第1日(7月25日(木))羽田空港→新千歳空港→旭日山動物園→層雲峡温泉
羽田空港を8:00に飛び立ったANAのジャンボ機は、定刻9時半頃に新千歳空港に到着しました。
夏休みの為か、機体は「ポケモンジェット」というボーイング747型機にポケモン塗装を施したもので、
787型機などの新型機に勝てず淘汰間近の往年の名機に、もう一度乗れたのはラッキーでした。
新千歳空港からは、旭山動物園というお決まりのコースですが、この動物園は何度来ても面白い。
6年前にも来たことがありますが、駆け足だったのですが、今回は3時間近く、シロクマ館、アザラシ館、ペンギン館等、じっくり見ることができました。
テレビで紹介されていた通り、水槽を通して動物達の動きが良く分かりました。
動物が驚くから、フラッシュ撮影は禁止なのに、平気でフラッシュを光らせていた不心得ものには腹がたちました。
室内ではフラッシュだけでなく、カメラの撮影を禁止しても良いようにも思います。
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| 羽田空港 ポケモンジェット(ANA B-747) | 旭山動物園 アクリルのトンネルをくぐるアザラシ |
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| 旭山動物園 白くま1 | 旭山動物園 ペンギン |
16時頃、旭山動物園を出て、宿泊の層雲峡温泉に向かいました。
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| 原生花園 | 釧網本線原生花園駅近くの まっすぐ伸びた線路 |
原生花園を後にし知床に向かいました。途中国道334号線の小清水→斜里間には、13キロもの直線道路あり、まっすぐな道の先が天まで続いているように見えるので「天に続く道」とも言われているとのこと。
2時間程で、知床五湖駐車場に着き、知床五湖展望台から知床五湖のうち一湖を散策しました。
知床五湖展望台は知床五湖の駐車場から高架式の木道で結ばれており、バリアフリー構造で熊よけの電機柵が整備されています。
ヒグマが出没して五湖が閉鎖されても、ここでは湖を見ることができるそうです。
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| 国道334号線・小清水→斜里の 13km超の直線道路 | 高架木道から見た オホーツク海 |
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| 知床一湖 | 高架木道 |
知床を出て摩周湖に向かいました。途中、車窓から斜里岳が見えましたが、山腹に雲がかかっていたので、摩周湖が見えるか心配でした。
摩周湖に着いてみると、案の定、第一展望台、第三展望台とも霧が深く、湖は全く見えませんでした。
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| 知床の高台から見た ウトロの海岸 |
知床から摩周湖へ向かう途中、 車窓から見た斜里岳 |
摩周湖が全然見えなかったため、早々に摩周湖を後にし、阿寒湖に向かいました。
阿寒湖のアイヌコタンには30軒ほどの店があり、動物や鳥などをモチーフにした木彫りの小物などの民芸品を売っていました。
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| 阿寒湖 | 阿寒湖 アイヌコタン |
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第3日(7月27日(土))阿寒湖畔温泉→オンネトー→ボーヤファーム→札幌
阿寒湖温泉を出て、オンネトーに向かいました。
オンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味。雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた湖です。
2009年の旅行では、悪天候でパスしましたが、今回は来ることができました。オンネトーを出て、ボーヤファームに向かいましたが、途中、
足寄町の道の駅で、大きな「ラワンぶき」を見ることができました。
ボーヤファームは、飼育頭数日本一の羊の牧場です。
十勝平野を望む10ヘクタールの放牧地に、500頭を超える羊の群れがのんびりと草をはんでいます。
ボーヤファームの牧場主、安西浩さんによるシープドックショーを見物。ホイッスルひとつで自由自在に牧羊犬を操り、羊の群れを牧柵に追い込んでいました。
ボーヤファームを後にし、十勝清水の十勝亭で牛トロ丼の昼食。曇っていたけれど、広い十勝平野が見渡せました。
2009年には、狩勝峠を列車で下りましたが、この時は大雨で何も見えませんでした。昼食後、最終宿泊地の札幌に向かいました。
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