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2011年7月7日

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◆お国同士のケンカのタネ

 お忙しいところをすいません。…刑事ってのは因果な商売でして…もうお役御免で楽隠居できることになったんですけど、なぜかここで追悼企画で一仕事しろって頼まれちゃいましてねぇ…うちのカミサンも頼まれた仕事は断らないもんだ、って言いますし…ああ、日本の皆さんは小池朝雄さんか石田太郎さんの声で脳内再生してくださいな。ああ、マニアックなところで銀河万丈さんの声でも結構でございますす。

 さて要件なんですがね、まぁこういう商売してますといろいろキナくさいことを見聞きするものでして…隣近所どうしのケンカ沙汰なんですよ。あたしの甥っこの家でも隣のお宅と庭の垣根がはみ出してるのはみ出してないので大ゲンカしてますし…
 えーと、あれはどこの話だったかな…ちょっと待って下さいよ…あー、なんかあたしの役をやってる俳優さんの名前とかぶっていたような…ああ、そうそう、フォークランド諸島ってのがございましょ?アルゼンチンでは「マルビナス諸島」と呼んでるんですが。

 地図をご覧いただければおわかりでしょうが…フォークランド諸島ってアルゼンチンの目と鼻の先にあるんですが、イギリスの領土なんですね。アルゼンチンでは以前からあれはうちの領土だと主張していて、1982年に当時の軍事政権が占領して「鉄の女」と呼ばれたサッチャー首相率いるイギリスと全面戦争になっちゃったんですよ。これが「フォークランド紛争」で、数週間の戦闘でイギリスが勝利、敗北したアルゼンチンでは軍事政権が倒れたわけです。だけどフォークランドの領有主張はその後もあきらめずにずっと続けているそうで…
 今でもイギリス領であり続けるこの島々ですけど、人口は三千人ちょっと。羊毛と漁業で食ってるそうで、本国からも遠いし、ハッキリ言って過疎地の村みたいなもんです。アルゼンチンの方が近いですからアルゼンチンの大学に通ってる若者もいるそうで、住人の中にはアルゼンチンに親近感を持つ人もいるんだそうで。

 それで先月14日のことなんですけどね、今はアルゼンチン女性と結婚してブエノスアイレスに住むフォークランド諸島出身の芸術家の方に、アルゼンチン政府から「国民身分証」が付与されたんだそうですよ。この方、親父さんはフォークランド紛争でアルゼンチン軍と戦ったんだそうですが、「アルゼンチンこそ私の国」「マルビナス諸島の統治者は南米の国であるべき」などと主張なさっているそうで。アルゼンチンのフェルナンデス大統領も大喜びで「私たちは、失ってはならないものを返還してもらうべく声を上げ続ける」「21世紀になってもイギリスは植民地主義国家であり続けている」と言って領有権交渉の開始を呼び掛けているそうで…まぁ今年大統領選挙という事情もあるようなんですけどね。まぁイギリスのキャメロン首相は「もう終わった話だ」の一言で黙殺だそうで。
 三千人ぽっちの住民がいるだけの島ですけど、最近では近くに海底油田があるとかで、それで領土問題が再燃してるという事情もあるらしいんですねぇ…全く困ったもんで。

 海底資源と領土問題といえば、南シナ海も近ごろ騒がしいですな。ああ、これもお国によって呼び方が違ってて、ベトナムでは「東海」、フィリピンでも今度から「西フィリピン海」と呼ぶことにするとか、ややこしい話になってまして…よそでも「ドーバー海峡」と「カレー海峡」、「日本海」と「東海」、「ペルシャ湾」と「アラビア湾」などなどと、いろいろあるんだそうで。うちのカミサンの従兄弟にはスパゲッティでも何でもパスタは全部マカロニって言い張る奴がおりまして…ああ、あんまり関係ないですね。すいません。
 その南シナ海だか東海だか西フィリピン海だかにある、スプラトリー諸島だか南沙諸島だかも以前からケンカのタネになってまして、近ごろ中国側がベトナムの調査船のケーブルを切っちまったり、フィリピンの漁船に威嚇射撃したりといったことがあって、またぞろキナくさくなってるんですなぁ…その中でベトナムとアメリカが海軍の共同訓練をするとか、朝鮮戦争からベトナム戦争の時代を知ってるあたしなんかにゃビックリしちゃうような話も出てきてますねぇ。もっとも中国とアメリカも海賊災害対策で来年合同訓練、なんて話もあったりしまして、あたしなんかにゃもうワケがわからない状況ですよ。

 国同士でモメるのは領土問題だけじゃないようで…中国政府が東北部に住む朝鮮族の民謡「アリラン」を「国家無形文化財」に指定したっていうんで、「アリランは我が国のものだ!」と韓国のアリラン関係者がえらく怒ってるんだそうで。中国と韓国では高句麗やら渤海やらの位置づけでケンカになってたこともあるんで、その延長戦ってところもあるようですけどねぇ…もっとも何年か前に韓国が自国の江陵の五月五日の端午祭をユネスコの無形文化遺産に登録させたら、中国側が「端午祭の起源はウチだ!」と騒いだことがありましたしねぇ。そのうち七夕祭なんかも問題になったりしないでしょうか。

 ああ、なんだか脱線して関係ないような話まで持ち出しちゃってすいません、これで失礼いたします…

 あ、すいません〜もう一つだけ…
 今年で辛亥革命から百周年ってことで再びクローズアップされてる孫文ですけど、先日彼がアメリカ国籍を持っていたことを示す書類がみつかったんですってね。在台湾アメリカ人協会と台湾国父記念館が共同でアメリカ独立記念日に合わせて開催する「孫文とアメリカ」展の資料整理中に見つかったんだそうですが…そうすると「中華民国」は「アメリカ人」が作っちゃったことになるんでしょうか?台湾の国民党党史館では「アメリカで活動するための方便」と言ってるそうですけど…



◆ロイヤルな皆様

 えー、下々のあたしなんかには縁遠い話ですが、今度は世界の王族の皆様のお話などを…こんなあたしでも、一応ひい爺さんの従兄弟のおばの旦那さんの姉の再婚相手の連れ子の腹違いの兄貴がイタリア王族の家で靴磨きをやっていたって縁はあるんですけどね、ええ。

 モナコ大公のアルベール2世さんがついにご結婚なさいましたねぇ。スポーツ選手の大公らしくお相手は水泳選手だそうで。アルベールさんといえばお母さんがあの、あたしも昔あこがれた大女優のグレース=ケリーですからねぇ、モナコじゃそれ以来のロイヤルウェディングだっていうんで大騒ぎだったそうですよ…大公も御年53歳でついに年貢の納め時、というわけですが、どういうわけか初婚のくせにすでに「落としダネ」のお子様が少なくともお二人いるそうで…世が世なら後年血で血を洗う後継ぎ騒動になるんでしょうが、まぁそっちの方面でもお元気なことです。

 お元気と言えばスウェーデン国王のカール16世グスタフさんは御年65歳にして下半身スキャンダルですよ。もう昨年から暴露されていたそうですが、性風俗店に出入りなさっておられたとか…まぁ王族が自由なお国柄、ってことではあるようで昨年の暴露段階でもそれほど騒ぎが大きくならなかったんですが…いやもう、あたしでそんなことがバレた日にゃウチのカミサンのカミナリが何発落ちるかわかったもんじゃない。
 しかし5月に王様のご友人が、王様がその店の女性たちと一緒に写ってる写真を買い取ろうとギャングに仲介を頼んだことが発覚したから、さすがに大変なことになったようで…そのご友人はあくまで自分一人でやったこととして王様の関与を否定し、王様ご自身も疑惑を否定しておられるそうですが、国内メディアでも退位論が公然と上がっているそうで…退位なさると昨年ご結婚されたばかりのヴィクトリア王女が女王に即位なさることになるから、気分一新にはいいかもしれませんねぇ。

 ロイヤルファミリーといえば、ひところはヨーロッパ最高の名門とも言えたハプスブルグ家の「最後の皇太子」が7月4日にお亡くなりになったそうで…あのオーストリア・ハンガリー帝国最後の皇帝カール1世のご長男、オットー=フォン=ハプスブルグさんとおっしゃる方だそうです。まだそんな人が生きてたのかとあたしもビックリしましたが、御年98歳でいらしたそうで…
 第二次大戦後のオーストリア復活時にいろいろ政治的なこともやったみたいですけど、1979年から欧州議会のドイツ選出議員を20年も務め、ヨーロッパ統一をうたう「汎欧州運動」を唱えたり、1989年の東欧革命の時に亡命者を支援したりとなかなかハプスブルグなことをやっておられたようですねぇ…さすがにご高齢なので2006年にハプスブルグ家当主の座を息子さんにお譲りになっていたそうですね。月並みですが、ご冥福をお祈りしつつ失礼させていただきます…
 
 ああ、そうそう、忘れてた…最後にもう一つだけ…
 モロッコでは王様のムハンマド6世さんが、自らの権力を縮小する憲法改正をご自分で提案、国民投票により98%の圧倒的賛成多数で承認されたそうですよ。それまでこの国では国王がご自分の意志で首相を任命できたんですが、今後は議会の最大政党の党首が首相になることに決まるとか、いくつかの国王権限が政府や議会に移譲されることになったようです。近ごろ流行りの「アラブの春」の流れに自ら乗ってみせた形ですが、王様の宗教的権威、軍の最高指揮権などはそのままだそうで、なんだか戦前の日本の天皇制っぽくもありますね。これじゃ不十分だと若者を中心に反発もあって投票ボイコットの呼び掛けもあり、承認後も反対デモがあったそうですが。



◆お国変われば刑変わる

 まったく刑事なんてのは因果な商売で…ましてやあたしなんか殺人課の警部補ですから、殺人犯の相手をいっつもしてるわけなんです。殺人犯ですから、中には死刑になる人だっているわけですが、あたしの仕事は逮捕するところまでなので、その後のことについてはタッチしておりませんので…
 アメリカも死刑が存在する国の一つですが、死刑といっても執行方法はいろいろで。我が国では電気椅子なんてものがありましたが、さすがに残酷だ、死刑囚に余計な苦痛を与えるというんで近ごろではやらなくなりまして…

 世界にはまだ「斬首刑」をやってる国というのもありまして。まぁほんの昔まで世界中でやってたポピュラーな処刑方法ですが、今となってはさすがにイスラム諸国の一部に限られております。中でも有名なのが聖地メッカを抱えるサウジアラビアでして、ここの死刑は斬首刑、しかも公開が基本なんですな。しかも死刑になる帰順のハードルが恐らく世界でもっとも低い国としても知られてまして、殺人はもちろんですがイスラムの冒涜とか「魔術を使った」というだけでも死刑になるんだそうで。これじゃ、うっかり手品もできませんねぇ。

 産油国で金持ちが多いサウジには貧しいイスラム諸国からの出稼ぎ人が多いことでも知られてまして、そういった出稼ぎ外国人が死刑にされてしまうこともしばしば。近年問題になったケースでは外国人のベビーシッターが赤ちゃんにミルクを飲ませているうちに死なせてしまい、過失致死も殺人も区別がないこの国で公開斬首刑になってしまったという気の毒なケースもあるんだそうで…そして先ごろはインドネシアから出稼ぎにきていた家政婦が雇い主を殺したために死刑宣告され、6月24日にやはり公開斬首刑になってしまいまして…どうも雇い主がこの家政婦の女性を虐待していたとの話もありまして、かねて助命運動もあったインドネシアでは大騒ぎとなり、インドネシアのユドヨノ大統領も「処刑の事前通告がなかったことは国際関係上の規範と礼儀を破るもの」としてサウジ政府を非難、ついに8月からインドネシアからサウジへの労働者派遣を停止すると発表しちゃったそうなんですよ。

 インドネシアからサウジへは毎月1万5000人も出稼ぎ労働者が渡航していて、その本国への仕送り送金額は年間60億ドルにものぼり、この国にとっちゃ天然資源に次ぐ国家の歳入源になってるんだそうですよ。それでサウジ政府も足元を見てるようでして、「ならよその国から家政婦を確保するから」なんて態度で、逆にインドネシア国内で「収入がなくなる」と心配する声もあるとか…実はサウジには似たようなケースで死刑判決を受けているインドネシア人が26人もいるとかで、ユドヨノ大統領は労働者派遣停止は「サウジ政府がインドネシア人労働者の人権保護に関する覚書に署名するまで続ける」としているそうなんですが、これまでのいきさつからするとそう簡単にサウジが態度を変える様子はなさそうなんですねぇ。

 サウジの死刑は厳しいものですけど、イスラム法のなんとやらで、遺族が金銭による解決などで死刑を望まなければ回避される、ということもあるんだそうです。それに関連してなんですが、5月とちょっと古い話で恐縮なんですけど、イランで「目には目を」のなんとやら言う同害報復刑が執行されるのされないの、という話があったんですな。えーと、メモしておいたんですが、どこやったかなぁ(ゴソゴソ)…ああ、これこれ、「キサース法」とかいうんだそうですよ。
 もう2008年に判決が出た事件なんですけど、ある男性が大学時代に同級生の女性に求婚、断られた腹いせにその女性の顔に硫酸を浴びせて両目を失明させちゃったという事件なんですな。イスラム法では被害者が望んだ場合「同等のことを加害者にする」という、その「キサース法」が適用されることになっていて、この事件では被害者の女性が「この男に同じ苦しみを味あわせたい」とまさにそれを要望したんです。それで加害者の男性にも硫酸で「目つぶし」をせよ、という判決が出て最高裁で確定、今年5月14日もその執行がなされることになっていたんです。イランでもさすがに初めてのケースだったそうなんですが…
 それが直前になって刑の延期が発表されたんです。国際的な非難もあったからそれを配慮か、とも言われましたが、現在スペインで治療中の被害者の女性が「顔の手術代200万ユーロを支払うなら、それと引き換えに報復刑を撤回してもいい」との申し出があったんだそうで。加害者の弁護士は感謝の意を表してましたが、加害者とその家族がその大金を払うのは難しそう、とも言ってるそうでして。


 ああ、そうそう、最後にもう一つだけちょっと関係のある話題を…
 オランダで極右政党「自由党」のヘルト=ウィルダース党首がイスラム教を攻撃する発言を繰り返ししたり、コーランを「『わが闘争』と同じくファシストの書物」と非難したりしていたために、国内のイスラム教徒から「嫌悪や差別を扇動した罪」で刑事訴追されていたんですが、結局無罪判決になったんだそうで。まぁ言論の自由を優先した形でそれはそれで妥当な判決ではありますけど、この人ご自身の主張が「わが闘争」っぽいのはどうしたもんなんでしょうかねぇ。



◆創業500年で力尽き

 老舗と言えば、あたしも刑事ドラマでは老舗の方でして…なんせ第1作を作ったのが1968年。それから最終作の2003年まで、実に35年間も続いちゃってたんですよ。シリーズ化第1作の監督が20代のスティーブン=スピルバーグですもんねぇ、日本語の声をあててた人も翻訳してた人も死んじゃったし、あたし自身も年とって死んじゃったりするわけですよ…犯人役で何度も出た人もあの世に行っちゃってますし、あっちで新作を作ることにしますかねぇ。あれぇ?あの世では殺人事件って起こるんですかねぇ?

 ああ、本題を忘れてました、すいません…老舗の話でしたねぇ、あたしの姪っこの婚約者の兄貴が老舗のピザ屋をやってるんですが、これがなかなかの味で、うちのカミサンもひいきにしてまして…ああ、また脱線しちまった。日本の老舗の話でしてね、なんと創業が文明2年(1470)だというから驚きですよ。それも長崎県の五島なんてところにあったっていうからますます驚きますよ。あなた、五島といえばその昔は倭寇の拠点で、このサイトの管理人なんか取材でウロウロしたことがあるって話で…文明2年というと応仁の乱の最中で、倭寇は前期と後期の間のやや沈滞していた時期ですな。
 ああ、それでその老舗なんですが、ついに破産しちまった、っていうもったいないニュースなんですね。「川口分店」という企業だそうで、創業541年という老舗も老舗。「まるかわスーパー」というお店を経営していたそうですが大型店の進出のあおりを受けるなどして経営悪化、無念にも今年4月に閉店になっていたそうで…
 え?文明2年にスーパーを開店してたのかって?さすがにそれはありませんで、最初は塩田の経営だったそうです。500年の間に酒造とか味噌醸造とかいろいろ業種を変えて、最終的にスーパーになっていた、ってことですね。

 それで日本にある老舗企業というのを調べてみたんですが、数百年の歴史を持っている企業ってのも結構あるんですなぁ。「金剛組」なんて建設会社が578年に聖徳太子が四天王寺を建設するために創業、なんてことで世界最古の企業とされてるそうですが、これは別格としてお菓子屋さん系で11世紀から14世紀に創業、というのもいくつかある。お味噌や薬でも鎌倉末期から南北朝の14世紀創業というのがあるようですな。南北朝動乱なんてものをゴチャゴチャやってる間にもお味噌やお酒や薬の経営をやってる人たちがちゃんといたって、当たり前のことなんですけど、不思議にも感じますねぇ。

 
 ああ、そうそう、ついでに老舗みたいな話をもう一つだけ…
 老舗というか、一世紀続いた鉄道が廃止になった、って話でしてね。どこの鉄道かっていうと、東南アジアのシンガポール。あんな狭い国に南北に25キロ縦断するマレー鉄道なんてものがあったんですな。それも運営していたのはお隣マレーシア。もともとはこの地を植民地にしていたイギリスが1903年に作ったもので、マレーシアからシンガポールが独立してもその鉄道はそのまま残って、その用地はマレーシア側の所有となっていたわけです。マレー鉄道の終点にしてシンガポール国内唯一の駅である「シンガポール駅」は1932年に作られた年代物で、「ユーラシア最南端の駅」と親しまれていましたが、昨年とうとうマレーシアから鉄道用地全部がシンガポールに移譲されることになって、惜しいことに鉄道は廃止が決定。去る6月30日に最終列車が走ったそうです。まぁこれまではシンガポールからマレーシアに出るにはつい最近までシンガポール駅で出入国手続きが行われていて、その後シンガポールの出入国審査だけが国境の駅に移されるなどややこしいことがあったから、今後はすっきりするんでしょうけど。
 あ、幸いというかシンガポール駅と途中の信号所については歴史的価値があるとして保存されるそうです。あたしの従兄弟に鉄道マニアがいましてね、これは喜びそうですなぁ。

 おっと、そろそろ出発の時間のようで…これで失礼させていただきますよ…


 あー、すいません、本当に最後にもう一つだけ…

 あたしの訃報記事の見出しですけど、「コロンボ死去」が多かったみたいで…コロンボ警部補を勝手に殺した犯人は誰なんでしょうかねぇ?


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