Scene du Maurier

 他の野外ステージはと言うと、これは会場の裏手になる所に設けられたステージで、僕が行ったときはレゲエバンドが演奏していました。

 KALIROOTSと言うバンドで、ボブ・マーリーのTraditionalなスタイルのReggaeでした。

 ヴォーカルもボブ・マーリーそっくりの声で、White Reggaeながら、あの、ゆったり揺れるリズムが気持ちよかったです。

 ちなみに会場の人たちもゆったり揺れていて、僕も揺れていて、写真は手ぶればかりでした(爆)。

 このバンドは、地元ケベック出身で、去年、CD(タイトルは"Rien a perdre")をだして、フランスではFrancoFoliesと言う屋外イヴェントのwinnerだったそうです。                

                                                                                                                          

Scene General Motors

 今年のこのイヴェントの最大のスポンサーであるジェネラル・モータースがだしているステージがこれです。

 何が始まるか全然わからなくて、そのままその場にいたら、人がいっぱい集まってきて、いきなりフランス語のアナウンスがあったと思ったら、ステージにこの人たちが上がって演奏を始めちゃいました。

 それがまた、すごくかっこいい!

 今回の中で実はこれが一番気に入ってしまったのです。

 MARDI GRAS BRASS BAND。

 ルイジアナから来た連中でもうそのファンキーさと言ったら、たまりません。

 見ていただいてのとおり、ブラスバンドであるので、ベースラインをすべて真ん中の赤いスーツ着たおじさんがやるのです。

 ソウル系、ファンク系、カリブ海系何でもかかってきなさい状態でこれがまたノリノリでやられるとこちらはもう踊るしかありません。

 またヴォーカルのおじさんは粋なジョークで会場を沸かして、それはもうホントに楽しめるパフォーマンスでした。

 去年、CDをだしたから、みんなかっとくれといってたので、僕は探して買うつもりをしています。

 なにせ、ハービーの「カメレオン」をやっているのですが、これが、もうしびれる。

 真ん中のスーザホーンのおじさんのソロがあって、もうすごいんです。

 書いている割には、写真がないですが、踊ってて写真撮るの忘れていました。(爆)                                   

 

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