Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.5 ) |
- 日時: 2011/06/21 00:10
- 名前: TANN
- なぜ、0-42 を持ち出して来られないのかがよくわかりませんが、モデル”0”の12フレットモデルは独特の音がありますね。 驚くほど軽く、かつ、軽やかに鳴ってくれる物が、中には残っています。
’20s後期の 0-18K は、いつかは入手したいと思っています。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.6 ) |
- 日時: 2011/06/21 02:48
- 名前: tonewood
- 12フレッターのOサイズのマーチンには、とても惹かれます。実際この4種類のギターをそれぞれ弾いたことがありました。
20年代の物でした。それぞれに全く違う音でしたが、みんな違う音色でしたが、良く鳴っていて驚きました。 小さいMartinが大好きです。Dサイズは大きくてどうも好きになれません。 O-42だけ弾いたことがありません。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.10 ) |
- 日時: 2011/06/23 00:06
- 名前: GT3RS
- O-42,O-18Kなんかもとてもよいですね。
特に象牙製ブリッジの戦前のO-42は、いつか手に入れたいギターです。
特にO−42、O-18は、非常に興味あります.
現在、売りに出ているものでは、 戦前のO-42、O-18は、とても興味ありますが、取り扱い店がエレキ主体のお店なので、アコギの購入をする気にはなりません。 なんとなくエレキ主体のお店は、信用できないような 本当にアコギの取り扱いや音などなどわかってるのかな?と思ったりしてしまいます。 値段SALEして古いアコギの価値もよくわからず、 売りっぱなしの安売りの店に観えてしまったりして興味があるのですが、エレキ主体のお店では、アコギの高価なギターは購入する気が起こりません。 古いアコギ専門店で購入するほうがなんか安心のような気が私はします。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.11 ) |
- 日時: 2011/06/24 00:00
- 名前: GT3RS
- 最近、フルヤギターを弾いてきました。
これが、抜群に鳴るギターで、 音色は新しいので、戦前のMartin O-28なんかと比較すれば、まだまだ、音に色気が足りませんが、 新しいギターの中では、サウンドに関しては、 抜群に鳴るソモギと比較しても遜色ないぐらい素晴らしいギターでした。 日本の個人製作家もレベルかなり上がってきています。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.12 ) |
- 日時: 2011/06/24 18:32
- 名前: GT3RS
- ヴィンテージギターにこだわって弾いてくると、
戦前のマーティン、ギブソン代表されるヴィンテージギターに行き着かれる方が多いことに気づきます。 マーティンのオーセンティック、ギブソンのレジエンドシリーズなどの過去の復刻ギターまた、 新しいソモギ、グレーベン等に代表される個人製作家のギターもサウンドもかなりのレベルですし、弾きやすさなど、とても素晴らしいギターですが、 ギターの生音にこだわり出すとサウンドの芳醇さ、色気、ツヤでは、まだまだ、戦前のマーティン、ギブソンに代表される古い素晴らしいヴィンテージギターには、遥かに及びません。
ヴィンテージを何でもよいと思っているわけではありませんが、生音、サウンドクオリティーにこだわれば、ヴィンテージギターを選んでいます。 特に戦前のマーティンを選んで弾く機会が多くなりつつあります。 ライブの機会でも、コンタクトマイク、ピエゾ、コンタクトマイク、マグネットマイクなど使わずに、 生音とハンドマイクを数本使ってギター本来の音を楽しんでもらうライブするほうが最近楽しくなってきました。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.13 ) |
- 日時: 2011/06/25 18:21
- 名前: TANN
- うまく枯れたギターの音は、何者にも代え難い音であると思います。 手工物もとても良い物が、たくさん出てきていますが、50年を越えているものは、鉄弦ではとても少ないですね。 その差にこだわると、Pre-WAR2 になびいてしまうのは理解出来ます。
しかし近年の手工物にも、独特の色気を持つギター達も確かに出てきていますね。 だからやめられんのです。困ったものです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.14 ) |
- 日時: 2011/06/26 09:31
- 名前: GT3RS
- 近年の製作家のギターもかなりのレベルの高い製作家も出てきていますね。
日本でも前述のフルヤギターは、好みもありますが、デザインのセンスを除けばレベルかなり高いと思います。フルやギターは、通常のMartinと比較すれば、箱が激鳴りの部類に入るのではないでしょうか。 ソモギと比較してもサウンド評価に関してのみでは、 対等の評価を得られるギターだと思います。 今後熟成期間を経れば、さらに素晴らしいギターへ成長すると予測します。 また、新人でも近年の素晴らしい製作家のギターの情報交換できれば、掲示板も楽しいでしょうね。
MartinオーセテイックやGibsonリジエンドも素晴らしいギターです。ただ、年月を経た熟成期間が身近すぎるためか、オリジナルと比較すると箱のなり具合、サウンドの色気や艶はまだまだ及ばないと思います。
ギターは、ヴィンテージの熟成期間50年以上はかかるのでしょう。 小さいギターほど熟成期間の違いが明白に出るようでシングルOのタイプの最近の新しいギターでは、 まだ戦前のシングルOに匹敵するような魅力のあるギターに出合ったことがありません。 ギターの本来のサウンドを楽しむといった弾き方、使い方の場合は、 戦前のシングルOタイプは最高のヴィンテージギターだと思います。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.15 ) |
- 日時: 2011/06/26 22:03
- 名前: やわら
- フルヤとソモギの音が対等って言ってる時点で
あなたのレベルの低さが露呈しています まあ、それ以前でのあなたの書き込み内容や 日本語の表現などなどで分かっていたことですが
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.17 ) |
- 日時: 2011/06/26 23:19
- 名前: GT3RS
- ギター選びで、
誤った判断を極力しないように付け加えておきますが、私のギターの好みや評価にブランド、値段は、あまり関係ありません。選ぶものがたまたま高価である場合もありますし、安価な場合もあります。 実際に、購入しようと思って気合を入れていつも弾いてみるといろんなことがわかってくるものです。
私の弾いた個体は、フルヤギターとソモギ間違いなく、サウンドに関しては対等に渡り合えます。 ソモギも今では、かなりの数を弾きましたが、 全てがよいわけではありません。 コードバランスのよいソモギは少数ですし、 音色に関しても、まだ新しい音なので好き嫌いの分かれるところですし、音の好みが評価を左右します。 ソモギが現代のギターの最高峰との神話があるかも知れませんが結構あたりはずれのがあるギターです。 あたりのソモギは、最高に素晴らし最高の評価にふさわしいギターであることは、私もよく存じています。 肝心なことは、自分自身で感じて見分けることですね。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.20 ) |
- 日時: 2011/06/27 01:11
- 名前: GT3RS
- ギターに関してのご自分の経験など体験談をやわらさんも投稿していただければと思います。よろしく。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.21 ) |
- 日時: 2011/06/27 01:35
- 名前: うさタンぴ
- GT3RSさま
何度でもお尋ねしますが、誤った判断とはどのような判断ですか? 個人の好みには、ブランド、価値、年式、素材、まつわる逸話など、すべてのことが無関係というのは分かります。 そして、GT3RSさまが、どのような嗜好をお持ちなのかも、(こういうとおこがましいお話ですが)だいたい理解しているつもりです。 ですが、『良い音』とか『新しい音』などといわれても、弾いたことのない人にはさっぱり想像がつかないのです。
ここから本題です。 高価な楽器や古い楽器は、評価が集中している関係もあり、録音に使われやすい側面があると思います。 そこで提案なのですが、言語で音を表現しきることは不可能かと思いますので、GT3RSさまが言語フォーマットでの表現が苦手なのであれば、 どのアーチストのどのアルバムのどの曲で使われた音に近い、というような形でもかまわないので、少しは『伝えよう』という努力をして欲しく思います。 このままですと、GT3RSさまが『ヴィンテージの熟成期間50年以上はかかる』とか、『ホワイトアルバムで使われた67年製D-28は特別いい音がする、当たりのギターだ』 というような理解不能な発言なされれば、なされるほどほど、(このBBS上での)ビンテージの評価は胡散臭くなってしまい、 このBBSをごらんの皆様にビンテージ購入をためらわせてしまうのではないかと思ってしまいます。。。
録音してしまうと魅力がなくなってしまうという人もいらっしゃいますでしょうし、実際そういった側面もあるかもしれませんが、 大半の人は録音で音質の傾向は分かると感じていると思いますし、うさタン自身、『録音で魅力がなくなる』というのはオカルトだと思いますので、 ぜひ、前向きにご検討いただきたく思います。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.22 ) |
- 日時: 2011/06/27 02:03
- 名前: GT3RS
- 誤った判断とは、D-45,ソモギなど神話が出来上がったギターの音をすべてよいと盲目的に信じることでおこる誤った判断です。
それは、当然戦前のマーティン、50年代のD-28にも同様のことがいえることです。 ヴィンテージギターを入手するかしないかは、完全に個人の自由に思います。手に入れたい方が入手すればよいと思います。 ギターの音は、録音すれば当然変化しますし、それも多くの場合かなり劣化します。 劣化したかも知れない音で判断されるより、自分の耳で、実際に確かめたほうがより違いがよく判ると思います。 素人の録音技術で、よい音をマイク取撮り、ヴィンテージサウンドの本来の音を、再現するのは難しいと思います。 違いがわずかしか判らなくなる場合がほとんどだと思います。 余計に音の誤解を招くだけのように思います。 現代の最高の録音技術でもヴィンテージサウンド本来の音を再現することは、とても難しいことだと思います。 プロも現在の録音や増幅技術では、違いがあまり判らないからライブで高価なヴィンテージを使わなくてもすんでいるように思います。少しの違いでも少しでもよりよく聴かせたいと思うプロは、曲によっては、 ヴィンテージをよく使いますね。 ギターの生音勝負だけとなるとプロもヴィンテージギターをヴァイオリン、チェロと同様に使用する機会が多くなるようになると思います。 新しいギターと戦前のMartinを実際に弾けば違いがすぐに判ると思います。 どちらが好きかどうかは好みかもしれませんね。 私は戦前のMartinのほうがかなり好きです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.23 ) |
- 日時: 2011/06/27 10:14
- 名前: うさタンぴ
- GT3RSさま
ご返答ありがとうございます! 『誤った判断』につきましては、比喩表現などによって得られた、 現実とは異なるイメージを一時的に信じてしまう、ということを指して仰っているのだと理解しました。
すると、GT3RSさまのご発言は
A 楽器というものは、文章による描写や録音などでは表現しきれない要素が沢山あるため、 かえって実際とは異なるイメージを与えてしまう『誤った判断』の原因となる危険がある。
B そのため、文章による描写や録音によるイメージ伝達は避けるべきで、 なによりも実際に弾いてみることが、対象の把握には一番効果的である。
ということでよろしいでしょうか?
『楽器の場合、対象の把握のためには、実際に弾いてみることが一番効果的だ』というご主張は、全面的に賛成いたします。 確かに、文章による描写や録音によるイメージの伝達などでは表現しきれない要素は沢山あると思いますし、 その質的・量的な情報伝損は、必ず、『実物とは異なるイメージ』を与えてしまうと思います。
しかし、文章による描写や録音によるイメージ伝達を否定するということは、 このBBSにおける楽器についての記述すべてを否定することになりませんでしょうか? GT3RSさまにしたって、『58年製D-28の音がいい』、『オーセンティックもすばらしい』 などという発言は誤った判断のもとですので、不要ということになりませんでしょうか?
うさタンはこう考えています。
1 ある楽器について、音を想像することを考えますと、 まず見た目が分かれば、おおざっぱなイメージが得られるような気がします。
2 誰かから、どんな音だった、などと言われれば、実際に近づく方向で、 見た目だけではわからない部分が補完されると思います。
3 その楽器の録音サンプルが提示されれば、 より詳細な音質に対するイメージを持てるようになると思います。
4 その楽器を弾いてみれば、実際のイメージを得ることができると思います。
これは、だいたい、1よりは2のほうが実際のイメージに近づけることができると思っていますし、 2よりは3のほうが実際のイメージに近づけることができると思っています。 (うさタンは1も2も3も『誤った判断』織り込み済みであれこれ話をする形で十分だと思っています) GT3RSさまは、何かを伝えたくて書いているのですよね? それなのに、1も2も3も放棄して『4 現物を弾け』というのはあまりに無責任かと思います。 しかも、それを数多くやるとなると、さすがにうんざりしてしまいます。
少なくとも、うさタンは、GT3RSさまの文章から何も伝わらないのです。 もし、GT3RSさまがビンテージやオーセンティック、日本の手工ギターについて何かをつたえたいのであれば、 何か、伝わる努力をしてもらいたいなあ、と思います。 何かを伝えようとしていらっしゃるのですよね?
文章もダメ、似ているサンプルを提示するのもダメ、というのであれば GT3RSさまにとってすばらしい楽器は、どこに置いてある何の楽器かなど、 伝わる努力をしてみてはいかがでしょうか? よろしくご検討賜りたく存じます。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.24 ) |
- 日時: 2011/06/27 10:36
- 名前: うさタンぴ
- 関係のない話ですが、連投失礼します。
関係ある話かもしれませんが。。。
文章による表現が、感じ方を変えるということもあると思います。
これは、小学生のころの話なのですが、 うさタンは関東で生まれ育ちましたので、よく納豆が食卓にのぼりました。 うさタン自身も好きだったのですが、親が必ず混ぜて出す、パックに付属する『からし』がどうも苦手でした。 アレを混ぜると、どうも苦味が出るような気がして。 どちらかといえば、入れないほうが好みでした。
ところが、ある時テレビで山田洋次監督『男はつらいよ』のどれかの話において、 渥美清さんが、納豆についてこう表現したのです。
「温かい味噌汁さえあれば十分よ、 あとはお新香と海苔とたらこひと腹。 ピリッとからしの効いた納豆、これは生ねぎを細かく刻んでたっぷり入れて! あとは塩昆布に生卵でも添えてくれりゃ、あとは何もいらねえ」
こんな感じでした。 この、『ピリッとからしの効いた納豆』という粋な表現で、 『ああ、からしってのは、ピリッと効くものなんだ』という観点を持ちました(笑 それからというもの、『うん、ちゃんとピリッと効いてるな』と、 うさタン流(?)からしの味わい方で、なくてはならない薬味となりました。
音というのは、対象物の振動が空気を通して鼓膜に伝わり、 内耳神経で受け取り、最後に脳でクオリアとなるものだと認識しております。 味覚だって似たようなものでしょう。 とにかく、それら外界からのインプットデータに対して、 主観的な価値を与えるのは、最終的には人間(ハードウェア=器)側でしょう。
文章によって器が影響を受ければ、当然、音や味に関する価値観が変わることだってありうると思います。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.25 ) |
- 日時: 2011/06/27 11:19
- 名前: GT3RS
- うさタンぴ様
いろいろご教授いただき本当にありがとうございます。 言葉や文章で伝えたいことが100%うまく表現でき伝えることができれば、数多くの問題が解決に導けます。 人間関係も意図する方向に導きやすくなります。 私も多少ですが、伝える努力もしています。 ただ、全体的により多くの人に伝えようとするときは、もう少し多めに伝える努力する必要があると痛感しています。
私の価値観の中では、趣味は、わかるものだけに判ればよいといった思いがあるのかもしれません。 ただ、皆に伝える努力をし続ければ、価値観の異なる人に対しても、時間はかかりますが少しづつでも真意は、伝わっていくと思います。 おっしゃるように、私も文章によって器が影響を受ければ、当然、音や味に関する価値観が変わることだってありうると思います。 より判りやすくするために、伝え方、表現方法、言葉など少しづつ改善していこうと思います。
今の私からすれば、ヴィンテージギターが胡散臭いなんて全く思っていないわけでして、信頼できる相手の意見や情報と自分で感じたことや価値観をもってヴィンテージギターを判断すればよいだけだと思っています。判らないから高いと思うし、だまされたと思うだろうし、本当のことがいつまでもわからないように思います。 ヴィンテージギターを判るようになるまでいろんな経験をして感覚を磨くしかないと思います、ただ、判ろうとする人には、わかって欲しいと思う気持ちも強くあります。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.27 ) |
- 日時: 2011/06/28 01:39
- 名前: だから?U
- GT3RSさんは戦前のMartinがいちばん好きだと言ってるのだからそれはそれでよいではないですか。
自分の財力から買える範囲でベストと思うギターを選択しているわけですから他人がとやかく言う筋合いなどない。 そういう書き込みなので「あっそうですか」と言う以外ないですよね。 提案めいた内容など入ってないですし、ここは自慢したい心情をただ理解してあげましょうよ。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.28 ) |
- 日時: 2011/06/28 15:20
- 名前: GT3RS
- だから?Uさんは、
どのようなギターをお持ちですか? 戦前のマーティンには、興味ありますか? 弾いてみたいと思いませんか? ご自分のお持ちのギターにつて等、 あなたのギターの体験談、 ギター感でも聞かせてくださいね。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.30 ) |
- 日時: 2011/06/28 18:56
- 名前: やわら
- >だから?さん
「いちばん好きだと言っているのだから」 “好きだ”なら私も何も言いません、言ったとしても「ブログか、日記に書いたら?」くらいです。 かれは「○○は□□より優れている、○○は□□と同等かそれ以上だ」 などと断言し、世間一般的な評価であるように言い「わからんやつは経験がないガキだからだ、本当に分かっているのは自分だ、だから今分からないガキはあとで後悔しないように僕が教えてやるんだ。」というようなスタンスで言っています。 そこがかえって危険だと思うのです。 本当に情報が必要な人に誤った偏った情報を与えているのだと気づいていないことが怖いのです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.31 ) |
- 日時: 2011/06/28 19:00
- 名前: やわら
- >GT3RSさん
「わかるものだけに判ればよい」 自分が「判るもの」である、が基本にあるすごく上から目線の意見ですね。一度、自分自身がわかっていないやつでは?と思ってみたらどうですか?
「真意は、伝わっていくと思います」 真意とは真実の意見ですよね、ここでも、自分が「真実」である、が基本にあるすごく上から目線の意見ですね。一度、自分自身がわかっていないやつでは?と思ってみたらどうですか?
「信頼できる相手の意見や情報」 信頼できる相手とはあなたのような人のことですよね、ここでも、自分が「信頼できる人」である、が基本にあるすごく上から目線の意見ですね。一度、自分自身が全く信頼できないやつでは?と思ってみたらどうですか?
「ヴィンテージギターを判るようになるまでいろんな経験をして感覚を磨くしかない」 感覚が磨かれギターの音のよしあしを判断できるレベルの人ってとはあなたのことですよね、ここでも、自分が「判る人」である、が基本にあるすごく上から目線の意見ですね。一度、自分自身が全く判っていないやつでは?と思ってみたらどうですか?
もう一度だけ言いますね、 あなたにとってのギターや音の好き嫌いを述べるのは一向に構いません。 しかし、自分の経験が豊富だから(と思っているだけ)と言うだけの理由で自分の感覚は正しく、それゆえに自分の意見は世間一般の評価に近い正しい内容である、だから判っていないビギナーに伝えてあげるのだ、というおごりは聞いていられません。 ここ数年の流れから、あなたが購入したギターが一番であると思いたいがためにここで叫んでいるという方向しか見えないのです、買い換えたらまた意見が変わりますよね。 音や音楽や絵画や味などの感覚的評価には、どちらが上だとか、どちらが正しいと言うことはできません。自分はこっちが好き、は全く構わないのです。 さらにこういった感覚的芸術を本当に判り表現するためには経験が豊富と言う要素はあまり価値がありません、その人に判る感性があるかどうかです。芸術に向いていない人は何年何十年やっても判りませんし表現できません。(判らないからできたと勘違いしているだけです) 芸術に向いている人(センスのある人)はほとんど経験がなくてもわかる場合もありますし、ちょっと訓練しただけで人に感動を与える場合もあります。そういう世界です。 良いプロとか評論家と言う人は向いている(持っている)人で、基礎もふまえ、努力もし、経験も豊富な人です。だからほんの一握りの人なのです、誰でも長年やっていれば判るできると言うものではないのです。 今までの内容から残念ながら失礼ながらあなたが向いている人とは思えないのです。 私も40年近くアコギを弾いており、おびただしい数のギターを売っては買いを繰り返してきました、プリウォーもソモギも新旧関係なく所有したことがありますし、結局今は偏ることなくいろいろなメーカーや年代を所有しています。しかし、私はだからといって「音に関して○○は□□と同等かそれ以上だ」などと論評する気はありません。そんなに芸術に向いている人間だとは思っていないからです、経験が長いだけです。 長々と申し訳ないですね、最後にもう一度、 自分自身が全く判っていないやつでは?と思ってみて、いろいろと書き込みをしたらどうですか?
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.32 ) |
- 日時: 2011/06/28 21:54
- 名前: キリエ
- なにに対して腹立ててるのかわかりませんが、何か不愉快なことでもあったのかな?
GT3RSさんの意見はこんなものもあると思って眺めていて、 なんら問題ないですが。 自分が気に入らないからといって、 他人にこうせい、ああせいと指図することほど不毛なことは ないです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.34 ) |
- 日時: 2011/06/28 23:05
- 名前: だから?U
- GT3RSさん、大変失礼いたしました。
>だから?Uさんは、 どのようなギターをお持ちですか? 戦前のマーティンには、興味ありますか? 弾いてみたいと思いませんか? ご自分のお持ちのギターにつて等、 あなたのギターの体験談、 ギター感でも聞かせてくださいね。
戦前のMartinならD45の無修理で自然な経年を経た音が圧倒的に魅力的な個体であれば是非欲しいと長年思ってます。 辛うじてビンテージと言われているMartinは69年と70年代のD45ならばいくつか使用材の違いごとで数機種有してます。 私はコレクター的趣味も持ち合わせているので、できるだけオリジナル状態を欲します。 個人的にはパーツ交換されていても仕方ないと思っている部位としては消耗パーツの最たるサドル、ナット、フレットのみ。 交換パーツはそれ以外は認めたくありません(できれば所有するギターはそれすらオリジナルであってほしいわけで・・)。 板割れにパッチや補強板など添付して、あちこちいじられていたりキズが多いボロの個体を製作年代が古いからとありがたくビンテージなどと呼んでとんでもない値段がついているなどは論外です。 せいぜい腕の良い職人の手によるネックリセットならば個体の状態によってはOKかなぐらいで。 私は古ければ古いギターほど、高価であればあるほど、経年で養われたであろう音を有するのは無論の事、状態も含めすべての条件が自分の設けた琴線以上でなければ価値がないと思い込んでいて、妥協して手に入れることはしないぞと自己条件を課して探してます。 よく数が少なく人気があって話題性もあり音も枯れてるから高価なのは当然?、という売る側の勘違いに(意図的?)買う側の思い込み(勉強不足と見栄?)。 傍で見れば不幸にもみえたりして。 そう思ってるのは私だけですかね。
とくに戦前のMartinは無条件でダントツにすべて音がよいという思い込みや、個体の状態がどうであれ高価で売買できるという思い上がりはできるだけ持たず、他人には無用な誤解を与えないようにと思っている一人でもあります。 勿論、各人の価値観の争論ほど無意味な事もないとも思ってるただのギター好きな輩です。 GT3RSさん、戦前Martinの魅力をわかってくれない苛立ちより、もっとどう表現したら自分の好きな戦前モデルのギター理解してくれるか工夫してみたら如何です。 根拠をもっと分りやすくしてほしいという要望もあるわけですからはぐらかさないで真摯に期待に応えてあげたらどうですかね。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.35 ) |
- 日時: 2011/06/29 00:55
- 名前: 黙句
- だから?Uさん
>戦前のMartinならD45の無修理で自然な経年を経た音が圧倒的に魅力的な個体であれば是非欲しいと長年思ってます。
オリジナルD-45は、トップがきれいでもバックやサイドにクラックが入って内側から継いであったり、トップ自体のセンターシームが補修してあったり、というのがけっこうあるのではないでしょうか? 前に「J-○タ×」で売り出されていた固体は、クルマで轢いた(?)みたいにバキバキになった板を修理して、ゾンビのようによみがえらせてありました。 そして、ごっついブリッジに付け替えてありました。
なぜ割れたオリジナルD-45をよく見かけるのか??? は、世界の7不思議の一つです。 オリジナルD-45の木目の取り方や材の薄さに特徴があって、そうなりがちなのか??? それとも、ミント品は退蔵化されて、そういう個体しか流動化しないからなのか? それとも、オーナーが大事にしすぎて、恐る恐るコチンコチンになって扱うあまり、逆にぶつけて割ってしまったからなのか? それとも、これを傷つけるとダンナのメンタルなダメージは大きい! と見透かした山の神が、怒りにまかせて無慈悲な鉄槌を下す(!)事件が後を絶たないからなのか?
さて、音質や音量がどうであれ、美品は恐怖的な値段が付いているのではないでしょうか? それでも「是非」とお考えの情熱に敬服します。
私見にすぎませんが、材や作りのよさは保障されているようなものだと思います。 ですので、気に入ったり、価格に納得できる1本があれば、購入されてはどうでしょう。 しかる後に、プロにナットやサドルなどを調節してもらうのです。 それで音に不満をお感じになる事態というのは、なかなか想像できません。 何しろ、オリジナルD-45です。
あとは個々の個体との相性の良さと、お財布との相談だと想像します。 もし割れ等の修理のあとがある個体でも、おそらく腕の立つ職人が丁寧に修理しているはずです。 あまり修理のあるなしにこだわると、一生「縁」遠くなってしまう可能性大です。 ご自分の「思い」に呪縛されることのないように、ご注意ください。 現存70本あまり(誰が数えたんでしょうね?)というモデルですので。
では、いつかいいお知らせを聞かせてもらうことを願っています!
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.36 ) |
- 日時: 2011/06/29 01:11
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- 前の時計の話もそうだけど、ある程度経験つむと、どうしても「上から」になりやすいよね。
私の観察ではこの掲示板に書き込みするオジサンたち(もちろん私も)はそれをあらわにするかは別として大抵はその「心的態度」を持っていると思います。
GTさんの例でいえば 建前は 「どちらが好きかどうかは好みかもしれませんね。 私は戦前のMartinのほうがかなり好きです。」 本音は 「ヴィンテージギターを判るようになるまでいろんな経験をして感覚を磨くしかないと思います」 ていうところなんでしょうね。
経験値を積んだオジサンが「自分が「判る人」である」と思ってしまうのはある程度必然で、滑稽かもしれないけど、そう思ってる自分もまた似たようなものということもあるのじゃないかと思います。
GTさんがエライなーと思うのは、攻撃されても自分からは絶対攻撃せず、のれんに腕押し風に受け流すところですね。 攻撃的な発言を「スルー」するということはなかなか難しいことで私も含め皆さんついおとなげない書き込みをしてしまい勝ちなのに...
本題に戻ると、私もビンテージ楽器に心ひかれるものがあり、ごくわずかですが、実際入手、愛用してます。0サイズの戦前は弾いたことありませんが、00サイズはありますが、数本弾いた中で本当にいいと思ったのは一本だけでしたね。
ただそれが「経年」によるだけとは思えません。 「50年経たないと」みたいなことは私見では殆ど無いと思います。現在名器とされているビンテージ楽器がその評価を確立するのに50年かかってはいないと思うからです。大抵は10年くらいで結論は出ると思います。私の持っているかろうじてビンテージのギブソンも製造後10年以内でかなり評価されている類のものだと思います。 CDなどでイイ音だなと思うビンテージ楽器も録音時は新しい場合が多いのではないでしょうか。 クラプトンのレスポール、ビートルズのD28、ポールサイモンのギルド、ジェイムズ・テイラーのj-50、みんな当時の新しい楽器ですよね。
ただし「時代が経った楽器の枯れた音」というものを感じることは経験的には多いことも事実です。それを好きかどうかはまた別として。 私は概ね枯れた音は好きですが、以前にご紹介した、 「000-18 Authentic とオリジナル1937 000-18の比較」のYouTubeでは最新のAuthenticの方が好きでしたね。微妙なところです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.37 ) |
- 日時: 2011/06/29 03:40
- 名前: うさタンぴ
- みなさま、おはようございます。
やわらさまのご発言のうち、半分ほどがうさタンの言いたいことです。
うさタン個人は、GT3RSさまのご発言がが上から目線だ、とは特に感じません。 当然、ご発言の主旨からして、ご自身の音質に対する執着の背景には、他の方のそれよりも、 ゆるぎない価値観を持っていることだとは思いますが、それが上から目線だというような印象もないですね。。。 逆に、YAMAGUCHIさまのご発言にもありますが、GT3RSさまは煽られたり批判を受けたりしても感情的になることが少なく、 ある意味では人間が練れているような印象も感じ取れます。
人間、練れてくれば、だから?Uさまのように、自分の価値観を客観的に判断できるようになり、 それを押し付けるようなことがなくなるのかもしれませんが、そのあたりはどちらかと言うと個性や人間性であって、 奥ゆかしい控えめな人か自己主張の強い人かというようなことで、優劣で判ずるようなことでもないような気もしています。
自分が好きなものを盲目的に信じ、客観的な判断がないままそれを周囲に吹聴する人なんて、現実世界には結構沢山いると思います。 特に最近の話で言いますと、東電や菅内閣なんかに対してそういった姿勢で発言される人をうんざりするほど見る様な気がしますが、 それ自体は、サンプル数的に言ってもそんなに問題になるようなものではなく、あくまで個性や人間性で片付けられるようなことかと思ってます。
GT3RSさまも、ご自分の信じるものについて絶対の自信を持っておられるからこそ、繰り返し繰り返し述べられるのだと思いますが、 他者からの反論に関しては『そう思う人がいても不思議ではありません』、『最終的には好みの問題です」という態度でまるっきり斟酌せず、 ご自分の信じるところを、伝わる伝わらない全く無視で一方的に淡々と連ねているというような印象を受けます。 このとき、GT3RSさまご自身の意見も『周りからすれば、ビンテージがすばらしいと思う人がいても不思議ではない、と思われているだろうな』 などという前提が垣間見えるご発言であれば、もう少しやわらさまの言う上から目線もとげのないものになるかもしれませんね。。。
個人的には、直接どなたかを貶めるのでなければ、どんなこと書いたっていいと思います。 つまり、GT3RSさまのご発言に文句があると言うほどではありません。
つづく
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.38 ) |
- 日時: 2011/06/29 03:43
- 名前: うさタンぴ
- うさタンがGT3RSさまのご発言に思うのは、比喩が伝わらないと言うところです。
別に伝わらなくても良いのですが、ご本人が熱心にビンテージや特定の機種に対しての個人的なプッシュをしておりますので、 ご本人には伝えたい何かが必ずあるはずだと思っております。 ところが、それをまるで受け取れないところが、非常に勿体無く感じているのです。
要するに、個人的には表現がまずいなあと思っているのですが、 このスレッドで、失礼ながらGT3RSさまのギターに関する表現、描写を拾って見ますと。。。
>デザインのバランス、サウンドともに素晴らしい >独特のオーラがある >特に優しく弾いたときのサウンドが、戦前のO系のギターは素晴らしい >まだまだ、音に色気が足りません >抜群に鳴るソモギと比較しても遜色ないぐらい素晴らしい >新しいソモギ、グレーベン等に代表される個人製作家のギターもサウンドもかなりのレベル >サウンドの芳醇さ、色気、ツヤでは、まだまだ、戦前のマーティン、ギブソンに代表される古い素晴らしいヴィンテージギターには、遥かに及びません >生音、サウンドクオリティーにこだわれば、ヴィンテージギターを選んでいます >日本でも前述のフルヤギターは、好みもありますが、デザインのセンスを除けばレベルかなり高いと思います >オリジナルと比較すると箱のなり具合、サウンドの色気や艶はまだまだ及ばないと思います
わざとやってんのか!ってくらい見事に伝わりません。 これが残念なのです。
○○っぽい鳴り方がするとか、○○に比べて低音があまり出ないとか、○○に比べて軽快に音が出るが重々しさが足りないとか、 ○○に近いけどガラスの割れる音のような高音域が刺激的だとか、○○の耳障りな金属音が強調された感じだとか、 大げさに言えば○○にゴムの弦を張ったようなレスポンスだとか、ブレーシングが削られているかのような立体的な鳴りだとか、 具体的なイメージを喚起する分析表現がまったくなく、そのギター全体に対する主観に基づく感嘆のようなものばかりなのです。
すばらしいと連呼するくらいなのですから、他の楽器に比べて顕著な音質の差があるでしょうに、 そういった特徴的な音質傾向について全く触れないでいて、
すごい、いい、弾きやすい、オーラがある、艶がある、色気がある、レベルが高い、すばらしい、激鳴り、芳醇さがある、
これらの表現が勿体無いなあと思っています。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/785485254674317.html http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/860500880823569.html http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/595914733436988.html 911というハンドルネームを使っていたころに書いた、これらのレスも同様です。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.39 ) |
- 日時: 2011/06/29 09:20
- 名前: だから?U
- 黙句さん、余計なお世話でしかも何を言いたいのかよくわかりませんが、どうぞ無理やり出て来る必要はありませんので山の神?だか便所の神?だか存じませんが勝手に話し掛けていてくださいな。
せっかくなのでいくつかは真面目に応えましょう。 戦前D-45の良好な、私が望むような個体は本物のコレクターの方が細心の管理をして所蔵しているものと思われ、しかし確実に現存していると信じます。 ただし余程の事情でないかぎり、よしんばオークションにさえ提供されることは極めて稀なのだと感じます。 なぜならば、戦前D-45の良好な個体は最早楽器というカテゴリーからやや逸脱して、歴史を背負った高価な美術品のような扱いとなっているのは周知のことです。 お金を積んでも買えないものが世の中には幾多もあるわけですが、果たしていくらの金額を用意しておればそのような個体が手に入るものか想像も難しです。 しかし私はアホなので、楽観的に自分から積極的に動かずとも偶然もラッキーもあるだろうなどと、完全にあきらめているわけでもありません。 それこそ福さん千本程度で話しがころがり込まないかなとか、あり得ない滑稽を期待してたりしますが。
さてYANAGUCHIさん、多分皆さんもお察しのとおり、私は「だから?U」ことキックマンですよ。 YAMAGUCHIさんにはいつぞやお相手いただいてありがとうございました。 YAMAGUCHIさんは、コトの方向がお分りの方なのでしょうから敢えてコメントはしないでおきましょう。 YAMAGUCHIさんはプロのプレーヤーだから音だけにこだわって評価文を書き込んだとて何ら突っ込まれることもないので、得意のしたり顔でこれからはもっと遠慮なくコメント書いて下さいな。
ついでに話を転化すると、最近感じることで。 古い貴重と思われるギターを、なんだか安易にPU付けて加工してしまってるのを時々残念に思ったりしてます。 できれば、とくにこれからビンテージと呼ばれる貴重なモデルにはPUなど付けないでいればいいのにと願ってます。 昨今は、最初から良いPUが搭載され優れたモデルがたくさん発売されてきました。 できればビンテージモデルはPU加工などせず生音でマイクで拾いましょうよ。 お店のサイトを覗いてみれば、そこそこ状態がよいと思われるビンテージがPU加工してあったり取り外し跡があったりするせいなのかわりと売れ残ってるようなような気がしないでもないです。 望む人にはビンテージとPU、たまらない魅力なんでしょうけどね。
で、“マジレスのギターの板で、このスレタイでも遊ばせてもらって、久々に面白かったぜ! だがやっぱりあっちの方がバカがやれるんでオレには向いてるな。 忘れた頃にまた遊びに来るんでよろしく!暫時サイナラということで“
追記:GT3RSさんはなんだかんだ言っても面白い絶妙なスレ立てるよね(笑)
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.40 ) |
- 日時: 2011/06/29 11:18
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- うさたんさん:
>すごい、いい、弾きやすい、オーラがある、艶がある、色気がある、レベルが高い、すばらしい、激鳴り、芳醇さがある、
こういう表現の弱点は、やはり客観性、具体性に欠けるということですよね。 でもさ、具体的で客観的で詳細な記述が「音の魅力」を伝えられるかもまた疑問。 リアルに「スゲー」っていうなら、それはそれで伝わるものがあるんじゃないでしょうか? 魅力そのものは本質的に主観的なものだと思うし。 だから音の例を挙げてというのがまあ近道ですよね。 その点で今はYouTubeという便利だが恐ろしく時間を消費してしまうものもあり、例示には便利な世の中になりました。 私が感じるGTさんのこういった発言の「物足りない感じ」は、主観的であるということではなく、お店の売り文句(こういう表現乱発しまくり)をソックリ引き写し風でで本人のリアルな感じが伝わりにくいところかなと思いマス。
ところでオレの疑問についてはうさタンさんの実感はいかがでしょう?
62年のD-28はたとえばホワイトアルバムのD-28(同年代だけどまだ新しい)と比べてどう感じますか?
うさたんさんのクリップを聞くと、今のD-28の音とは違うような気がしますが、同時にホワイトアルバムの音とも随分違う感じがします。弾き方、録音方法もちがうので単純な比較はできないけど、うさたんさんの楽器はやはり「枯れた」(変な言い方だけどすこし金物くさい)味わいがあると思うのですが。いかがでしょう。
「だから?U」ことキックマンさん:
>得意のしたり顔で
そこ言われると、ちょっと言い返せない... オレねえリアルでもそれで笑われること多いよ。 CDのタイトル「これでいいのだ!」っていうんだけど、ジャケ写がまさにその顔してる...
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.41 ) |
- 日時: 2011/06/29 11:24
- 名前: ????
- 皆さん、こんにちは。
GTさんの主張は一貫していてその点は大したものだといつも思うのだけど、理想とする音ってのが読んでいて見えてこないんだよね。
素晴らしい = GTさんが好きな音 こう解釈して読むとGTさんの書き込みは、つじつまがあうのだろうね。
さて、私も古い小型ギターが大好きで何本か所有しているわけだけど、現代ギターと古いギターを比べてその違いはなんだろうかとちょっと考えてみたんだが、音に関して明らかに違うって断言できるところって、古いギターは高域のギス音が少ない(マイルド)傾向ってことだけしか思い浮かばないなぁ。 その他は古いギターの特徴ではなく、そのギターの特徴(個体差)のような気がする。 これはおごった言い方だけど、エントリーモデルを弾いていた人がビンテージギターの良い物を弾いたとき感じる凄さって確かにあると思います。 音自体の次元が違うって感じるのではないかなぁ… GTさんはそんな感じのことが言いたいのでしょうね。
それと書き込み方の講義や個人の性格批判はこの辺でやめましょうよ^^
追記 12:15
上記のYAMAさんのレスを読む前に書き込んでしまいました。 ちょとかぶったところがあるのだけどご容赦くださいな^^
>ジャケ写がまさにその顔してる...
えぇ〜! あの写真ってギターを抱えたリチャード・ギアじゃなかったの? (笑)
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.42 ) |
- 日時: 2011/06/29 13:49
- 名前: GT3RS
- 料理でもワインでも美味しいといった味覚、感覚は、個人のものです。
わかる人は、わかるし判らない人は、わからない、経験を積めば判るようになる人もいます。 ギターの音に関してもも同様に私は思います。
私がギターの音をわかっていないといった意見もあるようですが、皆さんの中でも、自信をを持って最高の音だといえるサウンドのギターがあれば、それは立派なギターの評価だと思います。 音の評価基準の話題になると科学的に解明するアプローチ等、いろいろあるかと思いますが、 私は、自分の感覚で判断したほうが近道だと思います。ただ、音の感じを判りやすくいろいろ言葉や文章にして欲しい皆さんの気持ちはよく判りました。
ヴィンテージギターも将来は、製作手間や希少性だけではなく、サウンドの評価で価格や評価が決定されるようになるようになればよいと思います。
ギターは、オリジナルの戦前のD−45をフラットトップスチールギターの頂点に位置づけられると考えも、需要と供給の関係と当時も最も高価であったとことが理由の大半だと思います。 実際に弾かれた方が少ないから、音の噂が一人歩きする傾向にあるようにように思います。 戦前のオリジナルD-45の音を評価など大半の方はしていないと思います。 60年代のハカランダのD-45が高価な理由も希少性と当時の最高の価格に由来するものと思います。 戦前のD-45は、最近売り物見つけていませんが、以前は1700万円ぐらいで売りに出てましたね。1700万円で入手できたとしても、ここの掲示板に書き込みされている方は、私を含めて購入してもコレクションになってしまって実際に弾かれたり、公開したりされることはないと想像します。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.43 ) |
- 日時: 2011/06/29 15:33
- 名前: 通りすがり
- YAMAGUCHI様。
>>CDのタイトル「これでいいのだ!」っていうんだけど、ジャケ写がまさにその顔してる...
おおっ、CD出たんですねぇ。それも2枚組じゃないですか!! CD、早速アマゾンで注文しちゃいました。届くのが楽しみです。 どんなYAMAGUCHIサウンドになってるんだう?
したり顔?とんでもないですよ! とてもいい笑顔のジャケットでしたよ。 頑張れYAMAGUCHIさん!!
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.44 ) |
- 日時: 2011/06/29 16:56
- 名前: うさタンぴ
- ????さま
>それと書き込み方の講義や個人の性格批判はこの辺でやめましょうよ^^
そうですね。。。 うさタンもひとのことあれこれ言えるような人間じゃないですし。。。 見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ございませんでした。。。
YAMAGUCHIさま
CD手に入ればほしいなあ。。。
さて、経年変化についてですが。。。
うさタンも経年変化と言ったら、買って数年で出てくる劇的な響き方の変化を除くと、 ものによっては古いもので音がギンギラ・カンカンしてくるもがある、ぐらいしかわかりません。 だいたい、反応が速くなる感じだと思います。 今で言うと50年代のD-28なんかにそういうのが多いと思います。 うさタンの楽器もそんな感じです。
ただ、これらの変化を『音が良くなった』と感じるかどうかは聴く人次第だと思います。 うさタンは、微妙なんじゃないかなあと思います。 個人的には、弾いたときにどっちがうまく聴こえるかと言ったら、 中音域がたっぷり出てたほうが絶対にうまく聴こえると思います。
ポールのD-28について。 Mother Nature's Sonの音なんかは、今手に入る60年代後半のD-28の典型的な音に思います。 この年代の楽器はだいたい今入手してもそう大差ない音に思います。耳が悪いからかもしれませんけど。。。
たぶん、ポールさんはブリッジぎりぎりのところでのフィンガーピッキングだと思いますので、 ピッキング位置や奏法の影響からか、響きが少なく、かなり硬めのキンキンした音で、金属音が目立ちますよね。
よくある60年代中盤の個体の特徴として、うさタンが思っているのは、 (D-28現行と比べると)生々しく青臭い音と、芯が太く、ぽそぽそとして分離が良い。 全般的には、ウッディでリバーブ感が少なく、あっさりしているように感じます。 高級さや荘厳さや繊細さ、サスティーン、そして何より音の重さは現行のものより足りない感じです。 華やかさ、豪快さ、明るさ、軽快さ、レスポンスは現行のものより強く感じます。
つづく
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.45 ) |
- 日時: 2011/06/29 17:04
- 名前: うさタンぴ
- うさタンの持つD-28も、だいたいそんなような音が出ますが、古いからか、カンカン言います。
個人的な印象では、若干クリスピーで、どんしゃりで輪郭感があり、神経質な感じです。
ものすごくレスポンスが速く、サスティーンも長いこともあって扱いにくいです。 上手な人が弾けばいいのかもしれませんが、うさタンが弾くと下手が目立つ気がします。 音質とのトレードオフになりますが、ペグを軽くすれば、ぽんぽこ言ってアタックが強く、サスティーンも短くなり、 それなりに弾きやすくなりますが、音量が下がり、音が軽くなるという、非常に難しい選択を強いられます。 いつもは西独シャーラーM6(重いほう)かグローバー102Cを付けてます。 軽くしたいときは、ゴトーSE780です。(ほんとはSE510がほしいんですが、高くて手が出ません)
強力なインプットにもタイトに反応しますが、金属音と低音がきついです。 平面的、鋭角的かつ直線的な響きで、響きが単純で音の切れが(主観では)良いと思います。 超低音域はあまり出ないようですが、低音域は入力によってはかなり出ますし、かなり輪郭感もあります。 そういった意味ではドライブ感の強い刺激的な音ですが、説得力のある、シリアスでリッチな音というよりは、 ガリンガリンで軽薄というか攻撃的かつチープな音で、多少耳障りな感じだとは思います。 (50年代D-28くらいになると、多くの楽器に共通してこの傾向はあると思います。) 特に、押し込むピッキングや抑え込むピッキングはガイーンと音が出て、よく合うような気がします。 中音域のうなりや、軽いストロークで中音域がわんわん音がうねって回ってしまったり (70年代D-28にときどきありますよね)というようなことはありません。 そもそも中音域はあまりありません。 音が硬いというわけではなく、低音高音ともに反応は(同じぐらいのものに比べても)鋭いと思います。
気分的なことを書くのであれば、音質的にも取り回しが悪いので、弾いていて心地よい、という感覚はありませんが、 何よりも特徴的なのは、ひっぱたいたときに『物足りないなあ』というストレスがありません。 もうお年を召されているということもあって、中音域のブルージーな感じはあまりありませんし、 生々しさも青臭さもあまり残ってませんし、さほどウッディでもありません。 サイドバックの木材が薄い感じの響き方で、高音域はトップで平面的に金属音が鳴ります。 低音域も反応は早く、比較的音はそろって出てくると思います。 なんにつけ、ガイン、ビーンって感じです。
うさタンはひどく独りよがりな弾き方が多く、さらにYoutubeには勢いの関係上飲酒での演奏がほとんどで、 普通に弾いた時の音質はほとんど上がっていないように思いますので、こんどあげてみようと思います。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.46 ) |
- 日時: 2011/06/29 17:50
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- うさたんさん、詳細なコメントありがとうございます。
>この年代の楽器はだいたい今入手してもそう大差ない音に思います。耳が悪いからかもしれませんけど。。。
やはり! 殆どの場合に何十年も経たないと本性がわからないということは無いよね。うちの1969 L-5も基本的に当時の録音で聴かれる音だと思う。
マーチンのウクレレ(1920s)は古すぎて新しかった時の音って記録に残ってないけど、もとのキャラは多分変わってないんじゃないかと思います。ただこちらはものすごく乾いた「カンカン」した感じが時代を経た古い楽器らしいと感じるところ。新しい楽器でこの感じを持っているものに出会ったことありません。この「カンカン」が耳障りじゃないところがこの個体のいいところ。 上記のオーセンと比較対照された1937 000-18なんかは、「カンカン」がちょっとやかましく感じました。
ま、ウクレレはまた別なファクターありますからあまり外挿は危険ですね。
さらに話題がずれて申し訳ないけど、レスポールのオリジナルバーストのサンプルとか聴くとこの「カーン」という感じが聴かれることがあります。それは新作だった(というか少しだけ古かった)ころ(クラプトンのブルースブレイカーズとか)の音では感じないポイントで、エレキながら「枯れた」音なのかも知れません。 ただし10年くらい前のヒストリックコレクションにBareknuckleという現代のヴィンテージレプリカのピックアップつけた楽器が意外とこの「カーン」を出したりしてるので、経年変化というだけでは語れないかもしれません。 あと30年位前のトーカイのバーストレプリカにこのBareknuckle を搭載した奴が、いい感じで「カーン」と鳴ってたり... (以上すべてYouTubeによります)
ちなみにうちにもまさにその30年位のトーカイあるんだけど、オリジナルピックアップで「カーン」という響きはないですね。もっとも安いクラスだったけど、今見てもネックの作りとか見事でしっかりしてます。エレキだけど生音?もいいし。いいPUつけてみたい誘惑もあります。抜けがいいやつ。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.47 ) |
- 日時: 2011/06/29 18:11
- 名前: 66!
- Yamaghichi さん、わたしのD-28 66年も強く弾くと
このカーンがでます。ハカランダの特性かと思っていたら、64年J-160E(マホガニー)でも出るので、 ビンテージギターの醍醐味の1つと思って愛でてます。
このカーンがよく”倍音”と表記されるものかな と思っているのですがどうかな?
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.48 ) |
- 日時: 2011/06/29 20:25
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- 通りすがりさん:
さっそくポチっていただいたんですね。ありがとうございマス。ギターはスペイン製のナイロン弦ですが、マーチンのビンテージウクレレが2曲ほど入ってます。
66!さん:
私もこれは「倍音」のうちかなと思ってます。 鉄弦の場合はコーラス効果のような弦の倍音もかなり重要なので、自分ではこのカーンの事は「木(板)の倍音」と言ったりしてます。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.49 ) |
- 日時: 2011/06/29 23:31
- 名前: 太郎八
- こんばんは
スレタイの0や00じゃなく、ドレッドで申し訳ないけど、ドレッドの話題になってるみたいなので、、
唯一手もとにある50年代のギター、弾き方の違いはあろうけど、66! さんや うさタンぴ さんの60年代モノと、 少し違うみたいね。 音を口で(文章で)うまく表現できないんで、例によってリンク貼ります。 以前、今は無き MySound にUPしてた音源で、旧スレッドにも乗っけたモノだけど、Uチューブに上げてみました。 かれこれ10年近く前の録音(マウスみたいなソニーのワンポイントステレオマイクでDAT録り)です。 このナチュラルリバーブの乗った中高域を“うるさい”と感じる人もいるんじゃないかな。(オイラにゃ快感♪〜) 少しザラつき感を伴った響きは、さしずめ“絹ごし”じゃなく“木綿豆腐”ってところかな。 “木”と“鉄”のチャートでいうと、かなり“鉄”寄りっぽいね。 ピックでゴンって弾いたら、またちがう表情になっちゃうけど。。 コレ↓ http://www.youtube.com/watch?v=f-1YmABvimY
ちなみに、最近は小振りなギターに、つい手がのびちゃいます。楽だもん。。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.50 ) |
- 日時: 2011/06/30 08:30
- 名前: ????
- 皆さん、こんにちは。
いまさらなのだけど、いつも読んでいて下記のような表現がどんな音を指しているのかわからないんだよね。
>ガリンガリン、ガイーン カンカン カーン コイーン カリンコリン等々
今、太郎八さんのプレイ(↑)を聞かせていただいているのだけど、この6弦を強く弾いた時の音を指しているのかな? ピック等でもっと強く弾いた時のことなのかな?(太郎八さんのプレイはサムピック?ピックノイズが聞き取れないから爪かな…。) 他のスレでもこのような表現がよく使われているのだけど、いつもどんな音なのかが想像できないんだよね。
私と同じような感想を持っている人もスレを読んでいる方達の中にいらっしゃると思いますので、長年書き込みをしていて本当にいまさらなんだけど^^; ご教授のほどよろしくお願い致します。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.51 ) |
- 日時: 2011/06/30 09:37
- 名前: ギブソンもどき
- ????さんへ
あんたなら、どのように表現するのか、ご教授のほどよろしく! ビョローンとかバヨーンとかビローンとか・・・
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.52 ) |
- 日時: 2011/06/30 10:05
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- たしかに。擬音語もよくわからないものですね。
カーンって感じるレスポールはこれ
オリジナル http://www.youtube.com/watch?v=o9Ujm4HEXGc&feature=related
リイッシュー+Bareknuckle ピックアップ http://www.youtube.com/watch?v=j-6Q293ZA5U
カーンって感じないレスポールはこれ オリジナル(粘りのあるいい音だけど)
http://www.youtube.com/watch?v=UvI0P6o_H8k
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.53 ) |
- 日時: 2011/06/30 10:29
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- 太郎八さんのD-28 のサウンドはなんとも Sweet
ですばらしい音。楽器だけでなく、やはり弾く人が音を作るのだと改めて思います。 音のイメージは現代の D-28 とかなり違うのですが、これだけ聴かされて「すごく古いギター」って言い当てられそうにありません。
ちなみに現代D28のイメージはたとえばこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=VCtd_Ya5h-o&feature=related
自分が感じるオールドマーチンの典型的なイメージはこれかな。
http://www.youtube.com/watch?v=vM0TO82SVwM
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.54 ) |
- 日時: 2011/06/30 12:32
- 名前: うさタンぴ
- 太郎八先生
お世話になっております! 拝聴いたしましたが、ものすごく魅力的な音ですね! そして、この曲も素敵な曲ですね。。。
うさタンは、こういう感じの楽器の音を『かりんこりん』と言ってます! 『パリパリ』などと表現することもあると思います。 この、クリスピーな箱の感じと、鋭いレスポンス、明るく明朗な感じ、輪郭感などを指した擬音のつもりなのですが、 もっと金属音が刺激的なって、中音域がもっとすかすかになって、センシティブな感じになると、「カンカン」という感じです。 今週末、私の持つカンカン言う楽器のサンプルを挙げさせていただきます!
この録音の場合、側板・裏板からの跳ね返り音があまり入らない演奏なのかもしれませんので、 そこまで、そういう感じがしないかもしれませんが、ずんちゃか弾いたら。。。 この5〜3弦くらいの、「とん」って木の音(ナチュラルリバーブ?)は、 ピックで2ビートなんかを弾くと「かりんこりん」という感じがするように思いますが、どうでしょう? この楽器は金属音も耳障りに聞こえませんし、とても素敵な音に聞こえます!
>このナチュラルリバーブの乗った中高域 とおっしゃっておりますが、 うさタンの耳には、それでもやはり少しミッドが出ていないような、ややハイに寄っているように思います。。。 (コンデンサマイクで録音したからかもしれませんが。。。) そして、(70年代以降のD-28のように複雑で荘厳なな響きでなく)芯は線のように単純でシンプルな、明るく軽快な音に感じます。 金属音はおっしゃるほどうるさくないと思いますし、うさタン個人的には、そこまで刺激的ではないように思います。 だいたい50年代のD-28って、もっとギラギラしているイメージがあります。
>少しザラつき感を伴った響き これは古いギター特有かもしれませんね! 弦も死ににくいですし、あのフレッシュな金属の倍音が張ってから長く保たれるのは、 どういう因果関係でなんだろう。。。
YAMAGUCHIさま
上二つのレスポールは、アタックのときにポクっていいますね! それに比べ、クラプトンさんのは平べったい音ですね。。。
45年製のD-28はかなりカンカン言ってると思います。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.55 ) |
- 日時: 2011/06/30 15:16
- 名前: 太郎八
- お聴きくださったみなさん、ありがとうございます。
ひところUチューブの音はひどくて、自分の環境だととても聞くに堪えぬ状況だったけど、 最近はずいぶん改善されたようですね。 そんなわけで、音源UPしてみました。
YAMAGUCHI さん
コメントどーもです。少し照れてしまいますけど。 弾き手の違い、これ、以前にもFGについてコメントいただいてましたね。 UP音源、良くも悪くも太郎八の音で、ほかの人がこのギターで録音したものを自分が聞いても、 たぶんわからないと思います。
>カーン 立ち上がりが鋭角的ってことかなぁ。 John Mayallさんのは、なんか“のぺぇ〜”とした感じで“ぅわわぁ〜〜ん”って感じ。 歪ませ方の違いもあるのかもですが。 前の二例は、どことなくチキンピッキンをした時のような尖がった跳ねっ返り部分が音の立ち上がりにあるように聞こえます。 わりとアコギのアタック感に近いようなね。 個人的にはグレゴールさんの音が好みかな。
D−28の新旧ですが、 マーキスはどちらかっていうと、表板のすこし後ろあたり(胴内)に音が定位してるイメージ。 音は緻密かつ重厚で、深みというか奥行きを感じるなぁ。でもベースはまだそんなに音が開けてないみたい。 特別ピーキーに感じる部分もないし破綻をきたすこともないような、擬音的になかなか表現しにくい音。 しいていえば、ジュアーンかなぁ。。 いわば、ジェントルマンタイプ。 それに対し、45年の方は表板のかなり前に音が定位してるような、そんなイメージを受けます。 音は明るくあっけらかんとした感じで、やはり独特のザラつきを伴っているようですね。 もっとも、このノイズっぽさは、ピック表面の荒れが起因してるかもですが。 ゴリゴリだけど少しアップライト気味、サスはそれほど長くはないみたい。 チョイ悪おやじタイプ。
???? さん
『コイーン』はかつて手もとにあったコアのギターがそんなイメージでした。 音の立ち上がりに、なにか独特の付帯音がまとわりついてる。『コォイーン』のほうが近いかな。 この『コ』は『ブィーン』や『ズーン』といった重さを感じさせない軽〜い立ちあがりを意味したつもりでした。
うさタンぴ さん
>ややハイに寄っている
とくにレイクウッドなんかを弾いたあとで28を弾くと、それを実感します。 たしかにオイラの28、ミッドはそれほど強くないですね。 ハイ寄りなんだけど、ハイもそれほど太くはない。 なので、パワー感はそれほどないかもです。 以前UPした三角ピックでのプレイもそんな感じかな。 まぁ、中ヌケってほどではないと思うけどね。 擬音だと、5・6弦開放:ビィーン プレーン弦:チュイーン 1弦12F〜:ポーン なんのこっちゃ。。 あ、そうそう、この28の1弦12F以上の音、これは見事にポ〜ンと音が出てきます。 この28以外に、1弦12F以上の音がこんな感じで出るギターにはまだ出遭ってないです。 まぁ、それほど多くを弾いたことがあるわけじゃないんで、、。
>うさタンは、こういう感じの楽器の音を『かりんこりん』と言ってます! >『パリパリ』などと表現することもあると思います。
このギターの音、自分で『かりんこりん』あるいは『パリパリ』というイメージで捉えたことってなかったもんで、 「へぇ〜、そうなの?」って、認識を新たにしてるところです。
>この5〜3弦くらいの、「とん」って木の音(ナチュラルリバーブ?)は、 >ピックで2ビートなんかを弾くと「かりんこりん」という感じがするように思いますが、どうでしょう?
うーん、、「かりんこりん」と「がりんごりん」の間くらいかなぁ。。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.57 ) |
- 日時: 2011/06/30 19:44
- 名前: mojo
- なかなか興味深い内容も出てきて面白く拝見しています。
いろいろ感想ありますが、結局好みの問題、と思うばかりです。 音の好みはもちろんですが、音楽の好みも大きいですね。 ご紹介YouTubeを見ていて、正直ほとんどピンと来るものがありませんでしたが、そのリンク先にあったgreekflatpickさんのいろいろな動画を見られたのが良かったです。 http://www.youtube.com/user/greekflatpicker#g/u GT3RSさんはどう感じられるでしょうか?
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.58 ) |
- 日時: 2011/07/01 14:15
- 名前: ????
- 皆さん こんにちは。
YAMAGUCHIさん
カーンはわかりやすいですね〜 ちょっと聞いただけでなるほどって思いました。 マーチンの新旧は一言で表現すると新しい方はウエットで古い方はドライという感じでしょうか。 新しい方はウエット(コモル)な感じで少量だけど耳障りなギス音(弦の音かな?)が混ざっていますかね。 古い方はドライ(ヌケル)な感じだけど音にツヤと奥行きがあるように感じるなぁ。 新旧のアタック音やスピード感は弾き方が指とピックの違いや、フレーズの違いなんかもあるのでなんともですが、イメージとしてはすごくわかりやすいです。
うさタンさん
確かにじっくり聞いてみると、お世辞をいうつもりはないのだけど太郎八さんのギターっていろいろな要素が混ざっている響き方をしているよねぇ〜 名器名手に渡る!って感じかなぁ。
うささんのあの表現は中域のアタック音や音の立ち上がりを表現していたのですね〜 でもやっぱり私にはかりんこりんとは聞こえないなぁ…^^;
太郎八さん
いつもながら太郎八さんの言い回しは難しい^^ コォイーンは圧縮音みたいな感じですかね。(前に同じような話をした記憶があるのだけどダブっていたらごめんなさい)
皆さん、解説ありがとうございました。
ところでGTさんはこの色々な要素を素晴らしいという一言で表現しているのでしょうね。 でもまぁ料理でも、食材も味付けも申し分ない最高の料理だけど、ちょと自分の口にはあわないなぁ〜 ってこともあるから、素晴らしいけど好きになれない音ってのも世の中にはあるかもね〜 なかなか物事って単純にはいかないやね^^
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.59 ) |
- 日時: 2011/07/01 22:45
- 名前: 黙句
- だから?Uさん
すごい情熱です。 いくら高くても美品を購入するおつもりなのですね。 応援します。 フレ、フレ!
オリジナル45はその音も超絶的ですが、骨董的な価値も桁外れです。 その音をひとことで言うと、「もしこの音がギターの音なら、他の楽器はギターではない。 もし他の楽器の音がギターの音なら、この音はオリジナル45という別の楽器のモノである」というような音です。 めちゃくちゃ極端な言い方ですが…。
最後に作られたのが'43年のはず。 つまり、製造されてから全てのオリ45は70年前後が経過しています。 それらの楽器が、無調整でそのままいい音を出すということは、普通ありえません。 そのため、きれいな「黄金時代」の楽器ほど、オーナーは深刻なジレンマに陥ってしまいます。 オリジナル度の高い部品を残しているほど、「弾けない」楽器を所有していることになるからです。
マーチン博物館所蔵の45は、美しくてすごく迫力のあるルックスです。 でもいい音で、しかも弾きやすいということは、ものすごく手が入っているはずです。 しかも、このクリスくんが語っているクリップでは、サウンドホールの上(?)あたりの塗装がはげているのがよく分かります。 http://www.youtube.com/watch?v=zl2OyUG3f7Q 加えてピックガードの端に沿って、前後にスーッとクラックが入っているように見えます!
ちなみに、私にとっては弾ける、いい音がする、楽器として使える、弾きやすい…ということがかなり大事です。 そういう観点で新品の28も、中古の45も買いました。 もちろんキレイに越したことはありませんが。 中古の18だけは、かなりルックスに釣られて買ってしまいました…。 そして、あとで甘くて太くて明るい音にほれ込みました。
将来オリジナル45を買われたら、ぜひまた染村さんのスレで報告してください。 お待ちしてます! では。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.60 ) |
- 日時: 2011/07/01 22:55
- 名前: シリアル0003329
- YAMAGUCHさん、古いトーカイのLPをお持ちなんですね。「カーン」という あのニュアンスの音を出したければコンデンサーを交換して下さい。
エレキの音色の半分はコンデンサーが造っていると 言っても過言じゃないです。 秋葉原のラジオデパート館1FのコンデンサーSHOPのおじさんに相談すれば安くて驚くべき性能を 持った国産コンデンサーを出してくれます。 間違ってもオレンジドロップやセラミックを付け ないで下さい。アコギの話題からそれて申し訳ない。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.61 ) |
- 日時: 2011/07/03 19:21
- 名前: うさタンぴ
- みなさま。
今日いろんなピックで録画してみました。 こちらになります。 http://www.youtube.com/watch?v=5hxh75PM0oU しらふで弾いております(編集中に飲んじゃいましたが
シリアル0003329さま
「カーン」というニュアンスはコンデンサーによって出ているということでよろしいでしょうか? ハイパスするコンデンサーが結線されているギターにおいて、 トーンを絞らない状態では、「カーン」ってニュアンスは絶対に出ないってことでしょうか?
うさタンはなんとなく、あのアタック音は木の音のような気がしています。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.62 ) |
- 日時: 2011/07/03 22:17
- 名前: GT3RS
- うさタンぴさま
大切なD-28公開ありがとうございます。 とっても綺麗な62年のD-28ですね。大切にされている様子が伝わってきます。 また、重厚なカールトンケースにしまわれているのは、すごいなと思いました。 私はよく弾くギターは、出しっぱなしで、いつも壁に吊り下げています。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.63 ) |
- 日時: 2011/07/03 22:27
- 名前: 太郎八
- うさタンぴ さん
>はるこFLEX75 ハンマリングを多用してるせいもあってか「ギョイーン」あるいは「ギョオーン」って聞こえるなぁ。 えーと、「ギンギンした音が出て、それがカンカン言ってるように聞こえる」ってことなんだよねぇ? う〜ん。。 「カンカン」って表現は、全体になにかつきまとってるような響きのことを言ってるのかなぁ。。 それだったら、「カンカン」よりは「キィーンキィーン」に近いと思うんだけど。。 金属音が刺激的ってコメントがあったけど、それってこのことかな? で、中音域だってそんなにスカスカには聞こえんけどねぇ、、 中音域のハリは若干不足気味かもしれんけど、それだってピッキング次第で「ギンギン」言ってるし。
>はるこFLEX50 パーム・ミュート、これ「ドゥンドゥントゥーンスクスクトゥントゥーンスク」って聞こえない? あ、なんとなく「カンカン」いってるようにも聞こえるかな。
>ジムダンロップJazzJ オイラの環境だと、ピッキングのあとモジュレーションがかった響きがからむんだけど、 もとの音だと、これが「カンカン」と絡んでるのかな?
>喜多川JazzK2mm このカッティング、この音、まさに水を得た魚みたい。 つい、身体が動き出しちゃうもんね。 「カンカン」と聞こえようが聞こえまいが、こりゃいいわ。。
太郎八の結論 擬音表現って難しゅうて、ようわからん、ということがわかった。ってことかな。 でも、時に的を得ていて、なるほど!って思うこともあるんよね、これが。 あ、それからセンセーは勘弁ね。
???? さん
解りずらくて申し訳ない。。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.64 ) |
- 日時: 2011/07/04 02:41
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- シリアル0003329さん:
コンデンサで高域の音色が結構変わるみたいですね。 はまれば、一番安上がりなチューンかも。この頃のトーカイは何故かプリント基板でちょっと交換しにくいのが難点。 友人に聞いたら「そこから初めても結局ポット、配線材など総とっかえまで行き着くよ」とのお話。まあマニアックな追求の必然ではあります。
うさタンぴ さん
ちょっと横レス失礼します。
>トーンを絞らない状態では、
トーン10でも回路上ある程度コンデンサが利いてしまうので、音が変わることは変わるみたいですね。
>あのアタック音は木の音のような気がしています。
聴感上はそんな感じですよね。 トップのメイプルの厚さなんかも関係するみたいです。 そうなんだけど、うちのトーカイ、生音は結構でかくて、 http://www.youtube.com/watch?v=7d1QSS3qoCw このビデオでいうとオリジナルの方に近い。 だけどアンプの音はあまり似てないんだよねえ。 それで電気系でもある程度変わるかなあと思ったわけです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.65 ) |
- 日時: 2011/07/04 03:08
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- ところでうさたんさんのクリップは、やはりオールドらしい「乾いた軽み」みたいなのを感じます。
これもブラインドで「古い楽器」と当てるのは難しそうですが。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.66 ) |
- 日時: 2011/07/04 09:40
- 名前: ????
- 皆さん こんにちは。
うさタンさん
いいね〜 音をきいているだけで楽しくなっちゃうよ、公開ありがとうございます^^
太郎八さんの感想と似かよっちゃうけど、中抜けしてるように聞こえないけどなぁ〜 弦のせいか録音機材のせいか… 生で聴くと中音域から低音域がもっと出てるんじゃない? どちらかというと中低音域がよく出るタイプのギターって感じ! 私の耳がおかしいのかなぁ… 普段使っているギターが違うから基準が違うのだと思うけど、ドレッドを頻繁に使う人の感覚なんだろうなぁ、ドレッドにしては中音域が弱いって感じなんだろうね。 うささんは太郎八さんのギターなんかも高音域に寄っているギターって表現していたけど、お二人のギターの音はまろやかなでギスギスした高音域は少ないミッドからロー寄りのギターって感想をもちました。 あと カンカン、カリンコリン、パリパリ… やっぱりその表現はピンとこないかなぁ^^;
こうして聞き比べてみるとYAMAさんが言われていた “ギターはプレイヤーの音がする” って本当にその通りだと思いました。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.67 ) |
- 日時: 2011/07/04 13:02
- 名前: シリアル0003329
- >「そこから初めても結局ポット、配線材など総とっかえまで行き着くよ」
そこまでしなくても、わずか500円の錫箔コンデンサーで「えっ!ここまで変わるの?」は実感出来ます。 一般的に市販のエレキは最低のコンデンサー(1個5円から10円程度のセラコンが殆ど)を付けて販売されてるだけです。トーン10でも違いがはっきり分かります。 当時のトーカイは結構真面目に作ってますので是非 お試し下さい。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.68 ) |
- 日時: 2011/07/05 23:19
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- エレキの話題ですみません。
シリアル0003329さん:
コンデンサー交換。錫箔は容量が同じのが無かったです。(ラジオデパート2F) しょうがないのでオススメでないオレンジドロップを一応購入(1ヶ150円だから試すだけでもいいや)1Fの多分ご指定の店は今日はやってないようでした。行きつけの怪しい楽器屋で素性が分からない台湾製のオイルコンデンサーも。
1.元々ついてたもの(多分セラミック) 2.オレンジドロップ 3.正体不明オイル 4.コンデンサなし
の4パターン試しました。たしかに少しずつ違います。
特徴的なのは
4.コンデンサなし 当たり前だけどハイの情報量多く、アクティブっぽい感じ。
3.正体不明オイル 少し音がなまってギブソンっぽくなった。
1.2.セラミック、オレンジドロップ ふつうかなあ。
結局「カーン」という音はでなかったけど3.のギブソンぽい音(多分少しなまってるということなんだろうけど)が気に入ったので、しばらくはそれで行くことにしました。
お遊びですが試聴テスト 以下の1〜4は上記1〜4をシャッフルしたものです。 どれがどれか分かる人いたらスゴイと思う。
http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/1-Front.mp3 http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/1-Rear.mp3
http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/2-Front.mp3 http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/2-Rear.mp3
http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/3-Front.mp3 http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/3-Rear.mp3
http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/4-Front.mp3 http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/audio/4-Rear.mp3
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.69 ) |
- 日時: 2011/07/06 07:23
- 名前: GT3RS
- レスポールのコンデンサーだけでも、奥が深いんですね。
私もエレキギターは、 1950年代PAF付きES175Dを使用して、アンプは、ブラックフェイス期の60年代のプリンストンリバーブとデラックスリバーブのかなり古いアンプメンテナンスして使っています。 現在の再生品の同系アンプとは、出音がかなり違うように思います。
こちらは参考までに ooo-18オーセンティツクとooo-18 1937年の比較見つけました。 どちらが好きかは別にして、これは音、かなり違いますね。 http://www.youtube.com/watch?v=Ek5PNwQyJQY&feature=related
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.70 ) |
- 日時: 2011/07/06 09:41
- 名前: 66!
- 興味深い比較ですね。わたしはビンテージの音のほうが艶がある感じで断然好きです。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.71 ) |
- 日時: 2011/07/06 15:08
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- オーセンと1937オリジナル。
これは本当に面白い比較です。わたしは太いけど重苦しくないアタック感がでるオーセンに一票です。 オリジナルは倍音はビンテージらしい魅力がありますが、総合的にすこし金物くさく感じます。
GTさん:
ES-175の50年代はいいですね。私がもっとも評価するのはP-90 一個の奴です。 P-90はS/Nはハンバッカーより悪いからハイゲインな用途にはきついけど、箱物には抜群の力を発揮すると思います。持っている友人が2人ほどいましたが、どちらも素晴らしいサウンドでした。芯とブレンド具合がどちらもジャズにちょうどいい感じ。 P90が乗っていたビンテージにPAFを載せ変えた先輩もいましたが、ちょっと勿体ない感じでした。こればかりは好みの問題なんでなんともいえませんが。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.72 ) |
- 日時: 2011/07/06 16:48
- 名前: GT3RS
- YAMAGUCHIさま
ES-175は、使用するアンプにより、 PAFかP90かの好みが分かれるように思います。 ハムバッキングは、ノイズほとんど出ないので、PAFは、フェンダー系などのギターアンプ使用の場合は評価高いように思います。 P90は、シングルコイルで、ノイズ拾いやすいですが、 ポリトーン、ビンゴ2などお使いの場合は、P90も評価高いようです。 ノイズ拾わなければP-90のサウンドも非常よいと思います。
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Re: O-45,O-28,O-21,O-18 ( No.73 ) |
- 日時: 2011/07/06 17:16
- 名前: 黙句
- 000-18どうしの比較、おもしろいです。
オーセンはお店で弾かせてもらうと、すごくいい音です。 でも、こうやって聞くと、モクモクくもっているように聞こえます。 弦がちょっと死んでる(って言いませんか?)んでしょうか。
かたや、かぎカッコ付でない黄金時代の18は、枯れ枯れです。 なんというか、エッジがシャキッと立った音です。 弾き手のセンスによって、優しい音も激しい音も自在に作り出せる、という感じを受けます。
私自身はオーセンの18を弾かせてもらったとき、胸が弾む気分でした。 ところが、このクリップのラリーさんは、黄金期の18を弾いているときだけ、いい表情を見せます。 彼はおそらくもともと黄金期の1本を持っていたのですね。 その後、オーセンを買って、現在両方持っているのですね。 それで、こんな実験が自前でできるので、クリップでアップしてるのですね。 おそらく。 おもしろいクリップを紹介していただき、ありがとうございます。
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