初マニラ、そこは雨

２００７年８月１７日　雨

MKタクシーが朝6時に我がマンションに到着し、関空へ。片道3,300円であるが、楽であることがお疲れ気味の私にはなりより重要。飛行機は30分遅れて離陸。4時間ほどで到着したマニラ、そこは雨でした。むっとするような湿度を覚悟していましたが、意外と今日はそれほど暑くなく、我が京都より快適である。ものは試しに空港内の銀行で両替を試してみる。1万円あたり3825ペソ。我々を乗せたマイクロバスがハイアット・カジノへ。荷物を置いて、ホテル前の両替所に行ってみる。うさんくさいが1万円あたり3930ペソ。やはり両替所の方が安い！

腹が減ったので、職場の人が勧めていたハーバービューという店へ行くこととする。ホテルから15分ほど小雨の中歩いたであろうか。そこは、まさしくハーバービューであったが、腹が減って午後4時半ごろにいったので、外は明るく、海に浮かぶゴミがぷかぷかと浮いており、若干気になってしまった。もっと暗くなると、いい感じになると思う。ここで貝の酢漬けキニラウ、牛肉などをピーナッツソースで煮込んだカレ・カレ、エビのグリルを頼んだ。若干衛生面では不安であるが、キニラウはさっぱりしていて旨い。次にカレ・カレであるが、全くカレーとは異なり、そのまま食べると塩味が全くせず、赤いアミの塩辛を加えるとそれなりの味となった。サンミゲル・ビールも頼んで総額。1264ペソ。皆さん、夜に行ってください。

ホテルに戻り、ラウンジにてウェルカムドリンクを頼む。私はサンミゲルだ。で、カジノを覗きに行く。皆、全くカジュアルなので、服装の心配はいらない。ラスベガスとは異なるが、それなりに立派である。ちょっとスロットマシーンで楽しんで寄付した後、部屋へ。部屋自体はおどろくほどのものはなく、先月に行ったインターコンチネンタル香港の方がグレードが高い。まー、これで充分であるが。

（写真：ハーバービューとキニラウ）