MY LEICAへの PART U

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2002/1/5 久々にYAHOOオークションにて落札!
年末に入札していたライカ Leica 12585H 50/35mm用金属フードを1月3日に無事落札

本日宅急便にて到着しました。

年末に銀座のスキヤカメラさんに行ったのですが、アクセサリー関係が品薄だったので
こういうものはNETオークションの方が良さそうですな。
状態も大変よく、まさに美品の部類にはいる品物だと思う。
2002/1/13 ズマロン 35mm F3.5でフィルム1本撮ったのが、初めて出来上がってきた。
フィルム(FUJI Reala Ace)、買ったばかりのフード使用。絞りはほぼF8で使用。

このレンズは素晴らしい!!
ツアイスの色表現は大好きだが、ドライ過ぎたりシャープさがイマイチな部分があって
もうちょっとシャープでウェットな描写をするレンズがないものか追って、ライカレンズを
探求していたようなところがあったのですが、本当にとうとう巡り会えた気がする。

今回はカラーネガだが、立体感・遠近感の描写がよく、特にアスファルト・土の表現力
には驚かされた。乾いた土なんか、風で舞いそうな感じが写真から感じられる。
ズマロン サンハンが
現時点ではNO1好み
レンズの座についた。
2002/3 ここにきて、興味をそそる新製品が2種類もでたねー。。

Leica M7とBessa R2(ベッサ R2)

個人的にはBessa R2の方が面白そうだなーと思います。
ブッラックボディにトリガーワインダーを装着した姿は、なんとも購買意欲をソソリマス。
4月1日発売だそうで、早く店頭で実物を触ってみたいなー。。
BESSA R2にLeicaのOLDレンズとフードを装着した井出達がなかなか良さそうです。

M7はほとんどM6と姿が一緒で、AE機能が付いただけって感じて、イマイチかな。
M7にはある意味、驚きと感動を期待していただけに、拍子抜けでした。
2002/3/21 ライカM7について

M6の特徴をほとんど受け継ぎながらも最小限のオート化を図ったカメラである。
これまで通りの操作感に速写性が高まった感じ。
ファインダーの見え方にはライカらしいこだわりを感じた。
フレーム枠の下にシャッター速度をデジタル表示する仕組み。ファインダー内が
うるさくならないのがGOOD。

「ハンス・ペーター・コーン社長インタビュー」より(アサヒカメラ4月号)
「M型を家族にするつもりです。M7とM6TTLは夫婦のように並んだわけですが、
夫婦だけでは寂しいですよね。子供がいた方がいいでしょう?でも、M型ファミリー
の新しい仲間はフォトキナまで秘密です。」

おおー、ライカCLのような新製品が今年中にでるのかなー。。
小型でAE機能搭載、レンズ交換型レンジファインダー。。面白そうだなー
CONTAX G3あたりが同時発売になれば、更に面白くなりそうだ。
きっと、どっちかを欲しくなるだろうなー。。
2002/3/29 ズマロン サンハンとGR1Sで同じ場所を撮り比べた写真が出来上がってきた。
ズマロンはFUJI REALA-ACEで、GR1SはKODAK ROTAL GOLD 400。
ISO 100とISO 400の差があるので、正確な比較にはならないのだが描写の違いは
はっきり出た。GR1Sはズマロンに比べコントラストが強く、細部・暗部の表現が落ちる。

ズマロンは描写が柔らでありながら、細部・暗部の表現が素晴らしく空気の流れが
感じるような写真になる。やはり今一番好きなレンズだなーとあらためて感じた。

特に布の表現はその皺の表現が素晴らしい。光と影のゆるやかなコントラストが
やさしく、1本1本の皺を表現していた。

ズマロン サンハンで撮った
初のモノクロも出来上がった。

しかし、イマイチでした。
被写体がダサいせいもあるが
以前ヨーロッパでニッパチを
使ったがモノクロはニッパチの
方が良いのかもしれない。
今度同じ被写体を撮り比べて
みようと思う。
2002/5/5 昨日、同僚に誘われて「潮干祭り」を見に行く。
江戸時代に作られた山車の見事さに目をうばわれる。今回はズマロン サンハンと
CONTAX Sonnar90mmでの撮影。その日のうちにさっそく現像。
山車の色鮮やかさが見事に再現されているのは50年前カラーフィルムがなかった
時代のレンズとは思えない。

ズマロンサンハンはKodak Royal Gold 100との相性が良いです。
CONTAX 90mmは相変わらず
ピンボケをしばしばするが、その
描写は素晴らしい。
見直してしまった。G3が
待ち遠しい。

CONTAX G1−データから見る画質
2002/8 ゴルフ仲間とタイのバンコクへ行ってきました。

なかなか自分の時間がなく、観光も半日程度で、それもピーカンな時間帯・・・
イマイチ良い写真が撮れなかったのが残念。。

一番の思い出は、なんと言っても「リングサイド」で見た”ムエタイ”でした。
もともと格闘技ファンでしたが、テレビで見ることしかなかったので、現場で見ると
やはり全然迫力が違いました。帰国後、PRIDE22が9月29日にに名古屋に来る
との事で、タイミングよくチケットを入手でき、生で見るPRIDEが今から楽しみです。
バンコク旅行写真のページは
2002/8/31 Yahooオークションで、なかなか出品が無かったのですが、やっと待ちに待った
ズミルックス 35mm F1.4が出品されました。それも初期球です。

LEICA LEICAのコジマ氏も多くのレンズを持っている中で一番のお気に入りのようで
是非入手したいと思っています。眼鏡付ですがOHも完璧にしているとの事ですので
問題ないでしょう。私もズマロン 35mm F2.8眼鏡付を持っていますが、調子は
GOODです。8/31 夕方時点で最高額入札者です。(121.000円)
明日の夜11時が締め切りですが、なるべく安く落札したいものです。
2002/9/1 朝起きてチェックしたら、最高額更新されてました。なんと148.000円。
商品情報よく読んだら
「本来1961年からの発売ですがこのズミルックスは1960年製でひじょうに珍しく
又数もひじょうに少ない(数百)稀少品です。完全OH済で距離計も寸分狂いなく正確です。」
らしい。コレクターアイテムだとしたら、価格は更に上がるかも・・・うーんどうしよう。

喜久屋カメラのHPをチェックしたら、程度の悪いものでも、178.000円だった。
そうすると今回の落札予想価格は155.000円-180.000円くらいか。。
思ったより高額になりそうだったので
あきらめた。

だが、予想より上がらず結局
171.000円だった。
ちょっと残念・・・
2002/9/7 レンジファインダーカメラに関する本を読み返したら、35mmレンズ比較大特集というのが
載っていて、ズミクロン・ズミルックス・プラナー・ウルトロンなどなど8種類くらいのレンズ
の描写がわかりやすい表現で書かれていた。その中で
「ズミクロン35mm初期玉(8枚)とプラナーT*35mmの表現が似ている」とあった。

なぬ、、、8枚玉は20万円の後半だから、1/10の値段で買えるじゃないの・・・
本を信用して、さっそくプラナーを購入してきました。(奥さんには内緒)
Planar T* 35mm F2
2002/9/8 CONTAX G1にフィルムが数枚残っていたので、家内が作ったフラワーアレンジメントを
撮ってみた。さっそく現像に出して、写真を確認すると

おいおい、いいじゃん。。実に印象的で雰囲気の良い柔らかい感じじゃないの。。
もっと写してみたくなった。
第1弾Planarの作例

G1日記へ
2002/9/22 日本カメラを購入、秋の新製品速報によると、またコシナがやってくれました。
経営陣がカメラが好きなんだろうなー・・・

私が興味があるのは、ベッサR2C。今度のはMマウントではなく、なんとCマウント。
旧コンタックスのレンズが使えるらしい。ってことはゾナー・プラナー・ビオゴンが使える
じゃーないですか。。これはマウントアダプターに詳しくない初心者に朗報。
ただ戦前のビオゴン35mmF2.8はダメみたい。是非広角のビオゴンも使ってみたいので
どのタイプのビオゴンなら装着可能かウォッチしていきたいと思う。

Yahooオークションでゾナー5cmF1.5の価格をチェックしてみたら、結構安い!
歴史的銘球が安いという事はやはりレンズは素晴らしいがボディが使いづらいせいだろう。

ベッサR2Cの登場で旧コンタックスレンズの値段は上がるのではないか。
落札しとこうかな・・・

それとローライからも興味深い新製品が12月発売予定。<ローライ35RF>

ボディはベッサR2とのこと。コシナさん、やるなー。。
ボディは、カラーバランスがシルバーとブラックのツートン。ロゴが大きくてちょっと
オモチャっぽい。Mマウントだから、ライカのレンズも使えるので、是非ブラックボティで
ロゴを控えめにしたタイプもだしてもらいたいですね。
興味がわくのは、なんといっても初のLマウント採用のツアイスレンズ。
ゾナー40mmF2.8 HF、プラナー80mmF2.8 HFT
これらレンズ群の描写次第で食指が動くことになるなー。
これもウォッチ対象ですな。

旧コンタックス専用ボティとして使うベッサR2C
ライカレンズも使えるし最新ツアイスLマウントレンズも使えるローライ35RF

どちらがいいかウォッチ、ウォッチ。。
コシナさん、ベッサシリーズで
コンタックスGマウント用も
開発してください!!



ローライ35RFだけど
旧コンタックス用の変換アダプター
を使えば

最新ツアイス
旧ツアイス
ライカレンズ
が全て使えるって事になる。

ただ旧コンタックスとの相性が
難しいのじゃないかなー。
2002/10/1 約1年数ヶ月ぶりにLeicaのレンズを落札により入手することになった。

その名は「ズミルックス」
50mmF1.4の現行タイプの1つ前。フード組み込み前のやつだ。
ポートレートを撮ったときの素晴らしいらしいボケを期待したい。。
2002/10/5 ズミルックス 50mm F1.4が届く。今日は半田の山車祭りに行く予定だったので
間に合って良かった。。どんな写りをするのか楽しみだ。
今日はズミルックスと
CONTAX プラナー35mm持参
といこう。
2002/10/13 ズミルックス 50mm F1.4で撮った写真が出来上がってきた。が、ん・・・・・・・・
今回はポジフィルムで久しぶりに撮ったせいか、アンダーな調子。
いくつか要因が考えられる
・E100VSは派手な描写をするフィルム
・全体に赤みを帯びているのは夕刻に撮影したせいか
・ポジをプリントすると濃い目に仕上がる傾向がある。

フィルムの前半5枚はズマリットを使っているが、赤みは出ずにズマリットらしい描写だった。
とするとフィルムとの相性ばかりではない。第1回目のズムルックスの印象は悪い。
ライカレンズはシャドー部の再現が良い筈なのに、シャドーが潰れている。
全体的に現代的な写りで、柔らかさや立体感が薄い。

次はネガフィルムを使って、立体感のある柔らかい描写を期待したい。
M6TTLにズミルックス50mm
with純正フードを付けた姿は
素晴らしいのに、写りがイマイチ
では困るなー。。
2002/11/10 先週は「御在所岳」、今日は「香嵐渓」に行ってきた。ズミルックスwithFUJIリアラでの撮影。

今回はまあまあ満足。特に家内を写したポートレイト撮影では、その良さを発揮してくれた。
ただSonnar T*90mmと比べると描写がやや劣るように感じる。
しかしながらSonnarの場合ピントに不安があるので、安心感という意味ではズミルックス
の方がピントはずしが無かった。
また、雑誌にも書いてある通り遠景描写でも及第点であった。遠くにピントを合わせて近くを
ボカす手法には使える。いずれにしてもまだまだレンズの特徴を活かしきれていないと思う。
36枚フィルムの後半7枚くらいを
ズマロンサンハンで撮影したが
さっすがズマロン。紅葉撮影でも
素晴らしい描写をしてくれた。

やはりお気に入りNO1だなー。。
2002/11/18 11/14から11/17までSeoulに行ってきました。今回はズミルックス 50mm F1.4と
ズマロン 35mm F2.8を持参。ズミルックス名誉挽回なるか?
夜景撮影用にGR1Sも
念のため持参。
2002/11/23 昨日モノクロ写真が仕上がってきた。ズミルックス名誉挽回なりました。あー良かった。。
自分でいうのもなんだけど、家内を斜光でアップで撮った数枚は雑誌でもいけそうな感じ。

風景を絞り込んで写した物もなかなかの出来でした。ズミルックスはモノクロ専用かな・・・
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