マラッカ観光ツアー

マラッカ&クアラルンプール 7月16日

オランダ広場周辺朝食後、チェックアウトして、車にて、マラッカへ。約2時間ちょっとで、現地到着。晴天なので暑くて非常に日射しがきつい。まずババニョニャ博物館へ。中華系の男性とマレー系の女性が結婚して生まれた子孫が建てた私邸とのこと。100年前の食器などが置かれており、当時の裕福な家庭の雰囲気を学べて楽しめた。その後、マレーシア最古の中国寺院であるチャン・フー・テン寺院、世界遺産であるオランダ広場周辺、セント・ポール教会など、ベタなマラッカ観光名所を巡る。素人意見でありますが、何となくマカオな感じがしました。

昼食として、ホテル・エクアトリアル・マラッカ内のレストランにて、マレー料理と中華料理の折衷料理であるニョニャ料理をいただく。味はマイルドで、私の口には合います。

アロー通りの屋台街食事後、お土産店に寄る。私は当然、何も買う気は起こらなかったのですが、K嬢はお菓子とナマコ石けんを買っていた。ナマコ石けんって胡散臭いな〜。効果あるんかいな。その後、クアラルンプールへ戻る。お洒落で巨大なショッピング街であるブキッ・ビンタン地区にて、散策。スーパーマーケットにて、マレーシア土産のお菓子を購入。ツアーの場合、行程の途中で先程のようなお土産店に連れていかれますが、同じ商品は、断然、スーパーマーケットの方が安いです。そして、アロー通りの屋台街を覗きに行く。残念ながら、時間の関係で午後5時頃に行ったため、盛り上がりには欠けていましたが、是非、熱気が感じられる夜に再度伺いたいと思わせる雰囲気でした。 最後の夕食として、リッツカールトンの中華料理へ。10年前に行って美味しいと知っていたので安心。実際、期待と違わず、美味しゅうございました。

旅行も終わりということで、空港に行き、帰国の途へ。もうすぐ飛行機が関空に到着する頃、隣の席に座っていたバングラデシュ人が、入国カードの記載ができないとのことで、記入をお願いしてきた。しゃ〜ないな〜と思って、記載していると、知らぬ間に、私の席の横で、彼の同僚らしいバングラデシュ人達が並びはじめ、次の順番を待っている。私は、杉原千畝じゃないと思いながら、必死に記載しておりました。彼等は、文盲なのだろうか。ま〜、いいや、死んだら、お空から蜘蛛の糸がおりてくることでしょう。終わり。

・16日の歩数:14,169

(写真:オランダ広場周辺とアロー通りの屋台街)

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