■群馬 土合(どあい)篇■


98年 3月 8日(日)
「土合に行きたい。」

BATさんの力強い一言で全てが始まりました。(笑)
何でそこに向かったかと言うと・・・・^^)


ここまでの道標は、茨城・栃木 真岡鐵道篇群馬 草津湯煙篇をご覧下さいませ。^^)

道標
−みちしるべ−

駅名 発着時間 便名 コメント
長野原草津口 13:46 536M ビールとつまみを買い込んで列車に乗り込みます。^^*)
渋川 14:51 同上 ここで上越線に乗り換えです。
渋川 15:32 741M 一路、水上に向かいます。
水上 16:11 同上 駅弁を買いながら、急いで乗り換えます。^^)
水上16:148747M1泊2日の小旅行もいよいよ大詰めです。
土合16:23同上到着してビックリ。なんと地下深くの駅で誰も降り(&居り)ません。
土合17:098742M下りのホームから上りの地上ホームまで歩いて足がガクガクです。ふ〜〜^^;;;)
水上17:21同上駅の外に出て、散策(食べ歩き・笑)することに相成りました。
水上 18:07 2014M 今回最後の贅沢、「新特急 水上10号」で上京です。(B特急券 ¥2,190−)
ビールでカンパ−イ!
上野20:30同上今回の小旅行もおしまいです。BATさん、お疲れさまでした。

見る

  1. JR土合駅

    何故この駅に向かったか?
    ここで解答篇に参りましょう!理由は、主に二つです。^^)

    1. 今回の小旅行に使った「ツーデーパス」の利用可能区間の北限ギリギリだから。

    2. 時刻表で見たら路線がループになっていたから。

    実際に現地に(下り電車で)向かって見ると、特にループには、なっていませんでした。
    何かよく分からないうちに地下深く電車が潜って行き、着いてみると、誰も居ない無人駅でした。
    ホームに降りての二人の会話は、・・・・

    BATさん「いや〜寒いねえ。 あれ?! ゆうちゃん、この駅、単線だっけ?」
    ゆう「いや、この看板見てよ。」

    この下りのホームは、地下82mに有り、気温は一年を通してほぼ18℃です。
    なお、上りのホームまで、階段で486段登ります。
    頑張って下さい。

    ・・・しかも階段にはエスカレータなどという文明の利器は一切有りませんでした。(笑)

    ちなみに階段は、ご丁寧に10段おきにペンキで段数が書かれておりました。^^;)


    JR土合駅地上篇−

    やっとの思いで地上の駅舎に着いた所、登山パーティー御一行様のビバークポイントになっていました。
    駅舎の中で、コンロを取り出し、湯を沸かしコーヒーを入れる者、疲れて雑魚寝をする人々
    皆誰も汗くさかった(女性も数名・・・)なんて、とても大きな声では言える状況では有りません。(笑)

    BATさん「ゆうちゃん、外に出て景色を見ながらお弁当食べようか?」
    ゆう「そうだね。(笑)」

    冬山を眺め、駅の入り口の階段に腰を掛けながら、寒さに震え、駅弁の残りを食べる二人の会話は少な目でした。
    (当社比 50%・笑)

  2. JR土合駅JR湯檜曽駅間ループ(上り)

    さて、上り電車で、いよいよクライマックスのループを体験することになりました。
    長いトンネルに入る前に一瞬だけ、麓に鉄橋が見え、後はずっと暗いトンネルが
    緩やかなカーブを織りなしながら次の駅・湯檜曽駅まで続いたのですが、
    その麓に見えた鉄橋がループの出口だったとは、あとで入った蕎麦屋さんの壁に
    貼り付けてある地元の地図を見るまで、理解出来ませんでした。^^)

    【 土合駅標 】 【 土合駅下り側ホーム 】
    駅の看板です。 下りホームは一面闇に覆われています。

食べる

  1. おやき(高菜?)

     JR長野原草津駅前の売店で購入しました。

     一見、ただのお饅頭の様ですが、中の具が餡では無く、ごま油で炒めた高菜になっていました。
     二つに割って、BATさんとエビスビールを飲みながら食べたので、美味しさ倍増です。(笑)

     次回は、かわゆい女の子と温泉に浸かりにいきたいなあ・・・。ボソッ(もちろん混浴希望! 爆笑)

    価格¥160−(税込み・1個)
  2. 駅弁 みなかみ鳥めし 

     駅弁コーナーをご覧下さい。

     下りの8747Mの中で一度開けたのですが、あっという間に土合駅に着いたので
     慌ててバッグに入れ、土合駅(地上)の外で山を眺めながら、改めて食べました。(笑)

  3. 舞茸天そば(?)

     水上駅前で次の列車が来るまでの間、駅前の蕎麦屋さんで頂きました。
     手打ちの蕎麦の上にカラッと揚げた舞茸の天麩羅がいくつか乗ってます。
     吹きさらしの土合駅で冷えた体には、心暖まる一杯の蕎麦で御座いました。

     でも、もうちょっと、蕎麦の”つなぎ”は控えめにした方が美味しいかな? ^^;)

    価格¥930−(税込み)

     [追伸]ここのお店で入手したマッチの情報を下記に記しておきますが、
        どうも蕎麦屋さんのものでは無いみたいです。

    <参考情報>
    店名谷川本館
    電話02787−2−2468

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