ。で、チューニングして早速弾くのだが、ギターの癖が抜けないんでコードがむちゃくちゃ(^^;。
それにもともとベース弾きの私には「あんな小さい指板じゃ弾け〜ん」って感じなのだが、しばらく弾いてるとなれてくるもんだ。コードはなかなか覚えられないけど。
でもって次に問題となってくるのが、右手。これもなんかまだ慣れないもんで、妙に引っかかるんだよなぁ。まだまだ、研究せねば。
つうか、まだ買って1日目なんだから当然か。
ということで、「ウクレリストへの道」というページを作るのだー。ウクレレ日記はそっちに書くのだぁ。
本日、「天使が消えていく」を読み終えたんだけど、感想はまた明日。
《10月4日(日)》
今日はだらだらとしながら、ウクレレな1日。
つうか、筋肉痛で動くのがだるかっただけだけど。
昨日読み終えた本の感想。
- 夏樹静子『天使が消えていく』(講談社文庫)
- ◇あらすじ◇
6月の台風の夜、ホテル玄海で泊り客の男が殺され、あいついでホテルの経営者蟻川国光も不審な死を遂げる。そして、重傷心臓疾患児ゆみ子の母、神崎志保の凄惨な死。婦人記者砂見亜紀子は、ゆみ子への愛にひかれて事件の真相を探る。3人の死をつなぐ鍵は? 福岡を舞台に展開するサスペンスに満ちた長編推理。(カバー裏より)
夏樹静子といえば一般人でも名前は聞いたことがあるくらい有名な作家なんだけど、私はほとんど読んだことがなかったんだな。
昔になにか読んだ記憶はあるんだけど、それがいまいちだったからかな? つうか、いわゆるベストセラーな作家(赤川某とか)って、読む気が起きんでしょ? 散々痛いめあってきたからねえ(^^;。
といったことで久しぶりの夏樹作品だけど、「天使が消えていく」は彼女のデビュー作。この作品はなかなか評価が高いようだ。実際結構面白かったかも。
小説の大筋としては、ゆみ子の母と亜紀子のパートと、ホテルでの殺人事件でのパートに別れてるんだけど、女性の作家さんだけあって、亜紀子パートは面白いぜ。
女性同士(プラス赤ん坊)の心理とかはやっぱ男にはなかなか書けないんだろうなぁ。でも今の時代だと、亜紀子の赤ちゃんへの想いはちょっちストーカー入ってるようにも見えなくもないけど(^^;。
だがしかし、ホテル殺人事件の方はどうも退屈なのである。無駄に複雑な筋なだけで、何だかなぁってかんじ。
もっとも、こっちの事件をつまらなくして、亜紀子パートを光らせようと考えたのだったら、それはそれで成功か。
最後の「オチ」はどうかなぁ。絶対ばれるような気もするけどなぁ。
《10月5日(月)》
あうあう、ウクレレページ作りを進めるも、載っけるもんがなんもないぜ(^^;。
中田君はまぁ、あんなもんでしょう。つうか、アウェーでインテルに勝てたらすごいってば。
そろそろ下位チームと当たり始めるから、勝ち星が見えてくるかな。
「爆笑大問題」がリニューアルされた模様。しかし、どうも今回はいまいちだな・・・。
《10月6日(火)》
「とくばん」のkiroroにうちの母が、大いに感動した模様。僕は見てないけどね。
BBキングにもえもえ。
《10月7日(水)》
図書館に本を返してないのに気づく。
ま、いっか(おぃ。
マクドナルドの半額フェアが今日まで、吉野屋の牛丼100円引きも今日まで。今日って何かあるのだろうか?
週刊サンデー「俺たちのフィールド」終了。悲しいぞ。でも、これから展開は辛いだろうからなぁ。ここでおわっとくのが一番綺麗か。
アジア予選の頃が一番盛り上がってたのかなぁ、このマンガ。現実ともシンクロしてたしねぇ(^^;。
でも私的には、アルゼンチン戦での伊武の登場シーンが一番泣けたぜ。くーっ。思い出しても・・・・。
《10月8日(木)》
マドレーヌもえもえ〜。
嘘だよ、バ〜カ。
横浜が優勝したんだって? TVとかで見てると、横浜ファンってあんなにいたんだ、とオドロキ。
今日読んだ本の感想。
- トニー・ケンリック『スカイジャック』(角川文庫)
- ◇あらすじ◇
360人の乗客を満載したジャンボジェット機が忽然とかき消えた! その直後、2500万ドル相当のダイヤモンドを要求する手紙が舞い込んだ。航空会社とFBI、それに州警察が調査に乗り出すが、手掛かりはナシ。
そこにさっそうと登場するのが、若き弁護士ベレッカー。ただし開店休業中。そして元妻兼秘書のアニー。
2人が航空会社の友人から、この事件を耳にしたのが運のつき。10万ドルの報奨金めあてに、素人探偵よろしくうろちょろするうち、事件の深みにまきこまれ………………そして最後には、あっと驚く結末が。軽妙洒脱なユーモア・ハードボイルド!
(カバー裏より)
原題:A TOUGH ONE TO LOSE
噂のケンリックである。
結論から言うと、噂ほどではなかったな、と。まぁ、それなりには面白かったんだけどね。佳作レベルか。
もっとも、発刊されたのが1972年なのに、今でもそれなりに現代っぽいってのはすごいことなのかな?
体育館での出来事がそれほどのちのち関係してこなかったのもちょっち肩すかし。
誘拐の方法は「まぁ、なるほどね」ってかんじ。まぁ、いわゆる「ギャグ」だからそんなに眉をつり上げる事もあるまい。
でもって、何が一番の不満かというと、それは解説(笑。
内藤陳が書いてるんだけど、俺はこの人が嫌いなんだ。つまんないだじゃれが多いんだもん(^^;。マジでつまんないんだもんなあ。
ちょっと上の世代の人には思い入れのある人なのかもしれないけど。
《10月9日(金)》
うーん、いい天気じゃのぉ。すがすがしいわい。
うーん、今日は日記に書くようなことは何もない・・・・。
《10月10日(土)》
今日は体育の日だよー。
ということでフットサルに行ってきたのだ。あいにく天気は曇りがち。でも夕方から夜にかけてのプレイだったんであんま関係なし。
徹夜明けということもあってか、今日も結果は散々じゃった(^^;。いい感じの試合が出来る日は来るのだろうか・・・。
相手チームの人に蹴られたつま先を見てみると、爪が割れて流血していた・・・・。
で、試合後、焼肉。おでんがおいしかった。
そのあとはなぜかボーリング。みんな疲れ果ててるのに、まだ体を動かす人達。うーん、体育の日だもんね。
とうぜん、みんな普段よりダメダメなスコアなのでした・・・・。
そうそう、友人の頼みでレコードをテープにダビングしてやった。なんでも、実家の物置から出てきたものだそうで、お祖母さんが聴きたがってるらしい。で、その友人宅にはレコードプレイヤーがないので、私が頼まれたわけで。
といっても、僕が持ってるプレーヤーはちょっと前に流行った、いわゆるポータブルなタイプのやつで、ステレオには当然組み込まれていないのだ。
でもって、このプレーヤーは出力はイヤホン用の端子しかなかったりして、接続に頭を悩ますのであった。コード類もそんなにあるわけじゃなし、新しく買うのもしゃくだし。
数十分の悪戦苦闘の末(誇大表現)、ビデオ経由で何とか録音終了。しかし、なんで私がこんなに頑張らなきゃならんのだ?? うーーん、ぼくって友達思いだからしかたないなー。<偽善者(トーマス風)
ちなみに、そのレコードに入っていたのは「東条町小唄」とかいう曲。こんな曲を何度も聴く羽目になるとは・・・。うーむ。
で、このレコードが保存状態が劣悪なもんで、レコード針が痛んだような気がするぞ。針代も請求しようかしらん。<やっぱり悪
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