またまたバンコク

ビエンチャン→バンコク旅行記 10月8日

ムエタイ朝、ホテルからワンボックスに乗せてもらって空港へ。ボロボロの空港を想像していたが、実に近代的でかつ新しい空港でびっくりした。小さいながらも今まで訪れた空港の中でも一番きれいなのかも知れない。国家の威信というか見栄でつくったのかも知れないが、一般国民が国際線を普段利用しているとは到底思えず、完全に国民から宙に浮いた施設だと思う。

バンコクに到着。おみやげを買うために、伊勢丹へ。しかし、物欲が湧かないため、何も買わず、そこら辺をうろうろした後、2時間マッサージへ。1人300バーツである。クーラーも利いており、揉まれっぱなしで極楽であった。私を揉んでくれた人は80kgはあろうかと思われるおばちゃんだったので、色気は全くなかったが、その分パワーがあった。2時間も揉むって大変だろうなーと思う。

焼き鳥そこからタクシーでムエタイ会場へ。しかし、とんでもない渋滞。ちなみにムエタイの会場は二つあって、今日は月曜日なので、前回訪れたルンピニスタジアムとは異なる会場であった。会場前には日本人を見つけるとサイド席(1000バーツ)を売りつける係員らしきものがいるが、それらを無視して2階席(440バーツ)へ。これでもリングが間近で見えるのでこれで十分である。ムエタイ自体は、前回訪れたときは判定ばっかりで面白みに欠けたが、今回はKOの連続で楽しかった。それにしても選手はみんな若い。

その後、スタジアムのすぐ横にある店で、旨い焼き鳥などを食べ、その後、現実の世界に戻るため、そそくさと空港に向かったのであった。

(写真:ムエタイと肉)

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