2008年8月20日〜25日
今回は、夏休み3日とって、北アフリカの国 チュニジアに行きました。今夏、チュニジアに行くとは、JTBに行くまで分かりませんでした。K嬢が、パンフレットを片手にエジプトを申し込もうとするも、撃退され、次のページがたまたまチュニジアだったからです。このため、職場で、どこに行くのかと聞かれても、「アルジェリア」と答える始末。私自体は内心、ブルネイという選択肢もあったのですが、飛行機代だけで208,250円(マレーシア航空)と言われ、チュニジアの全旅行代金と変わらないため、あえなく断念。
かなり長時間のフライト、そして異国情緒を感じさせる異常な日差しの強さ等の相乗効果のため、たった数日間にも関わらず、旅をしてきたって気にさせてくれた旅でした。しかも今回は初めての添乗員付きという特典付きで、私の性格からして耐えられないのではという懸念もありましたが、添乗員さんがさっぱりとしたいい人だったので、ようござんした。
で、チュニジアってどこにあるのでしょう。イタリアの足先がありますよね。ちょっと西にサッカーボールのようなシチリア島がありますよね。さらに同じぐらい離れたところにあるアフリカ大陸にある国がチュニジアなんです。恥ずかしながら私も今回の旅行で正確な位置を知りました。
チュニジアは世界遺産も8つあり、歴史のある国であります。とはいえ、例えばカルタゴの遺跡よりローマのフォロ・ロマーノの方が偉大だし先に訪れるべきでしょう。そのため、海外旅行2〜3回目に行くべき国ではなく、20回目以降に行くべき国なのかもしれません。そんな日本人にとって地味な国を地味に綴ってみました。
なお、当時のレートは1ディナールは約90円でした。
内容については次ページ以降
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