あこがれのプラハの夏

ミュンヘン→プラハ 8月31日(木)

プラハの親父ほとんど電車の中では眠れず、午前8時12分、チェコのプラハ駅に着く。駅は大きいが蛍光灯の数が少なく、暗くて陰気である。さすが元共産国だけはある。両替のためにAVEにいき、5000円分の両替をする。また、同時に1日1500コルナの宿を紹介してもらう。(ペンションB−CLUB)

宿の場所が分からず、さまよい歩きながらおばはんに教えてもらい(なぜなら、ホテル名を英語で教えてもらったが、ホテルの玄関にはチェコ語の表記しかなかったのである。そんなアホな!)、ようやくついた。しかし、1日6000円も払った割にはせこすぎる部屋だった。チェコでこの額であればどんなにすごい部屋なのだろうかと期待していたが、見事にはずれた。でも、初めて訪れる国であるし、シャワーはあるし、市内中心地からそんなに離れていないのでよいこととした。すぐにシャワー、歯磨き、洗濯をし、地下鉄に乗る(2日乗車券85コルナ)。そして、共和国広場にいき、ナープシーコピエ通りをとおり、ヴァーツラフ広場の方にいき、マクドナルドで朝食兼昼食をし(ビックマック、フィレオフィッシュ、ポテト小、シェイク小、138コルナ)、つぎに、旧市街広場、そして有名なカレル橋にいく。やはりプラハの街は期待を裏切らず、中世の薫りを漂わせて、楽しませてくれる。歩き疲れたので、カフェでカプチーノ(50コルナ)を飲む。また、絵はがきを5枚25コルナで買った。

夕食として、ビール12コルナ、ヨーグルト7コルナ程度を買い、昨夜はほとんど寝られなかったので、夕方5時過ぎにはベッドに入ってしまった。爆睡。

(写真:プラハと親父)

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