![]() 清仁寺寺号公称百年を記念して |
建碑式 |
![]() 所以 |
![]() 除幕式 |
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7月7日〜9日・21日
例年通り、7月7日から9日迄の三日間、「報恩講」という、真宗寺院にとって、一番大切な法要を皆様のお陰をもちまして、厳修致す事が出来ました。事前の会議・お磨き・清掃奉仕・庭の剪定・お斉(おとき)という食事のお手伝い(3日間で、のべ150食分の食事の用意)などなど、ご門徒の皆さんに、お力添えを頂き、厳かな法要を営む事が出来ました。又、平生お付き合い頂いて居る、13ヶ寺15人の法中(僧侶の事)各位にお勤めのお手伝いを頂き、お説教には、遠く石川県より、布教使「福谷祐敬師」をお招き致し、懇切丁寧なご法話を頂きました。その他に、大きな松の木を1本伐採提供した頂いた、パークゴルフ場の社長さん、お供えを運んで頂いた商店の母さん、いつも(毎年)有難うございます。
たくさんの参詣を得て、無事、厳修できました。真宗は、報恩講に始まり、報恩講で終わる、と云われております、又、来年の報恩講に向けて、聞法生活の始まりです、ご一緒に、仏様のお話に、耳を傾けて参りましょう。
平成24年7月7日
「美原山(ビゲンザン)」山号額をご本堂に掲揚致しました。
平成23年3月24日〜27日
「宗祖親鸞聖人750回御遠忌」改め、「被災者支援の集い」団体参拝にお参りしました。 京都・神戸・広島と、旅行しました。
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京都・南禅寺 | 神戸 灘区・菊正宗資料館 | 広島・原爆ドーム |
平成22年8月2日
星霜積もりて、早50年、清仁寺第二世住職様は、開基住職様の次男として、この地に生を受け、苦学の末、教員となられ活躍なされておりましたが、兄正了氏、大東亜戦争に参加し、帰還を一同でお待ちしておりましたが、願い叶わず、南方フィリピンにて戦死、昭和22年9月、退職し、清仁寺の法灯を継承、昭和25年12月、開基住職様お浄土に還帰なされ、第二世住職に成り、仏法興隆に意を注ぎ、昭和36年8月末に、宗祖親鸞聖人700回御遠忌法要厳修の盛義を門信徒挙げてお待ち受けする予定でしたが、同年7月下旬より降り出した大雨、未曾有の大水害、法務に向かう途中、石狩川にて溺死せんとする二人の子供を見付け、水中に飛び込み、一人は死寸前に助け、他の一人も助けんと再度水中に飛び込むも、遂にその意を達せず、8月2日、不帰の客となられました。当時、ご子息様は6才と1才と、記憶しております。残された妻子家族門信徒の悲嘆を思う時、言葉もございません。
清仁寺第二世住職 佐々木正信氏を、心よりお偲び申し五十回忌法要を厳修致しました。
〒067-0055
北海道江別市篠津805番地4号
TEL.011-384-3711