シナリオ




新規作成 現在の選択位置に、新規コマンドを挿入します
内容修正 選択中のコマンドの内容を(可能であれば)修正するためのダイアログを開きます
切り取り 未実装
コピー 未実装
貼り付け 未実装
削除 選択中のコマンドを削除します。親コマンドを削除した場合、その子コマンドも削除されます
UNDO 未実装
戻る 未実装
ジャンプ 未実装
進む 未実装



シナリオはコマンドの集まりです

段下げされたコマンドは、子コマンドです

[A]
 [B] Aの子1
 [C] Aの子2
[D]
 [E] Dの子1
 [F] Dの子2
 [G] Dの子3
  [H] Gの子1
 [I] Dの子4


親コマンドの条件に応じて子コマンドが実行されます



左側に表示されているアイコンの上で右クリックすると
メニューが表示されますので変更可能な場合はコマンドを変更できます



コマンドは以下の物が使えます
NOP なにもしません。新規作成されたコマンドはこれになります。ほぼすべてのコマンドに変更可能です
IF 条件の成立した子コマンド群を実行します
IF〜ELSIF〜ELSIF...〜ELSIF〜ELSE
という形式で使い
IF,ELSIFの中には条件式を書きこみます
条件ブロックの最後には、終端をしめす「とじ」というコマンドが自動的に追加されます
ELSIF
ELSE
ENDIF
WHILE 書かれた条件が成立している間、子コマンド群を実行します
選択肢 選択肢を表示し選ばれた子コマンドを実行します
選択肢の数と子コマンドの数は同じでなければなりません
選択肢書き方は別解説を参照
シナリオ 他のシナリオを呼び出します
プログラミングでいうところのサブルーチンみたいなものです
フィルム フィルムを実行します(ゲーム画面の大半はこれが占めます)
コマンド ここでいう標準コマンドとは、スクリプトから呼び出される
ゲーム固有のプログラムをさします
通常はそこでユーザーの操作が入り、終了後にスクリプトに処理をもどします
ファンクション ゲーム固有のプログラムの実行
標準関数は即時にスクリプトに処理をもどします
また、関数という名前ですが、値は返しません
スクリプト呼び出し sysスクリプトから他のスクリプトを呼び出します
サブスクリプト呼び出し スクリプトから他のサブスクリプトを呼び出します
スクリプトジャンプ 現在実行中のスクリプトを完全に中断し
新たなスクリプトを実行します
スクリプトからは、スクリプトへ
サブスクリプトからは、サブスクリプトへしか実行を移せません
RET 呼び出されたシナリオにもどり、続きを実行します
サブルーチン呼び出しからもどるようなものです
NEXT sys又は上位スクリプトに戻る
現在のスクリプトを終了し、よびだされたスクリプトの続きを実行します
END sysスクリプトの「★トップ」スクリプトの最初から実行再開します
sysスクリプトでのみ使用可能です。
EXIT スクリプトの実行を終了し、ゲームのタイトル画面にもどります
計算 各種計算処理を書き込みます
あまり長い処理はできないので
必要に応じて複数の計算にわけます
デバッグメッセージ デバッグモードで実行中に、ここで設定されたメッセージが
画面に表示されます

マーキング エディタでのみ有効です
コマンドに色を指定します
ブロックマーキング エディタでのみ有効です
コマンド群まとめてに色を指定します

計算で使える機能
数値・変数
代入演算子
2項演算子

条件式、WHILEの条件で使用できる機能
数値・変数
2項演算子
比較演算子

選択肢の書き方

1行に1つの選択肢文章を書きます
行頭に特殊記号をつけることで特殊な動作が指定できます

選択肢詳細解説