マドリッドの王宮見学

マドリッド 2月11日 晴れ

王宮近辺朝起きて、ルフトハンザ航空にチケットのことについて電話連絡するため、電話局に行くものの、まだ、開いていなかったため、近くのカフェに行き、パイとコーヒーを320ペセタで食べ、再度電話局に行き、電話をかけた。空港に来いと言われ、行ったものの、「アイムソーリー」とのこと。何のために空港に行く必要があったのか。意気消沈するもどうしようもなく、駅に戻り、中華料理の店に行く。酢豚、チャーハン、ワンタンスープ、茶で1400ペセタほど。久しぶりに腹一杯食べた。

少し元気が出てきたので、王宮を見学する。王宮は丘の上にあるため、そこから、眺めた景色は最高で、遠くに大きな噴水があがっているのが見える。マドリッドのベストポジションである。とはいえ、当然であるが友人は憂鬱そうな表情を漂わせていた。その後、近くの教会をみるなどをした後、チャマルティン駅に戻り、3時間ほど絵はがきを書くなど、時間つぶしをして、午後10時5分発のバロセロナ行きの電車に乗った。その電車の揺れは半端じゃなくて、脱線したのかと思ったほどだ。飛行機より恐ろしかった。

(写真:王宮近辺?)

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