能登
半島の北、輪島市にある千枚田です。棚田の典型ですね。田植え前に水を張った状態なので田の仕切りが見やすいかな、と思います。
ここへは久しぶりに来ました。イベント用の場所(結婚式も行われたそうです)が作られるなど、以前とはちょっと変わっていました。そういえば、田も一番上の部分は妙に広く感じられますし、横切る道路も軽トラックが入れるように広くなったように思います。多少変わっているのかもしれませんね。
この田、当然手作で田植えなどを行うしかありません。観光目的もあって維持されていますが、とっくに耕作放棄されてもおかしくないような田んぼです。
田の数は看板では1004枚だそうですが、以前もっと多い数字を見たように思います。はっきりと覚えていませんが、1100以上? 1000をぎりぎりではなくて十分上回っている、と感じる程度だったような記憶が・・・? 中央部の道路を広げるなどして減っているのかもしれません。
海峡を歩いて渡る 2009/4/26 (写真撮影は2009/3/13)
海底トンネル、日本のあちこちにありますが、そのほとんどは自動車や鉄道用です。ですが、関門海峡にある国道トンネル、ここは歩行者用の通路があり、歩いて渡ることができます。歩いて通ることのできる海底トンネル、たぶん日本ではここだけでしょうね。
下関側の入口です。
歩行者は、トンネルの途中へエレベータでおります。通行料は、歩行者は無料です。自転車、原付は20円ですが、どちらもトンネル内は押し歩きになります。原付はエンジンを切らなくてはなりません。
写真ではほとんど人が写っていませんが、意外と多くの人が歩いています。でも、通行目的ではなく、ウォーキングを楽しんでいるようで、歩き切ってもすぐに引き返してゆく人ばかりです。
人道は、車道の下にあるので、上からは時々大型の車の通る音が聞こえてきます。
トンネル内の県境です。
一番低い部分よりやや山口よりにあります。
雪山、機内から 2009/2/28
久しぶりに金沢から東京に出張に出ました。羽田-小松便は数え切れないほど乗っていますが、カメラが手元にあることは滅多にないです。今日、運よく上着のポケットに入れたままだったので写してみました。
羽田から小松に向かうとき、着陸前に高度を下げると山を見上げるようになります。なんだか谷を抜けるように感じてしまうこともあります。(実際には違うのですが)
写真、2枚紹介します。
奥に見える山、白山だと思うのですが、いまひとつ自信がないので雪山、としておきます。この後もっと高度を下げ、山が近くなるのですが、写した直後あたりでシートベルトサインが点灯、電子機器は使用禁止となるのでデジカメでは撮影できなくなります。山を掠めるように飛ぶ、というのは景色としては最高ですね。
名鉄パノラマカー 2009/2/17
2008年の暮れに定期運用からはずれた名鉄のパノラマカーです。
廃止が決まって以来、昨年の夏ごろから何度か乗りましたが、私が利用した列車、早朝なのにだんだんと乗る人が増え、11月の終わりごろには展望席はいつも満席状態でした。この電車も早朝の6時台なのですが、先頭は満席ですね。
パノラマカー先頭からの展望、これは他の電車では味わえないものです。そして、ガラスが広いので横方向への展望もよく、まさにパノラマですね。この電車自体はもう40年以上前の設計なのですが、新パノラマカー、是非欲しいです。(ついでに近鉄のビスタカーの新型も・・・)
霧氷 2005/1/23
富山県の実家へちょっと出かけてました。
今朝はこの冬一番の冷え込みとなり、窓ガラスなどは部屋の内側の水滴まで凍りついていました。庭に出てみると霧氷が出来ていたので、早速写真に写しまいた。富山や石川、意外に思われるかもしれませんが、凍りつくようなことはそれほど多くはないのです。最低気温、それほど下がりませんし、晴れる事が少ないので放射冷却が起き難くい、ということがあるからでしょう。だから、霧氷なんて滅多に見られません。(雪は多いけど)
この地で、ここまで伸びた霧氷、初めて見ました。こうやって見ると、まるでサボテンですね。