注 小口太郎の死
神陵史の「琵琶湖周航の歌」関係記述には誤りが多いが小口の死については正確なようである。『小口太郎と「琵琶湖周航の歌」』(安田保雄編 中安善也発行 昭和52年2月 非売品)に収載されている安田保雄氏の「小口太郎先輩の生家をを訪ねる」及び「小口太郎伝聞き書」に詳しい。1973年10月7日安田氏は小口太郎の令弟秀雄氏の次男富久雄氏を訪問され、保存されていた資料を見、こたつに入ってもてなしを受けつつ懇談された。小口太郎の死は病死とされていたようであるが、ご遺族の口からも公に自殺が語られており、事実は事実として受け止めるべきであろうと思うので、関係部分を摘記する。文中の小口ひさ氏というのは太郎の弟光男氏の夫人である。
注 “一周忌に 中安タカネ”から
堀氏の云われる中安夫人の書いておられることとは『小口太郎と「琵琶湖周航の歌」』(安田保雄編 中安善也発行 昭和52年2月 非売品)に収載されている中安タカネ夫人の文章である。関係部分を摘記する。
注 入學許可書
注 入學式案内
注 入學者心得・注意
入 學 者 心 得