ミャンマー旅行記−ヤンゴンとパゴー

1999年7月2日〜5日

シュエッダゴンパゴダベトナム旅行から、約5ヶ月。ベトナムに懲りず、ミャンマーへ進出!ホーチミンとミャンマーの首都ヤンゴンとの違いは、ホーチミンは、バンコクの3倍田舎で、ヤンゴンはホーチミンの3倍田舎って感じです(ちょっと言い過ぎか!)。あと、ヤンゴン以外に涅槃仏のあるパゴーにも行きました。

ヤンゴン自体にそれほど観光名所があるわけではなく(パゴダぐらい)、これといったお土産品があるわけでもない。さらにいうと、これといった名物料理もない。要は首都にもかかわらず、何もないなーというのが印象です。

しかし、面白かったのである。ヤンゴンもパゴーも素朴な国ならでは味わいがありました。また、ミャンマーの人々は、他の周辺国の人より親切だなーと感じたんです。

ミャンマーは政情的には軍事政権下で問題があるのかもしれませんが、治安的には歩いていて不安な気分はしませんでした。

ただ、困るのは300ドルの強制両替です。これは2泊4日の身にはきつうございました。結局、闇両替で再度、ドルに戻してしまいました。魅力的な商品が売っているお店も少ないのに強制両替って酷な話です。(最近、強制両替はされていないようです。2004年8月現在)

1999年7月5日現在のミャンマーのレートはだいたいですが、1ドル=330チャット程度でした。

(写真:ヤンゴン。シュエッダゴンパゴダにて)

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