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「高山植物図鑑」登山道の花

シソ科 多年草 白 粗い集合

２枚(裂・唇形		 春先〜春 s0967 北海道から九州の日本海側に分布、里山から低山の日当たりの良い草地に多く生え、横に広がって群生し、背丈５−１０ｃｍほどの多年草。
花期は４−５月、花茎が少ししか立ち上がらず、葉の間から花が出ている感じで、花の形を２枚(裂・唇形）としているが、４裂とも見える唇形、花色は白で花弁内部には目立った模様が無い。
葉は対生し、大きさ３−６ｃｍ程度の卵形、大きく粗い鋸歯が有り、葉脈や葉裏が紫色になるのが特徴的で標準的だが、前面紫や緑のものも有る。
花色が青紫のニシキゴロモが有り、その白花品で、特に区別する事が無い場合が多い様だ。
良く似たキランソウ・タチキランソウ・ジュウニヒトエなどとは、花弁内部の模様や、葉の色などで区別出来るとするが、標準的でないものは区別が難しい。
シロバナニシキゴロモ

牛？