週刊！ヤスオウ
1997.11.30　腹たってます！
    今週は火〜金まで出張ｅｔｃで東京に出没予定。っちゅうことは、おうちでホームページの更新作業があんまりでけへん。
    てわけで、実はまだ１１／２４、３連休の最終日なんやけど、「週刊！ヤスオウ」だけ先作ってしまおう。
    今週のテーマは「腹立つ！ＡＮＧＲＹ」。

    １．腹立つ！部屋ちらかってんのじゃ！

      部屋がちらかってちらかって、うっとおしい。あー、掃除せなあかん。腹立つ！（＜−って、それは自分が悪いんでしょ）

    ２．腹立つ！天気ええやんけ！

      なんでこんな天気ええのに、家におんねん。不健康やぞ。腹立つ！（＜−って、それも自分が悪いんでしょ）
    ・・・とまぁ、ここまでは自業自得。こっから先は、ほんまに腹立ったこと。

    ４．腹立つ！総合格闘技？

      今月は格闘技（プロレス）ネタが多くなったけど・・・先月から腹立ってる！
      自称「総合格闘技」ＲＩＮＧＳ！の前田日明。その昔、「新生ＵＷＦ」の頃は、大ファンやったのに、いまや見る影無い・・・。いらんこと言い過ぎ！
      プロレスと離れて、「総合格闘技」ってジャンル確立したんやったら、もう、プロレスのこととやかく言わんとって。
      何かと言うと「ファンを大事に、ファンを裏切るようなことをしたらあかん。」言うたはるけど、一番ファンを裏切ってるの、あんたちゃう？
      知る人ぞ知る、この夏からの「ＲＩＮＧＳ　ＶＳ　パンクラス」の喧嘩。
      ファンの知らんところで色々あったらしいけど、それやったらそれで、ファンの知らんところで、裁判なりなんなりしたらええやん！
      ファンの、いや、一般の人々の、ＲＩＮＧＳ、パンクラスに対するイメージ下げるだけやん！
      それでのうても「プロレス」って、世間一般からは「八百長」とか言われて、あんまりイメージようないんやから。
      それから、「ヒクソンＶＳ高田」戦に関して、「高田は体調不十分やった。なんで主催者は、あの状態で高田をリングに上がらすねん。」って意見。
      確かに、あの主催者にたいする不評はいろいろ読むが、でも、１０／１１は、そこへ持っていく体調の調整からすべてが勝負やったはず。
      せやから、高田も「体調不十分」を言い訳になんかしてへん。のに、前田が喋った一言で、マスコミは「戦う前から高田は負けてた。」とか書く羽目になるし。
      高田のイメージダウンになる！
      挙げ句、「高田の仇は俺が討つ」？無理でしょ。ここ数年、膝壊したまま騙し騙しリングに上がってるのは誰？体調不十分をいうなら高田よりあんたでしょ？
      もう、プロレスファンとして、プロレスのイメージダウンに繋がるような発言はやめて！
      かつてのアントニオ猪木の「ええところ」を引き継いだんが高田延彦なら、「やなところ」を引き継いだんが前田日明、って思う。あー、腹立つ！

    ５．腹立つ！ＢＩＧＬＯＢＥ！

      もう、なんとかしてぇや。障害情報見てたら、メール障害だらけやん。大阪＃４のアクセスポイントは、滅茶混んでるし。
      昨日の晩は、www2sで始まるサイト（このページもそうなんやけど）、繋がらへん。
      挙げ句、こっちからＢＩＧＬＯＢＥのホームページに調べに行かん限り障害状況わからへんし、お詫びの挨拶も、よっぽどの場合しか届かへんし。
      よそのプロバイダもこんな感じなんかなぁ。
      あーっ、引っ越そかなぁ。

    ６．腹立つ！お仕事！

      なんとかしよ。とりあえず、金曜日休もっかなぁ。
    以上、ここ１ヶ月の怒りをまとめてしまった。
1997.11.22　あきらめません！反省！
    もう、１ヶ月前から「書こう」と思てること、最近「これ話題（ネタ）にしよ」と考えてるけど、毎週毎週、なんか新鮮なネタが飛び込んでくる。
    １ヶ月前に「腹立つ」て書いてたことも（まぁ、未だに腹立ってるんだが）、う〜ん、先送り。せやかって、今週はやっぱり・・・。

    ４年前は泣きました。悲しくて、切なくて、悔しくて・・・。
    そして４年経って、また泣きました。
    でも今回は４年前とは違います。
    もう、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて！

    今回、改めて感じました。最後まであきらめたらあかん！っちゅうことを。
    話は変わるけど、１年前の７月、ヤスオウは読売Ｇｉａｎｔｓの優勝を諦めてた。でも、なんと奇跡の優勝、いわゆる「メークドラマ」、ミラクル！
    そのとき学んだことを忘れてた。

    いやいや、はっきり言って、文句も言うてました。
    「予選途中で監督変えるて、ほな今までのチーム作りは何やってん。」
    「最後までもたんかぁ、４年前と同じやんけ、何で最後の最後で点取られんねん。」
    「勝って、選手が守りに入った。」守りに入ったんは、監督やろ！
    ・・・
    偉そうなこというてました、はっきり言うて。ええかげんやったなぁ、お前それほどサッカー知ってんのんか、と言われる程度の知識しかないくせに。
    でも、またまた、自分が間違うてた、と目を覚まされました。

    そう、応援するしかできない我々にできることは、文字通り「応援」だけなんです。
    応援するだけ！実際ＰＬＡＹしている選手に比べたら、なんぼ楽なことか！
    たった「応援するだけ！」。それくらい、たったそんなけのことなんやから、応援するもんが諦めたらあかんよね。

    今回のＷ杯サッカー日本代表をみて思い出しました。
    そら、数字の上で１００％あかんようになったら、さすがに諦めなしゃぁない。
    でも、１％でも希望がのこってたら、やっぱりできんは「応援」しか残ってへんにゃから、応援しよう！

    いやぁ、ヤスオウはスポーツせんから、見るだけやから、偉そうなことは言えへん。

    でも、教えられるよなぁ。反省しました。ほんでもって、肝に命じます。「あきらめません！」

    Ｗ杯本番はやっぱり、アジア以上にレベルが高く、苦しい試合が続くやろうけど、がんばって応援しよう！
    まずは１２／４のＷ杯仏本体会予選リーグ組み合わせ抽選！
    そして、次はＷ杯仏本体会！世界に羽ばたけ、ＮＩＰＰＯＮ！

1997.11.17　臨時発行、ありがとう、サッカーＷ杯日本代表！
    おめでとう、そして、ありがとう、サッカーＷ杯日本代表！

    悲願のＷ杯初出場！
    ホームページでは書いてませんでしたが、色々今まで不満も話してました。
    が、今月頭の韓国戦から、兎に角応援してました。

    熱烈なサポーターの方々には申し訳ないけど、ヤスオウはそれほど熱烈なサッカーファンじゃありません。
    ミーハーと呼ばれても仕方有りません。
    でも、４年前は泣きました。悔しくて、切なくて・・・。

    でも、今年、遂にやってくれました。

    ありがとう、日本代表！

1997.11.15　またまた懲りずに大予想！
    サッカーＷ杯２次予選突破まであと１試合、「がんばれ、ＮＩＰＰＯＮ！」

    さてさて、まずは「Ｋ−１」大予想の反省から。
    まっ、佐竹優勝は、かなり「希望」を込めて書いたんやけど・・・あんな結果になろうとは。残念！
    でも、アーネスト・ホーストの優勝は嬉しい！
    第１回Ｋ−１で彗星のようにその名を知らしめ、徐々に、持ち前のスピードを落とさないように心がけながらウェートをＵＰさせ掴んだこの栄冠、ホーストおめでとう！
    でも、準決勝、決勝がすべて「判定」やったことを考えると、やっぱりもう誰が優勝してもおかしくないくらい、実力伯仲になってきてる。
    これからの「Ｋ−１」、更に期待！

    そして、またまた懲りずに大予想。今回は全日本プロレス最強タッグ・リーグ戦。
    もう、思い切って全試合予想！

      �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� 合計得点
      �� 川田利明
      田上明      		 ※ ● ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ １５
      �� 三沢光晴
      秋山準      		 ○ ※ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ １６
      �� 小橋健太
      ジョニー・エース      		 ● ○ ※ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ １４
      �� スティーブ・ウィリアムス
      ゲーリー・オブライト      		 △ ● △ ※ ○ ○ ○ ○ ○ ○ １４
      �� スタン・ハンセン
      ボビー・ダンカン      		 ● ● ● ● ※ ● ○ ○ ● ● ４
      �� ラクロス
      ジョニー・スミス      		 ● ● ● ● ○ ※ ○ ○ ○ ● ８
      �� バリー・ウィンダム（ＷＷＦ）
      ジャスティン・ブラッドショー（ＷＷＦ）      		 ● ● ● ● ● ● ※ ○ ○ ● ４
      �� ジャイアント・キマラ
      泉田純      		 ● ● ● ● ● ● ● ※ ○ ● ２
      �� 大森隆男
      本多多聞      		 ● ● ● ● ○ ● ● ● ※ ○ ４
      �� ハヤブサ（ＦＭＷ）
      新崎人生（みちのく）      		 ● ● △ ● ○ ○ ○ ○ ● ※ ９
      ○＝勝ち（勝ち点２）、△＝時間切れ引き分け（勝ち点１）、●＝負け（勝ち点＝０）
    で、最終戦日本武道館（１２／５（金））での決勝は「川田利明＆田上明」組ＶＳ「三沢光晴＆秋山準」組。
    優勝は「三沢光晴＆秋山準」組！

    しっかし、格闘技＆プロレスに興味の無い人には今週は「なんのこっちゃ」になってしもうたなぁ・・・

1997.11.08 パソコンのトラブル
    １１／１、サッカーＷ杯アジア地区最終予選「日本ＶＳ韓国」！
    まずはよかった！残った！

    今週は、ちょっと難しいお話です。
    で、ＴＶを見終わって、さぁ、一息つこう！としてたら従兄弟から電話が・・・。
    「パソコンが動かんようになってんけど・・・（中略）Ｎｏｎ　Ｓｙｓｔｅｍ　Ｄｉｓｋって出る云々・・・」
    よくあるパターンとしては、システムの入っていないフロッピーディスクを、フロッピー装置に入れたままパソコンの電源を入れたｏｒ再起動した、って時に起こる現象。
    でも、聞いてるとどうやらそうやないらしい。ハードディスクのシステムファイルが壊れた模様。
    「再セットアップしてんけど、ＭＯＤＥＭが認識せえへんねん。」
    「どうやって再インストールした？」
    「システムインストールディスク、って書いてあるフロッピーとＭｉｃｒｏｓｏｆｔＷｉｎｄｏｗｓ９５って書いてあるＣＤ−ＲＯＭ」
    「あぁ、それだけやったらあかんねん。ＶａｌｕｅＳｔａｒのバックアップＣＤ−ＲＯＭってあるやろ。それとフロッピー。それ使わなあかんねん。」
    等の会話が続いた。でも結局電話ではようわからん。
    「ほな、これから行くわ。」
    ・・・・・
    ちなみに従兄弟のパソコンはＮＥＣ　ｐｃ−９８２１　ＶａｌｕｅＳｔａｒ１３。再セットアップマニュアル見てビックリ！
    まぁ、ＶａｌｕｅＳｔａｒも発売時期によって微妙に型番が異なり、それによって再セットアップ方法も異なる模様。
    うちはのＣａｎｂｅやけど、フロッピー２枚とバックアップＣＤ−ＲＯＭ１枚で、購入時と全く同じ状態に戻せる（最近のＶａｌｕｅＳｔａｒもそのはず）。
    しかし、いとこのＶａｌｕｅＳｔａｒは違ってた（せやから電話でなんとかならんかったんや、と行ってみて初めて分かった）。
    手順としては

    1. Ｗｉｎｄｏｗｓ９５をセットアップする
    2. ＶａｌｕｅＳｔａｒ用のドライバディスクやアプリケーションをリストアする。
    3. 購入時にプレ・インストールされているアプリケーション（Ｗｏｒｄ＆Ｅｘｃｅｌ）をインストールする。
    となる。従兄弟はこのうち１．しかやってなかった。で、ＭＯＤＥＭを認識でけへんかった、というわけ。
    で、「マニュアルを見てビックリ！」したのは、そのマニュアルの不親切さ。
    ヤスオウのように、仕事で似たようなことをしている者には簡単にわかるマニュアルやけど、せやない人には、どこを読んでええかわからん！
    そりゃ、隅から隅まで目を通しゃ、再セットアップできるやろけど、あんなけ色々マニュアルある上にそれぞれ分厚い＋専門用語の連発！
    はっきりいって、今回の「週刊！ヤスオウ」見ても、「分からん単語がぎょうさんある」って感じてるひと、いてるんちゃうやろか？
    パソコンって、順調に動いてるときは問題ないけど、今回みたいになんか不具合がおきたとき、周りにパソコンいじれる人がおらん人はどないしてるんやろ。
    従兄弟もパソコンインフォメーションセンターに電話したらしいけど、その対応が凄く不親切やったとか（「これこれこうやったらできる筈ですよ」的な対応やったそうな）。
    ・・・・・
    何年か前に「週刊少年ジャンプ」の「こちら葛飾区公演前派出所」（通称「両さん」）でこのての話題をとりあげたことがあった。
    そのとき、ヤスオウは欄外の注釈を一々読んでた（単語がわからんかったからやないよ。普段当然知ってるものとして使ってる単語を、分からへん人相手にどうやって説明してるかに興味を持ったから）。
    実際、パソコンをいらったこともない連れはやっぱり「全部注釈よんでた。それでもわからん言葉とかあったけど、初めての単語でも丁寧に説明されてて分かりやすかった」っちゅうてた。
    最近はそうでもなくなってきたけど、ある程度の年輩以上の人って、（読んでもいんくせに）結構「マンガ」ってだけでバカにするよなぁ（うちの親なんかもそうやけど）。
    で、そういう人らが奨めるのはやっぱり「字ばっかり」の本。でも、上で書いたように、実際は「マンガ」の方が遙かに役に立つことも多々あるよね。
    ま、ちょっと話はそれたけど、やっぱりあんなけＶＩＤＥＯが普及した今でも、タイマー予約ができない人って、まだ結構いる。
    それを考えたら、パソコンをＴＶやＶＩＤＥＯと同じように売るのは、非常に問題がある！よね。
    そこまで考えんと、メーカーは「Ｗｉｎｄｏｗｓ９５」ブームに乗ってパソコンを大量に売ってきた結果が、今年のパソコンプリ上げ低迷の原因やと思うけどなぁ。
    ・・・・・
    結局パソコンは「家電」やないと、改めて感じた。
    これから２１世紀に向けて、パソコンはどないなって行くんやろ？
    いあいや、２１世紀より前に、上で書いた連れが間もなくパソコンを始めるけど、どないなるんやろ。
    「とりあえず面倒見たるわ」と大見得きってしもうたけど、なんかしょっちゅう呼び出されそうな気がする・・・。
1997.11.02 直前！Ｋ−１　ＧＲＡＮＤ　ＰＲＩＸ’９７　大予想！
    さて、今回は「直前！Ｋ−１　ＧＲＡＮＤ　ＰＲＩＸ’９７　大予想！」
    ですが、その前に一つ・・・。
    おかげさまを持ちまして、遂に「２０００アクセス突破」、並びにホームページ開設半年を迎えました。
    今後も「ヤスオウの館」をご贔屓くださいますよう、宜しくお願いいたします。
    今後もこの調子でがんばろう！

    では、「Ｋ−１　ＧＲＡＮＤ　ＰＲＩＸ’９７　大予想！」
    いよいよ来週に迫った「Ｋ−１　ＧＲＡＮＤ　ＰＲＩＸ’９７　決勝戦」！
    こないだの「ＰＲＩＤＥ−１」大予想は、見事に外れたんで、今回もあまり自信は無いが・・・ヤスオウの予想は、
    ２回戦
    「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「サム・グレコ」 フランシスコ・フィリオの勝ち 空手対決第１ラウンドは「極真の雄」フィリオに！
    「ジェロム・レ・バンナ」　ＶＳ　「アーネスト・ホースト」 アーネスト・ホーストの勝ち やはり「Ｍｒ．Ｐｅｒｆｅｃｔ」！ホーストダンスが見られるやろう。
    「マイク・ベルナルド」　ＶＳ　「ピーター・アーツ」 ピーター・アーツの勝ち 遂にアーツのリベンジ成る！
    「佐竹　雅昭」　ＶＳ　「アンディ・フグ」 佐竹　雅昭の勝ち 佐竹ＶＳフグ、決着戦！結果は「ＫＯ」、敢えて、佐竹に○
    準決勝
    「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「アーネスト・ホースト」 フランシスコ・フィリオの勝ち ホーストの華麗なテクニックを「一撃」でフィリオが打ち砕く！
    「ピーター・アーツ」　ＶＳ　「佐竹　雅昭」 佐竹　雅昭の勝ち 佐竹、踏ん張ってくれ！
    決勝
    「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「佐竹　雅昭」 佐竹　雅昭の勝ち 究極の空手対決！世界の「極真」か、「Ｋ−１」を作り上げた「正道会館」か。
    かなり佐竹贔屓です。
    ちゅうのも、普通に予想しても、面白くないしね。
    入場曲の「ゴジラ」のテーマも何回も聞きたいし。
    この予想は「ＰＲＩＤＥ−１」同様、かなり期待を込めた予想です。多分外れます。
    でも、言い訳を先にしておくと、この８人、誰が優勝しても予想外、番狂わせではないと思う。
    それから・・・まぁ、予想はさておき、もう誰がどこでどう勝つ、どうこけるかわからんトーナメントなんで・・・。
    注目のカード、見てみたいカードは目白押し（＜＞内は実現するとしたら）。

    • 「マイク・ベルナルド」　ＶＳ　「ピーター・アーツ」＜２回戦：実現＞
    • 「佐竹　雅昭」　ＶＳ　「アンディ・フグ」＜２回戦：実現＞
    • 「ピーター・アーツ」　ＶＳ　「アンディ・フグ」＜準決勝：＞
    • 「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「アーネスト・ホースト」＜準決勝＞
    • 「アーネスト・ホースト」　ＶＳ　「ピーター・アーツ」＜決勝＞
    • 「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「マイク・ベルナルド」＜決勝＞
    • 「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「ピーター・アーツ」＜決勝＞
    • 「フランシスコ・フィリオ」　ＶＳ　「アンディ・フグ」＜決勝＞
    過去既に実現したカードでも、その「リベンジ」や「決着戦」、「黄金カード」と言った意味で見てみたいカードはもうほんまに目白押し。
    中でも「フランシスコ・フィリオ」絡みの２カードはまさに「極真」ＶＳ「Ｋ−１」。

    さて、今年優勝するのは誰か！

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