昨日、小泉首相が北朝鮮行って、拉致被害者の一部ご家族と一緒に帰国されてました。
テレビでも速報が流れたり、特番組んだりしてました。あれだけ速報・特番が流れる、ってことは、それだけ大きな結果やったし、大きな成果やったんではないのでしょうか?
なかなか簡単に全面解決とはいかないのは、これまでの流れ・時間のかかりようから、多くの人は分かってると思うんですけどね。
そんな中で、例え結果が一部家族の帰国「だけ」やったとしても、ほんと、小泉首相が北朝鮮に行ったのは一つの「成功」やと思います。
なのに、なんでその部分を評価せんと、TVで小泉批判に走るかなぁ?
今回、期待してたのにその期待に報われなかったご家族の方々がね、そういうお気持ちになられるのは、やっぱり致し方ないと思うんですよ。
でも、小泉さんのやったことを「評価」する声もあるはず、やと思います。
いろんな支援団体やら、政治家(屋?)さんの、今回の小泉さんの行動に対する意見は、TVで報道されてる限り(といっておいらが見た番組なんで、「全ての番組で」とはかぎらないですけど)、「批判」がほとんどでした。
でも、それは放送・報道されてる範囲であって、きっと小泉さんの行動に対する「ようやった」という意見もあると思うんですよ。
「ようやった、でも不十分だ」的な。最初から小泉さんの今回の行動を全て「批判」してるんやないと思うんですよ、おいらは。
不満はあるにせよ、きっといろんな支援団体やら、政治家(屋?)さんも、満点でなくても小泉さんの「行動」をきちんと評価して、そういったこと言うてるはず。おいらはそう信じたいです。
せやなかったら、例え成果は十分でなかったにせよ、「行動」を起こした小泉さん、報われへんよね。そんなことは無いと思うけど、「こんなけ批判ばっかりやったら、なんもせんほうがましやん!」的思いにもなりかねんし。
「行動」せんかったら、結果的に「たった5人」かもしれへんけど、その5人の帰国も実現せんかったわけやし。「たかが5人、されど5人」やもん。その「行動を起こした」ってのは、きちんと「評価」されていいと思います。
もちろん、おいらも、諸手をあげて大絶賛、ではないですよ。でも、少なくとも「1歩前進」したのは、間違いない事実やし、真実なんですから。
なんやけど、TV(っていうか、一般マスコミ)って、「評価」の部分はほとんど伝えず、「批判」ばかり伝えて。それも、伝えてる「自分たちの意見」でなくって、他の人達の意見の「評価」だけを選び出して伝えてて。
視てて、なぁ〜んか、情けないですよね。「ほな視るな」って意見もあるでしょうけど、おいらは「帰国した」って報道が視たいんであって、それに対する「批判」は視ずに済むなら済ませたい。
ああいう、いわゆる「報道番組」作ってる人達って、ほんと頭悪いなぁ、って思います。自分たちの伝えることが、どれだけ大きな影響を与えるか、分からんと作ってるとしか思われへんし。
「批判することで、自分たち、自分たちの番組の価値を生み出してる」、そんな風に感じられてなりません。
日本人って、自分、自分の意見ってもの持ってない人多いから、人の意見に簡単に左右されやすい。また「右にならえ」的なところがあって、TVで伝えられる意見が正しい、って思いこみがち。
ただでさえ、日本人って「他人のあげあしとり」が好きなんやから。
何かで見たか読んだかしたんですけど、例えば最近流行の「成果主義」。仕事で「成果」を出せば、それに合わせて収入も職場での地位も上がるって仕組み。これ、欧米の場合、身近な人が「成果」出して「評価」されると、「自分もそうなれるよう、頑張ろう」ってなるんですって。でも、日本人の場合、「妬み」が先に出て、「足引っ張ったろ」と思うらしい。「自分が成長する」方を選ぶより、「自分のとこまで引きずりおろそう」って思うそうです。実際「なるほど」って、ほんま感じるけど。
(とはいえ、他の国の人もそうなんか、までは知らんけど。)
なので、やっぱりTVなんかの大きな、所謂「報道」に携わる人は、そういうこと理解して、偏りのない、正しい「事実」を伝えて欲しいなぁ、って。
今回の一連の報道見てて、感じました。
余談ながら・・・改めて、やっぱおいら、文章書くの、下手やなぁ〜、また長々と書いてしまった。
なんか今晩はめっちゃ「ゲラ」。気分がいいと、精神状態がいいと、こないに「ゲラ」になってしまうもんでしょか?
いつものようにまぁ、飲んでTV視てたんですけど、普段やったら多分笑わへんやろなぁ、って初見のCMとかで吹き出して笑うてたし。
GW2日目の今日、つい5日前に生まれた弟の子供の顔を見に行ってきました。
赤ちゃんって、こない小さかったっけ?で、こないかいらしかったっけ?
友達の子供も何度か見てきてるけど、生まれて数ヶ月経ってから、もう「ハイハイ」できるようになってから以降なんで、ちょっと大きくなってたんよね。
生まれて5日目の赤ちゃん、って、多分弟が生まれてすぐを病院に見に行って以来ちゃうかな?
しかしまぁ、何というても、かいらしい〜(*^_^*)
昔、というてもおいらが覚えてるっていうか知ってるのは弟が生まれた頃なんやけど、その頃は生まれて数日の赤ちゃんって、一つの部屋に集められてて、窓ガラス越しに見る、ってのやったんですね。
今時は、すぐそばで見られるし、赤ちゃんにさわることもできるようなってるんですね(そのために、各部屋に手を消毒する設備も整ってます)。
とはいえ、おいらは怖くてようさわりも触れもでけませんでした。ただただ顔を見てるだけ。
うちの親にとっては初孫なんでかわいいてしょうがないんでしょうけど、おいらにとっても初めての甥にして、おいらを「おっちゃん」たらしめた、弟の長男。
ほとんどずっと寝てたんですけど、ほんまかいらしかったです。こんなかいらしい赤ちゃんを見せに呼んでくれた弟と、こんなかいらしい赤ちゃんを産んでくれた弟のお嫁さんに、「感謝」_(_^_)_、です。
かいらしいのもええんやけど、なにより元気なのが一番!でした。
のびしたりあくびしたりしてるのが、凄く元気で、もう滅茶苦茶ほほえましい(^o^)。
・・・と感じつつ、その一方で、凄く「不思議な感じ」もしました。
弟(とお嫁さん)が、赤ちゃんをあやしてる姿が、もうなんか不思議な感じでしたわぁ。
あと、二人で色々名前を考えたりしてるの見てても、ね。
不思議でもあり、ビックリでもあり、なんとも表現できない、文字通り「不思議」な感じを受けました。
こないだメールで連絡受けたときには「ピン」とこなんだんですけどね。
ま、ホント、何よりも「元気一杯」なのがよかったし、これからも大きな病気・怪我なく健康に育って欲しいです ~\(^o^)/~。