しろね大凧と歴史の館のオープン10周年を記念して、’04 凧フェスティバルinしろね が2004年10月9、10日に白根総合公園にて開催されました。9日は台風の影響もあって雨となりましたが、10日はやや強めの風となり、凧揚げにはとても良い日になりました。
浜北の50畳の大凧のほか、地元の大凧、各地の愛好家の凧、そして無数の子供たちの凧が空一杯に揚がりました。


歓迎レセプションから(10/9)

凧揚げ会場にて


朝は前日までの台風の影響もあって曇り空でした。
風はやや強めで変化もありましたが、凧揚げには最適でした。開会式直後には、多数の凧が空に舞い上がりました。
子供たちなどに配布の凧、ビニール製のきれいな色の凧がなので青空に沢山上がると見事です。

蛸の大凧

ニュージーランドのピータ・リン氏の蛸の大凧です。骨のない凧で、空気を取り入れて大きく膨らみます。足がゆらゆらと揺れ、また顔も風の具合で形が変わり、表情があるようにも見えます。

会場で見かけた凧

2つのツバメ型の凧がつながったような感じです。風によって位置が変わるので、2羽のツバメが遊んでいるようにも見えます。
静岡県のブカ凧です。
右の写真は、50畳の大きさがあります。
残念ながら風が強すぎたのが、短時間の飛翔に終わりました。

’04 凧フェスティバル in しろね