2006.7.2

正氣筆録

春星舎雑記より抄録したもの

1 2 3 4 5 6

 

同じく 句作篇

7 8 9 10 11 12  補遺 13 14

 

さらに 補遺篇

15 16 17 18 19 20

 

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正氣筆録

·        「田も作れ。詩も作れ」と呼びかけたい。

 

 

 

 

 

 

 

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正氣筆録

6

*「作品」は、熟読玩味するに値しなければならぬ。

 

*われわれは「実のある経験」を積まねばならぬ。実のある経験を積む第一歩は、われわれが大自然のうちで生きていることの自覚である。

 

*今日からの自分の人生で、一番若いのは今日であることを知り、諦観して今日からさらに発奮努力してください。

 

*「人間」たらんとするには、「詩を作ら」なければならぬ。紳士税を払わねば、紳士になれぬのである。

 

*俳句は短歌とともに、多くを語ることができぬが、原作のままで読者の胸に棲みつきやすい。

 

*私は近頃少々チエがついてきたことと少々ボケてきたことを自覚、老いにも長短あり。

 

*私は何事にも、能力に自信はないが、一所懸命に打ち込むことに生きがいを感じるものである。

 

*昼夜、うつつとゆめが繰り返す。苦痛を覚えているときが「うつつ」であり、苦痛を忘れているときが「ゆめ」である。毎日こんなに苦痛が続いても、過ぎ去った日々はみな過去となり、過去となれば夢のようになってしまう。

 

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