まずシンガポールへ

はじめて行く国、スリランカ。今回はガチガチのツアーなので、自由な行動はあまりできませんでしたが、短い日数で効率的に回ろうとすると仕方がないことです。なお、関西空港からは残念ながら直行便はないので、シンガポール経由で行きました。シンガポールドルの為替レートは1ドル82.5円(6年前の地球の歩き方では1ドル62円と記載されてました)、スリランカルピーの為替レートは1ルピー0.72円でした。

2018年7月29日 シンガポール

機内食朝7時5分にMKが迎えにくるとの事前の連絡があったものの、15分以上前に到着してきたので、慌てて家を出て乗車(4,100円)。無事、関西空港に到着。今回はJTBのツアーでKIXノースラウンジのチケットが付いていたので、初めて入る。ビールやウイスキーや軽食があって、ゴールドカードラウンジより充実していて嬉しい。

ラクサSQ619便に乗る。ボーイング787-10なので最新設備。今どきは電子カーテンな窓なんですね。離陸後、タイガービールを飲み、昼食は、チキンライスを注文。備え付けの調味料を付けると美味しくなりました。約6時間でシンガポールに到着。次のコロンボ行きの便の出発まで6時間ほどあるので、入国することにする。入国カードの住所欄には”transit”と記載して、コロンボ行きのチケットを提示したら無事入国できました。

中心地にはMRT(電車)で行くこととし、券売機でチケット購入。往復4.8ドル。電車に乗り、3つ目のタナ・ミラ駅でずっと座っていたら、電車は2つ目の駅に戻ってしまった。どうやら必ずこの3つ目の駅で乗り換えないと中心地には行けないようです。

麺滞在できる十分な時間があるわけではないので、数あるホーカーズに中から東西線の駅近にあるところに行くこととし、ラッフルズ・プレイス駅で降りて、ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットへ。巨大なホーカーズだそうです。ラクサ(5ドル)やワンタン麺(5.5ドル)、ピータンのお粥(4.5ドル)を各々の店で注文し、食す。絶品とは行きませんが、空港内で6時間待機することを考えたら、十分楽しかったです。

ちなみに空港で免税店をちょっと覗きましたが、ジョニ赤が31ドルで売っていたのには驚きました。日本での価格の2倍ぐらいか。で、当然なにも買わずに(というか、事前にヤマヤでジョニ黒200mlを購入)、SQ468便にて数時間かけてコロンボへ。

空港内で現地通貨に1万円を両替。現地ガイドと合流し、車でネゴンボにあるホテル"ジェットウイング・ラグーン"へ。リゾートホテル感満載の造りでしたが、真夜中の到着なので、シャワーをしてすぐ寝ました。11,287歩。

(写真:機内食とホーカーズでの食事)

スリランカで遺跡とカレーを堪能に進む】
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