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wab name : 平岡次雄 京の名工

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代表作品

       

 

2011-7 office


京大名誉教授 多田道太郎先生邸 
庭園濡れ縁にて語らう

最新作 

平治の滝(へいじのたき) 

豆富の里(とうふのさと)

訪 来  (ほうらい)

常春の庭(とこはるのにわ)

をりをりの庭(をりをりのにわ)

office2012-12


2007-6office

 


技能功労

市長表彰(城陽市)

造園1級技能師

職業訓練指導員

京 都 庭 常

庭匠 平岡次雄 
1935年5月24日
通名(庭匠 平岡嗣雄)

TEL(0774)52-5328
FAX(0774)52-9001
E-Mail:niwatsune-72@kzh.biglobe.ne.jp
京都府城陽市寺田今堀136-58

専慶流教授(総師範) 
石翠教室主宰 平岡石翠 

事勝山妙玄寺僧侶 
僧籍(權大講師)平岡玄嗣


執筆

設計・解説

石庭・石組・その手法


京都・禅寺名庭 

京都名庭園

水野克比古

 

 

探訪日本の庭 「現代の庭」(小学館)

玉青苑 竹島邸
 

「現代の京風庭園」 
監修京都府造園協同組合
「京都名庭園」水野克比古著 玉青苑

庭常ユニホーム

pride(誇り)ある庭常のユニホーム

此のユニホームは庭匠平岡次雄が認めた技術者以外は着せません

サライ(小学館)

モミジの見頃大原コース

趣味

絵画、

カメラ、

パソコン

庭匠平岡次雄が語る石組の魅力(マルモ出版)

     

風総本家:TV

 

 

 

 

 

テレビ出演(取材)

庭匠平岡次雄を取材(KBS)

TVチャンピオン(晋治が出演)

風総本家(苔について)

 

 記念品:純金優秀技術章

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念品:象嵌飾皿

 

 

京都で、造園業「平岡常朝」の次男坊として生まれた事は、この度「京の名工」の受賞を受け、顧みますと、京都は日本庭園のメッカと言われている、この時点で恵まれた境遇と言わねば成りませんが、私は素直に、そうは思えなかった。 
父は、家業継承を独断で決め、封建的主従主義、1951年入門は有無なく、従わざるを得なかった。
入門2年目のこと「石組」が何たるか?など知る由もなかった私は、ある別荘の仕事で親父と数人の兄弟子達で、物騒なバカでかい石(一階の廂位ある石)を数個据えている仕事に連れて行かれた。
これが正に「石組」仕事で、その石組を観ていると、奇妙で表現仕様もない今まで味わったことのない不思議な気持ちになった、瞬間全身に電気が走り鳥肌が立つ感覚を憶えた。そしてその石と石の間から「子供が騒ぐ声」のような「うめき声」のような声が聞こえ、宇宙空間に誘導される様な錯覚 私はしばらくそこを動けなかった。
その時は誰にも何も聞けなかったが、その出来事は親父が私に感じさせた「石組」なのか、その不可解な感覚が後には石組空間の魅力に変わり、庭仕事に乗り気でなかった私を63年間引っ張り続け、釘付けにしたのでした。 
私が現在「石組」に拘るのは、私も誰かに奇妙な感覚を感じさせたい、その思いが消えない限り、粗密の石組空間から湧き出る魅力を追い続けると思う。確かに「石は生きている」と確信せざるを得なかったから。
この度、京都府から「京の名工」とんでもない、大きな賞を頂きました。「京の名工」この榮誉に値する庭師として恥ずかしくない「庭作品創り」を今後も使命感をもって邁進したいと思います。